各人各様に振る舞った結果の偏りの積み重ねが古来から続く性的規範。
古今東西人間のやることなんてしれたもの。
どんなに自由に振る舞っているつもりでも、自分の性からは逃れられないし
時代・社会の制約からも自由ではいられない。
である以上最大公約数としての性的規範と自分をすり合わせることが、
社会の中でも自分の立ち位置を捕捉することにつながる。
その程度には歴史・自分の能力には謙虚であるべきだろう。