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55 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2018/11/08(木) 16:47:19.81 ID:IQvchcTo0 [1/2]
「フジテレビのプロデューサーから『ヒョードルを絶対に日テレのイベントに出さないでくれ』と言われとるんや。
もし、そっちに出たら、DSEとの契約を切るとまで言われとるわ!」
こんな場に榊原が同席しているのも、私には驚きでした。彼はふだんとは態度がガラリと変わっていて
手にした格闘技雑誌を、「なんや、これは!」と私に投げつけてきました。〉(「週刊現代」06年4月15日号)

川又氏によれば「X組がPRIDEを主催するDSEの“経営母体”であることは格闘技業界の常識」。
このとき川又氏が呼び出されたホテルの一室に同席したのは前述X組幹部、「X組と同じ広域暴力団傘下のP組S若頭」
「DSEの事実上のオーナーで暴力団企業舎弟のI氏」、そして、今回のRIZINも仕切る榊原氏だった。

猪木祭当日も、宿泊していた神戸のホテルにS若頭の子分がきて、川又氏にこう告げたという。
「今、猪木祭の会場に(前出の)X組幹部と榊原がきて、Sに会っている。X組幹部からこの契約書を渡されました。社長がサインしてくれるまで、みなさん帰らないと言っていますよ」
「サインしないと会場がどうなっても知りませんよ」(同)

イベントが終わり元旦になっても、川又氏はSから呼び出され「ヒョードルが出られたのは誰のおかげだと思ってるんだ。2億円用意しろ」などと脅されたという。
しかも視聴率で惨敗した日テレは、契約の8億円を6億円に減額すると通告。進退窮まった川又氏は、妻子とともに海外へ逃亡した。

ちょうどその頃、ヒョードルの代理人であるオーストラリア人弁護士、ミロ・ミヤトビッチ氏もDSE側に脅されていた。
〈榊原は、「ウチは表向きの契約もあるが、ヤクザを使ってでも、こういう話をするんだ。それが分からないなら、どうなっても知らないぞ!」
とミロに言い放ったそうです。同時にSがミロに向かって、「撃ち殺すぞ」というゼスチャーをした〉(「週刊現代」06年4月22日号より、川又氏の証言)


こういうやつか!
これを佐藤映像が撮ってあとで映画化したら絶対見るわ