慶應SFC「ひろゆきに論破されずに反論せよ」
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あなたの目の前に次の意見を述べる人が現れたとして、あとの問いに答えなさい。
「甘いモノって、誘惑は強い割にだいたい体に悪いじゃないですか。肥満とか生活習慣病にも繋がるし。
だから、国なり県なりで税金をかけて、値段を上げていけば自然と国民・県民の健康が増進されるって思うんですよ。
子供の身体の生育に必要な部分もあるでしょうから、料理に使う砂糖とかは例外として、生活習慣病の人の食生活をある程度追い駆けてみて、
どう見てもいけないなぁと思うような品目だけでいいんですよ。課税しましょう。」
問 あなたはこの人と対話をしています。この人の意見に160文字以内で反論しなさい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c98727bfbb66d0c3f2db8733f4e9fbbc431a8a2f なんで大学までMARCHでOKみたいな流れになってんの？ >>1の問いには重要な大前提が省略されている
重要な大前提
【ひろゆきは議論をしようとしていない】
ひろゆきは“相手が喋れなくなれば勝ち”というゲームをしている
いわゆる口喧嘩である
だから、分が悪くなると
・相手の発言を遮る
・話と関係ないポイントで人を罵る
などで優位さを築こうをする
議論、討論、反論したあとにひろゆきが返してくる言葉が
「まともな議論」か「口喧嘩」であるか判別できる力が求められる >>1
「甘いものは誘惑が強い」「肥満や生活習慣病に繋がる」
甘いものに対する個人的な意見、これは反論するような議題ではない
・答え【だからなんだよと返す】
「甘いものに税金をかければ健康が増進される」
“風が吹けば桶屋が儲かる”と同じ無理やりつなげた理屈である
・答え【暴論だなと返す】
「課税しましょう」
議論を省いて要求で話を終えている
・答え【課税させることが目的の屁理屈ですねと返す】
>>1
答え：相手は議論をしようとしていない、課税への同意を詭弁で引き出そうとしている詐欺師である >>1
もちろん
「暴論だな」と返した後に、相手がまともに“国民の健康増進”について語り合おうとするのであれば
“国民の健康”という議題について、甘いものを一例に挙げながら、話し合いをすることは可能である
しかし
相手が“甘いものへの課税”のみに執着するのであれば、その相手と“国民の健康”について話し合うことは不可能
つまり
「暴論だな」と返した後に“相手が何について語り合おうとしているのか”を読み取る能力こそが必要
そして
いずれにしても暴論で課税可決を図った悪意と事実は見過ごしてはならない >>1
“国民の健康”という議題を見せておきながら“甘味への課税”という要求を迫る
これは間違いなく【詭弁】である
問に書かれた「」内の文章を
慶応SFCが詭弁であると認識しているのか、それとも真っ当な議論であると認識しているのか
こんな設問をした慶応SFCに厳しく問う必要があります >>1
「課税しましょう」と決断を迫る相手と、答えを出すのに時間がかかる“国民の健康増進”について語り合うことが可能かどうか甚だ疑問。
問いは「この人の意見に反論しろ」と要求しているので、
解答は【この人は意見を述べておらず課税を要求しているので対話になっていない】です。
そして要求と意見を取り違えている設問自体が間違っています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
