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オハイオ州立大学が実施した2つの調査から、数学の能力が高くてそのことに自信のある人は、数学の能力が高くてもそのことに自信のない人に比べて、経済的にも健康的にも優位であるということが分かった。例えば、その差は年収に換算して9万4000ドル(約1000万円)にもなるという。
調査を行ったEllen Peters教授は、「数学に対して高い自信を持っている人は、数字を扱うことに心地よさを感じており、分数や確率が得意だと信じているという結果になった。こういった人々は、数字が関係するタスクに取り組むことを楽しんでいるようだ」と語る。