東京・豊島区で路上での喫煙を注意されたことに腹を立てて40代の男性に暴行を加えて重傷を負わせたとして、20歳の大学生の男が逮捕されました。

 私立大学に通う古賀瞬輝容疑者は去年11月未明、豊島区東池袋の駐輪場で家に帰る途中だった男性の顔に殴る蹴るの暴行を加え、鼻の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。
 警視庁によりますと、古賀容疑者は大学の仲間と酒を飲んだ後で、男性から路上での喫煙などを注意されたことに腹を立てて暴行を加えたということです。
 この直前には別の男性ともトラブルになっていました。
 取り調べに対して「記憶が曖昧(あいまい)だが、人を殴ったのはうっすらと覚えている」と容疑を認めています。

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