高校文系の理数科目“捨てる”傾向改善へ 文科相諮問
http://news.livedoor.com/article/detail/16332359/

>>最大のポイントは、文系の生徒が理数科目を「捨てている」現状を、どう改善していくかだ。

 先端技術の高度化などにより、急激に変化する社会に対応するには、文系・理系の枠組みを超えた思考力、判断力、表現力を育成する必要がある。しかし文部科学省によれば、高校生の約7割が普通科に通い、約7割が文系を選択。
このうち多くの生徒が高校2年になると、大学受験のため「理数科目を捨てる傾向がある」(担当課)という。また、マークシート式の問題に対応する“受験テクニック”はあっても、知識を活用し、考察する力は不十分だ。