深刻化する文系の数学離れを受け、私立文系の大学入試では選択科目で数学を選んだ受験生が優遇されるという噂が現実味を帯びてきている
長年に渡り大学入試を分析してきた予備校講師によると、数学は難易度が下がり、逆に社会科目は難易度が上がっているとのこと
また、科目によって不公平が生じないようにと偏差値方式を採用してきた大学が、最近になって絶対点数方式に切り替えつつある
事実、早稲田大学合格者は社会科目選択者に比べて数学選択者の方が極端に多かった

という話を予備校講師から聞かされたのだが、どこまで真実なのか・・・
個人的には、確かに各大学の数学の問題は例年と比べて難易度が下がったような気がした