下記の東大、阪大の確率問題はそれぞれ3分、5分で解けた。
同期で自分より昇進の遅い横国千葉はとても地頭が悪い。
数学は知ってれば解ける微積やベクトルより、
地頭の良さを問う確率の配点を高くした方が使える人材と偏差値が一致する。

<1991東大>
平面上に正四面体が置いてある。平面と接している面の3辺のひとつを任意に選び、
これを軸として正四面体をたおす。n回の操作の後に、最初に平面と接していた面が
再び平面と接する確率を求めよ。

<1999阪大>
一辺の長さが4の正方形の紙の表を、図のように一辺の長さが1のマス目16個に
区切る。その紙を2枚用意し、AとBの2人に渡す。AとBはそれぞれ渡された
紙の2個のマス目を無作為に選んで塗りつぶす。塗りつぶしたあと、両方の紙の
表を上にしてどのうように重ね合わせても、塗りつぶされたマス目がどれも重ならない
確率を求めよ。ただし、2枚の紙を重ね合わせるときには、それぞれの紙を回転させても
よいが、紙の四隅は合わせることとする。
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