文学部ってなにしてんの?
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B.A. (B.A.:Bachelor of Art) という 崇高な称号を得ることができる場所だ。 教授のわけわからん話を聞いて全くまとまってないスライドを見せられよくわからないまま適当に学者の書いた本を読んでレポート書くって印象しかない 私がこんがらがりながらも、「そうか」と思い当たったのは、 アートとは、人間がつくったもの それでは、アートとは何なのだろうか? それは、あえて日本語に置き換えれば「人工」ではないだろうか? つまり、人間がつくり出したものすべてがアートである。 英語を話す子供たちは、ネイチャーを「things God made」と答える。 これは「神がつくったもの」という意味だ。 同じく、アートは「things humans made」(人間がつくったもの)である。 実は、大学の学問体系も、この世界観に基づいてつくられている。 大学の学問体系は、大きく2つに分かれている。 ここまでのことですでにおわかりと思うが、 ひとつがアートで、もうひとつがサイエンスだ。 アートとは「人間がつくったもの」だから、これを学び、研究するのがアートの勉強であり、大学や大学院でのアートの学位となる。科目でいうと、文学、歴史、哲学、美術、建築、音楽などだ。これらの学科は、一般的に「humanities」(ヒューマニティーズ)と言われている。 そしてもうひとつのサイエンスは「神がつくったもの」、 つまり、この世の中にある人間以外がつくったものすべてを学び、 研究することだ。したがって、日本語の「科学」「理科」という訳語は意味が狭すぎると言っていい。 サイエンス(理系)についてさらに言うと、 その目的は、神がつくった世界(=自然界)を貫く法則を見つけ出すことである。 そして、大学でのサイエンスは、2つに大きく分かれている。 ひとつが「ナチュラル・サイエンス、natural science」(自然科学)で、 もうひとつが「ソーシャル・サイエンス、social science」(社会科学)である。 ソーシャル・サイエンスでは、対象が自然界でなく、自然界の一部である人間社会が対象になる。 同じく、経済学も社会科学である。 経営学も、政治学も同じく社会科学だ。 しかし、日本ではこれらが、なぜか文学や歴史などと同じようにとらえられ、「文系」となってしまうのである。 このように見てきて、ここで、やっとリベラルアーツについて説明するのが可能になる。 リベラルアーツとは、ひと言で言えば、大学の学術・学問の基礎である。 欧米の高等教育では、このリベラルアーツがすべてのアート(ヒューマニティーズ)とサイエンスの「入り口」と考えられており、これらの科目を履修した後にメジャー(専攻)を決めるシステムになっている。 ところが、日本では大学入学以前に志望学部(専攻)を決めて、 入学試験を受けるかたちになっている。これでは、あべこべだ。 今後、日本の大学が本当にグローバル化したいなら、学問体系を欧米式に整え直すこと、 全大学生に本格的な文学部教育を導入することが必要だろう。 >>13 進学希望者の9割が大学いけなくなりそうやな。大学側の経営も苦しくなって私立国公立いろんなとこが潰れるぞ。 文学部っていうか人文行ってるんだけど小説は一回も読んだことないかな レポートも授業に関連したことをさらに学術論文や学術書で調べるって感じだから先生の本を読み込むというわけでもないし 既存の学説に疑問を突き付けろとはよく言われるかな それで、結局文学部って何勉強してるの? 欧米のとかじゃなくて現在の日本のでお願いします 文学部 ・・・ 人間のつくったものを学ぶ それ以外 ・・・ 神がつくったものを学ぶ >>17 はぇー哲学も文学部に入るんか 理系だから全く知らなかったわ 大体卒論に向けての(まともな論文が書けるようになるための)特訓が続くと思えばいい 概論、購読、特講… 全部そう んで、外国語はたっぷりやらされる(マトモな文学部なら) >>16 文学部って言っても学部内で歴史学や文学、言語学、心理学、民族学、文化人類学など専攻が別れるからな なんとも言えん 強いて言うなら歴史地理や民族、文化人類学はフィールドワークが重要視されてるな ほかの私学や文学、言語学とかはやっぱ分厚い学術書を読むのが中心になってくる 心理学はよくわからん (サイエンス)理系 → キリスト教的Godの世界観が支配 (アート)文学部系のすべての学問 → それから自由なほんまもんの学問 >>10 経済を理系扱いにしないから日本は遅れてるんだよな 文系理系って括りも変だがな あともう知ってるかもしれんが文学 部じゃなくて文 学部ね >>16 日本語と外国語の学術書回し読みして発表、心理学なら実験、考古学なら発掘とかもする。 あと授業中聞いてその範囲で各自でテーマ決めて図書館入り浸って読んで期末レポート。 文学部 ・・・ 人間(ヒューマン)の世界が対象 それ以外 ・・・ 神の業を発見するだけの作業です 論文の引用もお作法があっての ibidとop.cit.の使い分けが出来るか 大学の経済学なんてキリスト教徒にならなきゃ、真の理解は不可能な世界だぜえ 大学の経済学なんてキリスト教徒にならなきゃ、真の理解は不可能な世界だぜえ キリスト教徒でない真の日本人は、 人間性を回復したいなら、文学部へ全員GO 文学部 = Arts それ以外のすべての学部 = Science (Scienceの意味 「Artsでないもん」) 文学部は理系学問とは違った切り口で人間という存在に対してアプローチをしてるってイメージ 人間がつくってきたものについて学ぶのが文学部 神がすでにつくったものを後追いで発見するのがその他の学部 哲史文と覚えとけ 有名な言葉だぞ 哲学、史学、文学 理系や社会科学系学部のスタンス → 「God Is With Me When I Learn」 自然を「神がつくったもの」と答える世界観 文学部 → 世界は、「人間がつくったもの」だから、これを学び、研究するのがアートの勉強であり、大学や大学院でのアートの学位となる。 このように見てくると、なぜ、経済学や心理学が文系ではなく、理系なのかということがわかると思う。 サイエンスについてさらに言うと、その目的は、神がつくった世界(=自然界)を貫く法則を見つけ出すことである。 サイエンスは、2つに大きく分かれている。 ひとつが「ナチュラル・サイエンス、natural science」(自然科学)で、 もうひとつが「ソーシャル・サイエンス、social science」(社会科学)である。 ソーシャル・サイエンスでは、対象が自然界でなく、 自然界の一部である人間社会が対象になる。 したがって、心理学は社会科学ということになる。 同じく、経済学も社会科学である。経営学も、政治学も同じく社会科学だ。 しかし、日本ではこれらが、なぜか文学や歴史などと同じようにとらえられ、「文系」となってしまうのである。 日本と欧米の学問体系が違う点はまだある。「医学(Medicine)」の位置づけだ。 サイエンスには、前述した二大分類のほかに、「アプライド・サイエンス、applied science」(応用科学)と、 「フォーマル・サイエンス、formal sciences」(形式科学)がある。 前者のアプライド・サイエンスの代表が医学である。 ところが、日本では医学を自然科学と見なすことが多い。  また、一般的にエンジニアリングと言われる「工学」「工業技術」もアプライド・サイエンスである。 文学部卒だけど就職の為に法経済行く奴が理解出来ない どうせ奴隷になるのは変わんないんだから好きな学部行くわ そして「数学」だが、これもなぜか日本では自然科学としてしまう。しかし、数学自体は自然界には存在しない。人間がつくったものである。 だから、サイエンスとは見なせない。 そこで、学問をするためのツールという位置づけとなり、 フォーマル・サイエンスに分類をされるのだ。 学問をするためのツールとう位置づけでは、 現代の「コンピュータ・サイエンス」(Computer science)もまた、 フォーマル・サイエンスである。 工学部の中にコンピュータ・サイエンスがあるのは、欧米人にとっては理解できないだろう。 神が創ったことを学ぶ学部 ⇒ YES ・・・ 文学部以外 ↓ NO ... 文学部 文学部の無用感が何となく嫌で教育志望になったけど偏差値は劣るというね 文学部の学位 B.A AはアートのA それ以外の学部の学位 B.S SはサイエンスのS 経済学部 ・・・ 「God Is With Me When I Learn」 神がいて神の作った世界を再発見するだけ 日常生活に関係ないことを読んだり、書いたり、聴いたり、話したり、考えたりしてる。 人間の人間による人間の生活を学ぶのが ・・・ 文学部 それ以外の学部はAIで代用可能。 書いたり、聴いたり、話したり、考えたり ⇒ 人間がやること 一言で文学部って言っても理学部とかと同じくらい広いんだから学科によって違うわ 哲学、史学、文学なんて言うけど社会学、心理学、言語学、考古学、民俗学、文化人類学なんかを含む場合もあるし つーか文学は普通は言語系と文学系を含むしな >>57 いや文とか低偏差値、就職もゴミだから足引っ張ってるだろ ぷん学部を社会に役立つ実学要素とブレンドして出来たのが人間科学 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる