上位旧帝の学生が物理の質問に答えるよ
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大学で物理の勉強をしてる。
答えられる範囲で答えるよ なんで大学に入ったらベクトルは矢印書かずに太字にするの? >>5
学生証はださないけど
物理の質問には答えられる >>8
一般相対性理論ででてくる重力場の方程式のことかな?
本を読んで式を追うことくらいしかまだできてない
テンソル計算とか多様態とか難しい... 電気容量が同じコンデンサーAとBだけが抵抗のない導線で繋がれており、始めAだけに電荷があるとすると、電荷が移動し終わったとき二つのコンデンサーのエネルギーの総和減ってるけど何で? >>11
それ難しいよな
まず仮想的に抵抗Rを導入して、後でR→0の極限をとることにする。
ジュール熱RI^2を時間積分するとエネルギーロスが求まるけど、これはR→0の極限をとっても有限の値に収束することが示せるんよ。
だから抵抗が0でもエネルギー損失が現れる。 キルヒホッフの法則より
Q/C+R dQ/dt =0
この微分方程式の解は
Q(t)=Qe^(-t/CR)
よって電流は、
I(t)=dQ/dt=-Q/CR ×e^(-t/CR)
このI(t)とRを使ってジュール熱を時刻0〜無限大で時間積分してみてほしい。(簡単な積分計算)
そうするとQ^2/4CRになると思う。 >>14
ミスった。積分計算すると、Q^2/4Cになると思う。
Rに関係なくこの値がでてくるから、R→0にしても変わらない。
>>13
ジュール熱がどっかにいくのと同じ >>14
ごめん頭が悪くてよくわからない。極限とったら発散しない?変じゃね? >>16
14の最後の数式は書き間違えた。
15を読んでほしい >>17
なるほど。すまんな自分で計算してなかった。
質問連発で悪いが、抵抗があったら抵抗での熱などで失われるって納得できるが今回はどういう形でどこに散逸してるんや? >>18
実は今回みたいに電流が時間変化する場合に、抵抗を厳密に0にする方法は今のところないらしい。
(抵抗を厳密に0にする超伝導とか聞いたことあるかもしれないけど、あれは時間変化する電流を流すと抵抗が現れてしまうんだって。)
だから0に極めて近いけど0ではない抵抗が絶対にあるはずで、そこでジュール熱としてエネルギー損失が現れることになる。 >>18
抵抗を完全に0だと仮定することはできないんじゃね?
電流が定義できなくなるじゃん >>18
あと本当は回路全体がループになってるから、回路全体としてコイルの役割も果たすことになる。
(キルヒホッフの法則は、この回路全体としてのコイルの性質を無視した近似として導出される)
さっきはキルヒホッフの法則を使ったわけだけど、そもそもこの法則が厳密には違うって言う考え方もある。
ここからは想像だけど
キルヒホッフの法則を使わずにもっと厳密に解くと、回路全体としてのコイルの性質もあるわけで、コイルのエネルギーへと変換される可能性もある。 >>20
電流の定義は、
I=vsne
みたいなよく見る式だよ。
直流電流なら抵抗を完全に0にする超伝導って言う方法があるらしい。
(この場合オームの法則は成立しないのでV=IRではなくなる。) 回路自体が電磁波を放出するので抵抗が出てくる
電流を流すと電磁波は不可避 >>27
リエナールヴィーヘルトなんちゃらってやつだっけ
確かにそれもあるね。
まあ結局電磁波のエネルギー(高校範囲で言うコンデンサとコイルのエネルギーみたいなやつ)と、ジュール熱のどれかになっていくってことだね。
どの部分の寄与がどれだけ大きいのか知らないけど、多くの回路問題では電磁波によるエネルギー損失は無視してるっぽい >>29
ごめんな、学部レベルの物理しか勉強してない。
院レベルの専門的な話はよくわからないんや...
>>30
電場、磁場によるエネルギーのこと
εE^2 /2 +B^2/μみたいな感じで書ける。
コンデンサー、コイル、クーロン力とかでエネルギーが出てきた思うけど、電気関連のエネルギーはすべてこの形を空間で積分したもので表される。 物理かっけぇな
生物選択はちまちま暗記とクソ長い考察問題でシコシコや 受験生のときにやった問題集リストレベル順にかくわ
エッセンス
明快解法講座
良問の風
名門の森
重要問題集
難系
物理の解法研究
標準問題精講
新物理入門問題集
入試物理プラス(途中まで)
めっちゃやったw
道標やってみたかったけど時間なかった 量子って宮廷上位の学生でも難しい?
ワイ宮廷下位では最難関講義の一つとして認識されてるで。 >>35
難しい部類だと思うよ。
でも数学の方が難しいって言う人が多い。 >>34
最後以外全部やったの?エッセンスは何月から始めたんですか? まじで入試物理プラスと難系の演習以外は全部解いたよ。
2周以上したのはエッセンスと名門と解法研究だけなんだけどね。
エッセンスは高2の11月頃に始めた記憶がある。 昔気になってたんだけど、苑田の微積物理をやってる人は、極座標のベクトルとか線積分ってやるの? >>40
解析力学の知識がなくてもある程度(学部レベル)のところまでは大丈夫。
ただ、いわゆる前期量子論(どうやって古典力学から量子力学が産み出されたのか)を知りたい場合は解析力学が必要。
あと本格的に電磁場が絡んでくる話(電磁場のハミルトニアンや第二量子化とか)では、理解するために解析力学が必要。 >>34
その中で一番難しい参考書はどれでしたか? >>44
圧倒的に入試物理プラス
大学で習うものを知らないと理解できないものが多いし、大学の内容の物理がやりたければマセマシリーズの方がわかりやすい。
入試物理プラスは例外として、次に個人的に難しかったのは物理の解法研究。
難関大学でよくでて、尚且つ対策した人としてない人とで差がつく問題ばかりがのってる。
正直初見じゃ解けない問題ばかりだった。
でも解説が神。
標問の方が難しい問題が多いかもしれないけど、解法研究と名門の森をしっかりやったら解ける問題ばかりだった。 大学レベルの物理は高校物理とは異次元であるときいたことがあります。
スレ主ほどの物理の達人なら、大学での物理学の講義を聴いても理解でき、十分に楽しめますか? >>34
その中で、名門の森の次にやる参考書はどれをおすすめしますか? >>1
量子力学の方程式と波の性質の関係を教えてください。 スレ主は受験生時代、物理の偏差値は平均してどれくらいでしたか?
また、物理の最高偏差値はどれくらいでしたか? >>46
異次元ってほどではないと思う。しっかり授業聞いて本読めば理解できる。
数学の方が高校とのギャップを感じたかな
>>47
そりゃもう物理の解法研究一択っすよ!
過去問が思うように解けなかったり、冠模試で伸び悩んでるなら特にオススメ。 >>48
んーと、質問の意味がよくわからなくて申し訳ない...
小さい粒子の運動を知るためには、Newtonの運動方程式は使えなくて、シュレディンガー方程式を使わなければならない。
また、シュレディンガー方程式を解いても軌道を表す関数が求まるわけではなくて、「t秒後にはx=3の場所に80%の確率でいるだろう」みたいな存在確率を表す関数が求まる(これを波動関数と呼ぶ)。
その波動関数がAsin(kx-ωt)みたいに波の式になっている。
→二つの粒子があると、それぞれの波動関数が重ね合わされて、強めあう場所(存在確率の高い場所)がでてくる。これが粒子の波動性の一例。
おおざっぱにいうとこんな感じかなあ。 >>49
偏差値は覚えてないな...すまない。
秋の全統記述模試の物理は満点だった。
秋の東大京大模試の物理の順位は1桁or10位代
ということだけ覚えてる。
証拠はない!w >>50
46, 47の者です。
旧帝理系志望の自称物理上級者です(と言っても、スレ主ほどのレベルには到底達していませんが)。
物理は、以下の参考書をやりました。
漆原の物理基礎・物理が面白いほど分かる本
物理のエッセンス
漆原の明快解法講座
良問の風
名問の森
そして、過去問もある程度やりました。
名問の森は3周以上し、次の物理参考書を購入しようと考えています。
その最有力候補は、漆原の物理解法研究です。
では、名問の森→漆原の物理解法研究 とやって、その次にやるべき参考書は何がオススメですか? >>53
めっちゃやりましたね。ほぼ同じ道をたどっていらっしゃる
名門と解法研究ができてれば、正直あとはアウトプットの練習だけなので何でもいいと思いますが、
オススメは
標問
(34にあげ忘れてましたが)駿台の物理の分野別問題集
東大の過去問
この三つのうちやる気がでそうなやつをやるのがいいとおもいます。
迷ったら標問が一番無難かも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています