この地域に関係する王朝や国としては、
前漢、後漢、突厥、唐、ウイグル、カラ・ハン朝、西夏、満州方面から金に追われて
西夏を通過した西遼(カラ・キタイ)、モンゴル、オゴタイ汗国、キプチャク汗国、オイラト族の
最後の遊牧国家ジュンガル、それを1758年に滅ぼした清の乾隆帝、中華民国、東トルキスタン共和国、
中華人民共和国

ロシア人によって発見され解読された西夏文字は漢字の影響を色濃く受けてるらしい。
この遺跡もカラ、黒い城と言われてたらしい。カラがとにかく多く出てくる。
意味は大部分が黒いだが、時々、カラ・ハンのように大きいという意味もある。