地方国立の理系は強いと聞くけど
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強い学部って具体的になんなんや?工学部が含まれているのはわかる
例えば農学部や理学部はどう? >>1
新潟の理学部でこれやで、マーチ以下と先生も認めとる
https://www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/natsuka/posts/post4.html
旧帝大、旧帝に準じる国立大学(一橋、東工、筑波、神戸など)、早慶、MARCH辺りまでは、都市部大企業の「安定した正社員」へのアクセス権を持つでしょう。
エントリーシートの学歴フィルターの話題などが、この件を如実に物語っています。
では、その次のランクにある私の職場では、どのような教育が必要であり、その向こう側にどのような未来を学生さん達に見せる事ができるでしょうか。
これは私にとって、この職場に赴任して以来の懸案です。
次に就職先です。理学部は教員や公務員の比率は他の理系学部よりも従来から高いのですが、それでもやはり企業への就職が多数であることに変わりはありません。
しかし上位校を押し退けて都市部の大企業を主たるターゲットにするのは難しいでしょう。 東進ハイスクール偏差値表より
63 東京理科大学(理)応用化学科
61 明治大学(理工)応用化学科
58 千葉大学(理)化学科
56 芝浦工業大学(工)機械工学科
55 福岡大学(理)化学科
54 広島大学(工)第一類
46 福岡工業大学(情報工)情報工学科
45 琉球大学(理)数理科学科 ●国立大学は、予算の割りには成果が出ていない(要するに税金の無駄遣い)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/034/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/06/03/1348177_03.pdf#search=%27%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E5%A4%A7+%E6%9C%89%E6%A9%9FEL+%E5%85%AC%E7%9A%84%E8%B3%87%E9%87%91%27
我が国の1論文当たりの予算額と論文の質(主要国との比較)(P4)
○我が国の1論文当たりの予算額は主要国の中でも高額。
一方、世界全体の水準と比べた論文の質を示す相対被引用度は、主要国と比べて
低い水準で推移。
我が国の科学技術関係予算と論文の量・質の推移(P5)
○科学技術関係予算の伸びに伴い、我が国の総論文数は伸びたものの、被引用度で
世界トップ10%に入る質の高い論文数は低水準にとどまる。
国立大学への予算配分について(P6)
○運営費交付金額と大学の評価に必ずしも相関関係はない。
●各国立大学法人への運営費交付金の配分は固定
国大運営費交付金の特別運営費交付金は本来競争的に配分されるべきものだが
代表的な競争的資金であるはずの科学研究費補助金(科研費)も国立大上位10校で【7割】配分 凄まじい額の税金からなる予算は、上位10校で半分を使い果たし、科研費に至っては7割消化。
残った予算を上位10校以外の数十校に分配。これじゃあ、大多数の地方国立大の運営は厳しい。
●運営費交付金配分額(H25年度)
東京大学 840億
京都大学 565億
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●国立大上位10校合計
一般運営費交付金(H16〜H25合計)
3兆7,528億1,750万円(シェア42.1%)
特別運営費交付金(H16〜H25合計)
1,942億4,057万円(シェア45.8%)
国公私補助金(H16〜H23合計)
1,242億3,066万円(シェア58.2%)
科学研究費補助金(H16〜H23合計)
5,607億754万円(シェア68.3%) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています