物理わからん教えて
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遺物の年代測定では検体中のC14と大気中のC14の存在比を比較する。核実験で大気中のC14が増加すると、計算上の年代は本来の年代より(古く・新しく)なる。 大気中のC14は宇宙から飛来する放射性物質と大気での崩壊が釣り合うことで一定濃度に保たれている
生物は呼吸することで大気を取り入れているから生物内にも同じ濃度で存在する
しかしこれが死ぬともはや呼吸は停止するからC14が崩壊する
よって大気中と生物死骸内のC14を比較することで死亡した時間が分かる
だが基準となる大気中のC14が核兵器により増加すると、見かけ上死骸内のC14は少なく見える
よって死亡時代を本来より昔に計算してしまう 検体中のC14の存在比が大気に比べて少なければ少ないほど、そいつが死んだから時間が経ってるってことだから、大気のC14が増えれば死んでからより時間が経ってるように見えるって事や。 >>3によれば、
大気中C14:死骸内C14
の比率で年代を測定する。
核実験・核兵器により大気中C14の濃度が増大すれば年代は古く測定されてしまうということだ。
100:50=0.5よりも100:25=0.25の方が古い、という前提で
大気中C14が増加すればそれぞれ
125:50=0.4、125:25=0.2のようになり実際よりも古いということになってしまうということ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています