0001名無しなのに合格
2017/09/07(木) 07:22:18.26ID:dj/kAXBr取材で神戸の小学校に初めて足を踏み入れたとき、あるものが見当たらずに困惑した。
それは「靴箱」。
よく見ると、児童も教諭も校舎内を運動靴や革靴でかっ歩している。
どうやら神戸の小中学校は、全国的にも珍しい「土足制」を貫いているらしい。
その理由を探ってみたところ、最近は変化が生じているようで−?
夏休み間近の7月中旬、中央区の市立湊小学校を訪ねた。
給食が終わり、児童たちは廊下や教室でにぎやかに過ごす。
足元はカラフルな運動靴。
6年の女の子は「体育館以外はほとんど土足だよ。当たり前やん!」とにんまりだ。
砂ぼこりを抑えるため、教室内を「油引き」するのも恒例だ。
鼻の奥に残る、どっしりとした独特のにおいが校舎に充満し、床になじむのに数日かかる。
宮本晃郎校長(56)は「床にプリントや上着を落とすと油が染み込むので、油引きの後、
子どもは行動が慎重になる」と笑い、「神戸の子は土足は常識と思っている。
市外から移ってきた保護者が戸惑う場面によく出くわしますよ」と話す。
正確な統計はないが、市教育委員会によると、市立小中学校と義務教育学校247校(分校を含む)のうち、
土足制は9割近くに上る。
その理由は諸説あり、モダンな西洋文化の影響を受けた▽平地にゆとりのある校舎が建てられず
靴箱が置けなかった−などだが、「明確な理由は不明」とか。
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