例えばExcelで作った表を分析アプリに回して、更にそれを整形してPDFに出力、といったことをしたいとします。
1回の処理であれば人間がひとつひとつ処理をしてけばいいですが、処理の回数が多くなってくると自動化したくなりますよね。

こういったとき、ExcelマクロではExcel内部の処理はできてもその外側の処理ができません。

ですが、Pythonであればアプリケーションを横断して自動化処理が可能になります。
うまく組み合わせれば今やっている仕事がまるまる自動化可能かもしれませんね。


事務作業を自動化する「Excel×Python」の威力(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/01ce603ef81cad8b790d212b1de9bcc7054795b1

 逆にいうと、コードによる書き出しさえしてしまえば、パソコンで作業が完結する仕事についてはほとんどがPythonで自動化できるのです。

 ざっと説明しましたが、Excel×Pythonには大きな可能性が秘められています。

 テレワークになったことで、上司から大量の事務作業を振られて後はほったらかしと言う人も多いと思います。そんな人にとって、Pythonが業務効率化の救世主になるかもしれません。


 今までメジャーだったVBAが抱えていた欠点をすべて克服しているだけでなく、Pythonは今後仕事で長く使っていくツールとして可能性に満ちています。メガバンクなどの大企業がホワイトカラーの大量リストラを表明して仕事の自動化を急ピッチで進めているなか、ビジネスパーソン、特に事務作業を多く抱える人が生き残るために覚えておかない手はないブログラミング言語なのです。

OpenPyXLというモジュールを使うことでPythonでExcelファイルを操作することができます。
初心者向けにExcelファイルの作業をPythonで自動化する方法をお伝えします。


具体的には以下のイメージになります。
(1)python経由でWebブラウザを立ち上げる
(2)seleniumでWebブラウザを操作し、WEBデータを処理する
(3)処理したデータをmongoDBに格納する
(4)(1)〜(3)を実行するpyプログラムをcronで自動実行
(5)値に一定の変動があった場合メールで知らせる