そのエージェントが人材紹介の業界内で相当信頼されていない限り、
会社はエージェントとユーザーの間で起きたゴタゴタでどちらが悪いのか判断出来ない。
エージェントが入社前辞退したユーザーのことを会社にどんなに悪く言ったとしても、
裁判沙汰になって裁判所がユーザーの非を確定的に認めない限り、
ユーザーの個人情報を他社に渡すことはできない。
その前にエージェントや人材紹介会社が個人情報を流して裁判になり、
ユーザーの非が認められなかった場合は、最悪の場合は厚労相の許認可取消で仕事出来なくなる。
CICが各種金融業者から個人情報集められるのは、その対象に確定的な非があるからであって、
それと入社前辞退のユーザーとは比べられるものではない。