「未来のミライ」細田守&上白石萌歌、
カンヌで“映画が生まれた瞬間”に立ち会う
第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出されている
「未来のミライ」の公式上映が、フランス現地時間5月16日に開催され、
監督の細田守とキャストの上白石萌歌が登壇した。〜
開場前から長蛇の列ができていた公式上映の会場へは、850人の観客が来場。
上映後、拍手を受けながら舞台挨拶に登壇した上白石は、
緊張しつつもフランス語で挨拶する。
また細田は
「今まで家族をモチーフに作品を作ってきました。
 今回は4歳の男の子のとても小さなお話ですが、
 どこにでもある1つの家族を通して、
 何百年、何千年と続く人生のループみたいなものを
 描きたいと思いました」と制作の背景を語る。
またアニメ映画のこれからについて
「(高畑勲や宮崎駿によって)これまでたくさんの作品が生み出されており、
 そのバトンを受け継ぐように、さまざまなことにチャレンジをし、
 表現していかなければいけないと思う」と話した。〜
https://natalie.mu/eiga/news/282461