鳥取の高校野球part50

2019/01/26(土) 20:32:07.00

米子東センバツ出場決定おめでとう！
歴史さんのご降臨お待ちしてます。

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2019/01/26(土) 20:40:25.82

参考資料
https://www.hb-nippon.com/sp/column/437-baseballclub/13184-20190118no541

2019/01/26(土) 20:40:28.24

中堅相手ならそこそこの試合ができる
勝ちまでは望まない
上位陣が相手なら無理ポ (T_T)

2019/01/26(土) 20:43:32.65

米東おめでとう！！
応援行くぞ～

2019/01/26(土) 23:49:40.96

参考資料2
http://bunshun.jp/articles/-/10511?page=1

2019/01/27(日) 02:15:41.06

今度は落ちませんように

2019/01/27(日) 15:20:17.37

お願いします誰か来て

2019/01/27(日) 17:24:13.68

数年前の布袋は本番じゃさっぱりだったし四番の福島くんは気を吐いてほしいね

2019/01/28(月) 14:39:12.98

本番までにどれだけ実力を高められるかな。福島くんにはホームラン打ってほしいな。

2019/01/28(月) 21:20:30.10

2の続き
https://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/13185-20190122no542

2019/01/29(火) 14:28:04.66

賛否両論あったけど長文氏とか来てたころが懐かしい。また長文氏の名調子読んでみたいな。歴史さんは忙しそうだからあんまり無理は言えないな
(´･ω･)

**名無しさん＠実況は実況板で** (JP 0H6d-cDLG) · 2019/01/29(火) 16:02:33.82

ひところの米子北や育英のようにフィジカル系も県内にいないわけじゃないんだよね。
箕浦のときとか全国に送り込んでみたらどうなっただろうねｗ
力比べでは負けず楽しみなような、稚拙な試合運びや守備が露呈して恐ろしいような。

2019/01/29(火) 23:00:46.29

>>12
鳥取代表の試合運びの稚拙さとか全国レベルのスライダーにバットにかすりもしないとかよく見られたね。
米子東の試合は見てないけど開星や倉敷商業が四球連発したのは、米子東の選球眼が良かったことが目立たないけど大きな理由ではないか思いました。試合見てた人の意見聞きたいです。

2019/01/30(水) 22:50:10.70

落ちませんように(-人-;)

2019/01/31(木) 10:15:55.13

鳥取県の推計人口が2019年1月1日時点で55万9701人となり、56万人を切ったことが県の人口調査でわかった。県の発表によると、55万人台となるのは1946年以来73年ぶりになるという。

急速な人口減が課題としてあげられるなか、鳥取県の人口を大気中のとある気体になぞらえるユニークなツイートが話題になっている。

■どれくらいレアかというと...

鳥取県の人口が56万人を切ったことを受けて、

　「日本人口の0.44%です　どれくらいレアかというと空気中のアルゴンの半分以下です　貴重です」

との投稿があり、話題になった。地元民を中心として「鳥取県民より率が高いと思うと、空気中のアルゴンって、結構高濃度だ」「私、貴重なのね」といった声が上がっている。

アルゴンとは、窒素、酸素に次いで大気中に3番目に多く存在する気体だ。日本地球化学会の公式サイトによると、地球の大気の99.9%は、窒素（78％）、酸素（21%）、アルゴン（0.93%）で占められているのだそうだ。

全人口に占める鳥取県の人口が0.44%なので、言われてみれば確かにアルゴンよりもレアである。ちょっとカッコいい気すらしてくるから不思議だ。

総務省が発表した18年の人口動態調査によると、東京圏（埼玉、千葉、東京、神奈川）の人口は3544万人で全人口の28.3%を占める。大気中でたとえるなら酸素（21%）を超える結果だ。やはり恐るべき東京圏の人口か。

また、八王子市が発表した18年12月末日現在の年齢別人口報告表によると、八王子市の人口は56万2460人で鳥取県の人口とおおよそ同じ規模だ。

ちなみに、平成最後のコミケとして18年12月29日から31日まで開催された「コミックマーケット95」の3日間合計の来場者数は57万人だったそう。

宝島社の雑誌「田舎暮らしの本」のアンケート調査「2019年版　住みたい田舎ベストランキング」でも、「総合部門」「若者世代部門」「自然の恵み部門」で3冠を獲得した鳥取市を有する鳥取県。人口減とはいえ、鳥取の魅力はまだまだありそうだ。

2019年1月29日 21時0分 Jタウンネット
http://news.livedoor.com/article/detail/15945495/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/1/a1972_1460_89248c56ae0e8ee8b5cb7e4dcad97dc5.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DvuqY17VsAIAE5L.jpg

2019/01/31(木) 22:45:23.71

鳥取出身というと、ポケットに砂入ってるやろとか言われたな

2019/02/01(金) 03:08:24.14

【最新私立大学ランキング決定版】

早稲田慶應
上智理科大 ICU
明治青学立教同志社
中央法政学習院立命館関学
関西芝浦成蹊明学國學院成城武蔵南山
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
獨協日大東洋近畿都市大電機大
駒澤専修甲南西南学院 APU 工学院
龍谷京産愛知名城中京福岡
関西外大京都外大東経神奈川武蔵野
東北学院愛知学院大阪工業玉川文教
広島修道北海学園大阪経済千葉工業
松山大和東海立正酪農学園東北工業
北星学園東北福祉名古屋学院中部大東文化拓殖
神田外語亜細亜桜美林摂南神戸学院
追手門学院桃山学院国士舘
帝京関東学院九州産業　　　
関東学園上武流経江戸川

2019/02/01(金) 11:34:14.00

県勢悲願の一大会２勝果たしてなるかな？

2019/02/02(土) 09:39:58.43

茨城だけど石岡一が米子東と当たったらガッツポーズしてもいいレベル？

2019/02/02(土) 16:47:31.00

>>19
確か東亜学園が米子東に決まってガッツポーズしたとか昔聞いた気がするけど。

2019/02/03(日) 00:46:43.21

弱い所と当たってガッツポーズするって相手チームへの敬意が無いし、競技選手として如何なものかと思うね。

2019/02/03(日) 02:21:04.06

石岡一の部員じゃなくて茨城の野球ファンがガッツポーズしてもいいのかって話

2019/02/03(日) 02:27:34.51

茨城県民がガッツポーズするのは仕方ないね笑

2019/02/03(日) 17:05:37.38

福島クン、ホームラン♪

2019/02/04(月) 13:06:01.57

前回の出場の時みたいに満塁ホームラン打ってほしいですね。

2019/02/04(月) 23:32:27.06

来年度入学生は、どこに集まりそう？

今年は有力選手誰がおるかな？

2019/02/05(火) 12:36:23.78

有望な子が県内の高校に進学してくれたらいいね

2019/02/06(水) 00:30:08.21

伝統復活というよりは新しい伝統を作ろうとしているところがいいね。

2019/02/06(水) 14:03:51.16

>>28

鳥取県内の高校で、伝統といえば、どんなのがある？

今も続いているか、もうなくなってしまったかは別として

2019/02/06(水) 18:41:44.13

>>29
米子東なら昔は「米東野球」と言われててバント等の小技をしっかり決めて最小点で守りきる野球でした。全国的には「広商野球」というのかもしれないけど。木製バット時代の野球を墨守してた感じでした。
金属バット時代に対応して打撃力を強化して台頭してきたのは倉吉北だったと思いますが色々あって伝統を作るまでには至らなかったかな。

2019/02/07(木) 11:23:25.92

県立日野高校はＬＧＢＴと呼ばれる性的マイノリティーの人たちに配慮して
性別に関わらずスカートやスラックスを自由に選べる新しい制服をこの春から導入します。

６日は、日野高校の生徒の代表５人が県庁を訪れ、県教育委員会の山本仁志教育長に新しい制服を披露しました。
新しい制服は、生徒や保護者などの意見を参考にこれまでの制服をリニューアルしたもので、
ＬＧＢＴと呼ばれる性的マイノリティーの人たちに配慮して生徒たちが
性別に関わらずスカートやスラックスを自由に選ぶことができます。

またこれまで女子生徒はリボン、男子生徒はネクタイを着用していましたが、
新しい制服ではネクタイに統一されました。
学校によりますとＬＧＢＴの人たちへの配慮に加えて、冬の寒い時期には
スラックスもはけるようにしてほしいと希望する女子生徒が多かったことも
新たな制服を導入するきっかけになったということで、この春に入学する生徒たちが初めて着用することになります。

スラックスの制服を着用して披露してみせた３年生の山本絢女さんは
「私は冷え性なのでスラックスの方が暖かくていいです。制服の選択肢が増えるのはいいことだと思います」
と話していました。

県教育委員会によりますと県内の公立高校で性別に関わらず自由に
制服を選べる取り組みを行うのは日野高校が７校目だということです。

2019/02/07(木) 22:45:10.53

あと1ヶ月半位か。中国大会優勝して明治神宮でベスト4に残った鳥取城北でも初戦突破できなかったからな。難しいとは思うけど頑張ってほしい。

2019/02/07(木) 23:01:01.44

選手17人らしいけど1人ベンチ入ってないのは何かあったの？

2019/02/08(金) 03:51:03.10

鳥取中央シニアから智辯和歌山に来る角井ってどんな選手ですか？

2019/02/09(土) 01:28:26.82

鳥取の子で智辯和歌山に入れるなんてスゴいな。どんな選手か知らんけど

2019/02/09(土) 17:16:40.38

米子東って選手１７人なのになんで一人だけベンチはずれているの？
まさかはぶられているとか

2019/02/10(日) 14:02:35.91

報知高校野球でも確かに部員17名＋女子マネ2人になってるな。一人どこにいるのかな？
それと気になったのが女子マネ二人とも新3年生なところ。今年秋からの新チーム誰がおにぎり作るのか心配だわ。新入生か２年生でマネージャー入ったくれたらいいけど。

2019/02/10(日) 21:46:32.64

打力重視やSSHが目立つ米子東に限らず、どこのチームにでもいえることだけど、２年以上連続で甲子園に出て、甲子園で結果残して、初めて伝統だよなあ。

そうじゃなければ、たまたまいい選手がいただけってことになるわけだし。

で、米子東は夏勝てそう？来年以降は強そう？

2019/02/11(月) 13:24:57.81

>>35
智弁和歌山は近畿外から選手取る事はほぼ無いのである意味凄い事だよ。過去2人ぐらいだと思う
鳥取中央の子は阪神タイガースjr時代に監督やってた現智弁和歌山の中谷監督との縁だと思う

2019/02/11(月) 13:26:49.55

ちなみにライバルとなる大阪福島シニアのキャッチャーはなかなか大物なので負けない様に頑張ってほしい

2019/02/12(火) 13:01:53.30

楽しみだね

2019/02/12(火) 19:40:18.27

>>37
記録員とかじゃないのか

2019/02/12(火) 23:55:55.59

>>42
報知高校野球によると記録員はマネージャーの女子だったよ。

**ソロモン？** (ｽﾌｯ Sd22-GG8A) · 2019/02/13(水) 23:56:57.98

気をつけろ
石油王がぼくらを狙ってる

2019/02/14(木) 00:47:49.01

>>44
あんたどこにでもでてくるよな

2019/02/14(木) 23:30:42.17

まだ1ヶ月以上先だからあんまり盛り上がって無いのかな？

2019/02/15(金) 19:57:06.23

とにかく米子東が倉吉東並みの旋風巻き起こしてほしいですわ。

2019/02/16(土) 23:28:43.16

ショートの岡本くんて投げたら140キロ出るらしいね。ガタイも良いし強豪高から誘われててもおかしくないのに、県内公立によくぞ入ってくれた。

2019/02/17(日) 21:55:35.36

他県の強豪チームは温暖なところで合宿してるみたいですね。鳥取の公立では難しいでしょうが創意と工夫で仕上げていってもらいたいです。

2019/02/17(日) 21:57:58.37

甲子園過去5年10大会都道府県別勝率ランキング

順位都道府県勝率勝-負
01大阪.814 35-08
02埼玉.700 14-06
03群馬.690 20-09
04福井.636 14-08
05栃木.632 12-07
06岩手.630 17-10
07福島.600 09-06
三重 12-08
09神奈.588 10-07
10宮城.579 11-08

11京都.565 13-10
12茨城.556 10-08
広島 10-08
14熊本.545 12-10
15奈良.542 13-11
16徳島.538 07-06
17石川.533 08-07
18青森.500 09-09
　山形 06-06
沖縄 08-08

21愛知.474 09-10
22東京.471 16-18
23宮崎.467 07-08
24新潟.455 05-06
高知. 10-12
26兵庫.444 08-10
27千葉.438 07-09
福岡 07-09
鹿児 07-09
30滋賀.421 08-11

31富山.417 05-07
32北海.400 10-15
香川. 06-09
34長崎.385 05-08
静岡. 05-08
36和歌.375 06-10
37山梨.364 04-07
岐阜. 04-07
39愛媛.333 05-10
40秋田.300 03-07
長野 03-07

42大分.286 02-05
43山口.167 02-10
44鳥取.143 01-06
佐賀 01-06
46岡山.100 01-09
47島根.000 00-06

2019/02/17(日) 23:37:31.85

下には下がいたか…

2019/02/18(月) 14:08:15.25

鳥取のチームはいつも最弱候補にあげられてるけど、そろそろ一回位はベスト8以上勝ち進んでもらいたいな。夏は厳しいから春の方がまだチャンスあると思うけど。

2019/02/19(火) 22:08:49.54

頑張ろう！

2019/02/20(水) 23:47:55.49

今年は雪が少ないからグラウンドの練習ができていいね。

2019/02/22(金) 03:45:31.26

フレーフレー

2019/02/22(金) 23:54:26.50

落ちませんように(-人-;)

2019/02/23(土) 10:35:17.71

米子東校野球部の皆さん、23年ぶり9回目の選抜高校野球出場おめでとうございます！
近年、低迷が続きながらも再び上昇の気配を見せ始めていただけに、関係者の喜びはひとしおのことでしょう。
選抜開幕まであと1ヶ月あまり、課題の克服とより一層の戦力アップに取り組み、ぜひ初戦勝利・1大会2勝、さらにその先を目指してほしいと思います。

私にとっても、鳥取西と並ぶ鳥取の雄である米子東の歴史を振り返ることができるのは喜びです。
大会開幕まであと1ヶ月ほどですが、今回の選抜出場までの長い歴史を振り返ることができたらと思っています。

2019/02/23(土) 10:45:42.40

執筆に当たっては、おもに次のホームページや書籍を参考にさせていただいております。

鳥取県立米子東高等学校勝陵野球クラブ（野球部ＯＢ会）公式ホームページ
　http://www.geocities.jp/initpass7/
　https://www.beito89.com/

とんがれ米東　鳥取県立米子東高等学校　公式Webサイト
　http://www.torikyo.ed.jp/yonagoe-h/

朝日新聞デジタル鳥取版　高校野球
　http://www.asahi.com/area/tottori/articles/list3200001.html

高校野球百科事典
　http://koushien.s100.xrea.com/index.htm

にっぽんの高校野球　中国編　2010年　ベースボールマガジン社

アサヒグラフ別冊「甲子園の夏」

その他

2019/02/23(土) 10:46:11.25

歴史氏も起床していよいよシーズン到来ですな
投と打　地味ながらそれぞれに見どころがあるのは
横山や朝妻を擁して川島の東亜学園を破ったときのようでもある

2019/02/23(土) 11:00:44.05

米子東高の前身は旧制米子中学。
米子中学に野球部が創始されたのは1900年(明治33年)のことだった。
国内では、足尾鉱毒事件の被害陳情団が警察隊と衝突。治安警察法の公布。皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が九条節子と結婚。
中国では「義和団の乱」が勃発。フランスではパリ万博とパリ五輪が開幕。イギリスではエドワード皇太子暗殺未遂事件が発生。
イタリアではプッチーニの名作歌劇「トスカ」が初演されるとともに、国王ウンベルト1世が暗殺された。
ドイツではフェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵が飛行船の初飛行を成功させた。
華やかな話題とともに、テロリズムや国家による国民の支配が忍び寄りはじめた時期だった。

2019/02/23(土) 11:33:45.01

米子中野球部が創設した頃は、県東部では鳥取中が、おとなりの島根県では松江中や杵築中がすでに活動を始めていた。
米子中野球部はこれら先行の学校のとの交流戦では連戦連敗で、特に鳥取中との試合では10点差・15点差をつけられることも珍しくなかったという。
そこで、早稲田大学からコーチを招いて強化を進める鳥取中に対し、米子中は慶應義塾大学からコーチを招いて強化を進めていった。

1915年(大正4)、第1回全国中等学校優勝野球大会の開催が告知され、米子中は鳥取中・鳥取師範(鳥取大学教育学部)・倉吉中(倉吉東)とともに、鳥取県予選に出場した。
米子中は1回戦でライバル鳥取中と対戦し､5-12で敗れた。
記念すべき中等学校鳥取県予選の全成績は次のとおりである。

　1回戦　　鳥取師範22-4倉吉中　　鳥取中12-5米子中
　決勝　　鳥取中棄権勝ち鳥取師範(8-0とリードして鳥取中の3回裏の攻撃中、鳥取師範の捕手が負傷退場して試合続行不可能となり、鳥取師範が棄権)
　山陰予選決勝　　鳥取中5-2杵築中

山陰代表として第1回中等学校優勝野球大会に出場した鳥取中は、開幕試合で鹿田一郎投手が開幕第1球を投じて歴史の扉を開け、鳥取中が広島中(国泰寺)を14-7で降して開幕試合の勝者となったのはよく知られた話である。
　※厳密に言えば、開幕第1球を投じたのは、主催者である朝日新聞の村山社主で、「ストライク」が宣せられた。

2019/02/23(土) 12:50:48.79

歴史さん((T_T))ようこそいらっしゃいました！楽しみにしています！

2019/02/23(土) 15:16:27.63

平成で２勝していないのは鳥取だけ
最後のチャンスだぞ

2019/02/23(土) 21:23:29.81

平成で2勝できる唯一のチャンスは2012年センバツの鳥取城北だったんだけどな。初戦敗退にはがっかりしたよ。

2019/02/23(土) 21:30:14.87

あと平木投手のいた八頭高校も惜しかったね。

2019/02/24(日) 19:59:50.32

>>60
米東創部の頃の時代背景を改めて見直してみるとスゴい時期だったんですね

2019/02/24(日) 20:44:28.13

2019年度地区大会開催地
北海道　春・札幌市　秋・札幌市
東＿北　春・山形県　秋・岩手県
関＿東　春・埼玉県　秋・群馬県
北信越　春・富山県　秋・石川県
東＿海　春・静岡県　秋・岐阜県
近＿畿　春・奈良県　秋・奈良県
中＿国　春・広島県　秋・鳥取県
四＿国　春・愛媛県　秋・徳島県
九＿州　春・鹿児島　秋・佐賀県

2019/02/24(日) 21:16:02.90

>>66
＞米東創部の頃の時代背景を改めて見直してみるとスゴい時期だったんですね
ありがとうございます。義和団の乱とかパリ万博とか、世界史の教科書の中の出来事が出てくる(つまりすでに歴史となってしまっている）出来事ばかりで、私もびっくりしました。

第2回中等学校野球大会鳥取県予選以降、第8回予選までの米子中の成績は次のとおりである。

　第2回　　1回戦 7-6杵築中　準決勝 15-4松江中　決勝 1-13鳥取中
　第3回　　1回戦 19-2倉吉中　準決勝 2-15 松江中
　第4回　　1回戦 5-3杵築中　準決勝0-5鳥取中
　第5回　　1回戦 4-3杵築中　準決勝13-0松江中　決勝1-3鳥取中
　第6回　　1回戦 3-13松江中
　第7回　　1回戦 15-0倉吉中　準決勝 8-0松江中　決勝 6-11杵築中
　第8回　　1回戦 5-10島根商　敗者復活 5-6松江商

短期間にチーム力を充実させていったことが分かるが、依然として東部の鳥取中の壁は厚かった。

2019/02/24(日) 21:37:18.90

1923年(大正13)の第9回大会山陰予選、1回戦で浜田中を16-4で降した米子中は､準決勝で宿敵･鳥取中と対戦、7-2でついに鳥取中を破った。
続く決勝では1-2で松江中に敗れたが、打倒･鳥取中の宿願を果たして選手･在校生･教員･OBひいては米子市民が熱狂したことは想像に難くない。

翌1924年(大正14)は準決勝で敗れたが、1925年の第11回大会山陰予選では、13-3杵築中　6-4鳥取一中と連破し、決勝で松江中を6-4と降し、ついに念願の中等学校野球大会初出場を果たした。
第11回全国中等学校優勝野球大会は、8月15日に前年に開場したばかりの甲子園大運動場で開幕。
米子中は1回戦で前橋中を2-0で降し、大会1勝目を挙げている。
2回戦では地元の第一神港商に4-10で敗れている。

2019/02/24(日) 22:17:52.03

米子東で唯一ベンチ入りしていないのは外野手の尾関大陽くん
情報が全くないんだよね

2019/02/25(月) 21:35:30.33

草創期の頃は今よりボールやバットが粗末なはずなのに、今の金属バット時代のような大量点入ってるところが興味深いですね。エラーとか多かったのかな？

2019/02/26(火) 00:21:49.06

1925年(大正14)の第11回中等学校優勝野球大会に念願の初出場を果たした米子中だったが､翌年からは再び鳥取一中の厚い壁に跳ね返され続けた。

　第12回　　準決勝　3-6鳥取一中
　第13回　　準決勝　1-5鳥取一中
　第14回　　準決勝　4-14鳥取一中
　第15回　　準決勝　4-9鳥取一中

ことごとく山陰予選の準決勝で､鳥取一中に4連敗である(しかもかなりの完敗)。

1930年(昭和5)の山陰予選。米子中は　1回戦 2-0松江中　2回戦 17-0浜田中　準決勝 3-1島根商と､島根県勢を連破して決勝に進出。鳥取一中と対戦するが､この試合でとんでもない遺恨が発生してしまう(といっても選手は関係ないのだが)。
この試合、試合前から両校の応援団や市民同士が小競り合いを繰り広げ､試合が始まってからも応援席がエキサイトし、異様な雰囲気の中で試合が進んだという。
そして、試合中の不慮の死球をきっかけに、短刀を持った観客がグラウンドに乱入！
警官が暴徒を食い止めた挙げ句、警官監視下で試合が続行されたという。
米子中は8-6で宿敵･鳥取一中を降して2度目の全国大会出場を決めるが､不本意な遺恨を残すことになった。
（なお、どちらの死球をきっかけにどちらの観客が担当片手に乱入したかは、手元の資料では不明）

2度目の出場となった中等学校優勝野球大会では､米子中は朝鮮代表の大邱商に0-4で敗れている。　

2019/02/26(火) 07:30:28.58

>>72
応援団や市民の対抗意識が今では考えられない位激しかったんでしょうか。
朝鮮代表と戦っていたのも興味深いですね。

2019/02/27(水) 09:46:42.24

野村證券の社長が米東野球部出身だとは知らなかったわ。

2019/02/28(木) 10:14:11.91

城北の男前Pは野球続けるのだろうか

2019/02/28(木) 11:00:03.75

>>75
難波君は芸能界のがいいんじゃないかな？同じ枚方出身の岡田准一似だし。

2019/03/01(金) 23:57:18.43

練習試合解禁されたらどことやるのかな？

2019/03/03(日) 08:22:56.94

前回のレスで、1930年の決勝＝米子中vs鳥取一中の試合で、短刀を持った観客がグラウンドに乱入し、警官監視下で試合が行われた記事を書いたが、これ以外にも似たような事件が起こっている。
そもそも、1915年の第1回中等学校山陰予選の決勝からして、鳥取中vs杵築中の両校応援団及び観客のエキサイトぶりから「山陰で決勝をやるのは危険」との判断から、山陰大会の決勝は全国大会が行われる豊中グラウンドで行われたのは知る人ぞ知る話である。

時代が下って1954年の第36回大会東中国地区予選の決勝。
米子東は甲子園出場をかけて岡山の強豪校と対戦。延長10回裏に三塁線（一塁線だったかも?）を破る長打でサヨナラ勝ちするのだが、
「あの打球はファウルだ！」と激高した岡山県勢の選手と観客がグラウンドに乱入して米子東の選手を襲った。
表彰式をするどころではなく、米子東の選手は球場外に避難。そのまま列車で米子へ。
途中停車した伯備線の駅（備中高梁だったか）で優勝旗を受け取ったという。

事態を重く見た日本高野連は、事件を起こした岡山県側に同年秋の大会の開催停止処分を科したという。
事件を起こした高校の出場停止ではなく、岡山県秋季大会の開催停止処分である。

2019/03/03(日) 08:37:05.99

最近はこんな事件はさすがに起こらなくなったが、よく知られているのは92年夏の松井秀喜5敬遠事件で、明徳義塾の作戦に怒った三塁側応援席から空き缶やメガホンがグラウンドに投げ込まれ、星稜の選手たちがそれの回収に走ったという事件がある。
私は今新潟県に住んでいるが、1990年夏の新潟県大会決勝でも似たような事件が起きている。
この年の決勝は甲子園初出場を狙う高田工と古豪･新発田農の対戦。
9回表、10-2とリードした高田工の攻撃は満塁。ここで打者が長打を放ち、決定的な3点が入った。
3点目は微妙なクロスプレーのタイミングだったが審判のあいまいな判定に新発田農ファンの多い三塁側の観客が激高。グラウンドに空き缶やメガホンを投げ込んだ。
敗色濃厚の守備及びベンチにいた新発田農の選手たちが観客席前に走り、空き缶･メガホンの回収をしたり、「やめてください！やめてください！」と怒れるファンたちの説得をしていた。

これらの試合を思い出すたび、こうした卑劣な行為に出る輩はスポーツを観戦する資格も、ましてやあれこれと試合を論評する資格はありません。

2019/03/03(日) 20:48:32.64

>>78
暴力沙汰のせいで山陰大会の決勝を豊中グランドでやったと言うのは聞いた事があったけど、岡山でも米子東がそんな騒動にあってたのは知らなかった。
甲子園で阪神が最終戦に負けて優勝逃したとき、グランドになだれ込んだ阪神ファンが巨人の選手に暴力を振るったこともありましたね。

2019/03/03(日) 23:21:53.87

>>80
＞岡山でも米子東がそんな騒動にあってたのは知らなかった。
この件は鳥取･岡山双方の高校野球史にとって黒歴史になっているようで、最近の本やニュースにはほとんど登場してきません。
私は、1983年だか86年だかに米子東が夏の甲子園出場を果たした時の日本海新聞で読みました(大会前の米子東高野球部の歴史特集記事）。
小学校の図書室にも鳥取県高校野球史の古～～い本があって、そこにも載ってました。

＞甲子園で阪神が最終戦に負けて優勝逃したとき、グランドになだれ込んだ阪神ファンが巨人の選手に暴力を振るったこともありましたね。
逆にこの事件は、プロ野球トラブル史を扱った本には必ずと言っていいほど載ってますね。
勝った方が優勝というチーム最終戦で、しかも球場が満員の甲子園で、結果が巨人９－０阪神では、そりゃあ荒れるわ････

米子中が次に甲子園出場を果たしたのは1932年(昭和7)夏の第18回大会である。
この年の山陰大会出場を決める鳥取県予選はリーグ戦で行われている。米子中のリーグ戦成績は次のとおり。
　　○3-1鳥取二中(鳥取東　この年の選抜出場校)　　○14-0倉吉中　
　　×2-10鳥取一中　　○28-0鳥取商　
リーグ戦結果でも記したが、この年の春に鳥取二中が初めての、そして現在のところ唯一の選抜大会出場を果たしており、2-3x小倉工という結果を残している。

米子中は山陰大会決勝で鳥取一中を8-6で降し、3度目の夏の大会出場を果たしている。
本大会では石川師範(金沢大教育学部→金沢大人間社会学域)に1-3で敗れている。

2019/03/04(月) 00:10:11.98

米子中が次に甲子園出場を果たしたのは、1935年(昭和10)春の第12回選抜中等学校野球大会で、これが春の選抜初出場である。
県内のライバルだった鳥取一中は、1927年(昭和2)の第4回大会(●7-8松山商)と1933年(昭和8)の第10回大会(○9-7長崎商、●3-5岐阜商)に2度の選抜出場を果たしており、
1932年(昭和7）には新鋭の鳥取二中も選抜出場(2-3x小倉工)を果たしているのだから、米子中としても待ち望んだ選抜出場だったろう。

この年の米子中は投手･清水秀雄、捕手･井上親一郎を中心とした強力チームで春夏連続甲子園出場を果たしたが、春は静岡の島田商に2-5で、夏は兵庫の育英商（同大会の準優勝校）に4-5で敗れ、いずれも初戦敗退に終わっている。

投手の清水秀雄は、その後明治大学に入学。1937年（昭和12）春から1938年秋にかけてはエースとして明大4連覇に貢献している。大学では17勝8敗、防御率1.86、奪三振184の記録を残している。
1940年（昭和15）には職業野球の南海軍（現ソフトバンク）に入団。荒れ球と鋭いカーブを武器に1年目から活躍したほか、打撃を生かして一塁手としても活躍している。
1941年には応召されたが、中国戦線で腰に貫通銃創を負って、42年に南海軍に復帰。技巧派投手として生き延びた。
戦後の1946年には、松江中（松江北）の監督として夏の甲子園出場を果たし、ベスト8に進出している。
その後は、グレートリング（ソフトバンク）→中部日本（中日ドラゴンズ）→大洋（横浜DeNaベイスターズ）で活躍し、通算103勝の記録を残して1953年（昭和28)に35歳で引退した。

捕手の井上親一郎は慶應義塾大学に進学。卒業後は帝王鉱業開発や大阪鉄道管理局、米子鉄道管理局などノンプロで活躍し、1947年(昭和22)には米子中の監督も務めている。
1950年（昭和25）には国鉄スワローズ球団結成に伴って、31歳にしてプロ野球入り。初代主将を務めた。
のちの400勝投手・金田正一の上達を助け、1953年（昭和38）に引退した。

2019/03/04(月) 20:53:56.89

鳥取県が草創期にはプロ野球選手を多数輩出していたなんて今からはとても考えられないですね。

2019/03/05(火) 23:22:53.49

練習試合情報無いな

2019/03/06(水) 00:15:00.19

＞鳥取県が草創期にはプロ野球選手を多数輩出していたなんて今からはとても考えられないですね。
清水秀雄と井上親一郎が、米子中－米子東からの初のプロ入りのような書き方をしてしまいましたが、清水＆井上の前に、すでに岡本利之がプロ入りしていました。
以下に、米子中－米子東からのプロ入り選手を入団順に記します（プロ入りまでの大学や実業団などへの所属はカット）。

　木下勇（1935年夏出場）　　大阪タイガース（1938年）→南海軍→大陽ロビンス→西鉄ライオンズ（1952年）
　岡本利之（1932年夏出場）　　ライオン軍（1939年）
　清水秀雄（1935年春夏出場）　　南海軍（1940年）→グレートリング→中部日本軍→中部日本ドラゴンズ→中日ドラゴンズ→大洋ホエールズ→大洋松竹ロビンス（1953年）
　土井垣武（1939年夏出場）　　大阪タイガース（1940年）→毎日オリオンズ→東映フライヤーズ→阪急ブレーブス（1958年）
　長谷川善三（1939年夏出場）　　南海軍（1941年）→大阪タイガース→西鉄ライオンズ→毎日オリオンズ→高橋ユニオンズ（1954年）
　井上親一郎（1935年春夏出場）　　国鉄スワローズ（1950-1953年）
　成田啓二（1935年春夏出場）　　国鉄スワローズ（1950-1953年）
　湯浅禎夫（出場なし）　　毎日オリオンズ（1950年）
　国頭光仁（1950年出場）　　阪急ブレーブス（1953-1954年）
　義原武俊（1954年夏出場）　　読売ジャイアンツ（1956年）→近鉄バファローズ（1962年）
　宮本洋二郎（1960年春夏出場）　　読売ジャイアンツ（1965年）→広島東洋カープ→南海ホークス（1974年）
　清水賢（1960年春夏出場）　　東映フライヤーズ（1961-1962年）
　野口裕美（1977年春出場）　　西武ライオンズ（1983-1988年）

2019/03/06(水) 01:06:55.82

米子中は、1936年（昭和11)・37年・38年と3年続けて鳥取一中の軍門に降って甲子園出場を阻まれた。
1939年（昭和14）のチームは、のちにプロ入りする捕手･土井垣武と遊撃・長谷川善三を中心とした強力チームだった。
山陰予選でも、11-4倉吉中、5-3鳥取一中、6-0松江商と降し、決勝では再戦となった鳥取一中を18-5と大差で降して、5回目の夏の甲子園出場を決めた。

全国大会では初戦で高岡商と対戦。4回までに0-6と大量リードを許したが、6回に2点・7回に7点・9回に3点を奪う終盤の猛攻で12-7と降し、ベスト8に進出した。
準々決勝では和歌山の海草中と対戦したが、嶋清一投手に0-3と完封され、4強進出はならなかった。

この大会で海草中の嶋清一投手は、1回戦：5-0嘉義中　2回戦：5-0京都商　準々決勝：3-0米子中　準決勝：8-0島田商　決勝：5-0下関商
全5試合を完封して優勝している。
しかも、準決勝と決勝は2試合連続のノーヒットノーランである。

嶋清一投手はその後明治大学に進んだが、学徒出陣し、1945年（昭和20）3月29日に乗船した護衛艦がアメリカ軍潜水艦の雷撃を受け、戦死した。

米子中の捕手だった土井垣武は、中学卒業後に大阪タイガースに入団。ファイトあふれるプレーで「和製ヨギ・ベラ」の異名を取り、1958年まで長く活躍した。

遊撃手だった長谷川善三は、その後南海軍に入団。大阪→西鉄→毎日→高橋に所属し、「守備の名手」「犠打の名手」として渋い活躍を見せた。
投手としても記録を残している。

2019/03/06(水) 19:44:22.04

城北にジャイアンツカップベストナイン来るのな

2019/03/07(木) 06:07:17.22

米子中の戦前最後の甲子園出場は、前記1939年の第25回大会だが、1941年（昭和16）の第27回大会鳥取予選でも初戦で倉吉中を7-2、決勝で鳥取商を2-1と降して優勝している。
しかしこの年は、戦局の悪化に伴って大会の実施が中止された。交通事情の逼迫により、原則として県をまたいでの移動が禁止されたという。
隣の島根県では予選すら行われなかった。

翌1942年には「国民精神の高揚」を目的として、軍の主導で「全国中等学校錬成野球大会」が行われた。
この大会への、鳥取県勢の参加については手元の資料には載っておらず不明である。とりあえず全国大会には鳥取県勢･山陰勢は出場していない。
この大会の優勝は徳島商だったが、徳島商はその後の中等学校野球大会・選手権大会では優勝しておらず、唯一の優勝が幻の優勝となっている。

大会そのものも軍主導であったため、特別ルールが適用された。
　・球をよけてはいけない。球が身体に当たっても死球ではない。
　・1チームあたりの選手は9人。ケガの場合を除いて選手の交代禁止。
　・試合開始と終了のサイレンは廃止。進軍ラッパを用いる。
　・試合後の校歌斉唱は自粛。

2019/03/07(木) 06:09:32.92

全国中等学校錬成野球大会で優勝した徳島商は、これが幻の優勝となっていますが、春の選抜大会では優勝しています。

2019/03/07(木) 06:18:15.34

1945年(昭和20)。多くの人命が失われ、国土の多くが焦土と化し、嶋清一や中河美芳（鳥取一中→黒鷲軍）ら多くの名選手が戦場で命を落として、太平洋戦争が終わった。

学校のグラウンドは芋畑に替わっていたが、野球部員や学徒出陣から生還したOBによって野球部の再建が進められた。
翌46年（昭和21）には全国中等学校野球大会が再開された。
この年の鳥取県予選の参加校は米子中と鳥取一中の2校で、開幕戦が決勝戦だった。開場は現在の鳥取西高グラウンドだった。
戦後の物不足のため、グローブは布製。ボールもぼろ布を継ぎ合わせたもの。ユニフォームは賀露港や境港の漁師から譲り受けた麻布や網で縫製したもの。スパイクはなく、選手は地下足袋を履いて試合に臨んだ。
試合は鳥取一中が9-2で米子中を降して山陰予選に進出したが、島根県勢に敗れた。

2019/03/07(木) 20:58:30.62

>>85
1930年代から40年ほどの間に10人以上プロ入りしてるのに野口選手を最後に40年近くゼロですね。
>>90
困難な時代にも大会実施に尽力された関係者の方々の努力には頭が下がります。鳥取西や米子東が皆勤でレジェンド校とか言われてますが、自分の力だけではないことがよくわかりました。賀露港や境港の漁師の方々にも感謝ですね。

2019/03/08(金) 06:24:35.98

>>91
＞1930年代から40年ほどの間に10人以上プロ入りしてるのに野口選手を最後に40年近くゼロですね。
野口裕美選手以降は、学校格差が広がって、公立普通科校からのプロ入りは難しい状況になってはいるのですが、
ライバルの鳥取西からは、1981年の田子譲治投手以降もプロ注目の球児（1995年の諸沢とか2008年の小畑とか）が時々現れているのに、米子東からは皆無と言ってよいのが気になるところです。

＞困難な時代にも大会実施に尽力された関係者の方々の努力には頭が下がります。
最近の高校野球報道では、このことがほとんど取り上げられなくなったのが大きな不満です。アナウンサーやレポーターは、口では言っていますが、
自身がそういう話を実際に聞いたり取材したり、当時の写真を見たりしたした経験すらないのでしょう。おとぎ話を聞くような感覚に落ちいているのだと思います。

戦後すぐの1946年の大会から復帰した米子中だったが、山陰予選では苦戦が続き、46･47･48年と甲子園には出場していない（48年には東中国大会に進出し、準決勝で倉敷工に敗れている）。
次に米子東が甲子園に出場したのは、1950年（昭和25）の第30回大会である。すでに学制改革で高校野球となり、予選の区割りも岡山県と覇権を争う東中国大会となっていた。
この年は鳥取西の実力が図抜けており、「甲子園でも優勝候補」とまで言われていた。
米子東は鳥取県予選・東中国予選と勝ち抜いて決勝で鳥取西と対戦。
序盤で6-0と大きくリードされたが中盤に一挙に6点を挙げて逆転、その後も3点を追加して9-6で鳥取西を破り、6回目の夏の甲子園出場（第32回大会）を決めた。
この時の球場は、現在の鳥取県立博物館の場所に合った公設運動場。観客席は鳥取西の応援で埋まった完全アウェー状態での勝利だったということである。

甲子園では初戦で盛岡を3-2で降してベスト8に進出し、準々決勝で鳴門に7-8で敗れた。
6回まで4-1とリードしながら7回に一挙7点を奪われて逆転され、その裏に3点を取って追い上げたが一歩及ばなかった。
「学生野球の父」と賞された飛田穂州が「真に惜敗中の惜敗」と感嘆した試合である。

このチームのショートが、のちに鳥取県高野連の審判部長を務めた浜田圭司、背番号14が阪急ブレーブス入りした国頭光仁である。

2019/03/08(金) 18:29:48.52

米子東活躍するから！期待してるぜ！

2019/03/08(金) 23:51:36.13

>>92
田子投手懐かしい！東奥義塾戦で準完全試合の素晴らしいピッチングの夜、巨人戦のナイター中継で解説のカネやんが田子投手べた褒めしてたの覚えてます。

2019/03/09(土) 00:31:11.40

>>94
＞田子投手懐かしい！東奥義塾戦で準完全試合の素晴らしいピッチングの夜、巨人戦のナイター中継で解説のカネやんが田子投手べた褒めしてたの覚えてます。
巨人戦ナイターのカネヤンの言葉、私も覚えてますよ！
「田子の球が････鳥取西の田子の球がグゥゥゥーーーーンと伸びましたね！」
ナイター見ていた家族全員で、「カネヤンが田子をほめてた！」とビックリしたのを覚えています。「
田子投手はその後、ロッテ入りし、1985年に監督に就任した稲尾和久さんにも期待され、1986年には1軍で2勝を挙げました。
しかし、その後は2軍での登板もほとんどないまま、1990年を最後に戦力外通告を受けました。
田子投手最後の年のロッテ監督がカネヤンだったのも切ない話です。

2019/03/09(土) 00:50:20.03

米子東が次に甲子園に出場したのは、1954年（昭和29）だった。鳥取県予選は準決勝の境以外は圧勝で通過。
東中国大会でも、島根県勢・岡山県勢に競り勝って、7度目の夏の甲子園出場を勝ち取っている。

そして････この年である。
以前書いた、東中国大会決勝戦でのサヨナラ打の判定がきっかけとなって、決着がついた後のグラウンドに暴徒が乱入して米子東の選手に襲いかかり、
表彰式が中止となり、伯備線で米子への帰路についていた米子東選手に、備中高梁駅で優勝旗が渡されたのは。

第36回夏の全国高等学校野球選手権大会に出場した米子東は、1回戦で兵庫の滝川と対戦、延長13回に2x-1で降した。
2回戦では榎本喜八のいた早稲田実に1-3で敗れている。

この時の投手は、のちに巨人入りし、巨人→近鉄で実勤7年で33勝23敗の成績を残した義原武俊。
一塁手は、2年後に出場した夏の甲子園で、鳥取県勢の夏の最高成績（ベスト4）をおさめた時の主戦・長島康夫だった。

この時の米子東は、鳥取県予選の準決勝で境を4-3で破っているが、この時の境の1年生エースがのちの300勝投手の米田哲也である。
境は米子東とともに東中国大会に出場しているが、倉敷工に1-4で敗れている。

2019/03/09(土) 14:55:00.17

サッカーでは米子北が国士舘に勝ってるから、野球で国士舘にリベンジされそう(>_<)

2019/03/10(日) 17:24:17.77

米東練習試合の結果でてるな

2019/03/10(日) 18:49:39.92

面白そうなチームだね
作陽も往年ほどではないせよ力はあると思うが

このあとの今治西とどうなるか

2019/03/10(日) 22:31:20.01

訂正です。　×義原武俊→○義原武敏　です。

翌1955年（昭和30）、前年夏の甲子園で1勝を挙げた義原武敏が最上級生となり、連続出場が期待されたが、この年は義原の体調が思わしくなく、県ベスト４で倉吉東に敗れた。
一塁を守っていた長島康夫(高2)は、新チームのエースとして期待されていた。しかし彼は、戦後の朝鮮東北部からの引き揚げに伴う混乱で入学が2年遅れ、年齢超過で試合に出られなくなった。
試合に出られない長島は球拾いや打撃投手をしながら翌夏の甲子園を目指す仲間を支えたという。

しかし1956年（昭和31）の夏の大会直前、学校側からの日本高野連への嘆願が実り、引き揚げ者特例として長島の出場が可能となった。
長島は2年の夏に、当時の監督だった大橋棣のつてで、関西大学に在学していた村山実（のちの阪神の大エース）から指導を受けており、快速球に加え、縦横2種類のカーブ、シュート、そして絶妙のコントロールが武器だった。
長島を中心とした米子東は、鳥取大会を4-0倉吉東・1-0米子工･9-1米子南と勝ち抜き、東中国大会も2-0倉敷工･15-2米子工･3-0境と、相手にほとんど点を与えずに勝ち抜き、第38回大会に出場した。
夏は8回目の甲子園出場、長島としては高1の夏に続く2度目の出場だった。

2019/03/10(日) 22:45:58.53

1956年(昭和31）の第38回大会に出場した米子東は2回戦からの出場となり、別府鶴見丘と対戦。
1回裏に上げた1点を長島康夫の力投で守り切り、ベスト8に進出した。
準々決勝の相手は、この年の春の選抜を制した中京商（愛知　現･中京大中京）だった。

試合は米子東･長島、中京商･安井の投手戦となったが、8回裏に米子東がスクイズと長島の三塁打で一挙に3点を挙げ、長島が9回表の中京商の反撃を抑え、3-0で選抜の覇者を降した。
戦後初となる鳥取県勢の夏の甲子園4強と夏の1大会2勝だった。
（そして残念ながら、これが現在のところ最後の夏の4強と夏の甲子園2勝）

準決勝では岐阜商と対戦。1-1のまま延長戦にもつれ込んだが、10回裏に岐阜商にサヨナラの1点を奪われて敗れ、鳥取県勢初の決勝進出はならなかった。

米子東は国民体育大会硬式野球の部にも出場。
3-1で西条を降した後、準決勝で岐阜商と対戦。今度は1-0でサヨナラ勝ちしている。
決勝では中京商と対戦。今度は0-1で敗れ、優勝はならなかった。

力投した長島康夫は、引き揚げ者で実父が生死不明という悲劇性もあって人気が爆発。
大学からも声がかかったというが、卒業後は新日鉄広畑に就職して野球を続け、のちに監督も務めている。

2019/03/10(日) 22:56:30.58

>>100
いよいよ長島投手登場ですね。以前朝日新聞のサイトで現役時代の長島投手の降りかぶった正面からの写真見たけどスラッとしてカッコ良かった。去年の始球式の写真とは大違いでした笑。それと昭和55年前後の頃の熱闘甲子園のCMで長島投手が登場してたの覚えてる人いるかな？
鶴のような美しさとかで人気があったとか。朝鮮半島からの引き上げが如何に大変な事だったのかも当時の国民はよく知っていたのでしよう。

2019/03/10(日) 23:37:26.84

>>102
ありがとうございます。
私が長島康夫投手を巡るいろいろな状況をもっとよく知っていれば、さらに詳しく書けたのですが････と、ちょっと残念な気持ちです。

鳥取県勢が夏の1大会2勝が長いこと成し遂げられていないと言われていますが、1956年の米子東の2勝も戦後初の2勝。
それ以前の2勝以上を数えると、1929年(昭和4)の鳥取一中のベスト4以来27年ぶりのことなので、鳥取県勢の実力の低下は、実は戦前から進行していたのでは････と考えたりしました。

2019/03/10(日) 23:48:24.05

>>102
＞朝鮮半島からの引き上げが如何に大変な事だったのかも当時の国民はよく知っていたのでしよう。

戦中の不自由な暮らしや大都市への大空襲、沖縄戦、広島･長崎への原爆のことなどはいろいろ書かれていて、学校での歴史学習などでも取り上げられていますが、
満蒙開拓団やシベリア抑留、引き揚げ者のことは、あまり語られておらず、教育でも取り上げられていないように思います。
私事ですが、私の祖父は満蒙開拓団に入り、戦後の混乱から命からがら引き揚げてきたのですが、彼の地で結核に感染しており、帰国後まもなく亡くなりました。
祖父の息子である父や、祖父の妻である祖母は、引き揚げのことについてほとんど語ってくれず、私自身、引き揚げのことはほとんど知りません。

クラシック音楽が好きで、ベートーヴェンやモーツァルトのSPレコードを聴いていた祖父が、戦争中は近所の人や同僚(祖父は小学校の先生でした)から、「そんな敵性音楽を聴かずに、軍歌を聴きなさい」と言われ続け、嫌気がさして満州に行ったという話は聞いたことがあります。
ベートーヴェンやモーツァルトは、当時の日本の友邦国だったドイツ=オーストリア帝国の人なのに、それが敵性音楽とはずいぶん血迷った話です。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い（つまり、米英が憎ければ外国の文化はなんでもかんでも敵性文化）」の日本らしい恥ずかしい話だな～～とは思います。

2019/03/11(月) 01:56:39.55

他県の者ですが選抜出場校で出身地の出場校より米子東に一番興味があります。
16春高松商や18夏金足農も大会前から一番注目してて、活躍したので米子東も活躍してくれるんじゃないかと期待しています！

2019/03/11(月) 19:15:36.53

>>105
縁起がいいですね！お越しくださりありがとうございます。

2019/03/12(火) 13:42:37.04

https://tottori-yakyu24.com/nagashima-1956/
長島康夫についてはここでも紹介されている。
米子東の選手が凱旋したときの人だかりがまあすごい。
まるでプロ野球チームの優勝パレードのようだ。

2019/03/13(水) 21:19:39.22

長島康夫投手を中心に夏の甲子園4強入りを果たした1956年(昭和31)以後。
56年秋は県大会で優勝して中国大会に臨んでいるが、初戦で柳井に0-7でコールド負けを喫している。
翌57年は春を制し、夏も県大会を制覇したが、東中国大会初戦で岡山東商に敗れている。
57年秋は2回戦で敗れ、翌58年春は県大会を制覇したが(春の中国大会は､この頃はまだ実施されていない)、夏は倉吉東に初戦で敗れている。

58年秋。かつて戦前に名二塁手として鳴らし、関西大から職業野球のライオン軍に入団、1950年には監督として全国8強を達成した岡本利之が監督に復帰した。
しかし、58年秋、59年春・夏は、いずれも序盤で敗れている。

59年秋、宮本洋二郎と清水賢の好バッテリーを中心とした堅守と機動力で県大会を勝ち抜き、秋の中国大会でも、1-0出雲産　6-5倉敷工と破って決勝進出。
決勝では0-1で関西に敗れたが、活躍が認められ、翌1960年(昭和35）の第32回選抜高等学校野球大会の代表校に選ばれた。
1935年(昭和10)に初出場して以来、25年ぶりの選抜出場である。
････そして鳥取県勢にとっても、これが25年ぶりの選抜出場だった。

2019/03/13(水) 21:32:35.72

1960年(昭和35）。第32回選抜高等学校野球大会。
米子東は、関西とともに中国地区代表として出場した（中国地区の代表は2校　全代表校は23校）。

初戦となった2回戦は、大宮に先制されたが逆転して2-1と僅差の勝利。
準々決勝の松坂商は、7回まで2-2の接戦となったが、8･9回に1点ずつを上げて4-2で勝利。
準決勝では秋田商と対戦し、8回裏にあげた2点を守って、2-0で勝った。
山陰勢として、春夏通じて初めての決勝進出である。

この大会のベスト4は米子東・秋田商・北海・高松商だったが、雪国勢が3校も4強入りしており、「雪国旋風」と呼ばれた。
また、準決勝の米子東戦で秋田商のエース今川敬三が記録した投球数74球は、今も破られていない選抜の1試合最少投球数である。

2019/03/13(水) 21:44:26.37

1960年(昭和３５) の第32回選抜大会。
山陰勢として初めての決勝進出を果たした米子東は、優勝候補の呼び声高い高松商と対戦した。
試合は、米子東･宮本洋二郎、高松商･松下利夫の投手戦となり、4回表に米子東が一死一二塁から宮本の二塁打で先制すると、高松商もその裏に二死三塁から捕逸で同点に追いつき、その後は膠着状態となった。
1-1で迎えた9回裏。
高松商の先頭打者･山口冨士夫がカウント2-1からのボールを狂信してレフトラッキーゾーンに運び、これがサヨナラホームランとなって、高松商が第1回選抜中等学校野球大会以来、2度目の優勝を果たした。

米子東は惜しくも準優勝に終わったが、決勝戦で米子東が放った安打は4回表に宮本が放った先制の二塁打1本だけなのが残念だった。

2019/03/13(水) 23:04:29.89

歴史さん連載ありがとうございます。蛇足ながら参考情報を。
残念な事件で先日逮捕された元フジテレビアナウンサー松倉悦郎さんのホームページに興味深い記事がありました。
https://s.webry.info/sp/zenkyoji.at.webry.info/200807/article_16.html

https://s.webry.info/sp/zenkyoji.at.webry.info/201512/article_9.html

2019/03/14(木) 14:23:20.59

おもしろい。

2019/03/14(木) 17:18:15.37

此処は昔話の想い出だけか。現在の高校野球語ろよ。

2019/03/14(木) 21:45:35.56

新入生情報ない？？

**ソロモン？** (ｽﾌｯ Sd1f-khmI) · 2019/03/14(木) 22:39:27.11

温故知新
付和雷同

2019/03/15(金) 00:57:01.35

1960年（昭和35）の第32回選抜大会で準優勝を果たした米子東。
快進撃はその後も続いた。
春の県大会は、9-0由良育英　4-0米子南　8-0倉吉東と連破して、まったく危なげなく優勝。
続く春の中国大会も、6-0岡山東商　1-0松江商　1-0萩商工　と降して優勝している。

夏の大会でも、4-1米子工　1-0境　8-0由良育英　3-1関西　3-2倉敷工と破って、春夏連続出場を果たしている。
長島康夫投手で4強入りした1956年（昭和31）以来4年ぶり9回目、また1935年以来25年ぶりの春夏連続出場だった。

米子東は、大会前の朝日新聞の大会展望では春の選抜での活躍もあって、優勝候補の一角にあげられていた。

2019/03/15(金) 01:03:24.39

準優勝した選抜に続いて春夏連続出場を果たした1960年（昭和35）の第42回夏の全国高等学校野球選手権大会。
米子東は1回戦で広島の盈進商を８－０と一蹴して2回戦に進出した。

2回戦の相手は徳島商。米子東と並んで、西の優勝候補に上げられていた学校である。
序盤、米子東は４－０とリードするが3回に追いつかれ、エース宮本洋二郎が終盤に徳島商打線に捕まって５－１２で敗れた。
優勝候補同士の一戦だったとは言え、あまりに早く、あっけない敗戦だった。

米子東とは関係ないが、この大会の本塁打数は2本。
1大会で60本塁打が飛び出す最近の大会は隔世の感を強く強くする。

2019/03/15(金) 01:19:20.65

惜しくも2回戦で早々と敗退した米子東だったが、ここでも選抜での活躍が認められたのか、熊本国体への参加が認められた。
米子東は、2-0大宮　1-0静岡　1-0熊本商と降して、春の選抜に続いて決勝進出。
優勝の期待がかかったが、北海に0-3で敗れて準優勝に終わった。

宮本洋二郎は、チームメートの直江輝昭とともに早稲田大に進学。
1年春季リーグ戦から登板し、エースとして活躍した。
大学では、リーグ通算61試合登板、17勝18敗、防御率2.31、144奪三振の記録を残している。

その後、川上哲治の熱心な説得を受けて東京讀賣巨人軍に入団。
期待されたが2年間で2勝に終わり、1966年（昭和41）に森永勝也とのトレードで広島東洋カープに移籍。
1974年（昭和49）には南海ホークスに移籍して、そこでプロ野球生活を終えている。
プロでの通算成績は21勝18敗3S。防御率3.44である。

その後は、南海や広島で1軍･2軍の投手コーチを務めたのちに1993年（平成5）にスカウトに転身。前田健太の獲得などに尽力した。
現在は日本福祉大学の特別コーチ兼編成部長を務めている。

2019/03/15(金) 01:27:03.66

宮本投手とともに早大入りした直江輝昭選手は、大学時代に外野飛球を追ってフェンスにぶつかり再起不能が危ぶまれるなどの大けがを負いながらも復帰。
住友金属に入社して、野球部主将にも指名され、今後の活躍＆精進が期待された最中に、不慮の事故で急逝した。

☆この情報は、>>111さんからいただきました。貴重な情報をありがとうございました。

2019/03/15(金) 10:04:11.87

１回戦
第２日第３試合
米子東－札幌大谷

2019/03/15(金) 10:18:40.33

CCCCCvsAAAAA
完封阻止したら実質勝ちってことで

2019/03/15(金) 10:39:59.60

旋風を巻き起こすにはうってつけの相手ですね！

2019/03/15(金) 17:03:55.33

初戦勝って勢いつけていこう

2019/03/15(金) 19:38:08.13

札幌大谷って初出場だし
米子東は何度も出てる

2019/03/15(金) 19:56:44.06

自分の予想ベスト４の米子東、高松商、星稜、札幌大谷が左の山に集まってしまった
札幌大谷も勝ち上がってほしいチームだが米子東に勝ってほしいな。

2019/03/15(金) 23:07:53.57

札幌第一、白樺学園と鳥取が初勝利プレゼントしているから札幌大谷には阻止しよう

2019/03/16(土) 08:31:04.81

まず勝てないだろうね
でも、そんなに大差負けにならない気がする
数年前の境ー明徳のような試合展開だと思う

2019/03/16(土) 09:11:23.74

日曜日だからアルプスの応援多そうだ。明治神宮大会はあまりあてにならないし、好ゲームを期待します。勝てないと思ったら勝てない。

2019/03/16(土) 09:19:52.51

やっぱりネームバリューってあるよな
現時点で一番強いチームだと思うけど
履正社や横浜と当たったような絶望感はない

2019/03/16(土) 10:35:38.31

甲子園で一度も優勝してない弱小北海道だし
コールド勝ち決まったな

2019/03/16(土) 11:07:36.67

米子東12-2札幌大谷でOK？

ま、逆っぽいけど

2019/03/16(土) 11:53:47.58

>>13
現実を見ろ

2019/03/16(土) 11:58:23.19

北海道は比較的レベルが低いし勝負になるんじゃないかな？
北海道が甲子園で勝った印象がほとんどないし、早稲田実と戦った駒大苫小牧しかしらないな。

2019/03/16(土) 12:42:02.61

四年前にセンバツで東海大四、三年前に選手権で北海が決勝まで来てるけどね
強い時と弱い時の差が大きいイメージ
今年はどうかな

2019/03/16(土) 12:46:59.04

米子東の初戦の相手が札幌大谷に決まりました。明治神宮大会優勝の強敵ですが、臆することなく力を発揮して戦ってほしいです。

1960年(昭和35)秋の新チームは、旧チームでライトを守った矢滝伸高がエースとなり、一塁･岩本紘一、三塁･市岡三年、左翼･佐伯和久、中堅･細田俊次と好選手の多いチームだった。
秋の大会では、境･鳥取西･八頭などを降して優勝している。
続く中国大会でも、5-1豊浦、4-3浜田と降して決勝に進出。決勝では5-6と松江商に敗れたが、前年に続いて充実したチーム力は好評で、第33回選抜高等学校野球大会に出場が決まった。
2年連続3回目の選抜出場である。

翌1961年(昭和36)の第33回選抜高等学校野球大会。
2回戦からの登場となった米子東は、掛川西を2-1で降した。
この試合で細田俊次が放った本塁打は、96年の選抜で太田優が満塁品塁打を記録するまで、米子東が甲子園で放った唯一の本塁打だった。
ちなみにライバル鳥取西(鳥取中、鳥取一中含む)は、第10回夏の中島2･横山2（2打席連続）、第13回夏の宮脇1､第15回夏の竹谷1･千谷１､
第67回夏の佐々木1､第62回春の長谷川1､第90回夏の小畑1と、計10本の本塁打を放っている。
米子東はミート打法なので本塁打が出にくいとどこかに書いてあったのだが････実際はどうなのか････

2019/03/16(土) 12:47:16.26

札幌大谷は15東海大四や16北海より戦力は全然上で強い。いつもの鳥取なら勝てないだろうが今年の米子東はなにかやってくれそうな気がする

2019/03/16(土) 12:56:13.90

鳥取 35-0 北海道 5回コールド
鳥取は優勝も準優勝もあるが北海道は一度もない辺りからして

2019/03/16(土) 17:01:06.26

おじいちゃんの昔話いつまで続くの？

2019/03/16(土) 19:13:34.02

>>135
鳥取西の10本と米子東の2本は大差ですね。
夏の大会に強い鳥取西に対して、投手優位の春の大会出場の多い米子東の差かなとも思いました。が…
夏の大会通算6回優勝している広島商業も夏の通算本数は鳥取西と同じ9本なので、やはり野球の質の差も理由かなと思います。

2019/03/17(日) 00:31:11.79

1961年(昭和36)の第33回選抜高等学校野球大会。
2回戦で掛川西を2-1で降してベスト8に進出した米子東は、準々決勝で敦賀と対戦した。
1点先行した敦賀に対し､米子東は6回に追いつき、延長16回裏に1点を挙げてサヨナラ勝ちした。
この試合で矢滝伸高が記録した奪三振23は、参考記録ながら、今も破られていない選抜大会での1試合奪三振記録になっている（正式な奪三振記録となっている記録文もある）。
準優勝した前年に続いて4強入りした米子東だったが、準決勝では前年決勝の相手と同じ高松商に1-4で敗れた。

2019/03/17(日) 00:55:48.44

この年の米子東のその後だが、春の大会では米子南に敗れ準優勝、中国大会では初戦で広陵を3-0で破った後、準決勝で倉敷工に0-2で敗れている。
最後の夏の大会では、兼の代表権は得たものの、東中国大会準決勝で倉敷工に7-9で敗れて、夏の甲子園出場を逃している。
天候に恵まれた岡山県勢と代表を争う東中国大会に組み込まれたことで、鳥取県勢にとっての夏の甲子園は遠い場所となりつつあった。
1958年に初めて1県1校制の記念大会が行われてから最後の東中国大会が行われた1974年まで（1県1校制の年を除く）の鳥取県勢の東中国大会での決勝戦成績は、岡山県勢に3勝10敗である。

このチームでエースを務め、選抜準々決勝で奪三振23を記録した快腕・矢滝伸高は関西大に進学。しかし故障のため活躍できなかった。のち米子東の監督に就任し、1983年の夏の甲子園に母校を導いている。
岩本紘一は亜細亜大に進学し、卒業時にはドラフトにも指名されたが社会人入りし、21世紀に入ってから母校の監督も務めている。
市岡三年は三重海星の監督を務め、昭和50～60年代には甲子園の常連校として育て上げた。
佐伯和久は母校の教員となり、1970年春と1986年夏の2度、母校を甲子園に導いている。

2019/03/17(日) 19:58:44.19

米東最強時代

2019/03/18(月) 10:24:30.76

188センチ、MAX140代の1年生Pが控えに待機とか文言だけ聞くと大阪桐蔭の話みたいね

2019/03/18(月) 17:21:03.91

鳥取中央シニア　進路

姫田明秀学園日立(茨城)
小谷大阪桐蔭
角井智弁和歌山
清水鳥取西
有本鳥取東
蛭子岡山学芸館

智弁和歌山は2ちゃんでも話題になってたけど大阪桐蔭もいるとはたまげた

2019/03/18(月) 17:24:16.37

鳥取中央と城北って仲悪いの？県外ばっかで全員城北行かないじゃん

2019/03/19(火) 00:10:09.72

米子東が次に甲子園へ歩を進めたのは、1965年(昭和40)の第37回選抜高等学校野球大会だった。
前年の秋季中国地区大会で、8-1関西､14-1広島商、2-1岡山東商(投手は平松政次)と強豪を降して優勝を飾っての選抜出場である(4年ぶり4回目の選抜)。
(県2位で出場した鳥取西も、広陵を5-3で降して4強入りし、岡山東商に敗れている）

活躍が期待されたことと思うが、初戦(2回戦)で高松商と3度目の対戦となり、0-4で初戦敗退を喫している。
初回に3点を先制され、それが重くのしかかった。

この大会、米子東が秋季中国地区大会決勝で戦った岡山東商が、岡山県勢初制覇を成し遂げている。

2019/03/19(火) 00:14:14.59

>>144
え、智辯和歌山や大阪桐蔭のような名門に行くってか？スゲーな

2019/03/19(火) 00:22:14.35

米子東は翌1966年(昭和41)の第38回選抜高等学校野球大会にも連続出場を果たしている。
前年秋は、県大会では鳥取西に敗れて準優勝、中国大会でも邇摩に敗れて準優勝ながら(決勝までは2-0早鞆、8-3広陵）、2年連続5度目の選抜出場である。

米子東は、開幕試合で富士宮北を6-1で降した後、2回戦で高知と対戦。2-0と完封勝ちし、ベスト8入りを果たしている。
「ついに四国勢を倒した！」と、学校関係者及び米子市民の喜びは大変なものだったそうである。
それまで対四国勢は、1-2x高松商(60春)・5-12徳島商(60夏)･1-4高松商(61春)･0-4高松商(65春)と、4連敗中だった。

準々決勝では中京商と対戦したが、エース木村が打ち込まれ、2-11で敗れた。

この試合が、厳しい練習と機動力野球で米子東の黄金時代を築いた名将･岡本利之監督の、甲子園での最後の試合となった。

2019/03/19(火) 09:20:44.17

>>148
岡本監督は53歳での早逝だったんですよね。以後は全国の強豪と渡り合えなくなってきました。監督がかわっただけの問題とは思いませんが。

2019/03/20(水) 06:40:12.13

1968年(昭和43)、岡本利之監督は全国でただ一人、高校野球功労者表彰を受けることになった。
そして、その年の夏の大会を最後に監督を退くことを決意していた。

夏の鳥取県大会。米子東は初戦で鳥取工を6-2で降した後、2回戦で鳥取西と対戦した。
鳥取西の投手は、のちに広島カープ→韓国プロ野球で活躍する松原明夫(福士敬章)、米子東の投手は本格派の田路長利で、0-0の息詰まる投手戦となった。
8回裏の鳥取西の攻撃。二塁に走者を置いて中前安打が出る。本塁に突入する走者とブロックする捕手。
微妙なタイミングだったが、判定はセーフ。鳥取西に先制の1点が入った。
この時、「審判のどんな判定にも潔く従う」を旨としていた岡本監督が、選手を走らせて猛抗議を行った。
だが、判定が覆ることはなく、この1点がそのまま決勝点となって米子東は敗れた。
これが、岡本利之監督の最後の試合だった。
当時の米子東の選手は「監督にとっても最後の夏。どうしても部員を甲子園に連れて行きたかったんでしょう」と、この抗議を振り返っている。

岡本監督は翌1969年(昭和44)、体調を崩して入院。その年の暮れに帰らぬ人となった。
「一球の判定で選手の人生が変わることもある。審判の判定はそれほど重要なんだ」と、病室でもこの時の判定を気にしていたという。

2019/03/21(木) 21:09:30.05

ＢＳ朝日でココリコ遠藤が父の故郷の法勝寺を訪ねてた番組で一瞬米子東の昭和40年センバツ出場時の写真映ってた。お父さんの中学時代の同級生が米子東から関大に行ってプロ野球を目指してた時、お父さんが自腹で働いてたレストランでご馳走して応援してたとか。

2019/03/21(木) 22:10:10.41

３１を掲載した後、よ～～～く記憶の糸をたどってみると、記述が違っていたようです。
　問題の場面は、たしか1点リードされた9回表、米子東の攻撃。
　中前打で同点の走者の生還を阻まれ、岡本監督が猛抗議。
このほかに、記述が足らない場面もあったため、訂正して再掲載いたします。
出典は、1983年7月に朝日新聞鳥取版に連載された「一瞬の夏」という記事の中の「信条に背くとき」という一編です。

1968年(昭和43)、岡本利之監督は全国でただ一人、高校野球功労者表彰を受けることになった。
そして、その年の夏の大会を最後に監督を退くことを決意していた。

夏の鳥取県大会。米子東は初戦で鳥取工を6-2で降した後、2回戦で鳥取西と対戦した。
鳥取西の投手は、のちに広島カープ→韓国プロ野球で活躍する松原明夫(福士敬章)。米子東の投手は本格派の田路長利で、0-0の息詰まる投手戦となったが、8回裏に鳥取西が待望の1点を挙げた。
最終回の米子東の攻撃。二塁に走者を置いて中前安打が出る。本塁に突入する走者とブロックする捕手。
微妙なタイミングだったが、判定はアウト。米子東は同点ならず、二死二塁となった。
この判定、米子東の岡本監督は米東走者の生還が鳥西捕手のタッチより一瞬早かったと見てとっていた。
「審判のどんな判定にも潔く従う」を旨としていた岡本監督は、ものすごい剣幕で選手を走らせ、猛抗議を行った。
だが、判定が覆ることはなく、0-1で米子東は敗れた。
これが、岡本利之監督の最後の試合だった。

問題のプレー、鳥西捕手は「同点にさせじと必死でブロックした。その時に走者とぶつかってできた傷が今も残っている」
米東走者は「私が生還したとき、まだ鳥西捕手は捕球していなかった」
それぞれ異なった証言を残している。
当時の米子東の選手はその時を振り返り、「監督にとっても最後の夏。どうしても部員を甲子園に連れて行きたかったんでしょう」と、この場面を振り返っている。

岡本監督は翌1969年(昭和44)、体調を崩して入院。その年の暮れに帰らぬ人となった。
「一球の判定で選手の人生が変わることもある。審判の判定はそれほど重要なんだ」と、病室でもこの時の判定を気にしていたという。

2019/03/21(木) 22:21:28.51

米子東が次に甲子園出場を果たしたのは、1970年(昭和45)の第42回選抜高等学校野球大会である。
前年の中国大会で､6-2柳井商工･5-3広島商と降し、準優勝を飾っての出場である(決勝は0-3広陵)。
監督は、1961年(昭和36)の第33回選抜高等学校野球大会で4強入りを果たしたときの左翼手・貫名和久氏だった。

だが甲子園では、九州の強豪･津久見を相手に、序盤から失点を重ね、0-5で敗れている。

2019/03/21(木) 22:36:41.06

岡本利之監督のもと、春の選抜で実績を残してきた米子東だったが、夏の大会はというと････
1960年(昭和35　選抜準優勝の年)を最後に、夏の甲子園から遠ざかっていた。
1961年から1970年までの夏の大会での成績は、

　　1961年　東中国大会準決勝　7-9倉敷工
　　1962年　東中国大会準決勝　1-3倉敷工
　　1963年　鳥取大会2回戦　1-4境
　　1964年　東中国大会準決勝　0-1倉敷商
　　1965年　鳥取大会代表決定戦　1-7鳥取西（この年の春は選抜出場）
　　1966年　鳥取大会代表決定戦　1-3八頭（この年の春は選抜出場）
　　1967年　鳥取大会1回戦　1-5鳥取西
　　1968年　鳥取大会2回戦　0-1鳥取西（岡本利之監督最後の試合）
　　1969年　東中国大会準決勝　0-2岡山東商
　　1970年　東中国大会準決勝　2-6岡山東商（この年の春は選抜出場）

秋の中国大会では投手力と機動力で山陽勢相手に戦えても、打撃練習を十分に積んだ夏の大会では岡山県勢の強打に屈する場面が多くなっていたのである。
この間、夏の鳥取県勢は、米子南が1963年（0-1桐生）･1964年（1-4岐阜商）･1968年（2-15岐阜南）と3度甲子園に出場しているが、初戦敗退に終わっている。　　
　　
　

2019/03/21(木) 22:39:41.22

前項に大きな情報を書き落としてました。追加して再掲載します。

岡本利之監督のもと、春の選抜で実績を残してきた米子東だったが、夏の大会はというと････
1960年(昭和35　選抜準優勝の年)を最後に、夏の甲子園から遠ざかっていた。
1961年から1970年までの夏の大会での成績は、

　　1961年　東中国大会準決勝　7-9倉敷工
　　1962年　東中国大会準決勝　1-3倉敷工
　　1963年　鳥取大会2回戦　1-4境
　　1964年　東中国大会準決勝　0-1倉敷商（投手は星野仙一　この後、決勝で米子南に敗れる）
　　1965年　鳥取大会代表決定戦　1-7鳥取西（この年の春は選抜出場）
　　1966年　鳥取大会代表決定戦　1-3八頭（この年の春は選抜出場）
　　1967年　鳥取大会1回戦　1-5鳥取西
　　1968年　鳥取大会2回戦　0-1鳥取西（岡本利之監督最後の試合）
　　1969年　東中国大会準決勝　0-2岡山東商
　　1970年　東中国大会準決勝　2-6岡山東商（この年の春は選抜出場）

秋の中国大会では投手力と機動力で山陽勢相手に戦えても、打撃練習を十分に積んだ夏の大会では岡山県勢の強打に屈する場面が多くなっていたのである。
この間、夏の鳥取県勢は、米子南が1963年（0-1桐生）･1964年（1-4岐阜商）･1968年（2-15岐阜南）と3度甲子園に出場しているが、初戦敗退に終わっている。

2019/03/23(土) 21:30:02.03

さぁ、いよいよ明日だね。

2019/03/24(日) 08:41:57.68

最後まで歴史を語りきることできずｗ
2日目だと難しいわな

2019/03/24(日) 09:28:58.55

歴史さんありがとうございます！色々考えさせられました。今に至るいきさつを振り返ることによって今後に活かせるヒントが得られるし進むべき道も見えて来ると思います！

2019/03/24(日) 09:41:40.39

>>157　>>158
ありがとうございます。試合当日を迎えてしまい、残りは大急ぎになってしまいますが、甲子園出場した年を中心に。

米子東が次に甲子園に出場したのは、1977年(昭和52)の第49回選抜高等学校野球大会だった。
前年秋の中国大会でベスト4に進出しての選抜である。
特に、1年生ながら快速球を投げる野口裕美投手が高く評価された。

選抜では県岐阜商と対戦したが、序盤からリードを許し、0-5で敗れた。
ただ、野口が時折投じた快速球は堅く評価され、「今後の成長が楽しみな投手」と評された。

この年は野口投手の好投で、春の鳥取県大会と春季中国地区大会を制覇。
これが目下のところ最後の、米子東の地区大会制覇である。

2019/03/24(日) 09:44:18.59

鳥取代表が夏の選手権で2勝したのは何年前ですか？

2019/03/24(日) 09:59:01.97

1977年(昭和52)夏の鳥取県大会。好投手･野口裕美を要する米子東の評価は高かったが、山陰大会の代表決定戦の境戦で、ネクストバッターズサークルにいた野口が前打者が手を滑らせたバットが利き手の左手にあたり負傷。2-4で敗れて甲子園出場はならなかった。

翌1978年(昭和60)から夏の甲子園は1県1校制となった。プロ野球からも注目されていた野口裕美投手にとっても最後の夏である。
米子東は1-0鳥取東、4-0青谷(前年から参加、この大会で境を破って初勝利をあげたばかり)と連破して、準決勝で倉吉北と対戦した。
この試合は投手戦となったが、試合中盤に一塁カバーに走った野口と打者走者が交錯。野口は足をスパイクされ、負傷してしまった。
続投した野口だったが、0-2で敗戦。自身2度目の甲子園出場はならなかった。

試合後、野口は「ケガはピッチングに影響なかった。力一杯投げました。神宮で活躍したい。絶対に！」と気丈に語っている。

2019/03/24(日) 10:11:52.52

野口裕美投手のその後である。

一般入試で立教大学に進学した野口投手は、2年次の1980年東京6大学春季リーグ戦で、戦後最高となるシーズン96奪三振を記録。チームの2位躍進に貢献し、ベストナインにも選ばれた。
だが、これが野口投手の投手成績のピークだった。
連投の影響で肩を故障し、秋のリーグ戦は離脱。
その後も立教大のエースとして力投したが、打線の援護がなく、4年次の秋のリーグ戦では東京大にも敗れて最下位に終わっている。

大学2年次春の好投で即戦力左腕として期待され、1982年(昭和57)のドラフト会議で3球団の1位指名の末に西武ライオンズに入団した。西武は、野口が高校卒業時にも熱心に誘った球団だった。
しかし入団早々、当時の広岡達朗監督と森昌彦ヘッドコーチから「プロ選手の体じゃない」と酷評される。
その後も2軍暮らしが続き、シーズン終盤に1軍昇格を果たすが、そこで打たれて再び2軍落ちという繰り返しだった。

2019/03/24(日) 10:25:22.93

西武ライオンズの監督が森祇晶氏に代わった1986年(昭和61)以降は、2軍での登板も少なくなった。
当時、西武の1軍は黄金時代を迎えており、2軍は野手不足で、左腕の野口が一塁手や代走として起用され、さらには打撃投手を務めることもあったようである。
森監督は「直球のスピードが130㎞そこそこ、カーブも可もなく不可もなくという今の状況では厳しい」と野口を評している。
(以上、日刊スポーツの3月下旬の記事より)

1988年(昭和63)には「裕美」から「裕之」に改名するが、その年限りで現役を引退した。
大学時代の肩の故障の影響で、2年次春の球威は復活しないままだった。
当時の立教大学のチームメートは、「野口はプロに行くべきではなかった。社会人野球だったら、今でもバリバリ投げていたはずだ」と野口のことを惜しんでいる。

引退後、西武からは「西武グループに残るのなら、望むとおりの職を世話する」という声もあったようだが、野口はグループに残らず、現在は京都にある中堅企業の管理職として活躍している。
　※前項で「打撃投手として投げさせられることもあった」と書き、それは事実なのだが、1球に付きいくら(けっこう高額)の手当も出ていたようである。

野口裕美が、目下のところ最後の米子中→米子東からのプロ入りである。
高2･高3夏のケガ、大学時代後半の不調、プロでの挫折と、どことなく悲劇の影を感じる選手だったように思う。

2019/03/24(日) 10:40:48.77

1978年(昭和53)秋。1961年(昭和36)の選抜で4強入りした矢滝伸高氏が監督に就任する。
矢滝監督は機動力にパワーを加えたチームへの転換を進めた。
野口投手卒業後、いっとき低迷したチームだったが、1979年夏準優勝、1980年夏ベスト4と、地力を蓄えつつあった。

1980年夏の準決勝では、1974年以来6年ぶりにライバル鳥取西と対戦。
鳥取西の投手はのちにプロ入りする田子譲治。米子東の投手は、のちに立教大で中継ぎとして活躍した松山洋久。
4回に鳥取西が1点を先制すると6回に米子東が2点を挙げて逆転。その裏すぐに鳥取西が同点に追いつくという展開。
延長11回表に米子東が1死満塁から2点を挙げて田子をKO。
勝負あったかに見えたが、その裏に鳥取西が3点を挙げて逆転サヨナラ勝ちするという熱戦だった。

　米子東 000 002 000 02 | 4
　鳥取西 000 101 000 03 | 5

しかし、1980年秋の県大会では初戦で鳥取東に2-9でコールド負けを喫する。県大会では11年ぶりのコールド敗退だった。
1982年夏は、2年生中心の破壊力抜群の布陣で10-2米子工、14-7鳥取東、6-2根雨と破って3年ぶりに決勝進出。1-3で境に敗れたが、復活の手応えを感じさせる戦いだった。

2019/03/24(日) 10:46:59.41

1982年(昭和57)秋。旧チームのレギュラーが多く残った米子東は6年ぶりに秋の鳥取県大会を制覇し、これも6年ぶりに秋の中国大会に出場する。
大会では広陵、宇部商、広島商とともに有力校の一角にあげられていたが、初戦で宇部商と対戦し2-8で敗れた。
安打数は互角だったが、ピンチに踏ん張りきれなかった投手力の弱さが目立った。

大会後、報知高校野球に「初戦敗退した米子東だったが、バント失敗などの基本的なミスが目立った中国勢だったが、米子東だけは的確にバントを決めていた。他校も基本をおろそかにしないで自らのプレーを見直してほしい」という評が載った。

2019/03/24(日) 11:00:41.30

1983年(昭和58)夏。
矢滝監督が「3年計画」といった最後の夏。
米子東は、6x-5米子工、5-1米子高専、4-3鳥取商(春の大会優勝)、8-4八頭、3-2鳥取城北と破って、夏としては1960年以来23年ぶり10回目となる選手権大会出場を決めた。

ただこの大会、初戦の米子工戦はエース野村浩己が米子工打線にKOされ、主力選手が2人も脱水症状で退場するという苦しい展開だった。
当時審判委員長だった浜田啓司氏は「情けない話。完全に走り込み不足」と指摘している。

一方で、準々決勝の鳥取商戦では企図したバントはすべて成功させ、鳥取商のバントはすべて封じるという試合巧者ぶりを見せた。
準決勝の八頭戦は延長14回の熱戦となったが、延長12回裏の無死満塁と延長13回裏の1死満塁のピンチを冷静なプレーで無得点で抑えるなどの、準々決勝とは違った巧者ぶりも見せている。

23年ぶり10回目の出場となった第65回夏の全国高校野球選手権大会では、初戦で福島の学法石川と対戦。
押し気味に試合を進めたが、終盤のチャンスに2度のスクイズ失敗。
延長10回に決勝ホームランを打たれて1-2で敗れた。
前年夏と秋の強打のチームが、小技だけのチームにスケールダウンしていたのが残念なチームだった。

この時の捕手が、現在NHKで高校野球解説を務める杉本真吾氏である。
またこの大会で鮮烈なデビューを飾ったのが、優勝したPL学園の1年生、桑田真澄と清原和博だった。

2019/03/24(日) 11:01:42.88

歴史さんラストスパートw
1試合目みてたが、立ち上がり怖いし先攻取れよ

2019/03/24(日) 11:13:18.57

1983年(昭和58)秋。甲子園出場を花道に矢滝伸高監督が勇退。矢滝監督のチームメートで、米子東高の社会科教諭を務めていた貫名和久氏が2度目の監督に就任した。
貫名監督は矢滝監督が進めたパワー野球の導入を受け継ぎ、84年春に入部した素質ある1年生をどんどん試合に起用していった。

当時の鳥取県の情勢は････
1970年代末から80年代初めにかけて強さを誇った倉吉北が不祥事で低迷。
貫名監督と同じく、パワー野球を伝統の機動力野球に融合しようとする鳥取西･美田康彦監督。
剛球投手と強力打線で山陰選抜大会の制覇を続ける境･桂木実監督。
郡部からの甲子園初出場を目指す八頭・徳永昌平監督。
倉吉中以来の悲願の甲子園初出場を目指す倉吉東・足羽英樹監督。
明治大学で学んだ精神野球を故郷･山陰の球児に伝えようとする米子商・朝山佳寿彦監督。

個性と情熱あふれる指導者が覇を競った時代だった。

2019/03/24(日) 11:25:55.64

1985年(昭和60)秋。84年春の入部した素質ある部員たちが主力となった。
しかし････このチームは大会のたびに優勝候補筆頭にあげられながら、秋の大会では準決勝で1-7倉吉北(準優勝)。春の大会では初戦の2回戦で再び倉吉北(優勝　春の中国大会でも4強)に1-3で敗れている。

1986年(昭和61)夏。目立った成績を残していないとはいえ、やはり各校監督の見るところ米子東が優勝候補で一致していた。
大会では、初戦の2回戦でそれまで3連敗していた倉吉北に6-2と快勝。準々決勝では春の大会準優勝の八頭を2-0、準決勝では前年秋の大会優勝の米子北を7-1と圧倒。
決勝では宿敵･鳥取西にリードを許しながらも終盤に逆転。最終回2死からの鳥取西の同点走者の生還を本塁への好返球で刺し、3年ぶり11回目の夏の大会出場を決めた。

第68回夏の全国高等学校野球選手権大会では、西東京の東亜学園と対戦。
鳥取県勢は84年夏に境が法政一と(0-1x)、85年夏に鳥取西が日大三と(7-4)、それぞれ対戦しており、こｒで3年連続となる初戦での西東京対決だった。
この試合はラジオで聴いたが、「守備のチームの米子東、打撃のチームの東亜学園と言われていますが」とNHKのアナウンサーが言ったところ、
解説をしていた山本英一郎氏が、「いや、私、直前の両校の打撃練習を見ましたが、打撃力は両校同じくらいと見ましたよ。投手の出来が鍵ですね」と評した。のち、氏の見る目の確かさを知ることになる。

2019/03/24(日) 11:35:11.47

1986年(昭和61)夏。第68回全国高等学校野球選手権大会。
米子東は初戦となる2回戦で西東京の東亜学園と対戦した。
東亜学園の投手は、のちに広島カープに入団する川島堅。米子東の投手は2年次から好投手として知られた横山雅文だった。

試合は、4回に東亜学園が先行したが、その後は米子東の横山投手を打ちあぐんだ。
川島投手は球速は豊かだったが制球に苦しみ、6回で早くも投球数が100球を超えた。
米子東は川島投手の制球の乱れと疲れを見逃さず、6回に集中打を浴びせて逆転。最終回のピンチも凌いで1-3で東亜学園を破った。
米子東にとって、夏の大会としては1960年以来26年ぶりの白星だった。

ベスト16に進出した米子東は3回戦で天理と対戦。1回裏に天理の本橋投手を攻めて先制したが、横山投手が天理打線に捕まり、2-7で敗れ8強入りはならなかった。

米子東は検討が認められて、秋に行われたかいじ国体への参加が決まった。
国体では、上原明投手を擁して夏の大会で8強に進出した沖縄水産と対戦。1-7で敗れた。

2019/03/24(日) 12:47:06.69

前項にまたまた間違い発見。
米子東が国体で対戦した沖縄水産の投手は、上原晃投手です。

1986年(昭和61）秋。
主力がごっそり抜けた米子東だったが、秋の大会ではベスト4。翌87年の夏の大会でも準優勝を果たす。
甲子園出場を果たした直後に弱体化することもあったが、チーム全体に地力が育っていた。

1988年(昭和63)春。貫名和久監督に代わって井畑浩次氏が監督に就任する。
1977年に野口投手で選抜に出場したときの主将･一塁手で、その後筑波大で活躍。卒業後は小学校教員を経た後に米子東に保健体育科教諭として勤めていた人だった。
井畑監督就任直後の春の大会で米子東は圧倒的な打力を武器に優勝を果たす。中国大会では豊浦に0-4で敗れた。
この年の夏は優勝候補の一角だったが、決勝で木田洋一を擁する米子商に敗れて準優勝。
1番打者から9番打者まで全員が本塁打を記録しているという強力打線で、甲子園で戦わせてみたいチームだった。
優勝した米子商は、甲子園でも鹿児島商を降し、準優勝の福岡第一を苦しめた。
この年が、鳥取県高校野球界の一つのピークだったように思える。

2019/03/24(日) 12:56:34.67

1988年(昭和63)秋に発足したチームは、秋の大会、元号が平成に改まった翌89年の春の大会と、初戦敗退が続いた。
しかし、89年夏の大会では、4-1米子、14-4倉吉産、4-3根雨、6-2鳥取商と強打で撃破。
決勝でも選抜出場の倉吉東を12-4と圧倒して、3年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めた。
米子東の県予選を通じての打率は．４２９。全４９代表中２番目の高打率だった。

平成最初の夏の甲子園となった第７１回夏の全国高等学校野球選手権大会では、初戦となった２回戦で優勝候補の帝京と対戦。
豊岡正樹投手の好投で帝京の強打線を抑えたが、米子東打線も帝京の吉岡投手に６安打と抑えられ、0-3で敗れた。
帝京はこの大会で夏の初優勝を果たしている。

結果論だが、優勝校との善戦で、「相手が帝京でなかったら初戦突破を果たしていたかも」と思える試合内容だった。

2019/03/24(日) 13:30:24.65

米子東が次に甲子園に出場するのは1991年(平成３）の夏である。
この年は前年秋から春にかけて、朝山佳寿彦監督率いる米子商が県大会制覇を続けており、米子東は投手陣の柱がいない状態で初戦敗退を続けていた。
しかし、夏の県大会では2回戦で9-3で米子北を降した後、準々決勝で米子商と対戦。終始先手を取り、5-2で快勝している。
春の大会後に球威を買われて野手から投手に転向した松本泰弘投手が力投した。
その後は7-6鳥取西、2-1八頭と降して、2年ぶり13回目の夏の大会出場を果たした。
「ここで試合ができる喜びを胸に、昨日よりも今日、今日よりも明日、野球をうまくなろう」と井畑監督が選手に語りかけての優勝だった。
秋･春と苦戦していたチームが、夏になると見違えるように快進撃する井畑監督の指導力は「井畑マジック」と呼ばれた。

いい話なのだが、では全国で戦えるチームだったかというと････
大会前の朝日新聞の評価では、めったにつかないD評価。担当記者からも「チーム全体としてはちょっと非力」と言われていた。
私は新潟県で就職していたのだが、この年の新潟県代表はマンガ「ドカベン」のモデル校の初出場の年。
大会前の新潟県ローカル局の「ガンバレ！〇〇高」という番組でその高校の教頭がインタビューを受けていたのだが、その内容が････
アナ「いよいよ抽選会ですが、どこと対戦したいですか？」
教頭「初出場ですが、一つくらいは勝ちたいので、弱そうな　米　　子　　東　とやりたいですね」
と、教育者にあるまじき発言をしており、それが新潟県内限定ではあるがテレビ放送されてしまった。

米子東は初戦で千葉の我孫子と対戦し、左腕・荒井修光を打てず、13三振を喫して、0-5で敗れた。

2019/03/24(日) 14:43:18.55

米子東は、1991年(平成3)の第73回夏の全国高等学校野球大会に出場した後、しばらく上位進出できない時期が続いた。

1995年(平成7)春、米子東は大田・中曽の2年生バッテリーを中心に久々に決勝に進出し、好投手・諸沢佳憲を擁する鳥取西に4-11で敗れたが準優勝を果たした。
この年は、春の中国大会には県大会上位2校が進出しており、米子東は尾道商と対戦したが、2-12の5回コールドで敗れた。

その年の夏は準々決勝で倉吉北に1-6で敗れたが、秋の大会で八頭、倉吉東、倉吉北を破って1982年以来13年ぶりの優勝。
島根県で行われた秋季中国大会でも、3-2出雲工、13-0矢上と破って4強に進出。
準決勝では好投手・宗政を擁する高陽東に5-3と快勝して決勝進出を果たした。
決勝では岡山城東に0-6で敗れたが、安定したチーム力が評価されて、翌96年(平成8)の第68回選抜高等学校野球大会への出場が決まった。
野口投手を擁した1977年以来、21年ぶり8回目の選抜出場である。

2019/03/24(日) 14:56:22.49

訂正　1996年の米子東の選抜出場は、18年ぶり8回目です。

第68回選抜高等学校野球大会に出場した米子東。1回戦の相手は、前年秋の東北地区大会準優勝の釜石南だった。
この試合、序盤から釜石南打線が米子東の大田優投手をとらえて先制し、米子東は釜石南の佐藤投手を打ちあぐんでいたが、2回終了後に雨が激しくなり、ノーゲームとなった。
仕切り直しとなった翌日は打って変わった快晴。
前日とは逆に、米子東打線が初回から釜石南の佐藤投手をとらえて先制。さらに投手・大田優の鳥取県勢として初めての満塁本塁打も飛び出して、早くも5-0と大きくリードした。
だが、釜石南も大量失点にもめげず反撃、中盤以降小刻みに点を上げて8回裏には2点を挙げて7-6と逆転に成功する。
だが、勝利への執念を見せた米子東は、初回からリリーフした釜石南の2番手･万を9回に攻め、3点を挙げて再逆転に成功。
9回裏の釜石南の反撃を抑えて、9-7で初戦突破を果たした。
1966年以来、30年ぶりの選抜での勝利だった。

米子東はベスト8入りをかけて2回戦で大阪学院大附と対戦したが、相手の右横手投げ・椎葉投手に翻弄され、6連続を含む13三振を喫した。
打線も、中盤まで3-4と1点差に追いすがる粘りを見せたが、終盤に大田投手が打ち込まれて4-8で敗れ、ベスト8入りはならなかった。

2019/03/24(日) 15:11:50.16

1996年(平成8)に第68回選抜高等学校野球大会に出場して以降の米子東の戦績はパッとしない。
選抜出場した96年の夏は、2回戦で米子工に6-8で敗れている。

翌97年には部内でのいじめが発覚。対外試合禁止処分には至らなかったが、警告処分を受けている。
97年以後は県大会での優勝は99年春に一度あるのみ。
中国大会には時折出場するのだが、強豪･広陵や島根の新鋭･開星にコールド負けを喫するなど、他県勢との力の差を見せつけられる結果が続いた。
県大会でも初戦6連敗を喫するなど、厳しい時代を乗り越えての今回の出場である。

現監督の紙本氏は、科学的トレーニングや栄養学を取り入れた新しい練習法を採用しているとのことである。
今回、米子東の歴史を振り返りながら気付いたことだが、かつての鳥取一中や岡本監督が指導していた頃の米子東は、全国でも先端を行く新しい野球を取り入れていたのではないかということである。
本塁打攻勢で相手を粉砕した、昭和初期の頃の鳥取一中。隙のないバントと機動力で全国に名を轟かせた昭和30年代の米子東。
職場の先輩から「（伝統を）変わらせないために、変わっていくことが大切」と最近言われる。
かつての栄光にとらわれるのではなく、普段の研究とトレーニングで新しい練習と戦法を取り入れていくことが、かつて甲子園を席巻した「米東野球」を復活させることに繋がるのではないかと考えている。
そのために第一歩が、まもなく始まる札幌大谷との初戦ではないだろうか。

2019/03/24(日) 15:22:12.67

>>173
我孫子の荒井は右腕

2019/03/24(日) 16:04:38.63

大阪者ですが昔からの歴史さんファンで鳥取スレを覗いています。　
現地観戦してます。
正直厳しい相手と思うていましたがまずまず健闘していますね。

2019/03/24(日) 16:07:33.12

>>175
釜石南の先発したエースは佐藤でなくて前田直樹です。
慶大～日本製紙石巻で外野手としてプレイして、今は日本製紙石巻の監督をしてます@岩手県民

2019/03/24(日) 16:24:55.06

前田君の父ちゃんって新日鐵関係？

2019/03/24(日) 16:44:14.07

試合前の予想と違ってそこまで力の差は感じなかったな。米子東は残塁の多さと打席での工夫のなさがもったいない。打撃で監督はどういう指示してたんだろうか、気になるな

2019/03/24(日) 20:15:24.91

相手投手を攻略するための具体的なアドバイスをする力が自分には無かったとの試合後の監督談話があった。
率直でいいと思う。監督も研鑽を積んで夏に向けて頑張ってほしい。

2019/03/24(日) 20:23:28.46

鳥取代表は近年有力校相手でもボロ負けすることが減ってきたのだからもういい加減甲子園で勝つために頑張ろうぜ

2019/03/24(日) 20:44:25.97

中国地区の低レベルを実証しただけ

2019/03/24(日) 21:13:55.90

>>176
歴史さんありがとうございました。今日の試合は敗戦でしたが確かな1頁が書き加えられました。
新入生も入ってきて夏は18人のメンバーも揃うでしょう。強豪鳥取城北に対抗できる公立の雄として新しい伝統を作り上げていってもらいたいです。

2019/03/24(日) 22:12:50.06

正直選手層は向こうの方が１枚上だったが
この点差でよく抑えたと思うわ
まあ負けは負けなんだけどね

2019/03/24(日) 23:04:32.52

今回は米東復活の序章として拍手を送りたいし、今後も期待したい。一方、米東に比べて恵まれた環境や選手層を持つ鳥取城北、米子松蔭などの私学勢は見つめなおして強化に励み、ともに切磋琢磨してほしい。

2019/03/25(月) 01:23:15.32

米東悪くないね。
かつてのような絶望感はなかったよ。大阪桐蔭戦は除くけど。
夏も出ればエースは数年前の秋田高校のエースみたいに愛されると見た。
文武両道は甲子園が味方する。
もちろん一勝すればの絶対条件だが。

2019/03/25(月) 13:21:13.29

野球も頭も札幌南が上
南北海道は日ハムができてから15年で四大大会決勝10回（５勝４負１分）強豪地区
道産子は夏季五輪も冬季五輪も金メダリスト数日本一だぞ、森羅万象において鳥取眼中なし
１号２号ホームラン道産子
横浜のやつも大谷行ってればね
Ｓ１なんだけど去年の駒大苫小牧（ほぼ三連覇の超名門）、今年の札幌大谷（創部10年で全国制覇超新星）とものすごい好意とリスペクトを感じる特集してくれたね
ＴＢＳ好きになったかも(笑)

2019/03/26(火) 04:19:36.60

この春の移動で監督代わりそうなのは、
鳥工、鳥東、倉東、日野くらい？

2019/03/26(火) 04:19:56.03

この春の異動で監督代わりそうなのは、
鳥工、鳥東、倉東、日野くらい？

2019/03/26(火) 18:15:29.32

>>160
鳥取県勢最後の２勝
1988年春　倉吉東（２勝で３回戦敗退）
夏に限ると
1956年夏　米子東（２勝でベスト４）

2019/03/27(水) 23:27:26.92

選抜に出場できるだけでも羨ましい

2019/03/28(木) 00:16:18.34

昔から大差で負けなければ良くやったという鳥取の風潮をなんとかせんと今後変わらない気がします

2019/04/01(月) 21:18:32.87

地区大会どうなった？

2019/04/02(火) 13:30:11.81

◯北の新入部員
兄をプロに持つモンスターの実力に
笑い震えろ

2019/04/04(木) 17:59:57.89

今年も鳥取城北は◯

2019/04/05(金) 06:00:12.11

鳥取中央シニアから智辯和歌山行った角井君もう試合出てツーベース打ったみたいね

2019/04/05(金) 16:59:44.72

>>198
智弁和歌山のスレでも話題に。

東妻、黒川などプロ注目選手ばかりの中で主軸だろ。

鳥取の一年生、やば過ぎ。

2019/04/05(金) 17:14:09.83

八頭ボーイズのエースはどんな選手？福知山成美に来るんだよね。タイガースJr.の子らしーけど