瀬戸内・門叶 1試合4発男いざ見参「恥じないプレーを」

高校通算21本塁打の瀬戸内(広島)・門叶(とがの)は「自分が注目されているので、それに恥じないプレーをしたい」と
91年以来のセンバツへ意気込んだ。
その名を一躍有名にしたのが昨秋の中国大会1回戦・米子松蔭戦。2打席連発2度の4本塁打、6打数5安打9打点という
驚異の活躍を見せた。1メートル83と上背があり、体重も食事の量を増やすなどした成果で昨秋の90キロから約5キロアップ。
「自分の結果よりも、チームのために貢献したい」と話した。