セカンドノベル ネタバレ・考察スレ
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>>536
詳しくありがとう。製作開始から完成まで長かったんだねぇ
というかむしろこっちがセカンドノベルに関して無学で恐縮ですよ
源氏物語には、記憶を失った人物が曖昧な記憶を頼りに物語を綴るパートがあるんですよ
やはりあのシーンは現実と物語の境界線を曖昧にする演出なんですね
しかしアヤノとユウイチの名前を思い出した時点では彩野さんにとってサクラさんは病院のサクラさんだった筈なのに
物語を作っていく間に物語の中のサクラさんに入れ替わってしまっているのは不思議ですね
新しく記憶は出来なくても頻繁にアクセスする記憶ほど思い出しやすくなっている、という事でしょうか 最後の方の屋上に現れた雪乃は幽霊とかじゃなくて千秋の別人格だよな
虐待によって解離が進み、不幸を受け持つ役割の人格が姉をモデルにして形成された
直哉は千秋を救うという選択をしなかった。彩野以外の誰かに関わる事を拒んだ
千秋にとって直哉は自分とセックスしなかった大人の男の人。それだけで特別な存在になった
なんという皮肉。なーんて解釈をしちゃう俺は少し残酷なのかもしれない
それにしてもセクション8の浜千鳥で終わっていたら綺麗に終われたのに残念だ 個人的には綺麗に終わらないことが重要なんだと思うわ きれいに終わらせないでユーザーが考えろって感じ駄科 俺はオマケのせいでラストの切れ味を鈍らせたなーと思ったけど、まあいいや
ところでL→Rと入力すると同じ台詞を何度も聞けるのって既出?
これのお陰で友永さんの声が好きで名前がナオヤの俺がプロローグで
な、直哉……くんっ!とか何度も何度も聞きながらあっぷあっぷしてるんだけど 「考えろ」っていうよりは、「もう考えてんじゃん、一緒に作ってくれてありがとう、これからもシクヨロ」って意味に俺はとれたけどな
そもそもあれを「綺麗でない物語」と思ったということは、そのプレイヤーは既に「綺麗な物語」を自分の中で作ってたって言うことだからね
それを真にするか偽にするかは、もうあなた達の自由だよって
>>537
なるへそ勉強になりました
流石人類最古の長編小説すげぇな・・・ 綺麗な終わり、ってのはあくまで文学としてであって、この作品は文学の物差しでは測れないんだよね。
なんというか、美しい女神像を彫って、マジックで乳首を描き込んで、女神像とマジックを並べて
「あとはご自由にお使いください」って看板を立てられたような、そんな作品でした。 「殺したくなった時って、ある?」は雪乃が彩野を殺したいと思ったから、
直哉もユウイチも殺したいと思ったことはないのか聞いているのかとおもったんだが同じ解釈はないみたいだな
雪乃が教えたおまじないには「ユキ(逝き)」と何度も書き込むらしかったし、屋上でやってた。
あと雪乃が書いた「物語」はバットエンドだった。セクション1−4のバットエンド、つまり飛び降り。
「屋上」「逝き」「飛び降り」の3つが合わされば、暗示にかけられた彩野を殺せると雪乃は考えたのかと思った。
もしかしたら「中庭に降る雪」の噂は、この「ユキ」と書いた紙を細かくちぎって降らせる姿だったんじゃないかな。
「物語」で気がついたらフェンスを背にしていたのは実話で、
キスを目撃した彩野はユウイチ(又は直哉)と先生をくっつけないために
強迫観念と薬の副作用で意識が朦朧としたままオマジナイを実行し、
意識を取り戻したシーンだったんじゃないかと思う。
「冬の告白は成功しない」は雪乃が直哉(ユウイチ)に告白する前に、彩野が直哉に告白するのを防ぎたかったから。
おそらくバレンタインで告白するつもりだったんじゃないかな。
会えなくて失敗したから、セクション7であったように「死んだほうが忘れられない」と思って、
現れたユウイチを直哉と勘違いして、直哉だと思い込んだユウイチの目の前で飛び降りた。
ユウイチが第一発見者だったのもこのため。
彩野もそうだけど薬を飲むとユウイチと直哉の区別がつかなくなるんじゃないかな。
髪型もわりと似てるし、先生が「もう一度キスして」と行ったのも二人がどことなく似てるからかも。
今更こんな過疎ってるとこでこんなこと書いても誰がみてくれるのかわかんないけど
クリア後で軽く興奮してるから無性に書きたくなって…長文すまん。 雪乃が彩野に殺意があったかもっていうのはちょっと発想なかったなぁ
雪乃はあくまで純粋無垢な処女性、悲劇のヒロインの少女性っていう立ち位置なんだって思いこんでたけど
その物語的な枠組み自体をミスリードさせて、その裏で純粋だからこその残酷な妄想を実行させていたと考えるとなかなか恐ろしいっすね・・・
だけど自分としては「死にたくない」って意志を持ち続けた雪乃さんに尊敬の意を表してその考えは受け入れたくないかなぁ
雪乃さんいとっては彩野との友情>>ユウイチへの思慕、なんじゃないかなと思うし
でも後半のユウイチの前で飛び降りたってのは確かにありえるかも
ようやく会えたユウイチに感動したのにユウイチ(本物)にしてみれば誰お前、って感じでショックを受けたとか 懐かしい
プレイしたときに雪乃は殺意を抱いてるんじゃないかとは思った
個人的に、飛び降りの原因に薬が関与しているという真相が語られる部分は、蛇足ではなかったと思う
ファンタジー性のカケラもない現実を突き付けられるあの感覚は嫌いじゃない
あと、彩乃は直哉とユウイチのどちらも好きではなかったんじゃないかと思う
依存はあったとしても恋愛感情ではないんじゃないか…と
彩乃がユウイチを好きだというのは他者の脚色が入った、もしくは遺留品から割り出された、捻じ曲げられた事実なんじゃないか…と
直哉は物語を作る際に「ユウイチのことを好きであってくれなければならない」という固定観念があったんだとも思う、振られた自分のためにも 付け加え
彩乃は周りに流されやすい性格みたいだから、他人の意見がいつの間にか自分の気持ちだと思い込んでいたということは十分にあり得る
周りから、きくちゃん(現実の名前忘れた)あたりにドヤされて…とか
彩乃じゃなくてもそうなる人はいるかもしれないけれども まだ、スレ見てる人いるかな
綾乃が入院していたことについてなんだけど、なんで入院してたの?
このことについて説明ってあった?
あと、ユウイチ宛の手紙。あれはどういう意味だったの? /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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https://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0 昨日やっとクリアしたんだけど、
最後の行間を読みましたね?とかあなたの声云々がよくわからないんだが…
誰か教えてくださいm(_ _)m マスターの「読ませてくれよ」と「僕にはわかったよ」って台詞の間
きっと読んでいた≦あなた≧(=プレイヤー=読者)は「いいですよ。ちょっと恥ずかしいですけど」とか「なんで僕が書いてるってわかったんですか?」とか頭の中で台詞を描いてたと思う
その台詞を作るという行為はとりもなおさず物語を作るということ
だから≦あなた≧は単なる傍観者(=プレイヤー=読者)でなく、当事者(クリエイター=作者)そのものなんだよ
声だって自分で好きな声にしても構わない
最初の物語はそれだけでは物語たり得ず、読者がもうひとりの作者として関与することによって初めて物語、セカンドノベルとして完成する
って俺は解釈してたけど
確認のためにも久しぶりにプレイし直そうかなぁ 深沢豊さんは間違いなく天才だと思う
この人がもしもコネクションという名の横の繋がりを幾らか持ってたり速筆だったりしたならば時代を築けるゲームクリエイターの一人になってたと思う
去年初めて深沢作品に触れたニワカだけどこの方の才能には衝撃を受けたよ
痺れたもんなぁ (´◎ω◎`)やっぱり深沢豊さんだわ
俺にとっての最高峰 深沢さん別の劇団に移籍したみたいね
次回作まではまだ時間掛かりそうな感じかね ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
国会の発議は可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 俺の解釈メモ
・セカンドノベルは2nd LOVEの大幅改変リメイクである。
セカンドノベルの本編中には深沢氏の過去作タイトルネタが入っている。
入っていないのはイザヨイと2nd LOVE。
イザヨイは企画を担当したわけじゃないそうだから入っていなくても納得ではあるが、2nd LOVEが無いのは不自然な感あり。
が、セカンドノベルというタイトルからして、すでに2nd LOVEのセルフオマージュになっているのだとすれば、
その内容もセルフオマージュと解するのが自然。
実際、「屋上から落ちようとするヒロインの手をつかむ男主人公」「インパクトのある噂話(怪談)を望むヒロイン」「ヒロインが物語を作る物語」「仲の悪い両親(再婚を示唆しているのも)」など、
2nd LOVEを構成する要素が、セカンドノベルにも多々現れてきている。
とくに「ヒロインが物語を作る物語」という根幹が共通しているのは、セルフオマージュとして決定的であろうと思った。
・セカンドノベルの構造は2nd LOVEの拡張
2nd LOVEという作品の構造は、
「悲劇で終わった1st LOVEとでもいうべき過去」「過去を乗り越えるため作った2nd LOVE」「2nd LOVEを通じて1st LOVEを終わらせる3th(rd) LOVE」
という三段構えである。
セカンドノベルはどうか。
「悲劇で終わったTrue Colorという過去」「過去を乗り越えるため直哉が書き足したTrue Color,」「True Color,を通じて前に進むためのセカンドノベル」
となる。
ヒロイン個人内で完結していた2nd LOVEに比べると、セカンドノベルのそれは複数人の物語となっている点で、複数主人公に拡張された2nd LOVEともいえる。
・セカンドノベルではあやふやとなってしまっている過去を2nd LOVEから引き出してみる
「悲劇で終わった1st LOVEとでもいうべき過去」では、「異母姉弟の義姉と義弟が愛し合っていた」「その義弟を愛そうとした教師」「義弟の自死」が事実として存在した。
「悲劇で終わったTrue Colorという過去」にその要素を当て込むと、以下の点が浮かび上がる。
・・彩野と現実のユウイチは異母姉弟(兄妹)…作中でもアヤノとユウイチの幼馴染以上の強い同質性を示唆するくだりがいくつか存在する。
・・彩野は現実のユウイチを愛していたし、現実のユウイチもまた然り。
・・現実のユウイチは、結局は好意を寄せる友加里を受け入れず、彩野とも背を向けてこの「自死」という形でこの世を去った。
・・彩野が薬の副作用で攻撃的になっている事は示されているが、これは2nd LOVEの「義姉が義弟を虐待したこともある」という要素の反映であろうか。
・セカンドノベルは2nd LOVEを置換可能
2nd LOVEは作者の方から書淫、或いは失われた夢の物語。との繋がりを示唆されている。
構造が似通っていれば、要素も多数共通するため、置換した上でセカンドノベルから書淫につなげることは難しくはない。
むしろ、まんま「ユカリ」さんが登場するんであるから、分かりやすいとも言える。描写される「学生の頃からの癖」も同じである。 俺の解釈メモ2
・過去の恋愛を「清算」し、前に進むための物語
2nd LOVEや、書淫、或いは失われた夢の物語。がそうであったように、
セカンドノベルもまた過去の恋愛「物語」を「清算(3th LOVE、4rd LOVEのように)」し、前に進むための物語である。
・・現実のユウイチを愛した彩野と友加里を、現実のユウイチから振り切らせるための物語
・・・振り切る手引をしたのは、かつて彩野に事実上拒絶された直哉である。ユウイチになりきることで、直哉は彩野と友加里をも「振り切らせた」のである。
・・彩野を愛した直哉を、彩野から振り切らせるための物語
・・・振り切る手引をしたのは、千秋である。それが「セカンドノベル」。
「True Color,」のラストのままでは、直哉は彩野にとらわれたままなのである。
「True Color,」の結果、己の恋愛が「成立してしまった」直哉は、記憶が継続しない彩野を一生支え続けたであろう。
しかし、千秋は「事実」を調査し、「セカンドノベル」を紡ぎみせたことで、直哉を彩野から「振り切らせ」る道筋をつけた。
彩野は15分しか記憶が続かない。
せっかく成立した恋愛も、15分で終わりなのである。
15分を超えて恋愛を持ち越そうというのなら、手帳にメモを残す方法があるかもしれないが、
事実が引き継がれるだけで、気持ちの高鳴りのような感情的なものまでは引き継げまい。
それを承知の上で、彩野を一生支え続ける選択を直哉がしたのだとすれば、それはあまりに悲しい、悲しすぎるお話である。
そんな選択がハッピーエンドなわけない。前向きな訳がない。救いがなさすぎる。
でも、「セカンドノベル」を未読の直哉なら、その選択肢を選び得た。
だから千秋は、「直哉のために」「セカンドノベル」を紡いだ。
本来、彩野の1st LOVEを清算させた時点で、直哉の役割は終わっているはずなのである。
しかし、直哉は彩野を愛していた。彩野は「True Color,」の結果、直哉の思いを受け止めた。
彩野は、直哉との恋愛を手帳にしるし、事実だけでも記録しておく事はできたはずである。
しかし、それをしている気配はない。
むしろ、「世界遺産の好きな彼女」のような存在が現れたなら、今度こそは手放さないよう「忠告」している。
「True Color,」を紡ぐ前と、後でもこの同じ忠告をしている。
彩野は直哉の思いを受け止めてなお、この結論を変えなかったのである。
もし、「世界遺産の好きな彼女」のような存在が直哉のもとに再び現れたならば、
彩野は笑顔で直哉を送り出すに違いない。そして直哉が自分にむけた愛を一生忘れ、思い出すこともないであろう。
「知らないほうがよいこともある」のである。知っていれば、悲しすぎるから。ある意味、死んでいたほうがマシかと思えるほどには。
そして直哉は、今度こそは前に進み、幸せを逃がさないに違いない。ちゃんと過去を清算したから。 俺の解釈メモ3
・なにをすれば過去の恋愛を清算できるのか
条件は2nd LOVEや、書淫、或いは失われた夢の物語。と同じく以下の通り
・清算対象の人が「重要な事実、および現状を全て正しく認識」すること
・・ただし、頭ごなしに事実を伝えるだけではNG。伝わらないし、認識させることは出来ない。反発を生んだり、腑に落ちなかったりして失敗する。
・・「順を追って」「一つ一つ丁寧に」ある意味追い込むかのように認識させることが重要。
・上記条件を満たした上で、清算対象の人自身が、「ありえたハッピーエンド、あるいは最も幸せと感じるであろうシーンを想像する」事によって清算は達成される。
ハッピー「エンド」を迎えた以上、過去にとらわれる理由を失い、前に進むしかなくなるのである。
・・直哉の場合、セカンドノベルにおけるあのラストCGのシーンとなる。「セカンドノベル」を読んだ後の、直哉の「ありえたハッピーエンド、あるいは最も幸せと感じるであろうシーン」である。故に「ありえない構図」でもある。
・・友加里の場合は現実のユウイチがどういう行動を取り、どういう心境であったかを把握した上で、現実のユウイチとのハッピーエンドを想像し、そして振り切った。
・・彩野の場合は、「True Color,」によって彩野自身が現実のユウイチを愛していたという事実に気づき、直哉が自分に愛情を向けていた事実も把握、佐倉の勘違いの状況等を利用して、
現実のユウイチと直哉を意図的に混同した上での一挙両得的なハッピーエンドを想像、敷衍した。
彩野が「清算」完了していることは、「True Color,」以後も変わらず、今度こそは彼女を手放さないよう直哉に「忠告」していることから明らかである。 俺の解釈メモおまけ
過去の恋愛を清算、ではなく「過去そのものの清算」と書いたほうが良いのかもしれない。
本作は恋愛にとどまった話ではないからである。 携帯もおもしろいけど小遣い稼ぎも面白い
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
VHH2H PSストアで1,000円弱のセール中(2月26日まで)だよー セカンドノベルのサントラが欲しいけど出てないから音源抽出するしかないんかなぁ やっとクリアしたけど、中盤くらいから複雑すぎて話についていけないし、攻略もサイト見ないとわからなくなって微妙だった
サクラさんがあなたがくるのを待っていたって言ったシーンがピークだったな
あれはホントに興奮した 自分は物語とは何かみたいな問いは好きだけど
考察好きではないのが中盤からのめり込めなかった原因だと思う
ていうかここまで複雑な内容で高評価なのがすごい 「吉野朔実「エキセントリックス」 - 漫画史上に残るとてつもない傑作」という考察サイト読んできたけど長かった…
こんなのわかるわけないわー 日本神話とか そのサイト見て思ったが、考察しないとわけわからない…考察しても分けわからない物語って、ただの欠陥品じゃないかと思うようになった。
読者の想像に任せます、という文句で未完成品を商品として売り出す製作者のエゴと傲慢さ。
昔は気にならなかったがここ5年ほどそう思うようになったのは、ただの老化なのか。
感想は読者の数だけあれど、解釈は一意になるように表現しろよとも思う。 >>567
複雑…なのかなあ?
複雑というよりは、話と話、要素と要素のブリッジ部分が曖昧で、物語の核心を意図的に語らないようにしてるために、
統一的な思考を防げる&一応の統一解も出しえない構造のシナリオであるがために、腑に落ちないだけなのかもしれない。 このライターの商業での前作が伏線をほぼ回収しきってキレイにまとめた分、
考察の余地がかなり少ない作品だった。
なので今回は意図的に推測を交える構成にしてると思うよ。その是非は別として。 考察の余地がかなり少ないのなら、考察サイトができたり2ch(当時)で考察スレが伸びたりしないと思うんだけどなあ。 スレもサイトも見たけど単に語りたい人が多いんだと解釈したけど。
アホみたいなプレミアが付くだけの作品なんだからそりゃ語りたくもなる。
セカンドノベルは別の意味で考察し辛いんだよな。
どうしても妄想レベルで前提作らんといけない箇所があるから
他人どころか自分でも納得するのが難しいというか。 考察の余地が少ない(キリッ
↓
考察サイトもスレもあったんだけど(事実)
↓
あれは語りだ(印象論でのすり替え
事実を突きつけられても解釈で逃げる人の例ですな。
頭が病んでいるのかもしれない。
”治療”が必要かな?
あと、あのメーカーには公式BBSもあってですな、いろいろ考察されてたのよ。
ウェイバックマシンには記録されてないみたいだけどね。 少しレスが付いてたから久しぶりにこのゲームの話できるかと思ったら
本題じゃないところで難癖付けられるだけとか期待した俺がアホだったわ。 明らかに事実に反する内容で難癖つけておきながらこの言い草。
挙句の果てに本題じゃないところなどと切り捨てを図る醜態。
そんな醜態さらして悪びれない人と何を語り合えよう? >>566
本当にサントラ欲しいよね
音楽も凄くいいのに
売らないなら初回特典とかでつけて欲しかった 体験版やったきり存在自体忘れてたけど何故かふと思い出したんで買ってしまった 夏にやって良かった 回想シーンで回想してる超越的視点に登場人物が話しかけてくるっていう、
このアイデアだけで短編ひとつ作れると思う
おもいでぽろぽろとかでもあったかもしれんが クリア記念カキコ
久々にノベルゲームで感動させられた
ここの考察見て色々思う所はあれど原作者の
過去作品のセルフオマージュも多かったんだなーと
ただ直哉の「その後」が不幸であるという推測だけは否定したいなと
どんな形であれ彼女に変化が訪れないものであろうと
彼の決断した共にいるという答えが不幸であるものではないと思う
もしもその答えに後悔したのだとしたらこの物語が与えた意味が
消失するんじゃないかなと
そもセクション8が想像の産物とかいうのは抜きにして
まぁそういう想像の自由度も含めこの物語の面白さなのかなとは思いつつ
Ex2の受け取り方を未だに迷ってはいる 不幸、というよりは
現在の直哉が彩野に向けていた感情は、実は愛情ではなく贖罪であり、
それを彩野も千秋も見抜いていて、
直哉が一人背負い込んで償わなければいけないことではない、と
彩野と千秋が、それぞれの方法で伝えたととも考えられる。
彩野は「世界遺産の好きな彼女」のような存在が現れたなら、今度こそは手放さないよう「忠告」し、
千秋はセカンドノベルを紡ぐことによって。
彩野の言葉によって直哉は贖罪することをやめようとはしなかったが、
千秋のセカンドノベルによって、おそらく愛情を贖罪にすり替えていた自分に気づき、
現在の彩野が登場しない幸せな夢を見て「物語」と贖罪を終わらせたのだろうと。
愛情を過去の彩野に向けたのか、千秋にむけたのか、それはわからん。
直哉は特定の個人の愛情ではなく、幸せな空間が欲しかっただけなのかもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています