その後、当時は国家公務員だった郵政外務職員に申し込む。
これは中卒〜高卒程度の試験で、親からは呆れられるが
後がない自分はとにかく受かりたいと思って受験。
募集400名のところに、けっこうおっさん受験生が来ていて驚く。
1次合格、2次も合格。
倍率は名目40倍実質8倍。
翌年、都心の某大局に採用。
官職名は「郵政事務官」。
もちろんやる仕事は郵便物の区分と順付けと配達。
同期は、ニッコマレベルを出て民間会社で営業マンをやっていたが、
競争やノルマに疲れた元リーマンが多かった。