28年度で国標準の賞与支給額を割ってる地上(県庁・政令市)の全自治体について調べてみた。
これを見ると、なぜ今、政令市が崇められてるのかよくわかる。有名な名古屋市の給与削減すら財政悪化が理由でない分、下位県庁よりはマシと言えそう。政令市なら地域手当も高く、転勤もない。

H28 年間賞与支給月額(ヶ月)
【県庁】
・青森県 4.05
・秋田県 4.10
・山形県 4.20
・福島県 4.25
・島根県 3.95
・鳥取県 4.10
・高知県 4.05
【政令市】
・名古屋市 4.235

(参考)国家公務員 4.30

(出典) 総務省・地方公共団体給与情報等公表システム
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/j-k_system/