山岸凉子 part347
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
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↑上記を3行にわたってコピペ(スレ立て時に1行消費されるので見えてるのは2行で問題なし)
◆2021年10月4日より電子書籍化開始。関係各サイトより順次タイトル配信中。
2021年10月モーニング掲載「ドラゴンメイド」
2018年6月ビッグコミック掲載「時計草」
2014年春にスピカ掲載「死神」前後編
2013-14年末年始モーニング掲載「艮(うしとら)」
以上は今のところ単行本にはなっていません。
◆2021年10月4日より電子書籍化解禁。関係各サイトより順次タイトル配信開始予定。
◆楠勝平コレクション ――山岸凉子と読む ちくま文庫
◆レベレーション(啓示)全6巻 講談社
◆山岸凉子スペシャルセレクション全16巻(完結)潮出版社
◆日出処の天子<完全版>全7巻(完結)
◆アラベスク<完全版>全4巻(完結)
◆テレプシコーラ全10巻(第1部完結)
◆テレプシコーラ<第2部>全5巻(完結)
メディアファクトリー
以上は好評発売中です。
前スレ
山岸凉子 part346
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1654842376/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured <お約束>
●きちがいの書き込みは完全スルー
●新スレ立てはレス番950を踏んだ人が責任を持って立てて下さい
立てる前に必ずこのスレで宣言してください
立てる人が出てこない場合は>>970を踏んだ人、お願いします
●ネタバレが嫌なひとは発売日前後は見ないこと
それで火病られてもこちらでは対処しかねます
嘘バレ投下は度を過ぎないように
●チャット厳禁 荒らしはスルー
●自分語りや"うちの子"ネタはスレが荒れる元なので、自粛しましょう
作品にちなんだ物なら、私的経験談や関連知識の話でも節度があれば楽しめます
ただしそれも長く続くとスレ違い気味になりますので気をつけましょう
●誰かの発言に注意するときは、相手やまわりに受け容れられる表現で
何度も注意を重ねるのも逆効果です スルーを基本に
●雑談を注意されたからと言って、「自分で話振れ」「嫌なら見るな」と開き直らない
●過去ログも増えてきました。現行スレ以外でのガイシュツ話題は
話題になった時期や検索キーワードも教えてあげる配慮をお願いします
●妄想混じりの下世話な雑談は当該の板、スレでお願いします
5chのトップhttp://www.5ch.net/からスレタイ検索でお望みのスレを探す事が可能です ●sage進行推奨
キチの荒らしを回避するためにageはNG対策している人が多くいるのでsageでお願いします。
●ageで書き込まれるレスを、NG設定する方法
sage進行が推奨のスレで、意図の有無に関わらずageでレスを書き込んでくる投稿者を
NG設定したい場合は、次のような設定をおこないます。
[ツール]→[設定]→[機能]→[あぼーん]→[NGEx]を開く
ウィンドウ下のほうの入力欄に、あぼーん名を入れて、「追加」をクリック
たとえば、「ageあぼーん」など。
次に開くウィンドウで、
対象URI/タイトル:タイプ=「含む」、キーワード=スレタイに固有な文字列
NGAddr :タイプ=「不一致」、キーワード=「sage」
左下のリストボックスを「透明あぼ~ん」に設定
たとえば、「山岸凉子 partXXX」のスレが対象なら、キーワードに
「山岸凉子」などを設定すれば良いです。 ギシスレ5つの誓い
ひとつ、ネタバレを見ても泣かないこと!
ひとつ、自分を正当化しないこと!
ひとつ、逆上して火病らないこと!
ひとつ、過度な自分語りしないこと!
ひとつ、5chの中でルールを守って遊ぶこと!
,===,====、
_.||___|_____||_
.. / /||___|^ l
.. (・ω・`)//|| |口| |ω・` )
. ./(^(^ .//||...|| |口| |c )
... / // ||...|| |口| ||し 新スレです
....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね
/(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね
"" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" `
:: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: " 乙です
単行本化になってない作品、早く単行本化して欲しい 酢味噌って言われたら酢と味噌かなと思うじゃんw味噌と同じくらい砂糖が入ってるとはね
黎子さんは誰に料理教わったんだろう 料理本かな むしろ砂糖入ってない酢味噌を想像することに驚く
食べたことないの?って アイトーニャ見てたらギシマンと重なるところたくさんあって面白かった
この監督さんにテレプシ撮影して欲しい >>12
甘味は必須よね
酢の物にしても味噌炒めや味噌煮にしても
ていうか電子版止まっちゃってすごい残念
なんか微妙な時代のばっかだし
昔の作品、あれも買おうこれも読もうって勝手に楽しみにしてたのにな 酢味噌って辛子酢味噌のこと?
それとも酢味噌と辛子酢味噌は別物かな? 酢味噌別に好きでもないし作ろうとも思わないけどこの流れ面白かった 面白かったならこんにゃく茹でて酢味噌作って掛けて食べるまでやってくれ この流れで何となく酢味噌のレシピをググってみて味噌::糖:酢の基本の比率が2:1:1だと知ったw
酒・味醂・辛子などはお好みで、だそうだ なんかスレが酸っぱい匂いで嫌だw
酢の物とか苦手なので
「恐怖の酸っぱいもの一家」に生まれなくて心底良かったと思う >>22
酢は万能調味料だよな
つけ麺のつけ汁に足して味変したり、チャーハンが飽きてきたら途中でかけて味変したりしてる 山岸さんが作中にちらほら出してくるレシピ絶妙に美味しそうなのは解る
月の絹のお弁当のおかずもおいしそうだった
同じようなシーンでも具体的なレシピがあるかないかで全然印象違うね
多分美味しいんだろうけど食べたくないのはメディアの依存母弁当 そういう体にいい美味しそうなものを嫌う夏夜のつもりで書いたけど
考えたらめんどくさいからは風呂拒否のときのセリフだった >>26
あの卵に肉巻くやつ子供の頃真似しようとして出来なかった、別に焼かないと 月の絹の茹で卵の黄身にピクルスとか混ぜて絞り袋で白身に戻す奴
作るの面倒臭そうやる人いるのかな >>32
アメリカ人はホームパーティーで作るよ
手間的には混ぜご飯のいなり寿司と同じくらいな感じ >>33
オードブルならわかるよ、大量に作るならいいね
でも白身はギザギザに切らないよね?さすがに ニンジンご飯てのは食べてみたいな
ニンジン固いから、すり下ろすのが面倒で作ったことない >>35
ギザギザ率は結構高かった気がする
知人はそれ用の彫刻刀みたいなの持ってた 昔台所に白身切る専用のカップとカッターあったなあ
茹で卵乗せてカップのギザギザに添うように
カッター差し込んでいったらあの形になんの テレプシに出てきたセロリとイカの燻製のマリネは今でも時々作る イカクンを入れればセロリが食べられるようになるという理屈がいまいちよくわからん >>26
メディア母弁当、食べたくないの分かる気がする。
同じ毒親で料理上手のコスモス母の料理もなんとなく食べたくない。
聡子姉さんの料理は食べてみたい。 蓮根のはさみ揚げとかおえっトロピカルピザとかバラの形のお菓子とかアーシャのミートパイとかタルトタタンとかおばあちゃんのお寿司とかだまにならない天婦羅とかアレクとノンナの作るケーキとか潮汁とか目玉焼き乗ったハンバーグとかお醤油かけご飯とか…食べたい カリンの作った朝食も
というかギシのレシピ本が出たら買いたい みんな凄いな
ギシ漫画に出てきた食べ物なんて全然覚えてないや
「雨女」のモテ男が作る熱々ジャコがけサラダ位しか記憶にないw 不倫してる女の子が男が来るからって急いで作ろうとしてた牛肉と春菊のサラダ
どんな味なのかな 牛肉と春菊ってクセ強い物同士だけど合うんだろうか? 牛肉と春菊のサラダ調べたらたくさんレシピ出てきた
わりとポピュラーなメニューなのね
春菊生で食べるの少し抵抗あるけどおいしそう 適当な記憶で月ぴょう修羅?あたりかな
ひょうの漢字も分からないけど >>52
これがずっと謎
白玉の梅干し和えしか想像できない 月氷修羅は
「あ〜〜お解凍しておけばよかった」
「春菊のサラダも作ろう」
と言っているのでなんの肉か不明だし別の料理で、少なくとも牛肉と春菊のサラダではないもよう。
フライパンで何かを炒めているので、もしかしたら春菊は温サラダかもね。
別のページで「米の自由化反対!」と手書き文字があった。
そんな時代なのね。 ↑
「あ~~お肉解凍しておけばよかった」
「春菊のサラダも作ろう」
でした >>60
あら綺麗
ありがとう
水戸の梅っていうお餅?求肥?と白餡を赤紫蘇で包んだお菓子が美味しかったの思い出したわ
多分山岸さんは食べられないくらい甘いんだけど >>64
山岸さんが食べられないくらいって基準解りやすいw ギシスレの脱線好きだわ
ずっと牛肉と春菊のサラダだと思ってたし、自己流で作ったことある
クセのある野菜好きだから自分は好みの味だった ギシ先生は甘いもの嫌いでお酒も飲まなそうだから野菜中心のヘルシーな食生活を送ってそう
一時期流行った世にも美しいダイエットやった安野モヨコだか桜沢エリカが大好物の練りきりが食べられなくて嘆いていたなあ あとタイムスリップのメシスタントさんが作ったおいしい食事メニューの肉がかぼちゃの煮付けみたいなののそぼろだけで「えっ、これだけ?!」って驚いた思い出
(連投すみません) いくら素うどんでも80円で食べれる社食は無いんじゃないかな
200円ぐらいならあるかも >>78
1980年市立高校の学食だけど
きつねうどん80円、天ぷらうどん(どん兵衛の天ぷらみたいの)100円、カレーうどん120円、カレーが150円だったよ
県立や私立の子が安いと驚いてたけどね 「今だと」って言ってるのになんで40年前の値段を持ってくるの? >>77
まあ 山岸さんは美女やし
ブスのたとえは対岸の火事やけど。 毎日昼食が15円の素うどんで平気だったのも実家暮らしで朝晩はまともなご飯食べられたからだよね
就職先もお父さんのコネだったようだしそこまでの苦労はされてないな 納豆に砂糖がかかった食卓じゃそりゃ興味は持てんだろう
自炊するようになってからは食にも幅が出てきたっぽいが >>85
うちの子供の横浜の私立高校では350円から450円の間
ラーメン350円丼飯400円ちょっとコジャレた定食450円
親世代の自分の大学時代とあまり変わりなくて日本の経済ヤバイw 梨泰院の事故目撃者の撮った動画を興味本位で開いたら
青青の時代の土に生けられた侍女たちみたいな苦悶の表情を浮かべて真っ白な顔色で群衆の塊から頭だけ出してる死亡者達を見てしまった 日本人10代20代も亡くなった
動画削除されてた
犠牲者の方々、目が半開きで口が歪んで開いてた
無念だったことでしょう
>>89
スペイン坂のあたりとかね >>94
それはアシスタントに来た人
仕事を得る為ならすごい精神力の人だなと思った >>92
悪条件が重なったのよ
よその国を悪くいうものじゃなくてよ >>92
自分もそう思う
何故? 映像を視ても理解出来ん? スレタイ確認しちゃったよ
韓国の事故はこのスレ全く関係ないよね >>98
このスレには板やスレを無視して井戸端会議したいだけのオババが居着いてるからな
リアルで友達いないからこのスレで発散して憂さ晴らししてる可哀想な人々なんだよ
鬼女板や毒女板に行けっての また脱線してる(呆)と思って昨日はそっ閉じしたよ
話題の振り方(青青の時代の女官生き埋めを思い出すとかなんとか)も
このスレに書くこじつけみたいに見えたし
案の定ズルズル脱線レス続いてたし
何度言われてもやめようとしない
どうしようもないね時事ネタを肴にする連中は ピッコマで読んだ「2人目の天使」ってギシの長鳴鶏をかなり参考にしてると思った
障害のある姉のために遠足のお弁当を作ってもらえず、これでパンを買えとお金を渡されたり
姉が川に落ちたり
こちらは丸く収まったけど 足が悪いのを隠すために体の弱いお姉ちゃんがいつも派手な着物きてるというギシマンならではの無理のある設定 脚の悪いのを隠せるのもだけど、洋服だとスカートでも脱ぎ着のときに脚を上げる必要があるけど、腰巻までの和服ならば(自力で立っていられるなら)脚を動かさずに着られるから色々と楽だってのはあるのかも
あんな上等そうな着物を普段着にするのは庶民では無いよなとは思うけどw 着付けの間立ちっぱなしになるし締め付け加減ではかなり苦しくなりそう
浴衣みたいなのだったら楽だと思うけど いかにも普段着っぽい着こなししてたし
着付けにそんな時間かかってないんじゃないかな
山岸さん着物エッセイで慣れると早いって書いてたし
>>105
むしろ庶民の分際で高い着物を次々誂えて
妹には窮乏させておくって愛玩子搾取子表現だと思った
当時まだ愛玩子搾取子って概念存在しなかったけど 実際の病人は汚いものなのよね
はっきり言って
身仕舞いって結構体力使う
横になると髪も乱れるし浮腫むし
花影ちゃんはそんなハンデも埋めるほどケアされてたのかな
具合が悪くてもきれいなほどの美人だったのかな
まだ全然若かったからかな 姉ちゃんの病院代はともかく贅沢品にしか見えない着物を何枚も惜しげもなく買っておきながら
「うちはお金がないからお前は商業高校へ行け」なんて言われても妹は納得できないよねえ 花影の死後あの家は破綻したろうな
父親は事業が上手くいかず廃業
母は鬱病
祖母は認知症
妹は少年刑務所
妹以外は可哀想とも思わない 続きがどうなったか気になるのは断然「蛭子」だな
春洋は里見を殺すよね、犬(猫だっけ?)や金魚のように。でも人間殺したら犬猫と違って捜査されるけど完全犯罪まで出来るのかな?
親が有力者っぽいから隠蔽できるか 殺さないでジワジワ精神崩壊させて自滅させる線もあるかと
外面は完璧だから被害者は誰にも真実を信じて貰えず‥ 同じく姉より顧みられない妹でも典子や絹子のような外見だったらまた別の話になりそう >>113
お恥ずかしい///
あそこはキチモシより酷いのがいるよね >>115
瑠璃の爪だね
地味めな顔立ちの頭の良い姉の敦子
頭は良くないけど可愛い顔の妹の絹子
母親は妹を人形のように可愛いがっていた
姉は賢く手もかからず無事に成長したかに見えたが…
姉贔屓または姉が美人
アラベスク
テレプシ
常世長鳴鳥
奈落
此花咲耶姫
妹贔屓または妹が美人
瑠璃の爪
黒のヘレネー
時じくの香の木の実 >>114
誤爆なのになぜか書いてる内容が分かる…と不思議な気持ちになったよw >>116
そうやって並べると美人が幸せになってるわけでもないし
溺愛されてる方が幸せになってるわけでもないな
いや当たり前なんだけど ギシ漫画は不幸な美人も結構いる印象
ていうか現実にいるしね…不幸な美人
ブスは美人は最強イージーモードとか思ってるけど全然そんな事ない 逆に好感度高いブスもちょいちょいいるしね
青青の時代の美子さまは見てるだけで癒された
出番ちょっとだけなのに文句なく愛せるあの感じ >>118
相討ちだったり自滅だったりなんかどっちも不幸よね
相手にとらわれたり気にしてるうちはダメなのかもしれないね
アラベスクやテレプシはつい入れちゃったけど
憎み合ってはいないし話の作りとかそもそもその手の短編群とは別物だわね 常世長鳴鳥と奈落の姉は自然体で性格良かっただけだけど
(妹が一方的にコンプレックス拗らせてっただけ)けど
黒のヘレネーだけ姉妹とかブス・美人という枠じゃおさまらないサイコなのは
建前も何もなく大っぴらに美人無罪な社会だったからか 東博の「未来の博物館」でデジタル復元された法隆寺夢殿の救世観音(制作当時の想像)。
太子と同じ身長で太子の姿を摸したと言われている。
https://i.imgur.com/RE2yV0O.jpg
萩尾さんに似てるような。 >>116
ありがとー
瑠璃の爪、すっかり忘れてたよ >>124
眉や目の感じも似てると思う。
萩尾さん、旭日中綬章受章おめでとうございます!
更に文化勲章を受章した方もいる勲章なのでオゲンキデ長生きをしてくださいね。 ごめん送信しちゃった
ヘレネーみたいのはちょっと丹穂生さんにも重なるよね
おっとりニコニコでモブからは人気
他人のこととか生まれてから一回も考えたことはない >>122
神話のヘレネーは実際にトロヤ戦争の元凶だからね
ただ神話のヘレネーが男たちのトロフィー扱いなのに対し
ああいう形のしたたかだけど無自覚な悪意の塊として再構成したのが山岸の凄さ ヘレネーよりニオウさんの方が大物に見える
晴比古さんに出てかれたこと忘れて翌日にはもうタルト・タタン焼いてそう
なんなら出てった晴比古さんのほうが落ち込んで寝込んでそう >>131
ヘレネーは姉の視線を気味悪いって気にする程度には周囲が見えてたもんね
仁王さんは何も見てない大物 丹穂生さんは「夫に去られて傷心する妻」も愉しみそうなのがね…
多分一生あのままだろうし、母親である澪もそうだったんだろうな
>>130
なるほど、そういう見方もできるね
男社会に相対する女として見れば痛快だけど
そこで終わらせずその時代の平凡な女から見れば
加害者でしかないってところまで突き詰めたのが山岸節 >>122
時代もだけど普通に一国のお姫、お妃だからなあ
丹穂生さんも姫みたいなもんだし
働いてたり他人と平等に生きなければならない環境ではないからこそ
サイコさんな人間性がイキイキ発揮されるわね ニオウさんは離婚が成立するかどうか日微妙
側から見たらニオウさんは完璧な主婦だった
あの時点でカガヨがついて行ったのは晴彦さんには不利だね
有責者と思われかねない >>134
ザ・ヒロイン的な女ではなく、普通はモブ扱いの喪女の苦悩や葛藤に焦点を当てたところが
山岸漫画の斬新さだったんだなと思う イシスは姉が不美人妹が美人パターンだったけど姉のイシスが有能だったね
クズすぎるオシリスを一途に慕ってて報われないところは可哀想ではあったけど (他作品引き合いに出してすみません)話題のエジプト神話BL読んで原典(?)の神話でもセトがホルスの子供を妊娠すると知ってびっくりたまげた
『イシス』のギシ絵でつい想像してしまう… _,,.---――-、,、
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゙lニ;;ェ゙ ..)ニ-、,,ニソ" `゙゙'rノ´"r;|
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\イ .,/ / ̄冖ー< `-, ..::::::;-´:::::::::|
( ,ノ'" ,ノ''ー-〔 ,,Z- _ ._,,,,,,,.-:::::::::::::::::_,,.ノ''-,,,
゙l、 ,/゛ ........`ッ---ー'ヽ,,"'ーッ-.二,,,,,,,.、、--ー'''''_.-‐'":
゙l、 " ...:::./-r,! ゙゙'''ヽ-;←---―¬'"゙゛:::::::::::::::
. ゙、 ..::::::-l' \ / .:::::::::::::::::
. ヽ ::.:::::::::゙l、 \ / .:::::::::
. ゙! ::::::::::lヽ. \l' >>126
お元気でね
別に訂正もいらんでしょうが
なんとなく。 乗り遅れた
生活板でギシ漫画のパクリネタとか、彷彿とさせるネタにギシ読者のコメついたりするよね
雨の訪問者その後とかリアル虹子とか見たことある >>139
あんまり知られてないけど大元のエジプト神話からそうなんだよ
原典じゃ無敵カーチャンのイシスが駆けつけてセト制裁してるけど
人類史最古の近親BLかもしれない 実家においていた処天をかなり久しぶりに読んだのだけど色々と考え込んでしまった
特に馬屋古編
来目は王子に手をかけられたのだろうか物質的にではなく精神的に 北欧神話でもロキが雌馬に化けてスレイプニルを生んでいるし
性転換はトリックスターの特技なのかも 両性具有の神もいるもんね、ヘルマプロディートス とか
山岸作品でもグリーン・フーズシリーズで名前が出てたのに
キマイラでは影も形もないのは例えとしても色々まずかったからか 翔さんならヘルマフロディトスよりキマイラに例える方が似つかわしいでしょうね
両性具有者全般ではなくあの話のあの人の場合 キマイラといえば絽の着物送ってもらった(うろ覚えだから間違ってたらすみません)同級生を羨む描写があったけど学校の寮でそんなものいつ着るのか不思議だった
そして服飾に興味なさげな翔さんがチャイナ服に中国風のイヤリング(瑪瑙かな?)合わせたり、猫拾ってきたときは素敵な夏服着てたり意外とおしゃれさんだった あれはギシの着せ替え趣味が炸裂しただけだと思う…
翔さんはお洒落なんかする理由がない 綺麗な服描きたい着せたい
着せ替え趣味だと自分も思うが、
好意的に考えると
女性に適応しようとお洒落な服を意図的に選んでいたとか、
交錯した女性の部分と男性の部分のうちの
女性の部分があの服装が好みだったとか 自分自身の女とはこういうもの、という
イメージに当てはめようとしてたとか? 翔さんみたいなユニセックスモデルってたまにいるよね
モデル界に需要ありそう 漫画だから言ったらヤボだけど
翔さんみたいな髪型はリアルならしょっちゅうカットに行くようなオシャレさんじゃないと無理だし
やっぱり外見はクールビューチーなんだと思う 子供の頃の話だが、友人が銭湯に行ったとき
半陰陽の少女が入ってきて、一緒にいたお母さんが
この子は女の子なんです、すいませんすいませんと謝りながら
入浴していたという話を聞いたのもあって
なんかモヤモヤしてしまうんだよな 昔だったら、子供なら連れてくる親によって男湯にも女湯にも入っていたけどね。
流石に小学校高学年になったら違う性の親の方に行かなかったけど。 性同一性障害みたいなケースも昔の銭湯は大変だよね。
今はトイレ問題が浮上しているけど。 >>116
刀自古と河上娘も姉の方が美人だけどどっちも幸せになれなかったな
刀自古は魅力はあっても叶わない相手ばかり好きになってしまうし過去から男性不信もあるし
河上娘は駒とよろしくやってたというのが事実なら人違い誘拐の後も
駒を(多分殺されないためだろうけど)籠絡するくらいには
自分の魅力を使って立ち回ってるけど結果巻き添えで殺されてるし >>158
それってつまりチンコが生えてたってこと!?
昔なら外性器で性別を判断すると思うんだけど… 生まれたときは性器がが未発達で本来男なのに戸籍に女で登録されて苦しんだ人のレポート読んだことあるわ >>162
半陰陽とか性分化疾患とかでググってみると分かるけど、色んなタイプがあるみたいだね
今は医学的には「性分化疾患」として色々な要因による内外性器の分化・形成の異常と捉えられている
>>158の子は女性器は普通に外部からも確認できるけど、陰核肥大でチ○チンもあるように見えるタイプだったのかなと思った
昔なら「両性具有」そのものだけど、現代では出生時から遺伝子的に明らかに女性だと分かっているから「女の子」として育てられたんだろうね
翔さんは膣口が無い外見上は男の子としか見えなかったタイプで
(ただし睾丸は無く体内に卵巣がある)
思春期になったら胸が膨らんきて…で判明したのかなと推測 アルゼンチンかなんか忘れたけど南米のどっかの国で、遺伝子的に7歳くらいまで性器未発達で男の子とわからず女の子として育てられてるんだけど、第二次性徴で男の子ってわかる子供が産まれる村があるようだね
遺伝子的にそういう子供が多く生まれる地らしくて結構いるみたい
子供の頃から若干身体つきが大きいから男の子っぽくはあるんだけど そういやギシは萩尾さんとか竹宮さんみたいにtheジャンルSFといえる作品かいてないね
強いて言えば初期作品の月に行くやつ(タイトル忘れた)と変化球ホラーの八百比丘尼か
ナウシカみたいなポストアポカリプスギシマンが読みたいよー >>165
なんかテレビでちょっと見たことある
今はどう見ても男性なオッサンが子供の頃の映像では可愛い女の子で
性別なんて途中で分化するだけの表面的なものなんだなーと感じた そういやファンタジーは多いけどSFはないな
>>166
サイエンス・ノンフィクションだね >>169
ちょっと違うが天使からオッサンになったドクター・スリープにカメオ出演したシャイニングのダニーにショック受けたわ 母親が大きな老人ホームで働いてるんだけど
半陰陽さんは世間が思うほど珍しくないと言ってたわ >>172
そうなんだ〜
オリンピックでたまにそういう人出てくるしちょいちょい映画なんかの題材に使われるしやっぱり居るんだよね実際 いま老人ホームにいる世代なら世間の認知もないし
手術できるわけもないしそのまま生きてるよね 以前IS(半陰陽)を扱ったドラマで「発生率は2000人に1人」とされていたけど
ダウン症の発生率がだいたい1000人に1人だから
ダウン症の半分の人数はいる計算になるね 世間の認知は一応あったと思う
口には出しづらかっただろうし
確かに80年前じゃ家とか地方によって情報格差もすごそうだけど
ググったら性器外見と内臓の性が反対だったり
(その場合親も本人も知らなかったパターンが多いから
多大なケアが必要になるんだそう)
本人さえよければ治療が必要ない人もいれば
使われない精巣や卵巣が腫瘍化するリスクがある状態もあったり
体、本人意向、状況、治療できるかどうかもその方法も変わるから
現代でも大変そうだわ >>148
ヘルマフロディトスは「完全な人間」をも意味するけど
(時じくの香の木の実の姉の子みたいな?)
翔の場合はやっぱりキメイラ=異形の怪物だよね 自分もググって調べてみて、卵巣と精巣両方持つ完全両性具有の人もごく稀だけど存在すると知って性分化の不可思議さに吃驚したわ
けど外見上の性と性自認、性欲の有無、性の対象がヘテロかホモかとかは個々人で様々だろうから
時じくの…みたいな両性具有者が性の禍々しさから解放された存在ってのはファンタジーだよねぇ 両方の性器官を備えていて性欲ない人ってのも稀だけどいるよ
とは言え時じくのの完成体がどういう個体を差すのかはいまいち謎だ 時じくのお姉さん(日影さん)はわりとしっかりしている人に見えるのでボロくずみたいに果てないで地味に工場とか清掃の仕事をしっかりして普通の生活を送りそう
それにしても同じ姦淫の罪を犯した長兄に何もペナルティがないのはおかしいしひどい
あと濡れ場の欄外書き込み「すごいわ! 割り込んだのね!」は吹いた え〜日影さんが地味な仕事で暮らすとか絶対ないと思う
普通の仕事無理で風俗で働きそう 地味めで大人しいからしっかりして見えたのかもしれないけど
国の中枢に絡んでるような特殊な旧家で
日陰モノとして生きていた巫女なんて特殊な人が
いきなり外界に出て自分一人で生きていくとかとか多分無理だと私も思う まあネパールの少女神クマリもお役御免になってからは色々苦労する(学校の勉強についていけない、大人に世話されることが当たり前の生活だったので非常にわがまま)みたいね
初潮が来るまでは神様でいられるっていうのはギシマンっぽい なんかこの流れで清原なつののいばら姫の逆襲の幕切れ思い出した
生まれた姫に初潮が来たら眠りなさいと呪いをかけて
眠ってる間に襲われた姫を唆し襲った男たちを殺害させる魔女の話 時じくの日向の最初のアップの前髪部分を友人が椎茸に見えると言っててそれ以来椎茸にしか見えなくなった思い出
https://i.imgur.com/gJ75zXX.jpg IEの中止ボタンがしいたけに見えるスレからもう20年以上経つのか…
まさかIEそのものがなくなってしまうとは >>185
椎茸の呪いにかかった
どうしてくれよう >>185
言われてみれば確かに椎茸w
私は日向の前髪以外を隠したら黒柳徹子に似てると思ってた >>188
本当だわシイタケにも黒柳徹子にも見えるわ
その直後のコマからは普通に可愛いバングなのに
どうしてここだけこんな表現なんだろう
すごい凝った表現とは思うんだけどなんか妙に平らなのよ 噛みしめるとじゅわっと出汁と煮汁、しいたけの味が出る 女の制欲を汚らわしいものとして描きがちよねギシさん よりによってこの流れで何故その見解が出る…?
年を取らない日向にとっては穢れそのものだろうが
日向のモノローグとは真逆に美しく描かれてるのは見れば判るだろうに 神様なのに宇治金時が好物というカワイイ趣味の日向ちゃん
時じく…は深読みすれば日本の門閥政治と宗教との関係を風刺した(最終ページの背景から未来は破滅的)話と読めなくもないね 男の漫画家が描くエロ漫画の女の嬉しそうに楽しそうにセックスするのを見るとこういうのが求められてるんだと知る 男の望むアニマと言えばドラえもんの秘密道具で
パンツ見せてと要求されたしずかちゃん(だったかな?)が
「いやあん、どうぞ」と笑顔で見せてくるのが理想、って語りを見たな
要は拒絶されて当然の要求を全肯定する男に都合のいいメスであってくれと
風俗全般そうだもんね 深夜だからめっちゃ笑っちゃったw
>>201
簡単なようで、抵抗なく笑顔で要求に応えるってすごい難しいと思う
風俗とかは金のためと割り切って女優になりきれるかもしれないけどその辺の男に好感持たれる為に…ってしんどい そんな女性は実際はあんまりいないというのは
ギシも描いてた「少女漫画に出てくる男性のような男は実際にはいない」ってやつに対応するかな そら実際そんなメス居ないからこそ
ドラえもんのひみつ道具が必要なんや エロ漫画に出て来る女は実際いないし、少女漫画に出て来る男は実際いない
でも世の中にカップルが大勢いることを考えるとみんなフィクションはフィクションと理解してるってことだよね ギシマン好きな人って拗らせてそう
変に趣味がマニアックで 山岸世界線で一番拗らせてるのは
バンシーのミス・ドロシイということでよろしいか みんなギシマンで拗らせてない奴の方が少ないくらいわかってるくせにー ギシが高校くらいから普通に彼氏いてたら拗らせ主人公のギシ漫画は存在しなかっただろうな 昭和22年代生まれの高校生って今とは全然違うと思うけどね メタモルフォシス伝でさえ昭和51年、昭和33~35年生まれ世代だからね
昭和22年なんて読者にとっちゃ前史時代よ
つか学校によっちゃまだ番長が現役だった世代じゃないの? いや待ったいま気付いたがそれ以前の問題だ
この世代の高校生に彼氏いたら下手すりゃ父兄呼び出しもんだわ
学校にもよるけど ギシと母同い年だけどその年頃に海で男女で遊んでる写真とかあったけどなぁ
団塊世代ど真ん中でしょ?同世代が多いし勢いよく遊んでた世代だと思うけど
北海道と東京でも違うのかな 土地家庭によって大きく左右された時代だからね
解りやすく例えると天人唐草の連載時から逆算すれば
響子が昭和24年生まれに
響子と青柳さんの温度差だと思えば解りやすいっしょ >>218
その頃からリアタイで読み始めたけど(小学生時)
ギシ漫画の日本の現代ものはふた昔くらい前の話かなって感じるのが多かった
横溝正史の金田一耕助シリーズと一緒の昭和20・30年代の世界だなとw
ギシ先生自身の育った頃の家族観とか恋愛観が作品に強く反映されてたからなんだろうな ギシを拗らせ喪女ということにしたい層がいつもいるよね
まぁブサイクな主婦なんだろうな ギシ北海道時代からトレンドの先を行くおしゃれ女子だったよね
若いのに黒好きだったり修学旅行にトレンチコート着てったり
美意識拗らせはまあ事実だろうね >>222
子供時代のギシの目から見た大人を描いてる感じかな?
背景とかも含めて恋愛のイメージとして強烈に残ってるのかもね 何か良いウェブ漫画あったから貼るね
深くにも泣いちゃったわ
https://grapee.jp/1234574 黙ってNGIDしようじゃないか
相手すると居つかれる >>230
ワッチョイにも全員ついてる
何があった何が 5ちゃんの管理人ジム・ワトキンスの誕生日
2→5になってからの恒例行事だよ… そうなんだ、何年目か知らんが初めて見たよ
HAPPY出てないスレもあるしまあまあレアかもね ワッチョイ付いてるスレしかHappyにならなかったみたいだね なんで電子これしか出せないのよ〜
古いのは権利かなんか? いやマジで80年代とか最も活発だった頃のも全然ないもの >>217
私の周りではその年代で高校進学は少数派
まあど田舎ですからね >>244
調べてみたら昭和37年の高校進学率は64%だって
それまで50%前後だったのが、団塊の世代が高校進学し始めたこの年から急増したそうな
団塊の世代以降は高卒以上が多数派になったってことだね そういやドラゴンメイドはコミックス収録されてないよね? 艮?丑寅?ともう一二編無いと単行本化は無理かしらね ドラゴンメイド、時計草、死神、艮をまとめたら1冊になるのに… それらの短編に描き下ろしでテレプシスピンオフ短編とかだめかなあ…
軽い匂わせでもいいから須藤家や空美ちゃんの謎が知りたいよ
もう10年以上昔の話なんてギシ先生はモチベ沸かないのかなー 未収録短編集出て欲しいね。
穴埋めに雨の訪問者が収録されていてもいいからw ベルちゃんのまたお前か感は
白眼子というひっさびさの良作で感動してるとこに付いてきたことで完全に固まった感じねw 単純にページ数の都合なのか、ギシまたは編集部のお気に入りなのか、雨の訪問者の偏愛ぶりは異常だね
久仁子さんがあっさりお見合い結婚(すごい年上のおじさん。いい人だけど)してしまうところは現代の読者には受け入れがたいと思うんだけど
あと久仁子さんの家事スキルと生活の余裕が異様
掃除の行き届いた部屋で朝からベランダの花摘んで飾って朝食作って食べて、仕事から帰ったら和食のお献立の夕ご飯食べてゆっくり読書
現代の働く女は既婚も独身もたいてい朝はバタバタ帰ったらグッタリしているよ…… なんとなくだけど久仁子さんは今でいうミニマリスト系の人じゃないか?
無駄な物がないから家事も楽みたいな
趣味の読書も本が溜まったら売っちゃう 帰宅後着物に着替える夫なんて絶滅危惧種どころか既に絶滅してるか
義妹はシングルマザーだっけ? 家族向けのアパートに住めるくらいの収入はある
公務員とかその辺の、男女賃金差別が比較的少なくて定時で帰宅できる職場で
職住近接で無駄使いしないタイプの人なんだろうなあと、
昔のハイミスのひとつの典型だろうと思う
今はもうハイミスなんていわないよね 昔は時間があったってよく言うけどそんな感じに見えるね
久仁子さん徒歩通勤だったよね?
6時半に起きてご飯作って食べて8時に家を出る
職場のお誘いなども断り5時半退社
買い物しながら6時半〜7時には帰宅
食事お風呂、軽く家事、後は読書で3時間
テレビは滅多につけない
11時までには眠る
こんな感じ? そもそも見る番組なんてそんななかった
テレビっ子なんて言葉があったくらいだからね 普段はそれでも良いけどさ、GWとかクリスマス〜正月がぼっちだとつらいんじゃない?
本読んでれば平気って感じ? ぼっちがつらいという人がいるのは理解できるんだけど
つらくない人に対してつらいでしょと決めつける人は理解できない >>262
昭和はむしろテレビ黄金期だと思うよ
ただ久仁子さんはあまり興味なかっただろうけど 久仁子さんは親の遺産が結構あったのかも
それかあのアパートは親と住んでて親の死後も居続けたとか フルタイムで働いてたらクリスマス正月なんてたまった本を読みたいでしょ
でも久仁子さんはお煮しめとかお雑煮とか出汁から取って作りそう >>268
>>260を参考にすると平日でも3時間も読書時間あるが…
連休もずっと本だけで満足なら良いけどちょっとでも虚しいと思っちゃったらキエーになる可能性あり >>255
なんかもうボケてるんじゃないかってくらいセレクトに入ってくるよね雨の訪問者
好きすぎてしぬくらいの気持ちは伝わったから他の入れてくれって思うw >>269
その虚しくてキェー路線からの救いの展開を描いているのが雨の訪問者なのでは?
しかしまあ、ある日突然現れた可愛らしくて最低限の意思の疎通はできる程度に育った幼児にやたら懐かれるなんてのは
いつか白馬の王子様が迎えに来てくれる!なみのドリームだなぁとは思うけど いや そんなドリームとかじゃなくて
他人との関係はウンザリするもの
それでも一緒にいたいという関係もある
一人は確かに楽だけど
他人の存在って大切かもしれない とかなんとか気づいていく話だったじゃない 雨の訪問者って収録されてるのは5回だから、突出して多いわけではないんだよね
ハーピー(サンコミックス)
傑作集5籠の中の鳥(白泉社山岸凉子作品集)
パニュキス(角川書店山岸凉子全集24)
白眼子(希望コミックス)
イシス(潮漫画文庫)
たぶん最後の2冊に立て続けに収録されたから多いように見えるだけで…
収録回数が多いのだと6回、7回のも結構あるから、5回は平均的なんだよね
3回以下だとレア作品な印象 >>273
それだよね
あの気づきはハッとするもん >>273
雨の訪問者、たしか潮出版のベストセレクションには入ってないのよね
私久々に読みたくなったのに、収録されてる本が家に無くて愕然としてる
多分人から借りたやつに入ってたんだな… >>273
6回、7回のも結構あって3回以下はレア
そ、そうなんだ…
6回、7回のってなんだろう
7種類の刊行シリーズがあってそれに全部入っちゃってるようなものって >>276
山岸凉子作品リストで検索すると出てくるサイトを見てね(某カテゴライズのサイトです) ベルを引き取ったのが天人唐草の響子だったら
「なさぬ仲の子供を押し付けられるかわいそうな私、なのに誰も誉めてくれない」と不満を溜め込みそうだし
ドリームの丹穂生だったら「母親に捨てられるなんてかわいそうな子ねえ」と口先だけ同情して育児は他人に丸投げ
他人に振り回されることを前向きに楽しめるあの主人公ならではのハッピーエンドだよね 久仁子さんも元々は「冗談じゃないわ」「これだから子供は!」って子供を怒鳴りつける人だった
それまでと考え方が変わって結婚し更に子供を引き取る気になれたのはベルが現れた2日間のおかげ
ベルはベルが現れなければ存在し得なかったことになり
これはいわゆる閉じた輪、ドラえもんのセルフ仮面やオシシ仮面、ターミネーターと同じ構成のタイムパラドックスであり、ゆるSF作品となっている なぜそこでギシの好きなバックトゥーザフューチャーは出さないんだ
雨の訪問者の方が先だけどね >>278
厩戸に引き取られなくてよかったねベルちゃん 引き取り失敗談は星の素白き…でちゃんと描いてるしな 蛇の比礼もかな
でもあれは引き取って世話してって話とは別系統だわね クミちゃんの波乱万丈人生見たかったけどもう無理なんだろうなあ
やなせたかし先生の「頭はちゃんと動いているのに身体が言うことを聞かないで悔しい」
って言葉しみじみするな ギシのぶん投げ連載終了は昔からだから別にトシのせいじゃない ギシ漫画の魅力のひとつは物語の定石から外れた意表を突く展開だと思う
けど、定石を外してるが故に物語のオチの納得度は低くなるw
短編だと衝撃のまま終わるのは物語の余韻として楽しめる
長編で色々と思い入れを持って読んでると、何度も衝撃展開くらったあげく「ここで終わっちゃうの?」って残念感が強くなる
ってことなのかなぁと考察してみた それはちょっと言えるかも
ギシには思いつきや閃きをいつまでも大事にしてほしい スランプ前のノッてた時は周りの人からお題をもらってそれから着想うけて短編かいてたっていうからね
キマイラとか時じくがそのあたりかな ネットニュースで「バレエに熱中して離婚された主婦」って記事があった
毎日のようにレッスンに通い、発表会に50万つぎこんで
「このくらい普通、夫は芸術を理解してくれない」と言ってたけど
家族にとってはカルトやホストにのめり込んでるのとあまり変わらないよな >>289
元記事読んでないけど子供をプリマにしようとして必死とかじゃなく
主婦本人がバレエにのめりこんでるのか。
利夫さんみたいな旦那さんなら理解してくれたかも知れないけどねぇ そういう母親の娘も増長してるからな
無駄なレッスン発表会に何十万もかけて
社会人になっても実家暮らしでそれやって30になるまでやって
何か大変なことをやり続けてる私みたいな感じになってる
バレエ教室の役員みたいなポジションになって12月くらいになるとあー忙しい忙しいって なぜか急にアイスクリームの食べ過ぎで太ってクビになったロシアのバレリーナ思い出した
年取ると記憶がランダムになるのよやーね >>289
自分も元記事読んでないけどwYahooニュースに転載されてたコメントを少し読んだところ、専業なのに自分の趣味に家の金つぎ込んで夫に文句言ってる感じだった
その前は「留学から帰ってバレエ学校を転々とした後フリーダンサーとしてパトロンの紹介によるゲスト出演で生計を立てる彼氏が実はパトロンと出来てたがパトロン無しには仕事が無いので止められない」というツッコミどころしか無い記事もあった
ごく一部分だけ参考にしてるモデルはいるんだろうけど
バレエの闇みたいなのを知ると嬉しくなっちゃう人種は存在するからね
ギシも「シューズに画鋲みたいなのと違うリアルな世界を描きたかった」とアラベスクを描いたし、またこういう誤解をきっかけに新たな作品(ていうか三部)描いてくれないだろうか ギシの漫画みたいとかギシに漫画化して欲しいと書けば何でもスレチではないという風潮w しかも大抵ネタはコンビニにある実録系コミック向けって感じのドロドロ テレプシの千恵子が「バレエ教室は収支トントン、発表会で息をついてる状態」と言ってて
何で発表会で利益が出るのかと思ってたけど、これだけお金が動くなら納得
子どもの教室ではさすがに50万もかからないだろうけど 子供の頃クラスメイトが大きなバレエ団でクララやった時レッスン代から土産や衣装に500万かかったって親御さん言ってたな
もう1人のクララはテレプシにも出てきてる人だった 友達が小6でみずきさんが中一だったかな?友達の方は見に行ったけど今だったらみずきさん見たかった
友達はプロにもなってないしバレエ辞めちゃったけどね >>295
ごめん無駄な部分多くて真意が伝わりにくいけど、これをギシに漫画化して欲しいなどとは一言も言ってない うんニュースネタワイドショーネタをスレ違いなここでやりたがる人は自己中だと思う そういえば12月はレベ単行本の季節だね
レベ終わって短編がいっぱい読めるようになるって期待したのにな…(´・ω・`) もう75歳だから…
萩尾さんは今も連載してるけど、休みをはさみつつだし、73歳だからギシよりちょっと若いんだよね わたなべまさこが90超えてコロナでアシが召集できないからって一人で中編仕上げちゃってるのは恐れ入る
ギシは元々筆圧は弱いし体もなー
リョーコちゃんのエッセイでもいいのにな
リョーコちゃんかわいいし
でも発表の場が少ないか 発表の場の確保という観点からすると、代表作の版権を多く持ってる角川から離れなかったほうが良かったのかもね
ベテラン作家がゆったりペースでも作品発表できるのは、やっぱり長年の功労者としての恩賞的な要素もありそうだから クリアな利用者が何か読みたいと言うのでバレエ漫画は大丈夫かと聞いたら大丈夫と言うからテレプシコーラを貸した
バレーボールの話かと思ったと言われたw ハイキューとかいうゴミ漫画貸してくれると期待されちゃったかな >>307
版権っていまだに角川が持ってるの?
スペシャルセレクションは潮から出たよね
アラベスクや処天は白泉社から角川に版権が移ったってことですか? >>311
電書版のアラベスク、処天、テレプシの長編の代表作は角川版だから、白泉社時代の作品も(全集化した分?)角川が版権持ってるようだね
確認してみたら潮出版で描いてた作品(ツタンカーメン・青青の時代とか)が、電書版は出版社が講談社になってるから潮出版からは版権引き上げたのかも 潮出版社から出るって言われたとき草加草加ってうるさかったよね 千花ちゃんの体型からバレーボール選手だと誤解(?)していたなんて相当なヤブね
まだ子供だったからわかりにくかったのかな リアルだよねああいうスレ違い
詳しくないけど「今は自然治癒させる」とか「難しいことになったね」と言わせてるからプロを目指すなら手術しない方がよかったんだろう
でも100%の判断ミスでもなく、まして治療のミスではない はっきりした誤診や医療ミスなら責任を問えるけど
そうじゃないから余計厄介なんだよね
サイクロプスシンドロームも結局どこにも責任を問えなかったし
不安はあっても最初の日本の病院で移植を受けた方がよかったのか 千花ちゃん自分に親がかけてくれたお金を気にしててそれもまたああいう亡くなり方をした原因の一つになってたと思うけど真面目すぎるよね
世の中には親にかけてもらった塾やら進学やらの費用のことなんて全く思い至らないでのうのうと生きてるダメな大人もいっぱいいるのに バレエとバレーを取り違えたのは治療方針を誤る原因になったとすれば医療ミスになるのかなあ
サイクロプスシンドロームは多分ミスとはいえないかな
手術に伴う起こりうるリスクだと思う その方が読みたかったのは翔んでるルーキーかもしれん 年配の人にそんな刺激の強い作品を貸すとかなんかすごいね >>321
ローザンヌはこれで最後と決めて出場した妹といい健気でいい子達だよね >>329
アラフィフの人で、面白いと言ってるよw
赤石路代さんが好きだそうだ そんな特殊なケースの話を何の説明も無く専門用語混じりで書かれても困惑する うん…
クリアな利用者っていうのも何のことかわからなかった 頭がクリアってことか?
あの文脈で書かれても絶対分からんけど いきなり専門用語使う人って頭イかれてるの気づいてなさそう 今の感覚で言うと茜が酷い風邪ひいているのにノーマスクとかありえない
コロナ以前と以後では世界が変わったな いや当時でもあの状態じゃマスク普通にすべきだし
そういう描写だったと思うけどね
菅野がマスクをツアー中に配ってたし
飛行機では茜もマスクしてた 高齢者施設では認知症の無い利用者をクリアと呼ぶらしいね アラベスクはもう半世紀前の漫画か
当時の読者もあと10年もすれば早い人は介護施設行きかな
私が入所する時は持って行きたい ローザンヌは六花の「人を引き込む力」が印象的だった
茜や双葉に振り付けの才能があったとしても、顔見知り程度でしかないケントやローラを巻き込んでのインプロはできないだろうし
千花は「誰にも助けを求めない、自分だけで完璧にやって見せる」という方だったけど
バレエは共同作業でもあるから、自然に助けを求めたり助けてもらえたりできるのは貴重な個性かも フィギュアスケートのグランプリファイナルで日本初優勝を果たした三浦木原組が飛行機遅延と
ロストバゲージで日本選手権欠場。
練習もできずスケート靴も衣装もロストバゲージした荷物の中。
テレプシで衣装やシューズは手元に置いておかないとという話があったから、バレエやスケート選手も
そうやってると思ったら。
プロの音楽家の楽器なんかも手元に置かないと怖いけど大きい楽器なんかどうしてるんだろう。 靴のブレードが凶器になる可能性があるので持ち込み禁止らしいよ バレリーナは最悪裸でも踊れるけどスケート選手は裸足で踊るのは無理だよね >>344
大きい楽器は座席を荷物用に使うための特別チケットを購入して機内持ち込みか、
ゴーンが入ったみたいなハードケースに入れて手荷物ですかね〜。 コントラバスぐらいのサイズは手荷物ムリじゃね?
金さえ払えばいけるのか!? 水滴が入らないように対策取っておかないと。
以前、荷物に載せていた旅行用スーツケースが雨に濡れて、中に入れていた本まで被害にあったことがある。 >>350
4席買えばOKなのかw
しかしソフトケースでいいのか… >>353
大変だね。ピアニストくらいになると、もうその場にあるピアノを弾くけど。
そういえばボヘミアンラプソディで、フレディが若い頃に航空機の荷物の搬送アルバイトを
していたシーンがあったけど、扱いが結構手荒だったから楽器なんて繊細な扱いが必要なものは荷物にできないよね。
それとオリンピックのような重要な試合の時なんかはアスリートも道具や衣装の座席確保しているのかな。 ああでも、スケート靴は持ち込み不可か。大きな試合の時に今までロストバゲージのトラブルがなかったのはラッキーだったのか。 三浦木原ペアはいったいどこから帰ってきてたのかな
そんな大会のギリギリに現地に到着するものなの?
数日前には到着して調整するのかと思ってた
だからロストバゲージしても数日の間で戻ってくるのかな、と >>355
当たり前だけど選手は余裕を持って到着するように動いていたよ
もともと競技の2日前には余裕で到着する想定だった
カナダのトロントを出発して経由地のバンクーバーで天候悪化してフライトの大幅な遅延
飛行場で待機し続けて21日7:30の時点でトロントの自宅を出てから50時間程経過
結局22日未明に日本到着したけどロストバゲージ
会場の大阪には7:00頃到着
競技は23日からだけど4日間氷に乗ってない状態での演技は危険と判断して断念 加えて睡眠不足とも言っていた。
スケートはシーズンが冬だから移動も大変そう。
テレプシ2部の冒頭は飛行機待ちだったね。 スレチからのスレ内容にむりくり強行着陸させる流れにw ヴィリの「カリスマスポーツトレーナーF氏」だけイニシャル表記だったけどモデルがいるのかな
テレプシの「Hバレエ団を率いるN氏」は明らかにハンブルクバレエ団のノイマイヤーだし 岡崎に捧ぐ読んでるんだけどギシマン味をちょっと感じる
ネグレクトの子供とか >>366
1巻を読んだ頃は、ああこの岡崎さんって子は死んじゃうんだろうな、だからこういうタイトルなんだろうな、と思ってた ギシの長編で1番好きなのはアラベスク
アラベスクの3大好きなシーン
.支え手無しでトウで立つ
.亡命のドタキャン
.伴奏無しのシルフィード ひとりトゥ立ちは凄いと思うんだけど
あれの前にさんざんオリガ先生の抒情性を抒情性を!ってなってたから
決め場面はやっぱり技術面になるのなw
とは思った トゥで立つと足が甲高になるってことある?
そしたらバレリーナ全員甲高になるから違うよね? ひとりトゥは少年マンガの必殺技的なカタルシスがあるよね ついでに言うとひとりでトゥをやるのが難しいのかわからなくても周りの反応で凄さの説得力を生み出してるところも少年マンガ的 「まあ!なんてむずかしいことするのかしら」っていう説明的な客のセリフが妙に好き アラベスクの無音のシルフィードの場面は漫画としては展開も描画的にも素晴らしかったけど、特例的な扱いでそのまんま金賞取っちゃったのはなぁ…
イレギュラーな無音での音楽性・叙情性が素晴らしいというのなら、全員に無音で踊らせてみなきゃ不公平だわw
素晴らしかったけど残念ながら失格とか、ノーカンで最初からやり直しのほうがリアルみはあったな
大人になって読むと、いかにも少女漫画的なヒロイン優遇メルヘンなところがちょいとね… BSでやっていた去年のショパンコンクールのまとめ番組で、審査員をやっていたゲストが
とあるコンテスタントの演奏を「自分がどう弾きたいかはっきりわかる歴史的名演(レベル)」
って評していた。
そういうことじゃないの?
音があるないに関わらず、他から圧倒的に抜きんでいたレベルだったことを全審査員が認めた。
審査員はプロだから音のあるなしに関わらず、評価ができると思う。 >>375
ピアノのコンクールで例えるとしたら、音の出ないピアノの鍵盤叩く姿だけで音楽性が〜とかいう話になるのでは無いかとw
そもそも音無しの演技で感動!が成り立つのは視覚情報だけの漫画ならではだよね
音楽の場の制御力は強力だから、リアルだと急に音楽が途切れたら観る人を集中させ続けるのは難しい
しかもピアノが止まったときにノンナは一瞬戸惑った反応してたから、観てる側も音楽が止まったことを強く意識して演技鑑賞モードじゃ無くなってしまうだろうし
(本人が集中してて音楽が無くなったことにも気付かなかった訳では無い)
演技中に音楽が止まるとどうなるか、約30年前のフィギュアスケートのペアの演技だけど面白い動画があるから興味があったら見てみて
https://youtu.be/Faq-S5RSEzI (3:05くらいに音楽停止)
旧ソ連の後の金メダリストペアで、音楽止まっても問題無く演技続けてスピンやジャンプの同調性も素晴らしいんだけど、観客も審判もザワついてて演技観るどころじゃ無くなってるw
(ちなみに音楽が止まったら直ちに演技を中止してやり直しになるのに、最後まで演技続けちゃったもんだから失格になったそうな) 女性のゴルデーワは12才までボリショイ・バレエスクールにいたそうだからスレチじゃないわね 振付のズエワさんも大学でバレエ史学んで主だったクラシックバレエの振付を記憶してるからスレチじゃないわね youtubeでトロカデロ・デ・モンテカルロの瀕死の白鳥見てたら
ネタで羽根ばさばさ舞い落しながら踊ってるもんで
千花ちゃんを思い出して転ぶんじゃないかと気が気じゃなくて
鑑賞に集中できなかったってのはスレ違い? フィギュアスケートはトラブルの際のルール規定があったので違反失格になったけど、ノンナの場合は
審査のやりとりから規定なさげで事務局からその場で中止要請もなかったんだから、失格にする必要はないんじゃないの? バレエで音楽が消えた状態で踊るのが音の出ないピアノの鍵盤を叩くようなものという例えは自分にはよく分からないな
ヴァイオリンソナタや歌曲とかでピアノ伴奏が途中なくなるみたいな感じならまだ分かるけど
あとフィギュアスケートの音楽とクラシックバレエの音楽も自分的には役割がかなり違うように感じる そもそもスポーツ競技と芸術コンクールは一緒にできんでしょ 近い将来バレエというのはこの世から消えてなくなるよ 実際のバレエのコンクールで音楽が止まったらどういう扱いになるのか分からないけど、音楽に合わせて踊るのが前提なんだから、1人だけ特殊な状態での演技がそのまま審査されることはないと思うけどな
ローザンヌコンクールで、パリ・オペラ座の八菜オニールさんがトウシューズのトラブルでの演技中断・やり直しを冷静にこなして評価されたって話があるから、普通はやり直したほうが良いのかも?
しかしアラベスクのこの場面、「無音での音楽表現が素晴らしいのが至高」って少女漫画界でのコモンセンスを創出してしまうほどのすごいインパクトだったってことなんだよね 漫画の中での出来事が現実では失格や再審査になるかどうかはどうでもいいけど、音楽が消えた状態で踊って感動する流れは漫画だからこそという意見には自分は同意できない
少なくとも、現実に目の当たりにしたとしても感動したであろうと思わせる説得力はあったと思う 現実に目の当たりにして感動した経験があるというお話かと思ったら 608 [sage] 2022/12/26(月) 14:37:44.68
山岸凉子 ケサランパサラン
電子解禁されてたので買ってみた…けど本筋に関係ないしょうもない小ネタ挟みすぎでイライラする
いちごのヘタの取り方とか要る??ねえそれ要る?????って情報多すぎ
テレプシコーラ2部からその傾向はあったけど、この作者は情報の取捨選択がどんどん下手くそになってると思う
団塊世代にありがちな支離滅裂な会話聞いてるような気持ちになる
絵も雑だしいっそシナリオだけ考えてくれたらいいのに… コンテンポラリーだと普通に音楽がない作品もあるからね。 引用元も明記してない、
自分自身のレスもつけてないコピペなんて
どうでもいいさ ハウツー小ネタはスムーズなときと唐突な印象のときがあるなあ
歯が丈夫だと若く見えるとかハァ?って思った もしケサランパサランがあのシナリオで他の人の丁寧な作画だったりしたらそれこそ変な作品になっちゃうと思うけどな
ギシの徒然語りであってやっと読めるくらいのもんだと思うけど 徒然語りでも過去は月の絹みたいな佳作も描けてた人だから… このスレで月の絹が批判されてたのよく見たよ
何あれ?なんで描いた?あの辺からスランプが始まった、的な 書き散らし感はあるけど面白かったけどなあ
作品としてまとめた山岸エッセイみがあって 私もギシのエッセイ好きなんだけど、ストーリー漫画を期待してる人には主題から脱線してるようにしか思えないのでは
ゆうれい談とか甘いもの一家みたいにギシが登場するならエッセイ漫画だと受け入れられるだろうけども オシャレネタをブッ込みたい場合は実録だとやりづらいだろうし
美人姉妹で描いてる理由はちゃんとあったんだけどねえ テレプシ二部のブロンデルのチョコとか機内食のサンドイッチとかはどうかと思ったw ブロンデルとかサンドイッチは当時このスレでも流行ったし意義はあったよ いっそエッセイ漫画とストーリー漫画を別で連載すればよかったのに 懐かしい!
日本に出店したブロンデルはもう閉店しちゃったんだよね 梅肉で染めた白玉
桃のコンポート
ギシマングルメは除霊作用もある あのいちごのヘタの取り方っていちごの空洞出来るのでは?
ケサパサはなんで一戸建てに拘ってたんだろう?便利だから吉祥寺に住みたいならマンションでもいいじゃん…とずっと思いながら読んだ 漫画家はアシさんを何人も呼んで夜中も作業するし
集合住宅だと近所からうるさいってクレームが必ずあるから、一戸建てが必須なのでは 大島弓子なんてマンションじゃない?夜中に作業してアシも呼んでる描写あるし ギシの場合、風水とかのこだわりが細かいから注文戸建て1択だったんじゃね?
土地買って家建てる自体を楽しんでた節もある 大島さんも一戸建てに超したしね
でもあの住んでたマンション古いけど超憧れる
今でもお高いんだろうなあ テレプシのワックスキトリの件だけど
「ポワントのままワックスだらけの廊下を歩き回っていた出場者がいる、転倒の恐れがあるから床を掃除してほしい」と訴えたら対処してもらえるのかな
何人か連続して滑ったのを不審に思う審査員がいたかもしれないし >>408
まあね
家相だの鬼門だの占い師まで見てもらってすごいなマメだな勉強家だなと感心した
あの姪がなんかイラッとくるキャラだったのはわざとなのかな
大学まで出てるのに就職せず叔母の出入りの男と結婚して叔母の仕事の手伝いしてるとかチャラいくせに常識人ぶって
「やれやれ呆れるわ」みたいな小馬鹿にしたリアクション何様なんだ ワックスだらけの床ねぇ…
それ本当のワックス(蝋)なのかしら?
床にワックス掛けるって表現あるけど、そのワックスってそんなにツルツル滑る物なの? 障子の滑りを良くするため塗る蝋みたいなもんだと思ってる
びっくりするほどスパーン!って開くようになるじゃんあれ 終わって何年も経てばあんな地方のバレコンに命かけて挑む必要なかったよねってなる
ふとみも良い思い出に昇華してるよ
思い詰めるようなことじゃない 誰も新年の挨拶に来ない
この家も廃れちゃったんだね >>416
と、渦中にいる思春期の子供は思えないから追い詰められるわけで 古本屋で全集が数冊出てて、読んだことないの買えました!バンシーとか三色すみれとかタイトルは聞いたことあって読みたかったんだ~
ゆうれい談もあったけど怖いの苦手で買うか迷い中…
次行ったときにまだあったら買おうか… おお、おめでとう!バンシーいいよね
喪女にも容赦ないあのエンディングがほんと山岸節 バンシー良いなー、昔雑誌で読んだきりだわ
確かに普通の少女漫画なら、最後はめでたしめでたしで終わるだろうけど
ギシ漫画は甘くないと自分に教えてくれた最初の作品だった 彼女はフィジカル・ラブ
私はスピリチュアル・ラブ
喪女の負け惜しみ 喪女と自分で言っておいて何か違うなと思ったけど
ミス・ドロシーは喪女だからああなったんじゃないな
ギシ世界線はブスでもマインド前向きなキャラにはそこそこ優しい
後ろ向きな美女には結構容赦ないけど 生き霊(妄想?)になった時に金髪美女に変身してるのが痛い
普段から鏡見てなかったんだなーと ダメですw
あの小説家の嫁とミスドロシィが並んだら消えてなくなりたいくらいの格差あるだろうに
「肉体で私のあの人を取り込んだ魔性の女め」みたいに妬んでてアホかと思うわ鏡見ろや 見た目が良いと悪いじゃ他の条件がみんな同じでも結構人生違うだろうな 美醜による残酷さみたいなのを割ときっちり描いているよね
常世の長鳴鳥は露骨だけど
初期のミスめがねはお年頃も
ありがちな話なんだけど、冷静に読むと
あれ元が不美人だったら成立しないんだよね
現実はメガネかけてようが、かけてまいが
不美人は不美人なわけで そういや異世界転生ものについて盛り上がってる場所で
女の異世界ものは条件は違えど美女に転生し
男は見た目そのままチート能力ゲットして転移する
つまり女は見た目さえ良ければ何とかなり、逆に見た目ダメならどうにもならず
男は能力さえあれば今のままの俺でもワンチャンいけるはず、って価値観が
露骨に反映されてるって分析があった
露骨すぎんだろとは思うがこれ実際そこそこ当たっていそうなのがね… 最近はあえてブサイクな女主人公とか増えたよゲームとか特に海外のものは 三話目ぐらいでいきなりダイエットして美女にとかじゃなく
最後までブスのまま?
それは新機軸だな面白い 可愛いヒロインが心優しいブ男と幸せになる噺なんて
明智抄の始末人シリーズでしか見た事ないなあ
あれはどこへ出しても恥ずかしい立派なブ男だった ブではないけど、ダフネーとか青青の物語とかは
いつもの神経質イケメンじゃないよね すごい納得した
あと更年期が解明されて対応してる病院もある程度増えたおかげで
かつてヒステリーと呼ばれてたタイプは激減してる気がする ハウス加賀屋が言ってた
結構重度の統失患者だったのに芸人に復帰出来たのは新薬が自分にはすごく相性が良くて…って
平成初期くらいまでは踏み切り一日中で叫んでる名物おじさんとかあらゆるスポットで街にいたよね 街で奇声あげてる人たちって治療してないのかと思ってた…
昔は世間体を気にして精神科に行かない(家族などが行かせない)場合もあったみたいだし 昔は精神障害者が出てくるドラマとかそれなりにあった気がするけど
今はとんと見ないね
美男美女の身体障害者はそれなりに出てくるけど そりゃあポリコレ的に厳しいもんよ
難易度的には知的障害と同等レベルでしょ >>444
治療してあれだったんだと思う
家族は大変だったよね…安楽死もさせられないし 今でもいるよ
ただ外に出せないから家は物凄いことになってる
体力満々の徘徊老人みたいなもんだから
そばに寄れない >>424
>>426
わたしはわたしはドロシィ 若くない美しくないミス・ドロシィ
いやだいやだ 思い出したくない 見たくない!
鏡を見なかったんじゃなくて鏡に映る現実があまりに苦痛で拒否して拒否しすぎて忘れてたのよ
だから再度現実を思い知らされたときは嫌だの極限に達して自殺、不細工な肉体から離脱した
フィジカルは物質、肉体、現実
スピリチュアルは精神、心、空想 ミスドロシイはティプトリーjrの「接続された女」のデルフィみたいになれたら良かったのにね ジャニヲタだろうがバンギャだろうが
千差万別、色んな人がいるとしか 自分で上のを書いておいて
激しくヘドバンするミスドロシィを想像して笑ったw スマホに向かって死ね死ね連呼して叫んでる中高年女性見たよ。怖かったわ 私もたまに家で「死ねばいいのに」って声に出ることある
いつか外でも言っちゃうのかな >>449
清水玲子の秘密にあったエピソード思い出した
辛すぎる現実から逃避することで正気を保ってた女性が
無理やり現実に引き戻されて逆上、凶行に及んだやつ
>>453
感染したじゃないかどうしてくれるwww >>456
私も449さんの読んだ時「清水玲子だ」って思った
あまりに現実が辛くて妄想の中で生きて行けるなら引き戻すのはかわいそうだ とはいえその辛い現実が誰のせいでもない顔じゃなー
この際綺麗事は言わないとして
もしそれが辛すぎるならどうしたらいいんだろう
マジで綺麗事は抜きなら!と思ったけど空美ちゃんがいたよ
顔も国籍も変えて別人として生きるとか
それが数十年経って示された解の一つだとするとなんと厳しい… 空美ちゃんはおのれのブサイクでなく毒親の搾取から脱出する手段が整形と国籍ロンダリングなので、ミスドロシィとは本質がちと違う 整形すればブスが美人になれると思ってるやつは整形ブス見たことないんか? >>461
不幸の内容は違うんだけど
逆に漫画としてものすごく単純化すれば当たってるとこもある
もっと上の>>428あたりからの話の流れ的に 昔あったビューティーコロシアムという番組に奇形レベルのブサイクが出た事があるけど整形して普通になってたわ
あのレベルの人は保険適応でドンドン整形してあげれば本人のみならず世のためにもなる >>465
フランケンと呼ばれた女が忘れられないわ…
そして本当に笑顔が戻ってよかったなって思ったわ
今どうしてるかな わたしは断然美人がいい
なれるものならなってみたい ひろゆきが美人のほうが正確いいから
面接では積極的に顔採用するって言ってたよ ひろゆきじゃなくても同じような能力の美人とブスなら美人のほうを採用するでしょうね
多少能力が劣ってたとしても美人のほうを採用する
それが現実 >>465
整形美人は当人の人生としてはそれでいいが
自分にそっくりの子供が生まれたら整形する気か?
とどうにも気になる
子供持たない選択するなら手放しでお祝いできるんだけど >>472
そっくりの子供つまりブサイクに生まれた子供が
整形して整形美人として生きるかブサイクのまま生きるかは子供当人の人生の選択でしかないよ
ブサイクがブサイクのままブサイクを生むのはOKで
整形美人がブサイクを生むのはNGなんてことはないだろ 整形にハマるのは中途半端な美人だよ、酷いブスは努力しないから整形もオシャレもしないけど、半端な美人は顔いじる
元はそんなに酷くないから子供生まれても平気 空美ちゃん=ローラって整形じゃなくて、栄養状態を良くして健康的な生活をして身だしなみに時間や手間をかけられるようになったら、本来もって生まれた美貌が開花しただけなんじゃないの?
シュリンクス・パーンの男装孤児みたいに >>476
でも空美は艶子そっくりだし…艶子もお肌の手入れをちゃんとしたり
いいものを食べたら綺麗になるだろうか 空美の美人化は漫画だなぁって感じ
目が可愛くない子って整形してもカラコンしても可愛くないもん
指原とかいい例 >>476
それであそこまでの大変身は無理だと思う ローラは思ったほど大工事ではないと思う
何故ならバレエはそういうの技術に影響しそうだから
大工事してたらクルクル回ってる間に崩れるんちゃう?
あとはメイクの力や 土台上手く活かせばシャーロット・ランプリングみたいになるんだってば 高橋幸宏が逝った
ギシスレに関係あるか分からんけど哀しい 坂本龍一も再びがん闘病中だし。
年齢はギシよりも5歳くらい若いはず。
ギシもお体大切に。 正月にNHKで坂本龍一の番組やってたけど、かなり痩せててやばそうだった 現役少女漫画家の最高齢はわたなべまさこ御大一強だけど
時点でご高齢なのは誰なんだろう 坂本龍一は少女漫画に言及した男性有名人のハシリの方。
伝説のMarie claireの読書の快楽特集(1984)で萩尾さんや他の少女漫画家の作品に触れていた記憶がある。
その頃はまだ珍しかった。 少女漫画評論は橋本治の方がぜんぜん先じゃね?
教授は音楽畑かつ時の有名人で注目されやすかったけど
あの界隈なら細野さんの方がマージナルのOSTやったりして少女漫画好きな印象ある
そしてギシ作品はアニメや映画ドラマ化がすごく少ない(無理庫裏) 橋本治は平安ものまわりでしか知らん…文化風俗を掘り下げて語れる人だから
山岸さんと着物文化をお題に対談したら面白く話が転がりそう 作品リストを見るとりぼんコミックのはほとんど読んでない
読む機会はないかな 自分の青春を彩ったクリエイターがこれからばったばった死んでいくんだと考えると不安になる 団塊世代がいなくなると次はバブル世代、第二次ベビーブーム世代、氷河期世代、谷間世代、ゆとり世代と続くのね
氷河期世代以降の子は暗い日本しか知らないしもう楽しい事は起きなさそう 団塊からバブルまでの間に世代2つもあるんだけど、少女漫画が一番発展した20年間に生まれたクリエイターは無視かね >>496
橋本治は1990年のエッセイ「合言葉は勇気」でギシと対談してる
2019年の記事
1月に亡くなった橋本治が1979年に刊行した少女マンガ評論集「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」にて、中心的に取り上げられていた大島と山岸。特集で大島は「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」のカバー画を依頼され、自宅まで橋本が受け取りにきた際のエピソードを、山岸は“厩戸王子の指”へのこだわりを橋本に気付いてもらえてうれしかったことを語っている。
https://www.google.com/amp/s/amp.natalie.mu/comic/news/329441 >>495
世にも奇妙な物語でレギュラー入りしても良さそうなのに 心霊話よりブラックな感じの話が
あの番組ぽいような感じがするから、
八百比丘尼かな 夜叉御前のクライマックスのどんでん返しで視聴者をあっと言わせてほしいけど
お茶の間に流すには流石にテーマが重すぎるかな あれは誰もが予想出来るヲチだし、どんでん返しにならないかと どんでん返しというか現実逃避の霧が晴れたとたんの怒涛の展開だね
ギシお得意の視点の切り替えクロージング >>512
一時期そればっかだったけど面白かったね
スピンクス
メデュウサ
悪夢
ハーピー
最後に現実視点に転換するシリーズ ハーピーといえばバックシーム入りストッキングを履くセクシーすぎる女子高生川堀さん 逆に最後に幻想入りするようなパターンってなかったよね
メデュウサとバンシーの最後1コマぐらい? 奈落タルタロスもラストで視点転換もの、かつギシのお気に入りモチーフ詰め合わせだったな
視点転換ものは読者だけ客観に強制移動され主人公は妄執に囚われたまま、てパターンが多いgkbr スピンクスでスープを飲めた時に
箱が開いてゆく描写にシビレた スピンクスはこの系譜にしては珍しくハッピーエンドだったね
全快してはいないけど未来に希望が持てる終わりでよかった 籠の中の鳥もハピエンかな
人見さんの婚約者が気の毒だったけど融と和解して3人なかよく暮らせただろうか ギシ女性キャラには容赦ないのに少年主人公はハッピーエンドにしがち説 少年キャラが女性キャラだったシュリンクスパーン最強 視点の切り替え最高傑作が夜叉御前だと思う
あの1コマで全てが明らかになるのは鳥肌物 BL枠作品は大抵少年の方が死んでる気がする
幸福の王子もそうだし >>522
水煙(アツコチョコチョ)、甘々だったけど楽しかった 最後のアツの衣装、かわいいけど鈴がリンリンうるさくないか気になる
猫の首輪のようだw ヒロインがハッピーエンドな作品
シュリンクスパーン、パニュキス、ダフネーも入れていいかな?
色々苦労はあったけど青青の時代も最後は幸せそう。
アラベスクもハッピーエンドだと思ってたんだけど
過去スレに書かれてたミロノフ先生は死んでる説を思い出してちょっと躊躇うw 木花佐久夜毘売と雨の訪問者も
最も救われなかったのってバンシー メディア 夜叉御前 天人唐草あたりかな 木花咲耶姫はあの主人公の父親の教え子にとってはホラー >>534
全然ハッピーエンドじゃないよね
怖いしギシ漫画の中でもめちゃくちゃ嫌いだわあの主人公 前にもこの話題出たけど、
バカ娘に突然押しかけてこられても
丁重にお断り物件でしかないよなあ 昭和22年生まれのギシにとって「かけおち」「おしかけ女房」はロマンチックな設定だったのか 私は咲耶姉が気になってる
家を出る典子を見て何を思ってたのだろう 「いくつになっても短絡的でおバカさんねえ」
「行動力裏山」
どっちかな? 山岸は一貫して「親の言いなりのいい子ちゃん」に否定的だから
典子の決断を肯定はしてると思う
説教されて家に帰され、親から大目玉→彼と同じ大学目指して猛勉強!って感じじゃないだろうか
咲耶は多分進学・進路とも親の希望に沿うだろうし 典子は圭に追い帰されても家には帰らないと思う
あのまま家出して水商売コースかな 典子は本当は頭がいいので自立できるまでの一時期でも
認めてくれる人がいればきっと幸せになれる
認めてくれる人は圭さんとは限らないし
一人とも限らない 彼氏じゃなくて友達でもいい
圭さんが迷惑とわかっていても会ってしまうとかいう自覚があるところも
「あっという間に秋」とかいう滲み出るおばちゃん感からも実際はいい子感が伝わる 昭和や平成初期ならハッピーエンド
今は色々厳しくなったからね メタ伝を今どきの俳優さんたちで見たいな
あれ大好きなんだよね >>533
バンシーがありならハーピーも追加で
悪夢も同じ枠っちゃ枠なんだろうけど
児童犯罪ってテーマが重すぎるからひとくくりにしづらいな
>>543
鬼子母神はそのパターンだったね
母親はフリーターなんて…って貶してたけど
あの毒家庭で腐っていくより
夫婦共働きで前向きに色々やってみる方がマシ 雨女は主人公的にはハッピーエンドかな?
遺体が発見されて、男に取り憑いてにっこり笑顔だし あれをハッピーとは言わないわ
死んで迷ってる主人公たち >>542
すごくリアルだわw
そこら辺が落とし所だよなあ 年齢誤魔化して場末のスナックの住み込みホステスから始めてだんだん良い店にステップアップして行きそう
酔うと「私も昔は文学に興味があったのよ…」みたいな話しちゃったりして
圭さんにほんのり似た男に貢いで入れ込む典子が浮かぶ スナックの客のお金持ちの社長に惚れ込まれて結婚して
旦那に大切にされながら専業主婦になり
水商売で磨いた社交術と知識と美貌でパーティも余裕でこなす
子宝にも恵まれ子供は良いところの私立幼稚園に入れて昼間はママ友と優雅にお茶したり習い事をしたりして過ごす
可愛い犬も飼って週末は家族で郊外のドッグランまでドライブ
絵に書いたような素敵な家族
みたいなことになると良いなあ ないない夢見過ぎ
良い私立幼稚園なんて入れたら周り意識高いからママ友に「あの人中卒らしいよw」って陰で噂されるし 説得されて一度は家に帰るも
やっぱり私は一人で自分なりに生きていくって
家出て、キャバクラ辺りで太客捕まえて
いつかは銀座に自分の店を出すと頑張る
とかってのが一番いい結末のように思う 典子が自立する為には水商売ルートは必須と妄想膨らます姐さん方 なんでだろ
全然水商売タイプじゃないよね
最後はいい子ファッションになってるし
夏夜じゃあるまいし何がそんなに気に障るんだろう 夏夜は奔放すぎて水商売無理だと思う
けどCMデビューとかしてたしそれで生きてくんでない? 夏夜は鏡よ鏡よ...のママ路線
おじさんパトロン捕まえて世渡りしてく(若いうちは)
ただし夏夜の場合パトロンは手段じゃなく目的だから、大人になった後どうするだろうね
典子は一念発起して受験勉強し直し(親に頭下げて浪人?)、大学合格してから上京するか、高卒住み込みで就職してお金貯めてついでに手に職つけるかかなぁ
すぐ家を出たければ新聞奨学生って手もあるしね 知ってる新聞奨学生が2人いるけど2人ともキェーーになってしまった
睡眠不足は精神やられるのかと思った
もっともキェーになってしまったからあの人は新聞奨学生という情報が入ったので特に関係はないのかもしれない 新聞奨学生...学歴なく住み込み希望で早朝労働も厭わないって、
家から脱出かつ進学したい生真面目な子供、
もしくは他の職種に受からない人(人との応対や臨機応変な判断が苦手とか)が選びそうではある >>559
隣の息子が新聞奨学生だが、親に負担かけずに大学出て、卒業と同時に結婚してたな 良い子だよ 千花ちゃんが典子ポジなら何クソーって感じで勉強で姉を追い越すと思う
負けず嫌いは天性のものっぽいし
小テスト事件であんな言い方されたら発奮して努力しそう
六花や空美なら謙虚に受け止めて文学作品の中身2人仲良く読みそう 千花ちゃん、あそこで何かの拍子で「医学部受験」のスイッチ入ったらもうまっしぐらだったと思うんだよね
負担かけないように国立で奨学金とるから!とか言って、それこそひとみみたいに立ち直れたかもしれない
千恵子さんが何を言っても貫けるだけの何かがあれば良かったのかも 千花の性格形成は長女(で確か初孫)という環境に依る所が大きいでしょ
六花がフワフワしてられたのも次女だから 頭の中身千花なら典子みたいな境遇でもどうせ勉強なんてとか言わなそう ギシ先生って例のアニメーターの人以外で恋愛経験ないのかな? 千花ちゃんの身体能力と負けず嫌いの性格の女の子に「神童」の姉がいて、徹底的に負の暗示かけられながら(親の関心は姉が独占、頑張って結果出しても姉の手柄にされる)育ったらどうなるか?
ちょっと空美ちゃんを思い出した 負の暗示とか相手をいつかギャフンと言わせる為のおかずだわ まあ どんなに驚いても
「ギャフン」と言う人は居まいが。 典子は圭に出会って負の暗示が解けたパターンだよね
キエェ-響子や✂カシャーン奈落エブリーヌ、瑠璃の爪の絹子は負の暗示に負けてしまったパターン >>569
その場合は基本のチカちゃんより悪い性格になりそう
けど芸術家としてはそっちの方がなんか凄い表現を見せてくれそう 負の暗示から抜け出す子たちはみんな根が素直ないい子なので
まっすぐに生きられる道を見つけてくれと願わずにはいられない
>>571
初期作品ならあるいは! 負の暗示かけられても伸びる子は伸びる
むしろ糧になる かけられなければ伸び伸びスクスク育つ所を不要な負荷かけて捻じ曲げてしまうのが呪いな訳で 典子にしてもカガヨさんにしても、
男に頼って家出ていくんじゃねえよ
家出るにしても学校卒業してからにしろよ
とは思う >>576
不要な負荷になるか糧になるかはその子次第だよ >>575
本当に欲しい愛だけは得られなかった厩戸のことですね分かります 千花ちゃんならバレーボールでも天下取れたと思うのに >>577
それ
親の言いなりはNO!!だけど男に乗っかって行く生き方は肯定的なんだろうねギシは 負の暗示かけられた千花って凄そう
六花と空美のいいとこ取りみたいな存在になりそうなんだけど >>577
同意
厳しいこと言うけど虐待してる訳じゃないからね
頭のいい子なら高校卒業までは割り切って我慢すると思う >>577
典子の場合は初めて典子個人を偏見なく見てくれたのがイケメン大学生だっただけで、
これが青青の時代で壱与の面倒見てくれたふくよかな伯母さん?のような存在でも典子の心は救われただろうよ 親ガチャ論でもあるけどさ、負の暗示を嘆く暇があるなら努力しなきゃいかんのじゃないの? >>585
ギシにしてはちょっとできの悪い話だな、と実は思ってるのが
まさにそれで、個人としての自分を見てくれる人によって救われたという話で
それがたまたまイケメン大学生だっただけなんだよね
でも、最後大学生のところに家出というのが
結局私を連れ出してくれる王子様の話になってしまって、
拍子抜けというか他力本願なすっきりしない話だなあというか
まあ、それは少女漫画ですからと言うことなんだろうけど 姉に可能性潰されたみたいな言い方たまにされてるけど、あの時誉めたとしても結局は頑張っても姉ほどはいかないしそうなると飽きるしでそんな伸びないと思う >>588
この話は木花佐久夜毘売と磐長姫の神話モチーフありきだから、オチはニニギの尊(圭)に受け入れられますように、というオープンエンドなんだろうね
ギシ中期の作品にしてはスイート()なオチだけど、実はギシの隠れ願望でもあったりするんだろうなとも思う 典子のことはさておき圭は咲耶を選ぶことはないと思う
普通に姉妹以外の人と付き合ってたりするのでは 輝の場合は転機を見逃さなかったというだけで
出ていく準備はこつこつと進めていただろうと思うんだ
むしろ、卒業してから打ち明けるの!ってタイプだと
とっくに誰かに先を越されてましたと展開するのがギシ漫画 ギシ漫画って男が積極的に口説き落とすみたいな展開あんまり無いよね 私もブルーロージスが浮かんだけど、あれも酒に酔って気づいたらホテルだったからちゃんと口説かれてるシーンは描かれてないことに気づいた 二口女の三高イケメンも割と積極的に口説いてた
>>597
同じく、あの笑顔見てるだけで癒される あのお父さんの代わりにバレエの砂質がある大地君の血が入るだけより才能のある子が 大地くんはザンネンながら茜のゴリ推しで結婚しちゃうと思う
茜ってあれで結構天人唐草のなんだっけ?
主人公の名前が勝手にライバル視してたちょっとケバい子 青柳さんはああ見えて女子力()高いよ
茜はグイグイだけでガサツな自己中だからかなり頑張らないと
単純で根はいい奴所もあるけどね 大地君も男だから茜のエロテクの虜になったら落ちるだろうな
哀しいオスの性 あんなシンプル顔で美少女の千花や六花と張り合えるのすげーハート強いよな
メイクもしててあれってことは取ったらどうなるんだ >>609
響子かわいそうだけど響子の認識の方がおかしいかもなんだよっていうのがちゃんと描かれてるよね
佐藤の良さを同僚の方がわかってたし(試験合格後の後出しだけど)青柳は場を読めるしできる男を捕まえられる
響子はバンシーそっくりね あんた見栄っ張りだなぁ
これ、ギシ作品トップ3くらいに入る名言だわ 響子はキモヲタ萌え豚、法令遵守系ロリコンハンターにジョブチェンジすれば良かったのよ
そういう輩はあーいうの好きでしょ 現代に生きてたらオタク受けしてただろうね
イケメンじゃないとダメならホストにハマってたかも知れない 雨の訪問者の久仁子さんはどうして四十路まで独り身だったんだろう
経済力生活力があって1人でも人生を楽しめる余裕と健全さがあって、要は誰の手も必要ない強さが有りすぎたのかな >>618
そうでもないと思う
青柳さんと結婚したムスッとしたエリートみたいなのとかもいるし
それが向こうから話しかけて来てくれるからハマる気がする 最初「あのー、あのー」とか言われるままにホストにハマって狂ってドンペリでシャンパンシャワー!とかやって家売ってどん底状態へ…
あの見栄張り(確かに名言)
どっちみち不幸一直線やん 響子は学歴や役職で人を見るからイケメンでもホスト=下賤な水商売の人間なんかハナから毛嫌いするよ、お父ちゃんの刷り込みでね
佐藤:中卒で非イケメン、カジュアルな服装でヘラヘラとチャラい
新井:大卒でイケメン、エリートコースでスーツでいつもしかめっ面 >>621
ところが今は高学歴のホストとかいるんだよね
ホストで資金を貯めて起業とか男の人生設語られて「お前は客じゃない、彼女だよ」とか色々言われたら夢見ちゃうんだよ
家の金でホストは行けないから風俗落ちする 響子の見栄っぱりは負けず嫌い系ではなく「失敗を恐れて行動できない」「体面を気にし、はしたないと思われたくない」性質のものだから、ホスト遊びとは相性が悪いんだよ
大地くんと千恵子が~とか言ってた人だよね
色々空想するのはいいけど作品のキャラ設定はもう少し理解して遊んでくれないと
それともそれを踏まえての構ってちゃんかな >>623
> 大地くんと千恵子が~とか言ってた人だよね
違うよ?別の人だよそれ
「響子が現代に居たらこうなってたかもね」くらいの話にケチつけられても
あなたの中での響子を押し付けないで欲しい よく失敗するのもどじっ子属性って萌え萌えされて女子力高い扱いだろうね
キモヲタにとっては
女受けが良くなることはどの時代であろうとない! 響子は平成初期のオタク向けって感じ
令和のオタクはモジモジウジウジしてあなたに合わせますみたいなおとなしい女より
積極的に無条件で好いてくれて明るく引っ張ってくれる同性にも人気の女をヨシとしてる傾向あるし 響子は「何をしても誉められない女」
丹穂生は「何もしなくても誉められる女」
一見正反対だけど「自分は誉められて当然」と思い込んでいる点では同じなんだよね
うわべだけで中身が空っぽなところとか 響子はあの古い漫画の中ですら男性に受けてなかったからなあ
会社のおっさんにも見合い相手にも避けられ
お父さんにまで大人しすぎるとかダメだしされて
もう本当にほとんど口をきかない感じだったんだろうな
ギシ漫パターンのミロノフ先生、人見さん、精神科医、圭さんになりそうでならなかった佐藤
ナレーションが「響子はここでもうちょっと粘るべきであった」みたいなこと言ってるのがメタ的にもおもしろい シチュエーションもヒロインのキャラクターも全然違うけど『ブルージャスミン』って映画みたとき『天人唐草』みたいな話だと思った
見栄にとらわれて結果的として狂気に陥る窮地の女性の話だから
でも私は響子さんもジャスミンもいい人達に保護されて今は穏やかな日々を過ごしてると思いたいよ…
(精神の病がアンハッピーエンドとして扱われるのは個人的に嫌いなので) 響子の見栄なんて、小さい小さい害のないものだよね
あれほどの目に合わなければいけないくらい罪があったんだろうか
受け身で努力しない主人公ではあるけど、見栄にとらわれてって程かなと思う
パッピーエンドのパーンや水煙、トリの子達も不遇な境遇に積極的に立ち向かって打開して、ってではなく偶発的に強烈な善人と出合っただけに等しいのに 浮浪ジジイに夜道でレイプされるよりは騙されてもイケメンホストが初体験の方がよかったよね
本当に哀れだ > 浮浪ジジイに夜道でレイプされるよりは騙されてもイケメンホストが初体験の方がよかったよね
間違いないね
レイプがなければキエー化しなかったかも知れないし 響子のお母さんはどんな人だったんだろう
夫が長年愛人囲ってることも娘が性格上の困難を抱えてることも見て見ぬふりのことなかれ逃避主婦だったのか、
それとも貴船の道や蜃気楼の妻みたいに表面上は家庭的な妻を演じながら内面は静かに狂っていってたのか 偏見だけど、ホストにイケメンなんていると思えない
加工してるであろう店の写真ですら、え?って思うような人達ばかりじゃないの? >>630
筋書き上、響子がキエエの世界に飛ぶ為にはそれだけ大きな引き金が必要だった...にしても手厳しいよね
627もニオウと響子の類似性を指摘してるけど、
ギシは失敗やミスを運や環境のせいにして、決して自分ごととして引き受けようとしない、他責で現実逃避な生き方にクギを刺したかったのかなと思った
男性だけど津山三十人殺しの「負の暗示」主人公も響子と似たタイプだね その逃げから回避出来そうなエンドが朱雀門なんだよね
負の暗示と天人唐草は本当に身につまされる
響子も睦夫も持って生まれたものは、そう悪いものじゃないのにね
ギシさん自身、自責の念を込めて描いてそうだけど
努力の塊みたいなチカちゃんをあの扱いだし
描きたいもののためには容赦ない >>635
YouTubeにホスト出てる動画いっぱいあるけどイケメンは居る
整形や化粧や全然イケメンじゃないのも勿論居るが
普通の会社に居る「うわキモい無理」と思う男は居ないな
女性用風俗のセラピストにもイケメンは居るから女が金を出せば相手を選べる時代すごいなと思った いてたとしても職業的に響子は無理臭い
職業に貴賤はないとはいえ、あまりに相容れないよね
見下しそう
所謂知的文化的繊細イケメンならすぐよろめくんだろうけど >>638
とはいえ 今の時代でも
女で風俗行ったと知られては
社会生活を居とめないと思うわ。 > 大地くんと千恵子が~とか言ってた人だよね
623がそんなぶっ飛んだ発想の人と同一人物とは全く思えない 指原みたいなレアケースでも無ければ女風俗利用がバレることはあんまりないと思うが…
男慣れしてない人とか怖い人には良さそう 何故そこまでホストで話が転がるのかは解らないが
ホストに至っては世間一般のOL概念すら知らないよ
そもそもあの時代ホステスですら世間からの評価は売春婦
単なる会社の飲み会で普通に酒強かっただけの青柳さんが
強い女枠だったのを思い出そうよ、バブル以前の話だよ 「響子が現代の子だったら」の話から来てるんですけど ホストとかオタク受けドジっ子とかなろう空想してる人は昭和を知らない世代でしょ
青柳さんのビジュアル設定はファラフォーセットを思い出すよ
パーマ&茶髪で化粧濃くて酒強い=商売女か遊んでる(ふしだらな)女、という記号
響子のすっぴんバージンヘアwとの対比だね 自分が年取っただけかもだけど
バブル期のホストは大人の粋な感じ
今どきのホストはガキがワチャワチャしてる
全然別物だよね なろうってどっちかというと平凡主人公が文化レベルの低いとこに転生して無双するイメージ
響子みたいなのを好きな連中が一定層いるってのとはあんま関係ないかと 響子が受けた「女は慎ましく貞節であれ」という抑圧は当時(1979)の女性観や社会規範とは切り離せない
響子が現代に生まれていたらそもそもああいう性格にはならない
コネ就職も会社の飲み会もお見合いイベントも発生しない
あるとしたら中学で対人関係に挫折して引きこもりこどおば路線 ミニモニが流行ってた世代だけど響子みたいな子は安定収入のキモヲタ捕まえてた
けどキャッチしたキモヲタに逃げられてた ホストてのは拡大解釈とは思うけど、
うぶな女性を弄ぶような男性は昔からいたから、
そういう人に騙されやすいタイプかもね
発表当時は、なにかと「はしたない」とか言われたり、
「気が利かない」とかで、響子みたいに育てられた人は
割といたんだよね
それを見栄っ張りとされ、身につまされたりショックを受けた人が多かった
と、大昔のぱふの山岸凉子特集あたりで読んだ記憶がある なんでこんな盛り上がってるの?
何か琴線に触れた? 女性向けのなろう系は
めっちゃ美人の貴族令嬢に転生して
働く必要もなく娘大好きな両親とお嬢様大好きなメイド達に囲まれ
皇太子やら宰相の息子やら近衛騎士やらに意味もなくモッテモテでチヤホヤされて
ワタシはその気が無いのに困っちゃう~!でもイケメントゥンク…
最初は何か迫害されたり婚約破棄されたりしても
すぐにイケメンの隣国王子が助けに来て溺愛される仕様
みたいなイメージ
ある意味昭和っぽい?
響子出る幕無し ファラフォーセットってググったけど普通のかっこいい美人系に見えるw
はすっぱや水商売系には見えない >>654
青柳さんもそうだったんだよ
見る人の価値観次第 >>628
一行目そういえばそうだね、美人なのに…
昔でもあまりにもウジウジ自分がない女性は結局魅力がなかったんだろうね なろうで思い出したわ
私の幸せな結婚ってやつが響子みたいなヒロインがイケメンと結婚して上手くいく話だった 親兄弟に虐げられて自己肯定感の低いウジウジ系ヒロインがハイスペイケメンに見初められて一発逆転ヒロインを虐げてた家族ザマァみたいな話が多いよね
響子と言われれば響子
自分でなんとかしようと奮起したり努力することなくハイスペイケメンに助けてもらう的な なんか死んで小説やゲームに転生する話が多いよね
正直言って本体が昏睡状態のままで見る幸せな夢なんじゃないかと思う
だから本体が死ぬと夢も終わる メンヘラの「理解ある彼くん」はどこで出会ってるのか?何が良くて面倒くさいメンヘラと付き合うのか?が最大の疑問だったが
殆どがマッチングアプリ(なので出会いを公開したがらない)で出会い、性欲に負けて付き合ってるらしい
メンヘラってセックスは断らないんだね意外だった メンヘラ→意思がない、自己肯定感低い、自分を大事に出来ない だからね 六花ちゃんがアラベスクの世界に転生して無双する話はないですか? 王子が無双するとしたらなろう系と言うより
商業スピンオフの転生系だね
烈海王転生とか島耕作転生とか女神さま転生とか
そうでなくてもチートなキャラを転生させたらどうなる?ってやつ 現代転生したら厩戸の母親との確執は解決するの?
現代に来れば響子は父親に植え付けられた性的抑圧や"見栄っ張り"を克服できるのかな? >>670
響子に関しては、5ちゃんの生活系まとめで同じように性的に抑圧されて育ったって体験談をたまに見る
現代の響子さん達は自分を客観視できてて、喪な地味子として恋愛・結婚市場からはじかれた存在であることを諦観してる感じ
それに引き換え性的に抑圧してた親のほうは、娘が三十路位になると急に「早く結婚しろ、孫見せろ」と手のひら返してくるのが多いそうなw
しかも喪な娘が高収入・経歴の良い好青年な「白馬に乗ったムコ殿」を連れてくるという壮大なドリームwを語りだしたりして
娘本人は辟易している、という感じの体験談が多い
今の30代後半の親は響子の親みたいなのがまだ結構いるんだなぁと感じた
(たぶん世代的に響子と同じくらいの年齢ななかな?) >>672
若い頃は男との接触を遮断してたのに30過ぎたら結婚しろ!って無茶振りしてくるのは毒親スレの定番だったな
親が響子のところみたいに権力者で見合いの口があれば見合い結婚して、自力で探して来いって言うなら無理だろうな
行かず後家とか親に罵倒されながら親の介護して老いて行くんだろう >>657
いくら叱られても響子みたいに萎縮しない子っているかな
いると思うんだけど
「やーだもうお父さん古ーい!(笑」みたいなタイプの娘だったらあのオヤジかえって距離近くしてきたのかな 自分の時代は快活な美人が君は1人でも生きていけるって振られるとこから始まるパターンが結構あったわ
そんで彼氏が響子をマシにした感じの女と一緒に去ってくやつ
まあそこからヒロインはイケメンと出会うんだけど
ギシ先生のはそのパターンあったっけ? >>675
>「やーだもうお父さん古ーい!
これが3歳で言えればね
母親も「お父さんに叱られないように気をつけなさい」「あんたは本当に気が利かない」という強化をし続ける家庭で味方がいない
千花ちゃんが響子の境遇に生まれたら、親の毒をはね返せただろうか? 千花は典子の環境なら楽勝で姉超えもあり
響子の環境だとなまじいい子だし苦戦すると思う
響子は間違えた指示を出し続けられる訳だからね
典子の環境は指示自体はそんな間違いじゃない
姉の手柄横取り事件だって千花や六花ならムカッ!けど確かに本は中身読まなきゃ意味ないなーと解釈すると思う 響子って中学の時ラブレター書いてたよね
あれは男子がガリ勉だったから失敗だったけど普通の男だったら付き合ってたよね
もうそこで違うルートあったかも知れない 理想の男性像はお父さんだから
そもそも見る目がない
抑圧って一種の洗脳だよね >>672
“見栄っぱり”の呪いは時代が解いてくれたんだね
喪女でも身の丈に合った仕事と穏やかに過ごせる趣味でもあれば現代では幸せな人生がおくれそう 現代社会の利点は毒親洗脳に気付いていて尚且つ逃げる覚悟があれば
親を捨てて逃げても女一人で生きていけるってところだからねえ 発狂後の格好見れば響子の本来の欲望がダダ漏れなのがほんと上手いと思う
天才 響子への家庭教育は性的抑圧というよりも、
女は全てにおいて「でしゃばるな」が根底にあるんだよね
性的な抑圧はそのサブカテゴリーで、
昭和40年代50年代くらいまでは、実際ああいう家庭は珍しくなかったんだよな
女はでしゃばらずに男に奉仕すべきみたいな
蜃気楼とかで描いてる
遊び相手と妻とを使い分ける男の身勝手さとか
そのあたりとも通じるものを感じる 男にとって都合のいい女であれ、の一言で縮約できると思う
娘にせよ妻にせよ愛人にせよ >>682
神だよね
そういう言い方はしてないけどあの服従っぷりは
しかもなんか響子のその崇拝と裏腹に本質的に気が合わない父娘っぽいのが不幸というか
父親に沿うのはやめて自分が何が好きで何が楽しいか、自分のことを考えられればよかったのにね ギシ先生お元気にしてらっしゃるのでしょうか
エッセイ漫画、新作読みたい テレプシ1巻の美智子の家の掃除するときテーブルに
缶のポッカコーヒー(顔ジャケ)が横たわってたけど
美智子がそのドリンクのチョイスする?! 美智子が若い頃絶世の美女だったのはわかる
けど英一が綺麗だったというのは・・ 英一は彦摩呂イメージ
今はアレだけど若い頃はイケメン 六花が実在したらもう30歳くらいか
各国に友達がいて第一線のコリオグラファーとして活躍中かな
美智子はさすがに鬼籍か 第二部が始まった時点でもう美智子先生は鬼籍だと思う 艶子は生きてそう
テレプシ続編スピンオフがあったら主役の短編が読みたい ギシ漫画の続編とかスピオフって馬屋古くらいかな?
自キャラ萌えしないタイプなのかねぇ
描き終わった漫画のことはさっさと忘れてそうw
確かにエグかったりキツい内容の作品が多いから、ずっと引きずってたら精神的にヤバくなりそうだもんね 艶子が主役だと絵面が凄く地味になるねw
中身は面白そうだけど ひとみは医者、桜子はOL
茜と大地はロイヤル
拓人は六花にブレイクダンスとクラシックの融合した踊りを振り付けてもらって
ローラは世界中のバレエ団から招聘されるフリーのダンサー
って感じかな >>699
スピンオフないってのは面白い着眼点やね
世界観共通の連作みたいのもない
物語世界バシっと締めるタイプか 中期の短編はバッドエンドが多いし、後期の連載は作者が力尽きたか打ち切りくさい終わり方が多いからな
連作ではないけどギシ投影の喪女イラストレーターキャラは転生して設定変えて何回か書いてるね
あと不倫もの、姉妹もの、毒親ものもギシの中ではテーマが一貫≒他の作家で言う世界観共通連作 に当たるのかも 喪女イラストレーターの人となりや考え方には批判的ってか自嘲的に描いてはいるよね
あと「ある夜に」のずっと一人で歌を歌ってきて石の道を歩く人が自己投影キャラかな >>701
で今は五嶋先生と金子先生の子がしのぎを削ってる訳ですね
六花は誰と結婚したのかなあ
案外ケントくんとかね
拓斗のお母さんの詩織先生も気が強いなんてねえ
可愛く描いてるけどそうなんだろうな >>704
あの人は覚悟して生きて、結果を受け止めてるのが
その道を歩き切った人感あって好感持てる
>>694
ものすごく納得した 電子版を大人買いしてまた読んでるんだけど
人に恥をかかせるのが上手いなあ…と >>704
>>706
「ある夜に」は1981年ギシ34才の時の作品
当時の世間一般の女性観だとギシは漫画"なんか"描いてる行き遅れの負け犬だったろうね
作家としては処天が1980連載開始だから、誰に何を言われようと描きたいモノを描いてやると意気込んで、それがヒット作になりつつあった時期
ある夜にの歌手のおばさんは作家人生こうありたいというギシの願望、決意だったかも
オチに使われてた女はこれまたクリュタイムネストラ&ミスドロシイの類型だったねw スピンオフってほどじゃないけど「水煙」に毛人のおじいさんが登場してたなあ 「鬼」の超常現象研究会?は連作にする予定だったのかな
オウム事件の時に大学生だから彼らも40半ばか 私の人形の霊媒師とボディガードも彼らを主役にして他の作品続くのかと思ってたわ
私が知らないだけであるのかな?
鬼もあのメンバーで日本中のオカルト研究見たかった >>712
陽くんは他の作家ならシリーズキャラにするよね あと「艮」に出てきたインチキ?霊能師おばさんも使い捨てには惜しいキャラ 処天の馬子とテレプシの鳥山先生は同じ役者が演じてたり
手塚治虫のスターシステムみたいなイメージ そういえば「神隠し」は続編ものか
江戸時代編の弟は崖から落ちたんじゃなくて実はパート2の犬形宇宙人にさらわれたんじゃないか?というイヤな考察を思い出した >>716
押入れよりも汐の声よりも
私の人形よりもあの犬型宇宙人が怖いよぅ あの犬顔宇宙人に出会って終わりというのがまた恐いよね
めちゃくちゃ優しくて友好的という可能性もゼロではないけど… 「笛吹童子」も続編ものなんだろうか
予定してたページが余りすぎて無理矢理石笛編を作成してくっつけた感じに見える ギシ界三大いい男
神隠しの兄
ミロノフ
ネプチュナの主人公の兄
書いてて気づいたけど全員兄ちゃんだ(ミロノフって妹いたよね?姉だっけ?)
ギシ先生のお兄さんが原型なのかもな〜 井氷鹿系統もスターシステムだよね
淡水、富樫先生、他にも居たような >>721
鬼子母神とかグリーンフーズとか
毒兄にも事欠かないけどね 人見さんは笑う大天使の史生兄と同じで彼女の立場からするとちょっと… いつも思うこと
Q.人見さんの彼女さんはあれからどうなったでしょう?
1.彼女さんが人見さんの覚悟(融くんのお父さんになるつもりで引き取った)についていけなくて別れた、人見さんは生涯独身
2.融くんは人見さんの被保護者のままだが、彼女さんに気をつかって中学くらいから寮のある学校に入ってあの家を離れたのでその後結婚
ある程度距離があるならお互い受け入れられる
3.彼女さんが人見さんの気持ちを汲んで、融くんのお母さんになる覚悟を決めて嫁いできて、融くんとも仲良くなった
たぶん2だと思うんだけど、3であってほしいとどこかで考えてしまう
仮にもあの人見さんが好きになった人だし、お嬢様育ちなだけで決して悪い人ではなさそうだもん
でも、人見さんが命がけで自分を庇ってくれたのとその人見さんを自分の能力で助けられたことで、融くんが「ひとりでも生きていける」と言っていたから2でもそんなに悪いエンディングではなさそう
ただギシ先生だからあっさり1にしそうな感じもして怖い
萩尾先生あたりなら3の気がするけど(比較して貶めてるわけではないです) 長くなってごめん
チェンソーマンの二部を読んでるんだけど、主人公が一部のラストで浄化して生まれ変わった凶悪な悪魔を自分の妹として引き取って育ててて
その悪魔妹が主人公に近づく女の子に能力で嫌がらせしてたのを見て、子連れ恋愛って大変だなって思ってて >>727
彼女さんとは別れたが後年美子様のような
母性有り余る癒し系の女性と出会って子供も授かり
成長した融くんともいい疑似家庭を築いた じゃダメなのか >>728
ギシとチェンソー比較する人が居るなんてw
個人的にはチェンソー2部はつまらない、支配の悪魔はワガママな妹よりミステリアスなお姉さんがいい
妹キャラは作者の趣味だろうね たつき諒の私未来の中に、浮遊霊ってタイトルの中のエピ、ギシのゆうれい談に出てたエピと全く同じ!
ネタ元が同じ人なのかな。
たつきさんのエピは、友人から。
ギシは怖い話を募集した手紙から。 萩尾望都で3はねぇな
萩尾さんは萩尾さんで"母親"というものに1つも2つも思う所がある人だから
ギシが人見彼女のその後を描かなかったのはあの物語においてどうでもいいからwだと思う
その後融は人見さんへの信頼と安心を礎ににぐんぐん自分の世界を切り拓いてゆき、なんなら六花ちゃんみたいに何かで認められて奨学金とって、海外留学とかだってしちゃうかも
「もう~融はどんどんひとり遠くへ飛んでいってしまうんだから」とか嬉しそうにグチる人見さん
彼女さんは2でも3でも人見さんの心を独占できずモヤモヤ(笑) 無粋なこと言っちゃうけど物語世界って
完結した時点でその先はないんだよね
読者が自由に考えて楽しむのはいいけど
作者ならどうしただろうってのはないわ
読者の数だけ正しい未来があるとも言える 人見さんは仕事何してる人なんだろうといつも思う
学問は道楽と思われてたみたいだから
そこそこの財産家とか不労所得があって、
文化人類学とか民俗学とかの博士課程出たけど、
大学にポストを得ずに在野で好きに研究してるタイプの人なんだろうか テレプシなんて番外編で読者に以降の設定だけ投げて後は皆さんでよしなに~ だもんね >>742
姉妹で、家の中でかくれんぼをしていて、鬼役になった妹が、観音開きの洋服箪笥の中に隠れていた姉の腕をつかんで、「お姉ちゃん見つけた!」と騒いでるのを聞いて、お姉さんが「私はここだよ?」と出ていくと、「この腕、、、誰??」と大パニックになるエピ。
ギシは姉妹、たつき諒は姉弟だったけど、エピそのものは全く同じ 神かくしってどの短編集に収録されてるかな
電書で欲しいんだけど 神隠しの男主人公はかなりいい男だった
ヒロインもめっちゃ可愛かった 神かくしの兄は全盛期の竹野内豊でドラマ化して欲しかった 神隠しは人情時代劇スペシャルでドラマ化してほしいね
パート2はいらん 世にもってたまに感動系の話もあるからどっちも世にもでええやんw 弟はまるきり別人の生を選んだけど
子孫が宇宙人に攫われたり?最悪〇されたり?とは
神隠しの兄ちゃんもびっくりですね まあ天狗にさらわれたと言えば理解できるかも…
神隠しは江戸時代のほうがオカルトに否定的で現代編ではオカルトそのものの天狗(宇宙人)が出てくるのが面白い
由緒正しい武家が現代まで続いたのにあの少年の代で絶えるのがもったいない 天狗じゃ、天狗のしわざじゃ!のAAって元ネタ何なんだろう ニオウさん離婚に同意するかな?
離婚したら男達が色めき立って求愛してきそう
それであまり頭がよろしくない男だったらニオウさんの本質に気が付かず添い遂げるけど晴彦さんレベルの男だったらまた逃げそうだな 神隠し読んだよ
犬顔宇宙人本当にきもかったwあのUFOの描き方はいいね、神秘的
しかし一部が取り替えっこ仇討ちものでいい話なのになんで後編はムーみたいな話なんだよ
ギシ先生の描く薄幸美少年はたまらねえ ゲスの勘ぐりだけどページ余ったんじゃないのかねw
主計が大岡越前に見えてしょうがないの >>715
冨樫先生だっけ?調子麻呂の生まれ変わりだよね >>761
先祖が調子麻呂なんじゃね?
間諜できる程の身のこなしの素早さが遺伝してバレエに生きてるんだと思う テレプシ連載中からスレにいて
富樫鳥山がジャンプコンビってのは既出だけど
調子麻呂&馬子説ってのは初めて見た気がする 埼玉に住むようになってテレプシ読むとまた味わい深い ネーミングがジャンプ作家から取ったんじゃないの言われた説があったな
冨樫義博・鳥山明
調子麻呂の前に井氷鹿とかいるんだけど、デヴィッド・ボウイの系統らしい 昔の少女漫画にはデヴィッド・ボウイいっぱい出てくるね うん
少女漫画家のハートを鷲掴みする何かがあるのかなデヴィッドボウイは Dボウイはギシの耽美系男性キャラの原型みたいなとこある
初期だとミノロフ先生やクーフーリンもその系統
だんだん顔と性格が渋くなって行き調子麻呂の頃には殆ど目が開かなくなった ミノロフ先生よりエーディクのほうが似てるカンジだけど同根だったの 世界で一番美しい少年のビョルン、表情といい目鼻立ちといい厩戸そっくりだと思った
https://movies.yahoo.co.jp/movie/379561/ >>772
ミノ氏は男主役だから性格も体格も男らしく描かないと...な要請、調整もあり、作品が人気出た後自分の趣味を存分にぶつけたキャラが脇のエディークなのかなと思ってる
その点少年体型でゲイの厩戸主役で大ヒットは70sと80sの違いなんだろうね 予告見たら
パク理代子に被弾しちゃったじゃないか…
自分は、何年か前の歴史ムックでギシの若い頃の写真見て
王子そのまんまとびっくりしたクチだ ミシェル・デュトワのシリーズにまんまジギーさんてのが出てくるしなあ
ジギーさんとエーディクはグラム期のボウイだろうがミロノフ先生はちょっと別系統なような 映画の動いてるやつは似てないけどこの写真は似てるな メイク机で揉めた時、茜がローラに鼻削がれるかと思ったわ 茜とローラはさすがに容姿に大差あると思う
整形前の子供時代のクミのこと? >>781
それは誰でも思ってたはず
初登場時の振り返り顔とか特に描線が美しかった >>787
あーかっこよかったなあ
つくづく厩戸は待てばよかったんだよ〜 >>787
あーかっこよかったなあ
つくづく厩戸は待てばよかったんだよ〜 今更ながら画集(光)を読みまして・・・
やっぱり松園好きだったのね!
ひいなの埋葬が「焔」なのはわかりやすいけど
この着物美人、「娘深雪」じゃね?思った ギシのスランプって何だったんだろう
昔の自分は傲慢だったと言ってるけど
”自分の意志が弱いから不幸になる”と断罪したような作品多かったからそういうことかな
例えば狂気は、前時代まではロマンチックな題材だったけど、
今では脳の病気だってわかったように 昔は精神病院の事を脳病院と言ったそうだね
その方が正しかった精神科の医師が言っていた しょーもない人間のいたずら動画拡散とか
ギシが題材にするにはあまりにもつまらない世の中になっちまったなあ またか
時事ネタとギシを無理やり絡めないでね
再三このスレで言われてるけど鬱陶しい >>738
久々に来たので遅レスごめん
横からだけど自分は萩尾さん3ありそうと思った
日本が舞台のハッピーエンドものは優しい母、平凡な母が多いと思う
逆にギシ作品の優しい母はパイドパイパーくらいしか浮かばない
月氷修羅のお姉さんとか二日月のお母さんとか…?
継母は小市民的な普通の人
母不在で代わりに面倒を見てくれた人が優しいパターンのが多いかも 時事ネタでこれはギシと思ったのは古いが「お兄ちゃんは夢がないね」殺人事件 >>791
抑圧されて人格ゆがめられた場合でも
当人の意志が薄弱だから不幸になるんだ、って主張強かったところかなあ
天人唐草なんかは昭和女子への啓蒙になったからいいと思うんだけど
今の御時世だと親ガチャ大はずれでかわいそうに、って感想になる人もいるでしょう
テレプシでは毒親持った空美に同情が寄せられるような表現になってたし
当人が年を経て主張が丸くなるのはいい事だと思う スランプは1988年前後、青青の時代を描いてた頃だね
ギシ本人は
それまで手がかりにしていた価値観が消えてしまって、もはや何を手掛かりにマンガを描けばよいのかわからなくなってしまっていた
と言ってる
https://ddnavi.com/news/309486/a/2/ 青の時代って80年代だったのかと驚愕したけど、某所で調べたら1998~2000年だったのでホッとしたわw 昭和も20世紀も終わって価値観が多様化した一方で
レールに乗っかってりゃいいってものじゃなくなった頃か
戦後バブル崩壊まで続いていた拡大も停滞して
少年漫画でも権威ある強い相手をブッ倒すだけじゃ
展開が行き詰まるようになってきた頃だ
親や教師も与党も絶対的な存在ではなくなり
少女漫画畑でも目上の相手に生意気言うヒロインがウザがられるようになってた
それでスランプになるって事は真面目に取り組んでた証拠だと思う このスレでも誤解されてるけど、ギシのスランプはツタンカーメンの後半頃〜白眼子の直前くらい
年代でいうと1997年〜2000年くらいだよ。
他のインタビューでは昔は「神なんかいない」と突き放したような作品を描いていたが、
プライベートでのある出来事(1989年頃)で価値観が揺らいでしまって描けなくなって、
もがくうちに「本当に辛い時に人は神を必要とする」みたいに考えるようになったと語っている。
だからそれ以後の「白眼子」「青青の時代」「テレプシコーラ」「ヴィリ」「レベレーション」などはギシの祈りのようなものが描かれている。 夢殿での王子(仏は姿を見せても救わない)と
火刑に処されたジャンヌ(イエスが憐みをかける)との対比か ツタンカーメンが途中からつまらなくなったのはスランプ時期だったのか、納得
描きたかった内容を何らかの理由で制限されてストレスからスランプになったとかではなく
スランプのせいであんな当たり障りない話になってしまったのかな ツタンカーメン(封印)は前半後半で雑誌を移ってるよね(LaLa→comicトム)
後半再開にあたり改題し作品トーンも伝記ものに変わり、前半で置いた壮大な伏線がほぼ未回収で終わった理由が連載誌のカラーに配慮してかはたまたスランプが原因かは鶏と卵な問題という気がする
でも何かややこしい事が起きたんだろうなーとは当時も思った その当時のギシの年齢を考えるとジャスト更年期だったろうから
そういった体調・精神面の変化も影響したのかも ツタンカーメンは、最初ファラオの呪いとかそういうミステリアスな話にする予定で描き始めたが
調べていくと、呪いと言われるようなことの大部分が嘘とか噂の類だったのが分かって、
途中から話のトーンが変わったんだったと思う 王の眠りを妨げるもの死の翼に触れるべしって呪いを思わせる不気味な始まり方だったけど最後は墓を見つけてくれてありがとーみたいな雰囲気になっちゃった気がする >>808
そんなような事をギシが言ってたのは何かのインタビューで見た
とはいえ結末を変えたいからという理由で掲載誌まで引越しするかなぁ?とも思う
「封印」は1994~1995連載、その後ギシはLaLa(白泉社)では描いてない >>804
あの救わない仏、なんか既視感感じると思ったら宝石の国の仏(序盤)だった
この数十年で漫画表現も多様化したなあ 雑誌内人気は無かったけど
単行本派が多くて単行本は売れた
過去スレで見た希ガス 白泉社は、2000年あたり作家を一新したよね
古参(マーガレットとかりぼんとかの出向組)を切り、
オタク色が薄まって恋愛中心になった
自分的にギシのスランプは不倫描いてた時期だな
ああ〜ギシもレディコミ(少女漫画家の墓場)に移ったか〜〜って 白泉社で描かなくなったのは、
原稿紛失かそのあたりのトラブルがあったと
聞いたことがある そう考えたらジャンヌ・ダルクなんて
ツタンカーメンに比べたらかなり詳細に史実が知れてるのに題材に選んで
結局やっぱり史実>>>イマジネーションになってしまったのは残念だ
日出処は色んな意味で神懸かりだったんだなと。 >>814
原稿紛失ではなくて、増刷した数を誤魔化したとかそういうのだったと思う 白泉社まわりが色々ごたごたしてた時期じゃなかったっけ
和田慎二が花ゆめ系列出たのもそうだし
文庫が色々おかしくて界隈ざわついてたり >>816
ジャンヌは資料が沢山あるが故に資料をあまり読まずに(引っぱられ過ぎないよう)描いたとインタビュー記事で読んだ
ツタンカーメンの反省もあるんだろうね ちょっと六花の踊った白鳥を思い出した
既存イメージに引きずられないのって難易度高いよね レベレーションは今買って読んでるけど、これいつ面白くなるのってくらいつまらんな 当時の風俗のウンチクが面白い
途中はダラダラ、戦闘はギシの絵には向かないから辛かったな
が、最終回は感動します!
全3巻くらいでサクサク読ませてほしかったな
ギシはジャンヌよりイザボーかヨランダで描くべきだったw レベは処天やツタンカーメン前半、中期の超常現象ものみたいなのを期待するとアテが外れがち
その点青青はギシの描きたい結末と読者の期待する(昔の)ギシっぽさのバランスがとれてた作品かも 放送大学の舞台芸術の世界でバレエやコンテンポラリーダンスの歴史をやっていて面白かった。
講師は鈴木晶さん。
バレエ回の最後に、日本のバレエ人口が多いことと、バレエ漫画の金字塔としてアラベスクとテレプシコーラが紹介されていたw >>820
でも結局史実が強すぎて
ジャンヌ伝記にせざるを得なくなったから
資料読まなかったというのも意味なかったね
日出処はその方法が功を奏したけども 三島由紀夫はジャンヌ・ダルクが女だってことが分かった瞬間に冷めたらしいね
男だから美しくて好きだったのに 昨日チラッとみたテレビですごいイケメン!と思ったら女性だったわ >>828
ジャンヌダルクを男だと勘違いしていた?
それとも逆オスカルな女装男と思ってたってこと? >>757
頭がいい悪いではなくああいう他人無視な仁王さんが嫌いじゃなくて問題視しない男ならなんの問題もないわけで >>830
「仮面の告白」に幼少時に絵本で見た戦う甲冑騎士の姿に憧れてた、女の絵だってわかったときはガッカリした、ってエピソードがあるの さすがミソジニー全開のどホモだな
甲冑の騎士と激しくアナルセエエエエックスをする妄想でぶっかいてたのだろう 三島はマーゴ・フォンテーン、テネシー・ウィリアムズと交流が有ったからスレチじゃないわね 皆さんベネデッタはご覧になって?
十八禁だけど、レベレーションとある部分通じるものがあると思う
(梨のなんちゃらがどうのというわけでなく) >>831
丹穂生はお飾りにするなら理想的な妻だしね
表向きだけ奥様奥様とちやほやしておけば
夫が浮気しようが浪費しようが気にしないだろうし
むしろその方が「どんな時も気丈に振る舞う健気な妻」になりきれて生き生きしてそう 確かにトロフィーワイフには打ってつけ
二口女で妾持つから!と公言した三高男となら
理想的な組み合わせになりそうだ >>836
観たわ
山岸凉子先生のジャンヌダルクチラチラ頭に浮かんだわ 丹穂生と相性がいいのは
「美しく気高い女王さま」と崇めてくれる男か
「頭空っぽで御しやすいナルシスト女」と割りきっている男だろうね
要するに上下関係を築ける相手
晴比古のように対等な愛情や信頼関係を求めると馬鹿を見るけど 女性向けマンガやドラマで
ステイタス高い男が周りの目や外聞を第一にして
完璧な妻、女性の役割を期待し押し付けることに
息苦しさを感じて本当の自分を求めて離婚する
…っていう展開あるあるだけど
真逆なのね
丹穂生さん、大企業のCEOのお飾り妻に向いていそう あるあるなの?
意外というかそんな話に需要があるとは知らなかった もっと時代が前ならそういう男もいそうなもんだが
澪はその環境から飛び出して駆け落ちしたんじゃあるまいな 澪おばさまは本当の自分、本当の幸せを求めて自分の力で生きる、みたいなシリアスな覚悟はなくて
愛する人と生きるなんてのも素敵、ってな夢に一瞬酔ってつい家を飛び出しちゃったけど意外と大変なんですぐ飽きて夫は捨てて子供だけ連れて戻ってきたってことみたいよ >>841
あるわね
古くは人形の家かな
離婚に至るんじゃなくて、本当の自分はこうなの(変な趣味があるなど)→意外と夫もそういうのが好きだった、みたいなハッピーエンドコメディもあるあるな気がする
本当の互いの理解に至るやつ
丹穂生さんはオダヤカで当たり障りない会話をしてきれいなものに囲まれて人もモノもみんな自分の背景や小道具でいてくれればいいんだもんね
互いの理解とか最も縁遠いものなのよね >>844
自己レス
澪おばさまは子供(耀)も捨てたんだったな
後から父親が死んだかなんかで耀が周防家に引き取られて育てられたから
薔子が父親側の連れ子だと勘違いしていたんだった >>846
響子のお父さんが出張でも忘れてそうだけどw 響子父は妻には滅私奉公を望むタイプだから
あんなふわっとしたタイプじゃ駄目だろう
>>844
すぐ疲れて、とかすぐ嫌気がさして、じゃなく
すぐ飽きてってところがいかにも澪っぽい 「お前には負けたよ」のメネラーオスタイプじゃないと無理だわねえニオウさんには ああ、ごめんごめん
妻でなく娘としてよ
父親に小言を言われても意に返さず、端にはいい親子に見えるのでは しかし人気あるねぇ丹穂生さん
ギシ最凶のヒロインでは
自分もなりたいw耀よりいい 丹穂生さんはどんなに気温湿度が高くとも汗ひとつかかず涼しそうにしていられるという
自分の思う姿を人間の身体の限界を超えて実現してしまうくらい実は念が強い、ある意味ニジンスキータイプだからな 天性の女優なんだろうね
響子も「気配りできる淑女を装いながら自分のことしか考えていない女」だけど
大根役者だから演技してるのが丸わかり
その点丹穂生は役になりきってて
夫と妹しか演技を見抜けなかった ???「わ、私のどこが見栄っ張りなんですか?
私は見栄っ張りな女だけにはなるまいと努力してきたのに!」 >>855
響子さんにはこの言葉を送る
>距離の詰め方のツメは甘く、そして、自分の考える相手の気持ち>が正しいと思う。そうそれがコミュ障。
>自己完結の一歩先へも行かねばね。
https://twitter.com/kocochannel/status/1633079298226819072
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>852
最強との間違いなのか
わざと書かれてるのか?
おそらく後者でしょうね
ある意味羨ましい生き方ですものね。 響子の見栄っ張りって借金してブランド物とかそんな意味で解釈してるよなあ
佐藤の言う見栄っ張りってもっと広義の意味 丹穂生の従姉は薔子(しょうこ)な
響子は庶民階級のキエエ 薔薇の薔と冒頭で説明されているおかげで覚えやすい
ドリームで一番覚えづらいのヒロインの名前かもしれん
柚子だっけ? たぶんギシ的には耀が正しいのよね
冷静に観察して、愛する男を追える行動力
でもあの後、晴比古は耀を受け入れるかしら?
物語的には受け入れるんだろうけど
どうぞ中古男のお世話をしてあげて、って丹穂生の目線になるwww >>860
おしい 由子と書いてゆず
由子は主人公と言っても語り部役だね、本命はレディ・ニオウ >>852
画期的な悪女だよね
優しく見えて実は性悪なんてキャラは多いけど
誰にでも優しい=他人はどうでもいい
って解釈がすごい
夫のスケジュールを知らない、疲れている夫をニコニコこき使うところも
一見天然そうだけど、実は相手に全く関心がないからという異常性をうまく表現している ありていに言えば自己中な人ってことなんだけど、
我儘な人というのではなくて、優しくて鷹揚な人という描き方ってのが
すごいよね 晴比古はその害を体感したから覚醒したけど
ヘレンは元より周囲に傅かれちやほやされる立場なので
メネラーオスは薄々察したどまりで諦めてしまったという
まさに歴史的悪女 ヘレネーは傲慢がベースにあるけど、=神々しい自分には輝かしい人生が用意されるもの
丹穂生は無関心がベースにある=輝かしい人生をおくるのが自分
「悪女」でいうなら影響度も含めてヘレネーのほうが上だろうな >>869
古い本にしか収録されてない
妖精王5(花とゆめコミックス)
傑作集5籠の中の鳥(白泉社山岸凉子作品集)
ドリーム(角川書店山岸凉子全集23) 読む価値のある傑作なんだけど
ほぼ入手不可能な古い本探すか
本棚塞ぐのを覚悟で傑作集買うかの二択なのがね…
なんで文庫版に入ってないんだろ hmv&booksで「妖精王 山岸凉子スペシャルセレクション13 3 希望コミックス」を検索
中古とは書いてないようだけど... >>863
何度教えても由子の名前忘れちゃうんだよね丹穂生さん
自分の世界にいない、いらない人だから… トロフィーワイフならぬトロフィーファミリーなんだろうなあ
由子はその範疇にないモブだから記憶にとどまらない >>875
その本にドリームは収録されていませんが? 山岸凉子スペシャルセレクション ドリーム で検索したけど該当でないね
まさか収録されてない? >>881
だから収録されてる本は>>870に書いてる3冊だけだってば…
ぜんぶ30年以上前の本 スペシャルセレクションまた出してくれないかな、まだ読みたいの沢山あるよ セレクションじゃなくて全集が欲しい
紙の本が無理なら、くらもちさんみたいにデジタルオンリーでいいから全集を出してくれ 単行本化してないのを読みたい
新しめの作品であったよね? >>885
テンプレにあるコレな
2021年10月モーニング掲載「ドラゴンメイド」
2018年6月ビッグコミック掲載「時計草」
2014年春にスピカ掲載「死神」前後編
2013-14年末年始モーニング掲載「艮(うしとら)」
以上は今のところ単行本にはなっていません。 デジタルオンリーでいいどころか
何度もいうけどあれから全然デジタル化してくれないじゃん!
それこそドリームだってパッと読みたいとき読みたいのに 大昔の原稿をひっぱり出してきて、セリフ文字のはがれとか汚れを修正してスキャンしてって大変なんだろうね
そのコストに見合う程売れるのかどうか…
とりあえず電子化したのはすでにそういうのが出来てるのばっかりだもん
そりゃ楽だわ 知らなかったけど電子化って生原稿から読み込まないとトーンがチカチカする現象がおこるみたいね? >>886
ドラゴンメイドとか初めて知った
掲載誌違うからまとめてコミック化とか無理そうだね
ギシがもっと金欠になればな
一作品だけ未刊行分で後はかぶりでもいいから読みたい買いたい >>886
ドラゴンメイド掲載のモーニングだけは電子で読めるな エッセイなんだね
いわくの猫がいてちょっと嫌になった
本当になんであの猫返したんだよ >>889
>>890
でもギシ以外の古いりぼんマスコットコミックス作品とかは電子化されてるものが結構あるのよね
60年代後期とか70年代初期のりぼん時代のもりたじゅん、井出ちかえ、弓月光作品とかは売ってるのよ
一条ゆかり作品は言わずもがな
正直ああいった作品が全て売り上げ重視でギシ作品を上回ってるとは思えないこと、現役じゃなくなって長い人のは無いこととかから
やっぱり作家と出版社のつながりが大きい気がする
やっぱりギシの意向で出てないんだって気がするの 集英社とは繋がりが完全に切れちゃってるんだろうね
アラベスクや処天は白泉社→角川に版権が移ってるけど初期の短編とかはどうなってるのかなぁ ぶっちゃけ初期作品集出したらレベより売れるんじゃないかと思ったり >>884
全集は作者が現役のうちは出ないと思うんよ…
だったらキリのいいところまでだけでも出してくれといいたいが
いまだに出ないのは大人の事情で色々あるんだろうなあ ドラゴンメイドのモーニングは
買ってといて本当によかった 終盤の見開き一枚絵がショボいのよね
他の作品でもあったけど りぼんで思い出したけどおおやちきとか私含めご年輩は飛びつくだろうに電子で読めるのは近年出た復刻版の回転木馬だけだもんね
ちょっと山岸先生のパターンと似てる >>891
ギシがもっと欽ちゃんになればな?
なんでそーなるの! >>894
凄い古い作品が読めるの有難いよね
ドリームが再録ないのって未成年がワイン飲んでるからとか?そこまで厳しくないか 貧乏な家に招待されるとそこの家の息子の足に包丁が刺さる 包丁が子供の足に刺さるのってタイトル何でしたっけ? >>905
キルケーやねむれる森の…とかもかな
金持ちかどうかとかとはちょっと違うけど
ギシ恐怖の館好きなんだね >>908
あらら内輪話 かなあ?
その子のお父さんが手作りの教科書作ってくれたんだよね
教科書そっくりの挿絵を描けてあばらやに住んでるって中途半端な芸術家肌、社会性のない甲斐性無しって感じでギシの漫画の登場人物にピッタリだわ 自分は大人っぽい子は小さいうちから大人云々って言葉が刺さった
いつまでも自分はガキっぽいから
当人にしたらそれでもみんなと同じ教科書がよかっただろうなぁ あの子については「子供が子供らしくいられない事は不幸」
(環境が過酷だと大人びた子供にならざるを得ない)の方が合ってる気がした あの子の場合はそういう部分もあるけど
大人な子は小さいときから大人、は家庭環境関係なく言えることだと思う
考え方とか振る舞いとかね
そっちの意味だと思ったな だから、ネコが言ってたのは
「ふるまいや考え方が大人な人は子供の時から既にそうであることが多い」であって
「環境のせいで大人びざるを得なかった子供」とは別もん
手書き教科書の子はたまたま両方を兼ねてるからややこしいけどさ >>896
ギリシャ神話シリーズとか読めたら
止まんなくて立て続けに購入しちゃう人もいそうなのに 山岸凉子先生の絵は特に表紙がすごい好き
日本画っぽいタッチがほんとに綺麗だと思う
たまに表紙絵とかで出てくる仏教ハーピーみたいなのは何か知ってる方いますか
王子みたいな頭で体は鳥のちょっと不気味なやつ ギシ
付き合ってた人に今日振られたよ~死にたいよ~
ギシに漫画にしてほしい >>922
ホント綺麗
この時期の先生は神がかってたよね >>928
ここの住人は山岸凉子の作品が好きなだけであって
お前の仲間でも友達でも知人でも無いよ
スレ違いは迷惑行為 表紙絵って本編と全く関係ないイラストも多いよね。
どういう繋がりがあるんだろうとかって悩んだりもしたけど たくさんの物が溢れてる中でギシ作品が好きなだけで集まった我らはみんな弟姉妹だと思う >>930
でもそれも魅力のうちなんだよねえ
蛭子の表紙アール・ヌーヴォー調で装飾的なのに
中身知ってると何ともいえないサイコ感がある >>922
処天3巻の表紙絵だね。姉が買って来て初めて見たギシ絵だった。
すごく綺麗だと思ったけどお寺に飾ってそうな絵だから
お寺の漫画なのかなと勘違いした思い出w まぁお寺も建立するし、お堂の中であれやこれやしてるからあながち間違いとも言い切れないw テレプシ1巻冒頭のカラー絵(テレプシコーラ)は
いつ頃描かれたもの? >>936
そりゃテレプシの頃じゃろと思って確認したら違うわね
70年代中期っぽい顔だわ >>939
自分もあれは妖精王の頃みたいな絵柄だ〜と思った
描こうと思えば昔と同じように描けるんだって感心してたけど、前に描いた絵を使った可能性もあるのかな? 私もコミックス掘り出して見てみた
これはずいぶんと古い絵なんじゃない? >>944追記
「チェリッシュ・ギャラリー自選複製原画集 昭和57年」に収録されてる >>944
横からだけど、探してくれてありがとう!
LaLaの創刊号を飾ったものだったんだね
この頃の絵柄がすごく好きだ
また原画展開催してくれないかなぁ >>944
見つけたのすご!横からだけどありがとう
かなり昔のから再録だったんだね テレプシコーラのコーラはギリシャ語の「合唱歌舞団の踊り ( khoreia) 」が語源で歌と踊りの両方の意味があってこれがコレオグラファーのコレオ
はえー 年明けからの追悼わんこ蕎麦でMPがもうゼロなので
ご本人が描きたければ描けばいいし描かなくてもお元気で現人神しててくれればそれで充分
という心境 たくさんのクリエイターが次々に亡くなってるのを
わんこ蕎麦に例えたのではなかろうか 高階良子の自伝漫画読んだ
ギシは最後に自分の話を描いてほしい いわゆる24年組でコンスタンスに発表してるのって萩尾さんだけか
定期購読してる漫画雑誌がなくなって5年くらい経つけど作者も私も年取ったんだから仕方ないな 日々の張合いが無いと一気に色々と衰えてしまう年齢だから
北海道の漫画ミュージアム設立の仕事とかで程よく充実した毎日を過ごされてれば良いなと思う ギシがテレプシの続きを描かない理由のひとつが
「ユキが創造する振付が描けないから」だとしたら…
ギシが自分で気に入って及第点をつけた過去作品しか
電子化の許可を出さないのかもしれない
「見栄っ張り」といわれていた響子さんのように
一見、自己肯定感が低くて控え目にみえるけど
自分の欠点や弱い部分を他人にみせたくないとか…
ちょっと収入に困ったら「日出処の天子」の原画展をやって
版画やグッズをファンに買ってもられば凌げそうだし… テレプシ2部のグチャっとした線を見てるともう続きは無理だと思うよ 続編はもういい
美智子先生の若い頃とコンクール脱走後からローザンヌまでの空美ちゃんを作画担当別につけて原作だけやって欲しい それはギシ漫画じゃないし
そもそもギシが作画別なんてやるワケないと決めつけてやる 空美のその後、もしかしてローラ編は私はいらないと思ってる
想像の余地があるし
世の中「自分からみたもの」しか基本わからなくて、その点では六華視点で一貫してるのがリアル
まあ漫画であり物語だから一部途中までは空美の物語も描かれてて、気になるのもわかるけど まさにそれが見たい理由なんだよね
六花が知りようもない空美の物語が途中までは描かれてたのに突然中断された
再会したら何があったかというレベルの変貌で、気になるどころじゃないというか本来二部か三部で描かれるべきだったものを放棄してるようにしか見えないし、艶子や美智子先生たちが最終的にどうなったのか本当に知りたい テレプシ連載期間
第一部 2000~06年(開始時53歳)
第二部 2007~10年( 同 60歳) だがテレプシはもう終わってしまった
あの付け足しマンガだけで満足しなければならない
ほんの少しだけカブるのはいじめられっ子雪が「天皇」に引き取られて変身して別世界へ行った鏡よ鏡…かな
あれも「天皇」の実体はほとんど描かれていないな
半端に描くような安っぽいものじゃないという感じ 2世で成功する芸能人は稀だから不安だわ
聖子に対する沙也加レベルに不安 >>968
空美の物語のほうがギシ漫画の十八番な展開が期待できて圧倒的におもしろそうだもんねw
けど主人公の六花のほうが霞んでしまうことに途中で気付いてカットしたとゲスパー 元々六花は語り部役に近いのでそれはないと思う
六花と千花とその周りの人物だけでも語りきらず読者の想像に任せた部分が結構あった
アイディアはすごく豊富にあったことがわかるけどあんだけ年月がかかっちゃったとこをみると純粋に体力と精神力が保たなかったんだろう
モチベーションが保たなかった点では妖精王のエルスペスや封印のカーみたいなパターンにもちょっと近い 第一部は千花ちゃんがあれもこれも背負わされすぎた
作品のバランス的にもローラの話は表に見える部分だけに留めたのかなという気も 財力にも容姿にも恵まれた傲慢な天才美少女須藤美智子の転落人生と
そんな美智子に恋い焦がれる艶子さんの泥沼愛憎劇が見たい
艶子さんは須藤家への嫁入りを許されてるしコース料理作れるポテンシャルあるあたりお育ちはよろしいはず…とか考え出すと止まらない
若き日の千恵子さんの詩織先生への葛藤でもいい HUNTER × HUNTERみたいにならなかっただけ良しとしなければ
頭の中に創作が詰め込まれすぎて
その上身体が動かなくなっちゃったから
未完で終わりでしょ
綺麗に終わっただけでも良かったよ 綺麗に終わったは終わったけど
消化不良感は半端ない >>977
千花のことはどうしようもないが
残った人らはみんな一応大団円風味よね
ゴッシーまでいい人になったしw 暗黒舞踏と言うと黒鳥を思い出す
空美は踊れるんだろうなあ黒鳥 昔、勅使川原三郎の公演のチケット買ったけど
観に行けなかったの思い出した >>980
黒子舞想のことかとオモタwww
>>981
六花が振り付け考えたら白鳥とお友達になって
悪魔の元から逃がしてあげるかもとかとっさに浮かんだ
王子は誓いを破ったんだから本来ハッピーエンドはありえない ここに来て全然スレが進まない!
>>984
そうかもねえ
六花はギシ先生の可愛いところだから
世間は「容赦ない」って形容をお決まりのように使うけど
キツい子、性格悪い子として出てきたキャラが連載ものだとどんどんいい子になってっちゃうクセとかいい人やといつも思う ケバ子は性格悪いままだったけどね
ラーラは最後にノンナに花束を贈ったんだっけ? あーなんかゴメンケバ子とかは都合よく忘れてた
出番ほとんどなかったし
あの子たち人間性与えられてなかったよね 茜はあの落書きみたいなデザで出してきた時点でギシの気持ちまったく乗っかってないしwリアリティラインがテキトーすぎる
桜子もへのへのもへじ的でモブいけど、もうちょっと生々しい作り 桜子が2chねらーで必死に書き込みしたり自演してたらよかったのに
せめてそれぐらいの個性がほしかった そんなのやだな…
桜子ちゃんバレエ上手いは上手いんだけどそこまでじゃない
掲示板つい見ちゃうけど書き込まない
くらいの普通さで良かったキャラだと思う 桜子が自演したらしたらでケバ子と一緒にスレ民にフルボッコされてると思う >>990
コトの中心ではないんだけど、結構理解してるあの立ち位置がよかったよね >>973
違うよ
児ポを描くなと言われて雑誌社か編集ともめてたよね
佐々木倫子先生みたいだと当時思った記憶
空美ちゃんの物語こそがギシの真骨頂なのに
羽をもぎとられてしまった 千花ちゃんの死亡のところがなんでショッキングかって
物語としての作劇上のルールをあえて無視してるから
普通ホラー映画とか見てたらああもうすぐ怖いシーンくるとか
サスペンスドラマならこのあとこの人殺されるシーンくるとか
何となく肌感覚で分かるじゃん?
千花ちゃんのとこって絶対立ち直ったじゃんてシーン作ってから唐突に死んでるからよりビックリするのよ >>973
違うよ
児ポを描くなと言われて雑誌社か編集ともめてたよね
佐々木倫子先生みたいだと当時思った記憶
空美ちゃんの物語こそがギシの真骨頂なのに
羽をもぎとられてしまった >>994
直接的には、金子の「千花ちゃんが飛び降・・」ってヒキをつくったら
続きは未遂だったとか生死の境目くらいの展開が来るのがセオリーでしょ
素直に死んだから意外なのよ
リアタイでこのスレに来た時、楽観視してた人がほとんどだったわよ そうだっけ?
不安のあまり助かるよね?絶対助かるはず!って
楽観的観測からの大喜利状態になっていたような記憶 ちゃんと過去ログ倉庫があるもの
みんなほとんど絶望してたけどそれでもジャッキーチェン派とかいって頑張ってた このスレッドは1000を超えました。
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