【葵タンよ】有吉京子25【永遠に】
「SWAN」「アプローズ」「青春キック・オフ!」などなど有吉京子作品について語るスレです。
「SWAN」連載開始から42年、2018年完結
●SWAN愛蔵版…平凡社から4大特典付きで全12巻絶賛発売中。
●「SWAN―白鳥―モスクワ編」単行本全4巻 絶賛発売中
●「SWAN―白鳥―ドイツ編」単行本全4巻 絶賛発売中
SWAN次世代編「まいあ Maia - SWAN actII-」─ 2022年完結
●単行本 第1~6巻 絶賛発売中
・最終第7巻は2022年秋発売予定
今後のお知らせはSWAN MAGAZINE公式HPに
https://swanmagazine.heibonsha.co.jp
有吉先生の次回作に期待しつつ、マターリ思い出語りを楽しみましょう。
sage推奨
※前々スレ
【葵タンにも】有吉京子23【幸せを】
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1370176586/
※前スレ
【葵タンにも】有吉京子24【幸せを】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1426719141/ あら、葵さんが報われる可能性のある世界を夢想してみてもいいじゃない?
長らくスレタイの人なんだしw
まあ自分的にはレオンが家族を得て幸せなパパになったのを見れて大満足だから
別にそうなって欲しかったって訳ではないよ、念のため まいあまだ読んでないんだけど葵さんはまだ独身で
子持ちアラフォー人妻に片思いしてるの?
真澄への告白はそもそもまるごと真澄の耳に入っていなかった可能性も
「ショックでなにも見えずきこえません」の漫画的記号として白目剥いてるし >>128
まいあ時点では、さすがにもう生々しさは無くて若き日の残像って感じよ
光が強烈すぎてすっかり焼き付いちゃってるけどw
モスクワ編とドイツ編の連載間に、読者の質問にキャラ総出演で答えます!な特別編があったんだけど
モスクワ編終了時点で「何人かと付き合ってみたけど...」な発言があって、マジで真澄一筋で他の女に目もくれないって状態じゃ無いんだなってホッとしたw
このQ&A特別編がなぜか別ヒロインの愛蔵版「SWAN白鳥の祈り」1巻に収録されてるから、おまけが読みたくてまんまと買っちゃったわよw
読者みんなが知りたい()下世話な質問満載で、有吉先生の裏設定とかも色々と分かって、キャラはわちゃわちゃしてて楽しいよ >>129
ありがとう
祈り愛蔵版買うわ
でもやっぱ独身なんだなあ
少女漫画的には真澄が葵と情熱のない結婚をするより葵が完全に吹っ切って
新しい女と結婚する方が抵抗があるとかなのかな
ママレードボーイみたいに余り者同士でくっつく路線は例外として >>129
葵さん、色々な女性と付き合っても真澄に対する情熱みたいなものはもてないんですかね?
一生独身か、まぁ50歳ぐらいに、まいあと結婚するか、どっちか 好きだった人の子供と恋愛する系は年齢差を始め色々とキモくて苦手だわww
まあ、まいあも母親の血を受け継いで面倒なタイプの男が好きだから、葵おじさんには全く惹かれないだろうけどね
葵さんはなんというか、普通の家庭で親に愛されて育った普通の良い人という感じ
真澄は初恋こそ全方位に優しい草壁さんに憧れだけど、真に愛するのはルシィやレオンみたいな愛情飢餓感が激しいタイプ
ルシィが自ら解説してたように、真澄のあの強圧な愛情パワーを渇望する欠落感を抱えた相手に、プラスとマイナスが引き合うように惹かれちゃうという構図なんだろうな 10代のころの恋愛を引きずって相手が結婚して子供産んでもアラフィフまで独身でいるなら十分めんどくさい男になってるよ…
MAIAってAOIとMASUMIの子供みたいな名前だよねとなんとなく思った >>133
MAIAとAOI、語呂がいいね、葵さんが唯一報われた瞬間か
葵さんはネタになる愛され当て馬だけど、
ルシィはSWANキャラ人気ランキングがあったら、最下位に近そう 真澄って生命力はびっくりするほど高いけど
愛情パワー強いかな
モスクワへ行く機内で寝ている真澄にレオンは毛布をかけていたけど 真澄は寝ているレオンに何もしなくて 二人らしいなあと レオンは真澄のことが好き好き大好きってわかるけど真澄は本当にレオンのこと好きなんだよね?って心配になったもんだわ 真澄の愛情って優しさとか相手への思いやりみたいな生易しいものじゃなくて、太陽フレアのような生命エネルギーの迸り的に表現されてたよねw
あれを受け止めるのは並の常識的な男には無理なんだろなぁ...
大人になってみて、真澄とレオンの関係はバレエのパートナーとしての絶対的な相性の良さという「肉体関係」先行なとこがあったんだなと理解した
そこから様々な試練を経つつお互いを理解しあって盤石な信頼関係を構築するまでの2人の物語だと思って読んでる >135
ここだったか、別のスレで、真澄は自己愛が強いとか書かれてた記憶だけど
バレエばか(いい意味で)としか思えない そんな娘が良く20代前半で妊娠出産子育てとかできたなあ
一般人でも大変なのにバレリーナとして一番いい時期に
双方の親は手伝ってくれたんだろうか 避妊しないのに超びっくりだった
ストイックそうなのに 妊娠週数的にまいあはおそらくモスクワ産だから、避妊具が手に入れられなかった&レオンが「もう待てない....!」だったんだろうなw
踊ることしか頭に無い真澄が子を産むことを決意したのは、レオンへの揺るぎない愛と2人の絆に対する信頼の証、ってことだよね
その真澄の愛と信頼に応えるために、レオンは完璧な育メンと化したんだろうなと想像してるw
真澄のダンサー復帰計画もレオンが綿密にスケジュール組んでフォローしてそう ちょっとだけレオン不憫
でも親のトラウマと真澄至上主義でイクメンになってそうではある 真澄至上主義!レオンってそんなキャラだったっけ?すっかり忘れてる
もっとクールなイメージだった 真澄にはクールぶってカッコつけてたけど、真澄と踊るためにどんだけ必死だったかw
大人になって読み返すとその辺がよく分かって10代のレオンがいじらしくて堪らんのよ まいあに甘そうなパパだったもんねレオン
愛蔵版の巻末ミニ漫画みたいなので赤ちゃんのまいあをあやしてるレオンがいた気がする まいあは、両親を乗り越えて、輝く二世ダンサーになるんですかね?
最後どうなりましたか?まいあってタイトルの割には、ここでも真澄レオンの話ばっかりでよく分からんです 「まいあ」は娯楽作品というより教育漫画っぽい感じなんだよなぁ...
本来はバレエ情報誌でバレエを志す若い人に向けて描かれたものなんだろうな、と思ってる
(けど実際にはレオンと真澄のその後が知りたい往年のSWAN読者の圧が凄かったため、まいあを中断してモスクワ・ドイツ編を描くことにw)
ダンサー家系の生まれで、欧州最高峰のバレエ学校に入学できるくらいの才能はあるけど
環境に恵まれ過ぎてバレエへの貪欲さとか目的意識が薄かったりした少女が少しずつ成長して
プロのバレエダンサーとしてのスタートを切るまでの物語って感じ
実在のパリ・オペラ座バレエ学校が舞台なので、昭和のスポ根漫画SWAN本編のようなぶっ飛んだドラマティックな展開は一切無いw
まいあ自身の実力は色々と才能の萌芽は感じられるけど、これからの本人の精進次第だね〜で終わってる
(中断したり、SWAN MAGAZINEの廃刊のせいで当初の予定より内容を削った感は否めないかな) レオンって結局真澄と同い年なのそうじゃないの?
真澄が高3の時に転入してきて「ドイツから来た18歳」と言われてるから同い年のようだけど
NY編で森下洋子公演を見に行った時真澄が「わたしといくらも違わないのに」
と同い年ではないことを示唆
でも葵の態度は一貫して「年下のくせに生意気だぞ」みたいな感じなんだよね >>149
レオン、謎の留学生()だったから一応真澄と同学年な設定だよね
真澄はバレンタインデー(2/14)生まれで、レオンは作品内で明示されてないけど
モスクワ編(早春3月)でセルゲイエフ先生に年齢訊かれて「すぐ22です」って言ってるから
私的脳内設定では4月生まれ牡羊産(星座占いのイメージ的に)になってるw
出会った時に18才と17才だったから、真澄にとっては完全同い年というより少し年上感があったんだろうな >>150
ありがとう
やっぱりレオンと真澄は同い年とする方がしっくりくるし、レオンは4月生まれで真澄は2月生まれなので年上感があるというのは合理的ですよね
西ドイツと日本では学制が違うだろうから厳密にはまた違うのかもしれないけどコマカイコトハキニシナイ
NY編の学生たちの飲み会で「ハイスクールが〜」という言葉が出てきたけど彼らも全員高三、エドとルシィも高三ってことだよね… エドとルシィが高3…字で見てしまうと結構衝撃……あれで高3w エド・ルシィ・レオンは今だと大学生か20代中盤くらいの感じだよねぇ
昭和の漫画の高校生はやたら大人っぽかったw
ちょいとリアルで考えてみると、真澄とレオンがNYに着いたのが夏休み直前の6月末だから、エド達はハイスクールを卒業したばかりのはずなんだよね
卒業プロム(ダンパ)とかどうしたんだろう...と思ったけど、普通の高校生活よりバレエ学校優先な人達だから不参加だったんだなっw
真澄も夏休みを挟むとはいえ10月初めまで高校休んでも(その前もイギリスやモスクワに長期行ってたし)
レポート課題提出くらいで卒業できるなんて、芸能人やアスリートコース並のユルさだわーと思う エースをねらえの藤堂さん達なんて人生何周目よって感じだし そういう意味では、あっちへふらふらこっちへふらふら
情緒不安定だった真澄は年相応だったのか…改めて考えてみるに 京極さんや草壁さんがありえんほど老成した人格者に描かれてるだけで
真澄の精神年齢はまあ普通のJKレベルだよね
バレエへの情熱だけは人並み外れてるけど
だからウブな真澄を振り回したルシィは、娘持ちの母になってみると絶許だわ
病気になって自分の夢が潰えたのは気の毒だけど、道連れで他人の若い娘の将来まで潰す気か!ってどうにも腹が立っちゃうw
そこで週マ育ちとして思い出すのは、宗方コーチの「女の成長を妨げる愛し方をするな」なんだよなぁ...
レオンはこの教え()を守って、4年間耐え忍んだのが尊いわ〜
(あんなに意固地じゃなきゃ、最初からもっとスムーズに事が運んだだろうけどw) でも妊娠させちゃったじゃん
二十代前半でバレエのキャリアを年単位で途絶、異国暮らしで助けてくれる親族もいない
年の離れたきょうだいがいて育児の感覚がわかるとかでもないし
そんな状況でうつにもならず虐待にも走らず若いのに意識高い親として娘を立派に育て上げバレリーナとしてもすぐに復帰
出産で骨盤とかものすごく影響受けそうだけど
あれだけ「人間なんだから負の感情があって当然」とやってきて、一番大事なことはお花畑全開なんだよなあ でも妊娠させちゃったじゃん
二十代前半でバレエのキャリアを年単位で途絶、異国暮らしで助けてくれる親族もいない
年の離れたきょうだいがいて育児の感覚がわかるとかでもないし
そんな状況でうつにもならず虐待にも走らず若いのに意識高い親として娘を立派に育て上げバレリーナとしてもすぐに復帰
出産で骨盤とかものすごく影響受けそうだけど
あれだけ「人間なんだから負の感情があって当然」とやってきて、一番大事なことはお花畑全開なんだよなあ 昔懐漫板のエーススレで見た「宗方は自分と母を裏切った父に復讐するためにわざとお蘭に親身にして自分を好きになるように仕向けた」説
「お蘭はあの性格なら生涯独身を通すだろう。自分は一切手を汚さない、不貞の父とその相手に対する身の毛がよだつほど完璧な復讐」
とあって読んでるだけで悪寒がした
女の成長を妨げるどころか人生に呪いをかけてる
まあ悪いのは最初に不倫をして子供まで作った父親とその相手だけど
それが邪推としても作中ではっきりと、ひろみに巡り合うまでにも何人もの女生徒をしごきで潰したと書かれてる
ひろみが潰れていればハイそれまでよで次に行くだけだっただろう
エホのキャラには宗方の影があるけどそういう最低なところは踏襲されなくてよかったよ
これでいいのかと陰で悩む教育者としての良心もちゃんと書かれてるし
しかし少女漫画のスポコンものって不倫ネタ多すぎだな
戦闘的な事を描いているうちに作者の脳も肉食系になり女性作家なら不倫ネタにいくとかなんだろうか エースの宗方コーチは今にして思うとひろみに対する気持ちに生臭さを感じてしまうw
SWANのエホ先生が極度に抑制的なのは、男女の師弟愛の理想像を描きたかったからなのかねぇ
親世代の愛欲修羅場もエホ先生の抑制的な性格を形作った原因として設定されてる感じ
エホ先生はソ連人として抑制の多いソ連バレエ界で生きていくと固く心に決めていて
真澄はその才能と情熱でエホ先生の創造性を触発するミューズではあっても、ソ連で共に生きる相手では無いと諦観している
エホ先生にとって真澄は「遠きにありて思うもの」なんだろう
エホと真澄のこの複雑で説明し難い関係を、真澄のeverythingになりたいレオンが嫉妬しちゃうのが自分的萌えポイントなんだよねw
まいあ最終巻のおまけ漫画でも、若パパのレオンが真澄のみならず、まいあまでエホ先生に懐いちゃってワタワタするのが可愛かった
(真澄は先生にレオンと幸せだと惚気てたのにw) >>160
あれは真澄が悪いわ
エホとしっとり抱き合っちゃってさ
レオンが嫉妬するに決まってるわ
真澄は愛情表現が薄そうだからレオンはちゃんと真澄に愛されてるのか?オレのひとりずもうでは?と死ぬまで心配して生きていくと思われ 真澄の心の動きを本人よりも敏感に察知するレオンだから、真澄が自分のことを愛してるのは「何も言わなくても」レオンはしっかり分かってるのよ!
(本編終盤で、アンカレッジ空港でセキュリティゲート突破して真澄が自分に抱きついてきた時に確信したと推測)
バレエでベストパートナーなのはもちろん、男としても(今は)一番愛されてるという自負はあるんだけど
唯一セルゲイエフ先生と真澄の間に自分が立ち入れない特別な(バレエでの)信頼関係があるのが癇に触るんだろなw
けどセルゲイエフ先生の存在が、負けず嫌いのレオンを慢心させることなくバレエでもプライベートでも精進させ続ける原動力となって
レオンが年を経る毎により一層男振りを上げていく様が想像できて、よきよき(´∀`=) 本編読み返してみたらレオンがいつも真澄を観察()してて、最初からこんなに真澄に夢中だったのか!と吃驚したなー レオンは真澄に一途だよね
小学生の時からレオンイイ男だなと思ってた レオン好きだわ
ナマイキこじらせ男だけど一途だもんね けど真澄にはそれを気取らせないツンツンぶりがまた良し
モスクワ編で晴れて両思いになってからはデレデレ常に真澄のどこかしらに触れてて
そういえば本来のレオンは女といちゃつくのが大好きなヤツだったわ〜今までどんだけ我慢してたんたwってわろた イケおじレオンも素敵だったから、イケ爺になったレオンが見てみたいな 年始から震災や航空機事故で大変だけど
今年は有吉先生の新作が読めるといいなぁ 平凡社に新刊?情報出てた!!
https://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b640650.html
モスクワ編の愛蔵版(13巻)が3月下旬に出るらしい
と、同時に本編愛蔵版の新装版と特製缶入りセット?とやらもw
おまけの番外編の新作を読むために、買うしかないかー >>171
27日に出るんだね
アマゾンで予約受付中 愛蔵版13巻(モスクワ編前半)出た!
リリアナの舞台シーンがカラーになって更に美麗に...
おまけの番外編漫画も、有吉先生の画力いまだ衰えずで良き〜
以下ちょっとネタバレ
レオンとエドがわちゃわちゃ(イチャイチャかもw)しててカワイイ〜 リオは鼻持ちならない俺様野郎で終始したからねぇ
レオンの登場時とキャラ設定は似てたけど、レオンは早々に親友ルシィに惚れきってた真澄を掻っ攫われたことで判官贔屓的な人気を得たんだと思う
真澄には決して見せない俺様気質の裏に隠れた懊悩が、神視点の読者には分かるっていう仕掛けも絶妙だった