紫堂恭子作品総合スレッド9
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https://ja-jp.facebook.com/kyokoshitou ここ数作は短い作品を描きたいというかあからさまな打ち切りなので、もう最初から短編のつもりで描いてよとは思う もう何年も前からそう言われてるのに
編集サイドにそう言ってくれる人いないのかな 今やっている魔女も、明らかに長期連載する気はなく、あと数話で終わらそうとしてる感じだね
それでも、単行本2、3巻くらいでまとめたら、これは打ち切りだって言われちゃうのかな、
前作も前々作も打ち切りと違うと思うけど きれいな幕切れなら言われないだろう
ばたばた雑にたたむから言われるんで 虚妄の女王とかあれ打ち切りじゃないほうがよっぽど悲惨だよ
あんな雑な終わり方が予定通りだったら創作能力がそこまで落ち込んだのかってことになる しかも、古参読者に人気のある辺境のキャラを20数年ぶりに使ってる分、
読者の怒りと失望感が倍加するという悪いおまけ付き ミスボニの長期連載ってみんなあんな風に終わるから、編集部の方針なんじゃないかな 虚妄の女王が打ち切りじゃないとは考えたくない
もし予定通りであの流れと終わり方なら酷すぎるよ
ミステリーボニータの連載がそういうのが多いなら猶予無しでの打ち切りが多いってことでは 「クジラの子らは砂上に歌う」も酷い終わり方だった 20巻越えてるのに伏線まともに回収してなくて あと「君を死なせない為の物語」は作者と担当の会話がTwitterに流れてた 「無理に終わらせるくらいなら中途打ち切りでいい」って とりあえず一巻では終わらないみたいです
魔女の箱庭コミックス予告出ました 魔女の箱庭1 8月16日発売
来月号はカラー付き40ページとりあえず打ち切りはないな AIで作ったアルプスの少女ハイジの動画見て
シープホーン村思い出した 魔法使いと王様?の登場で俄然物語の方向がわからなくなった
箱庭療法なんて方向もありかなー 西村さんなんて名字を出している時点で夢の中の話とかだと思ってた 「魔女の箱庭」読んだけど、萩尾望都氏の昔の短編を思い出しだよ。
ただSFなのかファンタジーなのかSFファンタジーなのかまだ判別がつかないw >>791
「びっくり箱」かな
でもあれは正確には、萩尾さんのオリジナル作じゃなくて
ブラッドベリの小説が原作
むしろ紫堂さんなりの「約束のネバーランド」を
やりたかったんじゃないかって思ったな
閉鎖・孤立した村を舞台にした箱庭ものってジャンルがあるのか分からないけど
ブラッドベリの短編は戦後間もない頃のものだし、
昔からあったりする
エラリー・クイーンなんかも何十年も前にそういう作品をSFでも
ファンタジーでもなく、あくまで超自然現象なしのミステリーの
ジャンルで書いてる そうそうw
あと「十日間の不思議」や「ダブル・ダブル」なんかも
村全体が閉鎖された話じゃないけど、そういうキャラや謎要素がある 日本の作家だけど、伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」なんかもその系統 世界情勢変わり過ぎてもう無理
全く違う話でやり直すしかないけど
今時そんな話載せてくれそうな雑誌もないし
ご本人もファンタジー専門だし
VIVANTみたいのがウケるんだから
若ければチャレンジして欲しいけど なろうでヒットしてる女性向けファンタジー作品って何となくこの人のファンタジーを思い起こす面があるんだよなー
読み易くて、格式張らなくて、不快な人があんまり登場しなくて諸々
つまりイセングリムの夜警の続きこそが求められるということだ 魔女の箱庭は設定は異なるけど、導入部分はよく似ている気がする 辺境警備電子版あるの知って
本では持ってるけど、買って久々に読んだ
やっぱ面白かった ファンタジーだからいいが、現代劇だったら舞台装置やら小道具は古臭くなっちゃう危険性が 魔女の箱庭…めちゃくちゃな話だった
2巻表紙もひどい めちゃくちゃって事は無かったかな予定通りの物語でしょこれ
私的な箱庭療法みたいな話だったという短編1話の読み切りで足りる内容を2冊に膨らませた感じ 読んだけど、相変わらずオチが唐突な感じ
結局終わらないループの謎とか途中で出てきた王様と魔術師の役割とかよくわからんかった 青池保子さんのトリビュート本見たけど
まるでタイプの違う絵だから苦労したんだろうな
少佐を描かない判断は正解だと思う
伯爵はいい線行ってるけど髪質が違う…
戦車がプラモデルに見えるのはわざとかな? 魔女の箱庭、最近ボニータに載らないなあと思ってたら、
既に完結巻(2巻)が出ていてびっくりw
去年の何月号で終わったの?
辺境本屋なのでボニータは入ったり、入らなかったりなので、気が付かなかった 青池トリビュート本紫堂さんが少佐描いたらちょっと老けたカイルになってたかも…
見たかったような見なくて良かったような 紫堂さん、いつボニータで新作を連載再開するのかな、
また辺境世界ものをやってほしい
そろそろ西カール、というかドレングの街と神官さんや兵隊さんたちを描いてほしい
もう再出演を果たした隊長さんとカイルは一回休みでもいいからw いつか代替わりしていても、やっぱりそのままの姿の人たちが兵隊さんしてると思う ネタバレ含みます
魔女の箱庭2やっと読んだ
なんかいつものパターンつーか
前作の虚妄の女王の一部からイメージ膨らませた感じ 一巻で収まる話だとは思う 現実の辛さを想像の世界に逃避して紛らわすのは同じなんだけど、王座についた時の事をあれこれ想像して楽しむのと王座を巡るいざこざで親殺しの下剋上やったのとでは深刻度が違うな
虚妄の本物女王もあれから幸福になれたとは思えないけど 箱庭の2巻は表紙が衝撃的だった
悪い予感がすると思ったらその通りだった
1巻はワクドキ感があったから1冊で終わってくれとは思わないが、2巻の急な尻すぼみ感には失望しかない いや結末はあれでもいいと思うけど
せめて戻って来た現実の世界に「聖なる花嫁」が楽園から忌み地に出て来た時くらいの天国と地獄の対比を表現したリアリティが欲しかった エピもうちょい増やしてあと一巻分くらい
(ページ数足らなかったんだろな…) 紫堂さんって、事前に全体のページの割り振りの構成をきっちり決めるタイプなんだろうな
だから編集の都合で予定より長くなったり短くなったりすると、臨機応変に引き延ばしたり、急に終わらせる事が出来ずに
完成度が犠牲になっちゃう
予定よりもページが増えた(本人談)王国の鍵は、終盤少し間延びしていた
予定よりも早く終わった花嫁は、終盤、もはや駆け足状態を通り越して、無理矢理終わらせようとしてボロボロの状態でゴール、
はっきり言って失敗作になっちゃったと思う
癒しの葉も予定より少し長くやれたのか、最後の方はちょっと間延びしてたように思う
予定通りの構成で綺麗に終われたのは、辺境、グラン、ブルーインフェリア、シープホーンくらいかな
この四作は間延びも無いし、駆け足終了感も無かった
エンジェリックゲームも、構想通り描けていれば、おそらく成功作に加わっていたかと思うと惜しい
不死鳥、王子の優雅な生活、姫神町、銀の小枝あたりは、短くもなく長くもないが、
途中で何を描けばいいのか見失って迷走した感じだったw 王子の優雅な生活はコメディタッチで結構好きだったんだが…(グラン・ローヴァのじいちゃんの若い頃みたいで)
王子のキャラがカルい分周りの人達がみんな深刻な重荷背負ってバランス良かった
あそこのキャラのちに別作品に生かされてるよねイセングリムとかテラインコグニタとか 辺境警備のその後の神官さん見たいなぁ
老後の神官さんは長髪のままで禿げないのかね カイルと隊長さんはちょいちょい出てくるけど神官さん全く出てこないよね
なんとなく年取っても変わらないのでバケモノ扱いされてそう ヒゲ伸ばせば10年はごまかせるし
人より寿命長いかもしれないけど神聖獣神殿で獣虫に寿命取られたから丁度よく人並みになったのでは?