紫堂恭子作品総合スレッド9
紫堂恭子さんの作品についてマターリと語り合いましょう
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紫堂恭子Facebook
https://ja-jp.facebook.com/kyokoshitou 最初から4巻って決まっていればもっと上手く構成できたんだろうね…
同じ全4巻のグランやブルーインフェリアは3巻の時点でもう次の巻で終わりだなって
感じがはっきりあって、要するに起承転結がちゃんとしてたんだが、
逃げ少は「え?まだ序盤っぽいのにもう終わり?」って感じだし
まだ山の3合目を登ってる辺りで打ち切り決定した感じ
ただ、まだ3合目だったからこそまとめやすいとも言えるかも?
花嫁はいつまでも8合目辺りをウロウロしてたらいきなり切られて、
そこまで登ってきた過程の後始末は残り1巻じゃ不可能で破綻しちゃったし 秋田の場合紙の単行本がある程度売れてればしばらく起用し続けるからね
紙単行本売れなくて最終巻電子のみとか結構多い出版社の割に紙の単行本最終巻まで出して貰えるからまあまあおいしいポジションかも
秋田は一部作品を除いて単行本を章ごとに区切る傾向が年々強くなってるのでルウム復活暦シリーズはまだ続くんじゃないかなぁ 花嫁は盛り上がってからダラダラいつまでここ続くんだろうと思ってるうちに打ち切りエンド?
その割にはまだまとまってたと思うけど
テラはほんとにわけわからなかった
読み返すとテラも結構長いしエピソードもそれなりにあるんだけど
イメージ的に「なにか話が始まる前に終わってしまった」感が強くて消化不良すぎた 毎回打ち切りみたいな感じで終わらせるわりに連載は途切れないのがなんとも >>23
長年の固定客がついているからだと思う
デビュー作が辺境警備で他作品を挟めながら今も描いている点も大きいと思う >>10
>>19
mail欄にsage入れてから書き込みするように イセングリムもルウム暦に沿わせれば続き描いてもOKになるんでは まあ、やじきたは元々がボニータの看板作品だからな
移って来られたはずのドジ様が他誌で描かれているから、その枠利用なのかもよ
あと、天地も終わりそうだから一気に刷新されそうな気がするわ
これでミスボも無くなる方向なら目も当てられないけど
いっそキャンドル復刊して、あしべさん中山さん紫堂さんあたりのガチファンタジーまとめて欲しいくらいだわ 市東亮子先生はミステリーボニータ編集部と色々あってプリンセスゴールドに本拠地移したこと思い出したw
やじきたクラスだと移籍時は表紙と巻頭カラー用意するかと思ってたら意外に地味でびっくりしたw 逃げる少女3巻読んだ
うーん、ずっと暗いな〜
隊長さんやグランローヴァのおじいちゃんみたいな
ちょっと気の抜けた人がいると安心できるんだけど ミステリーボニータ最新号読了
なかなかイイですね〜
ちなみに来月号カラー予告は高橋美由紀青池保子両先生と同じサイズで取り上げられてるので、雑誌内扱い悪くないような 同じく読了。
カイルは相変わらず行方不明だが、この展開ならクライマックスでセスとジェスベルのピンチに登場して、格好よく助けると見た…! 先月号の作者コメントに、アシさんがいなくなったので全て自分で描いているとあったんだが、なるほど、そう思って見るせいかもしれんけど、今月チョイ役で出てる夜の女性なんかも可愛くて上品に見える♪ ずっと福岡在住なんだっけ
アシスタントも簡単には見つからないのかもね あとがきとか見る限りプロ志望のアシさん2人くらいが平常みたいだから偶々デビュー決まっちゃったとか?
最悪、妹(牛島)さんが手伝うんだろうけど もともとアシがいなくても背景から効果まで何でも全部描ける人なんだけど
辺境やグランの頃ならともかく紫堂さんも来年還暦だし、アシなしじゃ今後
月刊連載を維持してゆくのはキツいだろうなあ
あの萩尾さんや吉田秋生さんももう月刊ペースは放棄してるんだから
一つ歳下の田村由美さんもミステリが当たったのに正式連載にしてないし 歳も歳だしアナログなのかな
デジタルだと遠隔地アシスタント募集するよね >>35
田村由美の場合は関係ないんじゃないかな
ミステリはネタを考えるのが大変だからでは?
7SEEDS連載の頃は毎月描いてたし、イロメンやとらじもアシなしで並行して描いてた
あの人ははっきり言って「異常」の域 紫堂さん自身は、誰かのアシスタント経験あるのだろうか? 最初から漫画家志望じゃなかったみたいだからどうなんだろう 教職についてたんだっけ。めずらしいよね、教師から漫画家って。 >>41
西炯子も教師じゃなかったっけ
河村恵理さんは漫画家にならなかったら教師志望だったとどこかで書いてた 一番有名なのは江川達也でしょ
「漫画家になりますから教師やめます」って辞表出して、
その後のデビュー連載が教師漫画っていう 辺境で神官さんも町の子供達相手に教師っぽい事してたね…あれ体験談なのかな 坊さんが寺子屋で教えるとかそこは普通に設定だからな…
ただインタか何かで教師は挫折したって感じで言ってたから
特に注目して欲しい部分なのかどうか コロナ騒ぎでブルーインフェリア思い出した
まああれほど強烈なウィルスではないけど あんなウィルス出てきたら今の地球でも文明崩壊するだろうな そういえばブルーインフェリア(角川版の方)だけ表紙がCG塗りだったけど
あの一作だけで自分には手塗りの方が向いてると思ってやめちゃったのかな?
今でもカラー塗りはともかく、本編にまったくコンピュータを使っておらず
全てアナログって事はないとは思うんだけど >>48
紫堂さんカラーもモノクロすでにデジタル移行済みだよ
以前聖なる花嫁の単行本あとがきなんかで大型タブレットが壊れた話書いてたし だよねえ 花嫁とかそれらしいのあるし、癒しの葉なんかも使ってない? じゃあまだブルーの頃は色の塗り方が上手くなかっただけかw
あれだけいかにもコンピューターって感じの色合いだったんだよなあ >>46
私も思い出して、読み返してみたよ。
新コロのワクチン、薬がなければ、似たような未来をたどるかも。
感染力の高さとか、ウィルスの型によって違うとか、繰り返し発症するとことか、不気味なぐらい似てる。 小松左京の復活の日のように「この作品は未来を予言していた」みたいな事を
言い出す人間がそろそろ出てきそう 逃げる少女最終回まであと1話だけど全容は明らかにならず
オチはなんとなく予想ついてるけど、上手く纏めて次のシリーズに繋げて欲しい 遠い昔に読んだきりあまり覚えていないブルー・インフェリアを電子で買って読んでみた
後半に絵が変わってるのがけっこうキツイ(顔の崩れが…)
あとあの容器の中の細菌ってどういう状態なんだろ?液体?あのくらいの量で大量の水を致死レベルまで汚染できるのか?
とか気になったこともあったけどとても今日的なテーマだなあと
紫堂作品の中では珍しく過不足のないきれいなラストまで持っていけた作品だと思う >>57
ブルーインフェリアは第16話以降角川時代に単行本書き下ろしだったのよ
だから絵が違ってる 意外と?紫堂先生唯一のSF作品だよね<ブルー
姫神が伝奇ホラー、エンジェリックがポリティカルアクションで、
ファンタジー以外ではそれぞれ一作品づつか >>58
後半書き下ろしなのは知ってたしうっすら記憶にもあったけど
思った以上に変わってて顔のデッサン狂い気味なのがつらかった
フローレンが癒しの葉のオルフェに見えてくるしw >>59
小学館版の辺境警備4巻だったかに短編のSFが載っていたよ
タイトルは忘れたけれども兄弟だったかな?が宇宙船?から
亡くなった妹を思い出しながら地球を見るという話 >>59
グランローヴァ連載前にコミックトムに載った短編パパと呼ばないではクローンネタのSF ボニータはSFでも伝奇ホラーでもいけるから
今からでもやってくれない…だろうね 最新号見た感想…紫堂さんてどうしても
どっかで女装の男出したがるのな…
セスは予想外だった 最新号読んだ
いやあ、もう開き直って尻切れトンボでいいやって感じやね
花嫁のラスト数話みたく必死に駆け足にしてる感じすらない
カイル復活とかも描かないつもりなのかな 新シリーズに続くとかならいいけどブツ切りな打ち切りだったらあれやねえ セスを追いかけてきた光はカイルの妖魔の光に似てる気がする 案外カイル本人とか
何か次元の違う異世界との接触による現象だったとかそんなんかな? 近年は漫画界全体がダラダラ冗長な漫画が増えてるから気付かなかったが、
考えてみたら4巻使ってこれしか進んでないのかよって思った
グランやブルーインフェリアが同じ4巻でちゃんと起承転結がしっかりしてる上に
あの濃い内容だし、やっぱり花嫁同様ダラダラし過ぎたなって
昔ならカイル行方不明までで1巻、今月号の内容までを3巻で終わらせたと思う
で、残りの1巻でハスタムを倒すのと謎解きで、全4巻で無理なく終わらせた 確かに辺境警備も7冊とかだしな
ダラダラ追いかけっこしてただけといえばそうか 私はその追いつ追われつの逃亡劇を楽しく読んだし、別にダラダラしてたとは思わないよ。 キャラが自由に走りだす感じは今の方が自然でいいけどな
昔のはどこか頭で理詰めで作っている感じがしてたので >>71
でもキャラが動くままに自由にさせてる事でいつまでも終わらない漫画って沢山あるよ
まさに花嫁がそうだったんだが、自然度は高かったかもしれないが
とにかく展開が遅かった
そういう場合いざ打ち切りが決まると、あれもこれも回収してないって事で
ああいう終わり方になってしまう
なのでどこか理詰めで割り切って、着地点を決めて起承転結を割り振らないと
大抵はロクな終わり方にならないとやっぱり思う
カイジとか王家の紋章みたいに作者が思うがままに描きたい事をたっぷり描いても、
いつまでも切られる心配はないって立場や環境じゃないわけだし 逃げる少女の場合、逃亡劇の間に地中の怪物の正体やカイルの行方とかの事を
謎解きをほとんど進行させてなかったのがとにかくまずかった
おかげでしわ寄せが次の最終回に思い切りくる
これも作者サイドは4巻で終わらそうとは思ってなかったから起きた結果なんだろうけど 普通と言っちや悪いんだけど、普通なんだよな
この世界には存在していないかのような村から来た少女
少女を追う謎の破壊現象
軸となるこの二つに関しての情報が少なすぎる
どっか見落としてるのかなー
グランローヴァだと四巻でそれまでの伏線が見事にはまって、なるほど!となったから もしも単行本のページに余裕があれば載せそびれた部分は
番外編か書き下ろしでフォローされそうな気がする
ルウム暦を軸にした中編が秋田で今後連作されそうならセスの話は今回はここまで
別の話でセス達が関わったりカイルのことに触れられたりするかも?と少し期待してしまう 例えば次は「〇〇〇〇〇(新タイトル)〜ルウム復活暦1004年〜」
ってタイトルにして本格的に西カールへの移住の話が始まるとかね
でも人気があったなら逃げ少もこんな駆け足で終わらなかっただろうから
期待はできないか… しかしあと1巻分続いたとして綺麗に終われたかな…?と自分は思う 無理でしょ。5巻でも5巻分使って同じ内容になっただけだと思う
花嫁は10巻使ってもああだったんだから続けば続くだけ話がだらだら伸びる
葉や鍵まではちゃんと着地点目指して収束させていったけど、どういうわけか下手になっちゃった
でも最初から4巻で終わらせてくださいって言っておけば4巻でもちゃんとまとめられたと思う
本当は今の紫堂さんってそういう風に依頼した方が完成度が高くなるんだろうけど、
今時の漫画界ってそういう注文はしないだろうな 何故か発売日前日に電子版配信のミステリーボニータ
こういうオチなのね
最終巻は7月発売そして新連載準備中とのコメントあり 一応きれいにまとまって良かった
続編期待できるかも知れないし 正直、この結末は予想してなかった。
一応めでたしめでたし…ではあるかな。少しせつないけど。 正直、この結末は予想してなかった。
一応めでたしめでたし…ではあるかな。少しせつないけど。 カイルの「ジェスベルにはおまえがこんな風に見えてたかも」にワロタ。
シリアスな話でも、なごめるようなギャグを必ず入れてくる紫堂さんの作風が好きだ。 七月か
予想してるオチが当たってるか楽しみに待とう
言葉とか同じなのに村が存在しない、異世界だとしたら一冊じゃ収拾つかない(メタい推測だなー)
だとしたら村は存在してないけど同じ世界なんだろな、と 次回作を乞うご期待だから、お払い箱ではないらしいです うまくいくとルウム年代記シリーズで続くかも やっと最終回読んだ
あの異世界が銀枝でも葉でも鍵でも花嫁でもいいから他の紫堂ファンタジーの
世界のどれかだといいなw ただこのオチだと結局、何がしたかったのかよく分からなかったな
紫堂さんってわりと全体のテーマを作るタイプなのにそれが見えてこなかった
4巻かけて異世界の存在を伝えただけ、みたいな
戦争で人を沢山殺した兵士の心の傷の癒しと成長、みたいなものがあるのかも
しれないけど、それならもっと短かった不死鳥の方がよっぽどやれていた
まあ予定より短く終わったからなんだろうけど、もしルウム年代記シリーズとして
まだ続くのならこれはその序章で、4巻まとめて「セス登場編」って感じだった
裏をかえせばまだまだセスの事を描き切れてないなって
やっぱり西カール移民開拓編をやってもらわんとw >>67が正解だったね
でも、これだけ使って結局何がしたい話だったんだ? セスの紹介と旧魔国民とのふれあい編としか思えないけど
この後西カール民とのふれあい編があるなら
セスが隊長さんやカイルと協力してイドラグール移住を成功させる展開になるといいな 話まとめるの上手い作家さんだと思ってたんだけど、ここ10年くらいずっとおかしい気がする
尻切れの作品ではファンが増えなくてジリ貧になっての悪循環なんじゃないか
落ち着いて短編描いてみてほしいんだけど今の出版状況だと難しいのかな 最近のは売れたら延ばしましょうみたいな依頼のされ方なんじゃないかな
でも結局売れないから短くまとめてくださいとなってブツ切りなまとめかたに またボニータで西カール舞台のセスが主人公の続編(旧魔国の移民開拓編)を期待してはいたが、
終わって一月経って冷静に考えてみると、角川以外の出版社で神官さんやとかが出てくる
露骨に辺境警備の続編みたいなのものはやっぱり無理かなって思う
言い方を変えれば三番手のカイルだから、それも中盤から出番がなくなるから他出版社でも
ゲスト出演みたいな形で出せた、みたいな 最初の出版先の小学館とのように角川とも完全に切れていて、辺境の単行本を
秋田から出しなおした状況とかならともかく、また角川から辺境の新版を出したばかりだし
逃げ少のラストページで神官さんや兵隊さんの事を匂わせたがのが、
せめてものオールドファンサービスって感じがする 辺境もグランも文庫は集英社子会社から出て、電子書籍は潮出版社が出してるので、出版社は固定ではない 超人ロックみたいに出版社の違いなんてブッ飛ばしてクロスオーバーする作者もいるし関係ないのでは? でも聖悠紀はごく少ない例外でしかないでしょ
今回のカイルもそうだがシープホーンでの背高さんも
遠慮しながら描いてる感じだったし、それにこの二人ならまだしも
神官さんと隊長さんはやっぱりそうは出せないような んでは若手での例として、クール教信者は?
もう盛大にクロスオーバーしてるよ 出せない言うならそもそもカイルの時点で無理って話になるわ
あまりよそのキャラを出張らせてもって判断でしょ 集英社子会社の雑誌で前半連載してた東カールシープホーン村に背高さんが出てたくらいだから、同じ世界設定なら出版社越えて出ても不思議ではないな なんだったかで、小学館系列社の単行本に秋田書店の単行本の広告が載っていて、びびったことがあった気がする >>105
漫画家さんの他社作品も一緒に宣伝するのはちょくちょく見かけるようになったな。
作家買いする人にとってはいいのかもね。 ミステリーボニータ、来月号から昔なつかし「炎の蜃気楼」の新連載が始まるそうだけど、
紫堂先生の新連載の余地はあるのかとか心配に。
根強いファンもいるので、お願いしますよ、ミステリーボニータさん。 思ったんだが、セスは基本的に真面目だし、西カールに行ったら神官さんと気が合うじゃないかと思うんだ。
お願いされれば畑仕事もきっちりこなして神殿で重宝されそう。 そして、元上司とはあまりにタイプの違う軍人である隊長さんと出会ってカルチャーショックを受けるまでがお約束。 ここには俺の力が必要だ!と使命感に燃えるかもしれない… 移住してきた旧魔国住人の面倒も見なきゃだし、新たな生きがいを見い出せるんじゃないか。 >>111
隊長さんに良いように使われるまでがテンプレ ミステリーボニータは高階良子先生の新連載が「引退作」と大々的に宣伝されてるのにビックリした。
高階先生クラスの穴が空くのは辛いなあ うむ、15歳も年下である”若手”の紫堂先生に後進枠を譲って… 素でこういうクソなこと口にしてるんだろうな
絵に描いたようなファンの面汚し 又吉のヘウレーカ見てるんだけど
コウモリダコって生物実在するんだ
深海生物だけどちちちに似てる >>117
ンなもん本気で口にするわけねーだろ
てめー頭がマヌケか