萩尾望都【74】
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■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。 ■ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。 ■前スレ 萩尾望都【73】 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1526374170/ ■次スレは>>980 がたててください。 アラン復活ならずの場合のその先を想像すると ファルカとブランカとのトリオとして活動することになるのだろうか 私はエドガーがアラン(やメリーベル)への執着を離れて もっと自由になってほしいと思う気持ちがある エドガーがアランやメリーベルに求めるものは苦しさとのセットに思えて >>569 最近思い出したんだけど 虐待された子供は不安定でいることが当たり前で 大人になっても無意識にそれを人間関係に求めてしまうんだって 今ならエドガーは虐待されてた子になるんだろうね かわいそうエドガー好きとクールエドガー好きでだいぶ分かれるね >>573 エドガーは虐待されてた子というよりも 愛されてはいたものの、 自分の望まない未来を無理矢理押し付けられた子ではないの? だからこそ多くの読者の共感を得た >>571 アランが無事復活するとしたら、何らかのエドガーの犠牲の上ではないかと思う 最善の場合でも、オーバーワークがたたってまた何十年も眠る事になり、今度はアランが待つという展開になるといいんだけどな マジなこと言うと、プリオンが原因なら男女関係なく発病する 血友病のような遺伝病はx遺伝子に原因があるから男性の50%が発病 ただしこれだと嫁に出た女性の男の子供も病気になる可能性がでる 一族の男全てがなるならY遺伝子に原因がある (現実にも少ないけどそういう病気はある) ただ、あまりに実際の病気と似た設定にしてしまうと その病気の人に配慮が足りないと問題になるから あえてあやふやな設定にしてる可能性もある メタいけど 残ってたコメを間違えて書き込んじゃったみたい すみません >>569 自由にか あんまり解放されてるエドガーも想像しにくいが バンパネラは周りが過ぎ去って行くのだからこれからも苦しいことは増えるだろう 分かち合える存在としてアランが必要なんじゃないかな >>575 望まない未来を押し付けるのも今じゃ虐待 >>580 だよね 長い間二人だけが培ってきた何かがあるはずで だからこそアランでないと嫌なの ここで新メンバーと入れ替えとか 読者の反感買って人気落とすのがセオリー メリーベルを不幸にした罪悪感に苛まれながら溺愛し ポーツネル男爵と100年に渡って親子ゲンカ。 僕だけ見てくれなきゃ嫌だーとか言ってるアランを 冷たくあしらったりヤキモキしながら数十年。 仲良しの仲間に囲まれるだけだと エドガーは屍になると思うわ。 >>567 単行本を確認したら昭和48年4月号〜7月号連載とあったので、私は中1の終わりから中2だった 周囲に萩尾ファンがいなかったので、あなたと当時に話したかったよ(しかも私もアランファン) ユニコーン最終回は、>>566 の幻視を私も見てしまうような展開は勘弁よ萩尾先生ー 執着を吹っ切って「さよならだけが人生だ」なエドガーもちょっと見てみたいけど それじゃもうエドガーじゃないかもね 何か企んでるエドガーが好き 企んでいるというより、秘密の行動してるのとか 赤鬼ヒョイヒョイ好きだったわ >>582 小鳥やリデルや春の夢のエドガーを見てると、エドガーはむしろにぎやかな環境が好きな 人恋しい性格だと思う 人間の時は村の子供たちとケンカしながらも いつも群れて遊びに行ってたし、 成長してからも館の坊ちゃんと距離を 置かれるのを嫌がってた だから常に孤独感に苛まれていた 他人と仲良くするのを嫌がるのは アランのほうだと思う >>581 タイトルからしてもアランでないと意味ないのに 今さら新メンバーとかwかんべんしてほしいわw 年寄りは保守に走るからね。 若いと変化にもついていけるけど 年取ると 「新メンバーとかwかんべんしてほしい」とか 「だからこそアランでないと嫌なの」とか 変化や新しいものを嫌う。 年をとるということは そういうことだから 仕方ないですね。 >>586 そうだよね エドガーは元々はリーダーシップのある社交的な性格だったと思う バンパネラになったその経緯+反抗期のタイミングで拗らせてしまった感 メリーベルやアランに対しては守ってあげる的気持ちが強すぎて 支配というか、相手を対等に見ていない感じ アランに情報を与えないところとか メリーベルはいろいろわかってて役割を演じてくれてた気がする エヴァンズの遺書のメリーベルが本来の芯の強いメリーベルだったと思うと >>588 大台超えたけど、無茶苦茶変化楽しんでるよ それでも作者さんより若いんだし、 先走って変な予防線張るのは意味ないわ とりあえずエンドマーク見るのは なるべく先にしたい願望はあるけどね メリーベルはけっこうバンパネラ人生受け入れてたように見えるので 最後、エドガーが間に合わなかったことを除けばあんまり不幸じゃなかった気がする 大好きな兄さまとずっと一緒だったわけだし すきとおった銀の髪の時みたいに、たまにウブい少年と遊んだり… >>592 キスされても嫌がらなかったよなメリーベル 普通の時だったら多分アーネストにキスされても嫌がらない気がする >>590 エドガーは根っからのお兄ちゃん気質で、めっちゃ優しい子 幼少の頃、老ハンナに「僕たちが居なくなったらおばあちゃん寂しいでしょ?」ってなことを言ってたよね。 一族になるまで、エドガーはとても幸せだったんだろな >>591 先生はポーのお話はいくつも構想が以前からあった、みたいなことをおっしゃってたから 今回のユニコーンが完結しても、まだ完全終了はしないかもね。 絵が変わったことで封印して居たみたいだし、三期開始でそれも解禁されたし。 エドガーが普通の青年として育ったら オズワルドみたいになってたのかな メリーベルは結構いつも男の子弄んでて 実は悪女の素質あるよね 天使だと思ってるのはエドガーだけってとこが 奥が深いわ >>596 そんなことはありません とても優しい素直な子です ーユーシス談ー >>594 老ハンナとエドガーの関係好きだったのに エドガーが老ハンナはじめ一族を村人が駆逐するよう仕向けちゃったのがつらかった >>556 ボロが出るから曖昧にしている、 現実感あふれさせるのも作風に合わないので曖昧にしている、 そんな理由で十分。理屈こねると安っぽいSFに成り下がるよ >>560 悲劇は嫌だなぁ。ただ大団円というのも嫌(わがままw) 悲哀を帯びたどちらかというとバッドエンディングがいいかな(自分勝手w) >>586 エドガーのほうがコミュ力高いよね 老ハンナの教育方針の賜物か エルゼリの話でも村の子たちとけっこううまくやってた アランのほうが屈折して育った感じ 学校でもずっと小山の大将で対等な友人はいなかったみたいだし アランが「一週間」でキャッキャ出来たのは相手が女の子だったからかな もしメリーベルが生きてて ブランカと会ったらどうだっただろう 初めて普通に付き合える女友達になれたかな ブランカみたいな庶民派の苦労人と お姫様然としたメリーベルじゃ合わないか? >>583 同志よ! 当時はネットなんてなかったからねえ ファンの交流といえば、私設のファンクラブに入ってサークル誌に投稿するくらいしかなかったな 「1ページ劇場」で”一人の少年が〜”のくだりを読んだ時、嫌〜な予感がしてたわ 絶対アランの事じゃないですようにと願ってたけど、 「エディス」のラストでアランが時計と共に火の中に落ちた時の衝撃は忘れられないよ 思春期真っただ中だったから、モー様に嘆願書出した、痛いファンだった >>566 悪書追放運動が盛んやった頃以来の光景やね 燃やすぐらいならちょうだい うち ほたるの光の中で読むねん。 実は私はポーはリアルタイムで読んで居たし、友達に熱狂的なファンがいたんだけど 特別ハマらなかったな。 メリーベルと銀のばらの見開き扉が素敵だなあって印象は強かったんだけど。 ポーを理解するには幼すぎたんだわ、私。 後にトーマをリアルタイムで読んでてハマって、 そうだ!トーマが終了したらポーをもう一度を読み直そうと思って再認識したって感じだな。 だから萩尾漫画の魅力に私を最初に引き摺り込んだのはトーマだな。 でも私の人生を大きく変えたのはポーだ。 ポーの舞台がイギリスだったからイギリスにハマった。 これはあかん。カネも時間もイギリスに費やしたw 私も小6の時友達がポーを貸してくれたけど、最初はさほどはまらなかった エドガーがバンパネラになったいきさつの辺りで、これはおもしろいお話だ!とはまった その友達はトーマの方によりはまってて次に貸してくれたけど、小6には難しすぎたよw 友達はわかっていたのかと思い返すと、当時、ゲンザイが・・・みたいなことを言ってたから 理解してたんだろう すごく出来がいい人だったし >>599 >悲哀を帯びたどちらかというとバッドエンディング それは悲劇のうちに入らないの? >>586 アランは、自分以外の者とエドガーが、 親しくしてるのを見るのが嫌なだけで 自分だけなら、さびしんぼの坊ちゃん。 はみだしっこの方を先に読んでいたからキリスト教とは無縁な私は 自殺者は天国には行けないと言うのをあの作品で知った あれを読んでいなかったら多分トーマの天国に至る羽云々を理解出来なかったと思う 私はポーのリアルタイム時代は小学生で、マーガレットのベルばらとりぼんのデザイナーを読んでいた。 お姉さんがいる同級生から、ベルばらよりすごい、吸血鬼漫画があるという噂は聞いていたが、実際に読んだのは中学生になってからで、エディスだけ雑誌リアルタイムに間に合った。 年齢的に今の社会の成り立ちにつながる近代史に興味を持つ時期だったので、リデルの時代の移り変わり描写なんかに痺れた。 当時でも何人か、中学にポーファンはいた。ベルばらやはいからさん、別マの方が一般的だったけれど。 あ、でも後で考えたら、小学生の時に小鳥の巣の一部分だけ、噂の漫画と気づかずにいとこの家で雑誌で読んでいた。一部分だけだったのでストーリーが掴めずに興味に繋がらなかった。 原体験のお話が出ているので私も… 最初に萩尾望都という作者を意識したのがリアルタイムで読んだポーの一族だった それでハマって貸本屋さん(当時近所にあった)で別コミのバックナンバーを借りまくって すきとおった銀の髪からグレンスミスの日記まで発掘していった記憶があるなあ 丁度その他の萩尾作品の再掲載とかやっていた頃で芋づる式に過去作を辿り深みにどんどん… 夢中になれる宝の井戸を掘り当てた気分だった >>591 女子大の講義だったかな? エピソードの間を縫うように、 少しずつ描いていきたいと言われていたよ。 >>574 狡猾さや妖魔の冷酷さと 優しさや温かい人間性も大事にしてて 真逆のことを併せ持ってるとこが魅力的だと思うのは どっちに分類されるんだろう >>611 最近なのですか? 描いていく=終結しない =アランもエドガーも無事 と言う事で良いのですかネ >>554 そうなのかな でもエドガーもイノセンスを求めてるとか言ってるね ダイモンも謎だらけでほんとに次回が楽しみ wikiユニコーンより >ランスの文学者、啓蒙思想家のヴォルテール(1694 – 1778)は『バビロンの王女』 (La Princesse de Babylone, 1768年)第3章の中で、ユニコーンを 「この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物」 (C'est le plus bel animal, le plus fier, le plus terrible et le plus doux qui orne la terre)として描いている。 カコイイ!なんかエドガーぽい ああ永遠に中二病w エディスから春の夢ユニコーンと時計のモチーフが続いてるね 何か伏線かな?ああもうあと10日!早く読みたい! 私はずっと後からポーに出会ったのだけど エディスをリアルタイムで見たら辛かっただろうなぁ あそこで終わるなんてドSにもほどがある >>615 時計、そう言われればそうだね あの時計だらけの喫茶店?の名前 アイネ・クライネ・ナハトムジークなんだね なんか関係あるのかな それにしても細かいとこまで凝ってて楽しい >>611 教えてくれてありがとう 「ユニコーン」の舞台がほぼリアルタイムで「エディス」もそうだったけど それ故今回の連載が終わったらまた当分描かれなくなるのかな、とかネガティブに考えてたから その情報は嬉しい >>613 >>617 毎度お馴染みの、素晴らしく充実した 萩尾望都ファンサイトから、 岩手県の博物館での講義のレポート。 ttp://www.hagiomoto.net/news/2018/04/post-294.html >>613 もしかしてユニコーンで エドガーとアランの物語は 大団円かもしれない。 ただ、そこは、 空間と時間を自在に操る ポーの一族の物語なんで、 どんな話も描けると思う。 キリアンその後だったり、 アーサーエピだったり、ファルカ万博だったり 前スレでダイモンは次々と身体を乗っ取っていると言う予想、当たっている気がする シルバーは直ぐ隣に座っていたのに彼の臭いを嗅ぐまで気付かなかったし 何らかの秘術を使って他人をバンパイアにした後でその体に自分の魂を移して 相手の魂を追い出してるんだと思う 原体験の話。 自分は11人いる!を雑誌でリアルタイムに読んで、なまえをおぼえて、そのまま、雑誌でエディスを読んで、わけわかんねー、と投げた後で、しばらくして赤本の全集をお年玉で一気にそろえて、大ファンになった あのエディスの続きを読める現在が、なんだか夢のようだ >>620 あれは単にシルバーのすっとぼけを表しているだけでは シルバーは大老ポーに厳しく釘を刺されていたのにあっさりクロエ逃しちゃってけっこう迂闊だよね 触られたら干物になるんだろうね、 ファルカ、指を指される度に、 ヒイッ!って引きつってた。 「ヒョイ」とエディスを軽々と抱える頼もしいエドガーの次のコマ 水底に沈むようにスローモーションで落ちていくアランと あえぐようにアランの名をつぶやくエドガー メリーベルを失った直後でも「幕だ」とかかっこつけてたけど アランを失った流れでそのまま消えてしまいそうだったのに 何も知らないエディスをちゃんと助けてて、エドガー変わったのねと思った その後はあいまいなままだったけど 最高に切なく美しいラストだったわ〜と若い頃はそれで満足だった だから「その後」が始まった今が最高に幸せ どんな物語になろうともどーんと受け止められるわ 復活成功してもしなくても、 あれだけ自分はメリーベルの代わりだと拗ねてたアランに エドガーがどんだけ大事に思ってたかせめて伝わって欲しい 春の夢の最終話のエドガーが美しくて何度も見ちゃう 特に塔の下にあるバラの園のシーンとか、アランがいないと僕は幽霊になる、って言ってる横長のコマのエドガー。 ど真ん中の美しさだわ… 段々と先生もエドガーの描き方がこなれて来てる感じもしたな。 >>618 そのリポートに 「ポーの一族」の世界観を紹介するため、Mizuho Shoji氏作のチャートが紹介される。広く複雑な世界観に一同感嘆。 という一文があります。 あの有名なチャートのことだと思います。 Mizuho Shojiさんという方が作られたんですね。 あれは本当に力作です。 >>628 ググったけど出てこなかった。 有名なら私も見た事があるのかな。 本当の名前ってクリドラみたいだな その人の本質っていうが呪術的なものか >>600 リデルもマチアスもアランが好きだったし 春の夢でアダムの相手をしてたのもアラン なんだかんだで面倒見がよくて慕われてると思うけどなあ アランが拗ねるのはエドガーが悪いよw ちゃんと説明してやれって >>631 面倒見は決してよくないと思う 自分が遊びたい時オモチャにするだけ だいたい万年イヤイヤ期のアランに 自分が真正のお荷物だって説明してどうするの ブランカ達の訪問を喜びそうなのはアランの方な気がして ちょっと設定変わったかと思ったけど 一緒にキャッキャッしてたら物語の起伏がなくなるし 仕方ないのかなって 春の夢は体調すごく悪くてわがまま強いってことでいいかなと >>632 アダムとはべつに遊びたかったわけじゃないでしょ 真正のお荷物って、それポーの村の住人目線じゃんw エドガーはそんな事よりアランが大事なんだから そこをちゃんと説明しないと >>635 アランの要求はメリーベルの事なんか忘れて自分の事だけを考えてくれという、 エドガーにとって理不尽なものだということを忘れてはいけない そこ以外はほとんどアランのわがままを聞いてやってる いつも好きにさせてくれないってアラン言ってんだから我が儘きいてないんじゃないの アランの好きにさせてたらバンパネラなのがすぐバレそうだ 保護者だから危ない事はさせない アランのやりたいことって ベッドの上で跳ね回ったり 階段の手すりを滑り降りたり 小学生並み >>631 マチアスには自然にバケツ水運び手伝って転ぶと気遣ったり 球根に塩つけて食べて楽しそうだったり 高慢なお坊っちゃま時代とも、エドガーに保護されてる時とも違う面も見れた メリーベルもアランも、エドガーの保護から少し離れてる時のほうが、本来のキャラが見えて面白い 球根じゃなくカブ アランなら毒のある球根食べても死なないが アランは育ちもいいし基本良い子なんだろうなあ その反面、育ちの良さからくる我儘さもある 100歳ほど年長のエドガーには、アランの我儘なんて手のひらで転がせるくらいの余裕なんだろうけどね >>642 訂正ありがとう!確かに赤カブだったわ 石井好子の料理エッセイで、水仙球根を玉葱と間違えてオムレツ作り家族を救急搬送した話思い出した 気を付けなきゃ! ファルカが仲間にした子供はおそらく死んだ甥の年齢と同じ13歳前後の少年ばかりだと思うが 幼児じゃあるまいし簡単には死なない年だよな それでも全員死んだと言う事は子供には無理なかなり危険な遊びをやらせていたのではあるまいか 人間時代のアランが砦跡で断崖絶壁の道をエドガーにも渡らせたように 甘やかしてやりたいようにやらせて身を守ることを教えず、 バンパネラなのバレて散ったりしたんじゃないかね >>606 二者択一なら悲劇だろうけど、 悲劇というほど重たくないバッドエンディングって感じかな >>645 ダイモンが何度もファルカを貯金箱として搾取した時 回復に何年もかかり、その間ファルカは子供を守れなかったのかも ダイモンはまさか子供には手を出さなかったと思いたい(たいした気の量じゃないし) でもファルカが目覚める時自分を見失った奴を知っている、と言ったのは身近にいた仲間のはず・・・ 男爵が「エドガー!鏡に映ってない!」バシーンってやったり慎重に慎重にってしつけしてたみたいなのをしないで好きにさせてたんだろう 子供は成長しない不自然さや精神年齢とのギャップを感じとられやすいから大人より慎重にせなあかん ブランカは白髪になったせいで厚化粧してアダルトな服を着ると 童顔の初老の婦人に見えるのかも 16才で時を止めるのって 有る意味究極の選択と思えるけど 欧米人女性だとほぼ骨格は出来てるし まさに美少女 妖精(13才ってまだ子供だよ) フィギュアスケート新体操とか見るんで 妖精がただのおデブになってしまう残念な ケースを何人も何人も見てきたんで ま成熟した女性のが良い(本人も周りも)ってのも分かるけど ブランカは何気に3期のヒロイン的ポジションになるのではないかと期待してるんだけど >>650 顔は若いままだからそんなことないでしょう 白く染める人もいるのに 黒い美少女から白い美少女に変わるだけだよ 原体験の話を読んでいると みんな長い旅をして来たんだねえ、と そうだね、わたしも初ポーは 中学2年生の時にリアルタイムで読んだ「ペニー・レイン」だったし、 それがポーの第二期とは知らず、 「エディス」を読み終えて十年くらい経た後に 赤本を手に入れ第一期を読んだ。 話はズレるが 「ペニー・レイン」から「エディス」にかけての一年で 「アロイス」やら「赤ッ毛のいとこ」やら「アメリカン・パイ」やら すっかり萩尾ワールドのとりこになってしまったよ。 そしてポーの第三期をまたリアルタイムで読めるとは。 嬉しい限り。 そうだね 当時は萩尾望都作品が好きとかいう少女漫画読者は少数派だったからね 作者もまだまだ駆け出しだったし …よく考えたら今もマジョリティじゃないか 精霊シリーズも好きだった。あと「オーマイケセィラセィラ」「キャベツ畑の遺産相続人」 「ユニコーンの夢」の頃の絵と作風が一番好きだった。 今の朝ドラ見てるとさ、デビューしてすぐに「連載」を持つのが一人前みたいな描き方なんだけど 見ながらふと、でも萩尾先生って読み切りや前後編ぐらいの作品が多いよね。 連載はトーマが最初じゃなかったけ? 初の連載はポーの一族だね 週間連載はトーマが最初、小鳥の巣が終わってからだったと思う >>660 個人的にその頃かそのちょっと前後ぐらいまでが萩尾作品の最盛期だったと思う やはり若い頃の作品の輝きは別格なものがある 私は幼稚園の時に白い鳥になった少女が萩尾作品初体験だった その後11月のギムナジウムとか聖霊狩りとかで印象残るようになって 初ポーはメリーベルと銀のばらだったな 画面から光がこぼれて、花の香りが漂ってくるような世界だったなぁ 陽の光の中で、初恋のときめきに心揺れるメリーベルと 既に人外となって木陰の薄闇から見守るしかないエドガーの対比が印象的で 春の夢連載決定から現在までで描き下ろしの予告用イラストを 何点か見たけど(エドガーが寝転がってるのとか) コミックスに収録されてないよね? まとめて出版とかされるのかな…欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる