○● 菅野 文★2【薔薇王の葬列】
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現在、月刊プリンセス(秋田書店刊 毎月6日発売)にて、
『薔薇王の葬列』を連載中の菅野文先生の作品について語るスレです
嵐対策のための暫定ルール案
・ワッチョイ導入
・カプ・キャラ厨認定禁止
・自演と思われる連投嵐、自演認定、各種断定厨などお触り禁止
・書き込み主に関する分析など、スレチは程々に
次スレ>>950
※前スレ
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1523432092/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ネタバレいいかな
・ティレルがリチャードを司教から助ける
・バッキンガムがケイツビーに色々とマウンテインング
・リチャードに忠誠を誓ったケイツビーがヘイスティングスを密告
エリザベス王太后の顔芸が一コマのみだが健在で何よりだw ラストのエリザベスは、紅白歌合戦ラストの大トリ出現感があって嫌いじゃないw
あの顔芸になんか音楽つけたいw エリザベス作中一番の美人だったのに
美人ポジション、リチャードに奪われたな
顔芸のせいで バッキンガムが男の独占欲剥き出して驚いた
リチャードかバッキンガムをベッドに誘ったのも
ケイツビー辛いな…
リチャードはケイツビーの心が自分にあるとわかったね
バッキンガムの目にクラクラします。 リチャードが痛々しかった
メンヘラの娼婦みたいで
この3人でバッキンガムだけがストレスなさそう 瞬間的に物凄いストレスに晒されてはいたようですがw
次号も気になる
エリザベスのしてやったり顔と破れた服、ヘイスティングズの
決まり悪そうな顔
バッキンガムの命令 次回は11月号(10月)だね
バッキンガム瞬間ぶち切れも、安定のにぶちんリチャードに「何を怒ることがある」って言われちゃってるし
ケイツビーとリチャード主従の繋がりの強さは感じ取っただろうし
バッキンガムもそれなりにモヤモヤしてると思う 2ヶ月休みなんだ
遠いなー
その間たぶん本誌買わないわ リチャードの中でバッキンガムは肉としてみてくる相手じゃないんだってわかって少しホッとしたけれど、リチャードは自分を肉以下と思ってるから辛い
「欲する者さえいないだろう」(すべてを知ればきっと逃げ出す)の後に誓いを破っていないか確認するように求めるのがもう・・・縋り付くようで
バッキンガムの存在はリチャードにとって、肉以下じゃなく肉でもない、唯一すべてを知っても自分を欲する、人として扱ってくれる救いなのかな 救われてるよね。
幼少時から悪魔と呼ばれ誰とも肌を合わせることもなく
一生涯終えるつもりだったのが激しく欲され己の本当の欲望を叶える、
とまで言ってくれてるキングメーカー。
史実を考えないでリチャードの心の救いを祈るわ ケイツビーと結ばれれば幸せなのになリチャード
そうはならないんだろうな そう考えるとケイツビーにイラつくんだよね、腹違いの兄説なら仕方ないと思うんだけど、違うなら今まで充分時間があったのに たとえ兄であってもさ、身分違いの壁があってもさ生涯ただお一人と言ってたのに、なんでここまでリチャードを孤独にするまでほっといたのよってどうしてほっとけたのよって思ってしまうよ いや家臣から手を伸ばすことなんてできなかったでしょ、しかも表向き同性。
拒否されたらよりリチャードを孤独に陥れることになるよりはって思ったんじゃないかと。
ヘンリーも正体わかっていてもリチャードに告げることもできなかったのは
リチャードの気持ちを考えたら伝えられなかったんでしょ。
リチャードもなかなか今回ケイツビーに対して酷くなってるね、
「忠誠に縛られて…苦しげに俺を見るお前」って完全にケイツビーの気持ちを知ったうえだよね。 十年だよね、ちょっと長すぎるよ。身分とかに縛られて今まで一人の男として何も出来なかったのに今後ならリチャードを幸せにできるのかな
リチャードはケイツビーの気持ちをわかっていないと思ったよ。また忠誠だって思っているだけかと、ケイツビー自分で兆候があれば処断って言っても
バッキンガムにラスト血の証として主の首を求められたらあんな絶望感ありありの顔してて覚悟出来てないじゃんって、ケイツビーは「いい人」なんだろうけどモヤモヤする人だ リチャードはケイツビーを神聖視してる面ある
実際、欲を見せず守り仕える清らかな愛に徹してた
結果的にバッキンガムと違い距離を感じさせてる
身分とか傷つけたくないとかケイツビーの言い分もあるけど、バッキンガムから見たら覚悟足りないね
ヘイスさんのテヘヘ姿よく見るから雑魚っぽい… 自己評価が著しく低い マイナスになってる人は リチャードのような自棄行動をカンタンにする >>120
わかる
痛々しい47話
みんなケイツビーの苦痛ばっか見てるけど、私はリチャードの苦痛のほうがつらい 穏やかなケイツビーには人の良さそうなヘイスティングスが合っているんだろうね。 10巻キタ━(゚∀゚)━!
加筆修正、気合いはいってまっせー
45話やぺえ 単行本んだけどエリザベスがラスボスの風格バリバリで怖すぎる
そして父親が違っても息子は揃ってクズになっているあたり親として問題ありすぎじゃないかと
先夫の息子二人も王子二人も小さい頃はあんなに可愛かったのにどうしてああなった… 10巻マジショック
主人公には純潔を守って欲しかった
碧いホルスも4巻以降買ってないし
これももう買わないだろう バッキンガムきもすぎーー。な10巻でしたwwwww コミックス、加筆修正で話の流れがより自然になったように思う
「俺は殺され生まれ変わる」
_そう言えばティレルも殺され生まれ変わったんだな、って、ふと思った
絶望からの解放としてのレイプ
唯一の希望、生きる術としての闇堕ち
悲劇してるよなぁ どんな言われようも想定内の覚悟の上で、信念を貫き、多忙にもかかわらず大幅加筆修正もして10巻を世に送り出した先生に拍手。 史実で言えば 兄エドが死んでからたった一年足らずで色んなことが起こるから
それをどう解釈してくれるか楽しみ >>133
史実だとエドワード4世があぼんして2年後にリチャード3世もあぼん。
これから人生ラストまでドラマいっぱいでかなり忙しい2年間の予定w 見事にきんたまとおちんぽついてたなwww
陰核肥大女説を推す声が多い中よく描ききったww
ツイッター読むと作者の中では主人公が「男」なのかなって気が前からしてたんだが納得、あれは「女」じゃないw
なんとなくで根拠はないんだが作者、腐女子の元祖バイブル「デビルマン」好きそう。
しかしよく突っ込む気になれたな眼鏡ww
いくら他が女みたいでもノンケには厳しくないか? 最初から主人公は男であり女であるって設定なんだから、
ちゃんとしたのが付いてても驚くには当たらない筈なんだけどな
バッキンガムについては、私は密かにおっぱい星人疑惑を抱いているw
ストライクゾーン狭そうだがw 眼鏡が突っ込んだのはどっちの穴なんだろう?と気になったw
だって、竿が付いてたのは分かったけど、
膣があったかどうかは10巻の絵では分からなかったし。 最近の少女漫画ってこんな攻めてるの?ビックリした
おねショタ的関係からの下剋上ックスとか
こういう書き込みはセクハラになるかもしれないけど主人公は付いてても射◯機能なさそうですね >>138
射精なさそうですね。女性機能しかないから「いっそ手術して女としていきればよかったのか」 って考えたわけだし
しかし外性器がほぼ男性なら今までの葛藤も納得。
心も体も女になっていくのにそれでも「女じゃない」って悩んでたやつ。
ヨーク父が男の子にしちゃったのも納得。 男性器ってはっきり描かれてた?もしかして紙と電子で違うのかな?自分は電子で読んだんだがはっきりした描写はなかったから バッキンガムくんリチャードに「欲しい」って言わせたときキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!という文字が頭の中で乱舞したと思う
>>140
娼婦から迫られたとき超拒絶したのも納得
性的には体も精神も女の子寄りで機能しない外性器が付いてる感じだろうか >>142
男の部分が機能してたら男になりたかったリチャードのことだから
「いっそ女として」とか考えないと思う。
ヘンリーを愛してると気づいてから今に至るまでリチャードは「女性」 途中送信しました。
(続き)
なんだと思う。
バッキンガムに入れられるのも以前だったら「俺は女じゃない」になるけど、女扱いは気にしてないようだし、
魔女の家潜入のときに女装と女言葉に抵抗がなかったり、
極めつけはヘンリー暗殺時はドレスだったこと。(必然性ないのに自分の意思で着てる) 史実の英雄を二次元で女体化することについての賛否が問われることあるよね
エロがある場合は名前だけ借りたフィクションがほとんどだし自分は寛容派だったけど
ある程度史実に基づいたストーリーでふたなり化エロ展開…
さすがに今回のこれは史実のリチャード三世とバッキンガムに申し訳ないんだが…
イギリスでも漫画売ってんのかな?末裔にバレたらクリームあるかも、祖先を汚すなって
日本でも歴ヲタとか不愉快に思ってる人いそう イギリスで英語版も売ってるし、つべで感想述べてる外国人もいる
日本で「史実派だからふたなりはやめてほしかった」ってひとはいる。
でも、史実が好きなら史実だけを見てればいいと思うんだ。
しかも読み続けてるみたいだし、なんでこの漫画読んでるんだろ。
私は男が苦手だからずっと見ず読まずだった「ヘンリー6世」「リチャード3世」
ふたなりの女の子だったからとっつきやすかった。
心理描写も男性が描く「レズが見たいけどにペニスでからませたい、それに都合のいいふたなり女」じゃなくて
女性の描く女性の心理。(リチャのこと)
原案だとただコンプレクスをバネに権力を欲するだけの非道な男だけど、
薔薇王は心を痛めながら人殺しをする様子や愛のために目的を実現しようとするとか
複雑かつ心がリアリティを持ってると思う 男が苦手だからヘンリー六世やリチャード三世を読まなかったって読まない理由を男嫌いにするのが極端すぎてちょっと何言っているのかわからない。 男嫌いを理由に読まないとなるとほとんどの作品が読めないんじゃない?w本当よく分からない理由 >>145
それを言うならヘンリチャやエリザベス(現王室この人の血筋)かの書き方の方がアウトだよ。
リチャードとバッキンガムが一時くっついて破局する流れは様々なアレンジで演劇界では定番。
原案的にもごく自然なアレンジ。 基本映像がら入るけどシェイクスピアはロミオとジュリエットの映画しか見たことなかった
他は男主人公だから見たくないなーって思って
リア王もマクベスもなし
男は絵的に汚いから見たくない自分としては男主人公は入り口としては非常にとっついにくい
ショタならOKだから「王子と乞食」とかは見るんだけど
(サッカーも野球も男を見たくないから見ない) つまり性差別がある人って事かな。
性差別のある人が性差別的迫害で悩む主人公に共感する事もできる優れた作品という事を言いたいのかな。。。 乱暴に言っちゃうと薔薇王は史実じゃなくて
シェークスピアの2次創作だから気にすんなw
中世という時代背景で作中で悪魔とさえ言われてしまうのは無理からぬことと思うけど、
現代社会に生きている読者の中でも、肉体でも精神でも男か女かにどちらかに分けようとする人や
性器がどうなってるかに殊更関心を向ける人が多いんだなというのを改めてこのスレで感じた
本人の揺れや性自認以上に、周囲の人々や社会やロールモデルで苦しみそう
性別がはっきりしていない人達の生き辛さをちょっとだけ覗き見た思いがする 性差別はないよ
好みの問題
リチャだって司教にキスされたら顔洗ってたじゃん >>152
途中までのリチャは「中間」だったけど
今のリチャは「女性」だと思う
意識的なものは
だからもう性自認について悩んでないじゃん?
中間にいたころは「俺は女じゃない、女というものは…で、だから違う」
「男になれるわけじゃないのに」っていちいち考えてたけど、それが今はなくなってる >>152
男女で分けたり性器にこだわる人が多いのは私も意外だった。
両性持っている人を、男か女か分類して枠にはめる事は私にはあまり興味ない。
でも分類したがる人はそれでいいと思う。 >>153
オトコオトコした男が駄目なのかな
中性的な人が好みなんだろうね
薔薇王だって腋毛や脛毛や腹毛や口ヒゲを脳内追加して読めば結構汚いと思うけどw
中世ってムダ毛お手入れしなさそうなんだけど、どうなんだろう
逆にムダ毛でコーフンする人もいるかw 両性と言っても、本当の両性、女の両性、男の両性、なんちゃって両性
さまざまあるから性のグラデーションの中でどの位置にいるのか気になってもしょうがない
でも大事なのは外見じゃなくて性染色体と内性器だから
ペニスだけみて「あれは女じゃない」って反応はびっくりしたけど
>>156
それが気になってる
私男のケツ毛見て以来もう陰毛そのものがダメなのよ〜
リチャはムダ毛描かれてないからないものとして読んでる
絵画みたいに綺麗なんだろうみたいな
あとは…男どもはどうでもいい >>157
どうでもいいって…あぁ…なーるほど…振り切れてるんだw
嗜好がバッキンガム並みに特殊で苦労してそうだね
身体が特殊も辛いけど嗜好の偏りも面倒だろな >>157
男は嫌いどうでもいいと言いながら、きっとここの誰よりも男性器に詳しく、男みたいに性器の話にこだわっているねw
本人は女らしいと言うより男みたい。。。 中性的な美青年なら大丈夫だろうと思ってそういうDVDを見てみてやっぱだめで
美青年で無毛なら大丈夫かと思ってみてみたら体のラインと声が男なのでやっぱりだめで
ニューハーフと女の子しか無理だった
>>158
周りに理解者がいないw 少女漫画好きで少年漫画ダメって人もいるからねぇ、と思ったらもっと極端な人だった
サッカーも野球も見れなくてで世界の半分は男なのによく日常生活送れるなと逆に感心した 女性向け漫画だからこのくらいで良いとは思うんだけど
折角ふたなりなのに射精できないのは少し残念である(小声) バッキンガムが「女の部分を愛されたことは?」って聞いてるから
男の部分は使ってるんだろうな既婚子持だしー
って思ってたはず。
男じゃないことと完全なバージンだったことはのちに知ったと思う。
「あんたの真実を知ってるのは俺だけだ」っていう自信と、カッコ付きの"彼"って表現になってることからそう思う。 とらぶる読者ぼく
ツンと主張する乳首とあっ入ったなこれ…という瞬間の上品な描写に感動いたしました >>165
これでいいのシーンエモい
バッキンガムのバッキンガムもバッキンガムでしょう 乳首トーン処理が期待してたものより残念だったのが残念。
とらぶるレベルまでは求めんが普通の少女漫画でももう少しだなー… 乳首トーン処理が期待してたものより残念だったのが残念。
とらぶるレベルまでは求めんが普通の少女漫画でももう少しだなー… 薄い本界のふたなり
男性向け:性器は両性だがベースは女で相手も女のGL
女性向け:性器は両性だがベースは男で相手も男のBL
が主流な気がする。
薔薇王:性器は両性だがベースは女寄りで相手は男のNL(?)
もしかして斬新なのか?(笑) リチャードは前半は何でキタローがモテるねんと思っていたが
・まつ毛が増える
・瞳が大きくなる(瞳自体が小さい三白眼から瞳孔だけ細いヘビ目に)
・腰が太めでプリっとする
で後半キレイになってる >>169
すでに六花チヨの漫画で薔薇王に似てるのがある
>>170
前半のリチャードについてはとにかく「えろい」に尽きると思う
脱ぎっぷりがいいし、脚も見せる
こういうロリキャラほかにいないから
マニアが食いつくし(赤エド)
女みたいな男もほかにいないからマニアが食いつく(アンと司教) ツイッターのファボ数見てるとキャラ人気はリチャード>>ケイツビー>バッキンガム>>ヘンリー、アンくらいか
まあ納得 最近のリチャードはヘビみたいな縦に細い瞳孔だけど
エリザベスは横に細い瞳孔なんだよね
>>170
あと髪の毛もサラサラになった 色々なバッキンガムが出てくるそうだから詳しくなれる時がきつと・・・ >>141
自分も電子で読んだけどぼかしてあったよね?
単行本も買えってことか? 10巻の120ページの寝起き姿にキスマークらしいのあるけどキスマークなのか
てかバッキンガムの執着強いね
腰を抱いて移動とかもう男扱いしとらん >>172
ヘンリーはいくら政治に興味なくても子供への態度が冷たすぎて
リチャードに対しては優しくてもお前にリチャードはやれんというお気持ちになる 子供の面倒は例えヘンリーが放棄しててもリチャードが見るから問題ないし、ヘンリーはリチャードとの子供ならかわいがるかも
リチャードはなんでもしてあげて子供がダメな子になりそう
エド5世のように >>179
リチャードとの子だったらという問題じゃなくて自分の子をああいう扱いにできる男が信用できない
リチャードもヘンリーの良い所しか見てなくて案の定破綻したっていう
まあそうだよねという感じだった エドヘンリーの親子関係はなんとも思わない。
当時はそれが普通だし、親子が親子してる王侯貴族といったらほとんどなかったよ。(ルイ13世とその母親とかは放置とかいうレベルじゃない)
それにリチャードもヘンリーが女々しいとか逃げてるとか言ってたから
悪いとこも知ってて愛してたと思う。 >>178
ヘンリーの息子への徹底した無関心はちょっと凄いよね。
マーガレットは「嫌なことばかり強いる乱暴な妻」としてまだ認識してたけど、
エドワードへは言葉の一言もかける描写もなく
目の前にいてもまるで存在していないかのような空気扱い。
どんな深刻な状況だろうが目の前の現実ほったらかしで
「リチャード 君に会いたい」と所かまわず夢想ばっかりしてる
あの様子を見てたら、息子の顔すらちゃんと覚えてたかどうか・・・ 薔薇王では描写がないけど
貴族なら子供は乳母が育てるものだから
親子関係も現代と同じにはならないかもね こんな男でええんか?というのが気になってリチャードとのロマンスを冷静な気分で見てしまうけど
まあヘンリーは話を動かす舞台装置なんだろうなと理解はしている リチャードにとって必要なのは子育てしてくれる男じゃなくて
自分を救ってくれてかつ自分を求めてくれる男なので、ダメ男だろうがヘンリーがベストなんだと思う。
(むしろ大人になってないダメ男のほうがいいのかも)
生殖的に必要とされないリチャードが「ただ剣であればいい」と武力で存在意義見いだそうとしてたのを思うと、
「君だけが救い」「君だけが僕の帰る場所」っていうのはキュンと来る言葉と思う。 ヘンリー最初でてきたときジブリの男キャラかと思った 少女漫画だからアリなのか?第一部でリチャードとヘンリーが何度も出会う流れが雑すぎてちょっと笑ってた
もしかしたらヘンリー自体よりもヘンリーの周りのキャラの感情の動きの方が重要なんだろうなとは思う ヘンリーは誰だかわからない子供(リチャード)には馴れ馴れしく優しかったけど、自分の子供のエドワードには徹底的に無視と無関心で冷酷だった。
逃避の人だから、自分が逃げる為、自分を守る為なら徹底的に冷酷だった。七巻が良い例。
エドワードはロクでなしの父親で可哀想だったけど、エドワードに瓜二つのアンとの息子のエドワードは、愛したリチャードと本当の親子の愛情で繋がれそうで、報われる。 リチャードの父上の存在もあるしウォリックの存在もある世界観でヘンリーがああいう風に
描かれたのは貴族とか時代背景だけじゃなく、ヘンリーにとってエドワードの存在が受け入れがたい罪そのものとしての描写だとみた
リチャードと結ばれてもヘンリーは今度はリチャードから逃げ出したと思う。それは一番残酷な展開だからアレで良かったと思う 生々しい現実的な視点で見るとメンタル系の身内の暴言にリチャードのように真に受けて激昂するようでは一緒に生活はできないよね
マーガレットやエドワードの距離のとり方はある意味最善だよ
一部の時点でストレートな好意をぶつけてくるヘンリーがリチャードにとってドンピシャタイプだったのはわかるけど
恋愛だとしたらあの二人は遅かれ早かれ破綻しただろうと感じる
構造的にはヘンリーはリチャードにとって罪や救いの象徴的なキャラのポジションにいる
だからかねーだろっていうデウスエクスマキナ的なご都合主義もヘンリーだけは許される ヘンリーあそこで死んでもよかった気がするわ
リチャードをまた苦しめて欲しくない ヘンリーがリチャードにストレートに好意を向けて救いとまで言ったのは、最初から自分の逃避行為に都合が良かったから。しかも愛に飢えているから後先考えず一緒に逃避してくれる。
だから自分の欲望の現実からの逃避の邪魔になると七巻の行動になる。
ティレル=ヘンリーでも、邪魔なものは全部排斥して見たいものしか見ない所は変わらない。 しかし祈って逃げてばかりいた奴が何であんなに身体能力高いんだろうと疑問 ヘンリーはクリスチャン脳だからセックスは愛によって営むものという価値観で王室の慣例が合わなかった
それ(ほぼレイプ)によって生まれた子供も恐怖の対象でしかない
ヘンリーもリチャードも性に関してはお互い恐怖と純朴な理想があった
そういう意味でヘンリーを当てがったのかと思っていたら10巻で突然ファッションセックス気取る安っぽいスイーツ物になってどうしたのかと思った >>195
逆。カトリックでは結婚は神の意志によって決まるとされているので愛よりも契約が重要。
王も神によって定められるのでその責務の1つの子作り放棄は本当に信心深いならありえない。
神が定めた契約でイヤイヤして逃げ回っているヘンリーはカトリック教徒としても最初からかなりおかしい。 ヘンリーの時のほうがスィーツ感はあったと思う
血みどろ胸きゅんすれ違いまくりのラブストーリーと作者が言ってるからスィーツ感あってもおかしくないけどね >>196
確か肉欲で快楽を貪るのはダメだけれど子孫を作るための交わりは許されているんだよね そもそもヘンリーは体は大人で心は子供の逆コナンだと思ってる
幼い頃に覚悟も能力も無いまま周囲から国を背負わされて、
父は亡く、母は性愛の悪魔で、縋れるものは天の父である神様だけ
周囲の臣下や王妃からは、王の役割を求められ、息子からは父親役を期待され
王として後継者をもうける務めは果たしたものの、
リチャードには己を溺愛した父親がいたけど
ヘンリーには父のロールモデルも無い
与えられず求められ続ける。人からも神からも
応えようとして心を病んで
現実の重さに耐えられない、残酷さから逃れたくて仕方がない
まだ戦場に出られないような幼いリチャードに自分の救いを見出して友達だと言って喜んでる人
何の役割を求めず、ただのヘンリーとして自分に関わってくれるリチャードを帰る場所だと縋る人
幼子ヘンリーって感じだけどなぁ
こんな人に父親役期待するって、ムリw >>196
見直したらカトリックともプロテスタントとも書いてなかったわ
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