萩尾望都【71】
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少女じゃないからねw
この流れで思い出したパントーも儚いな ロビン・カーはマージの息子かと思ったんだけど、それだと「春の夢」の年の暮れには生まれてないと間に合わないんだよね
再婚する話なんて出てなかったし 夢のような思い出と現実の暖かい家族、どちらも大事だけど現状を受け入れて少女はそっと窓を閉じる
夢のような約束にしがみついて、最後に希望を掴むため、身を投げる少年
少年のほうが儚げかも 新作の可能性…オズワルドとマドンナの子供世代の話
家出したアランの家族のその後の話、
成長したリンダとアーネスト達
ロビン・カーとの馴れ初めと姿を消したキリアンのその後
オービンの世界回遊記
大穴で紀元前のキングポーの恋物語 じゃあ現代が舞台でバイクに乗り株で資産を増やし
タワマンに住むスマホ使いのエドガー キリアンはヒゲモジャになって荒野をバイクで走ってそう >>814 ポーの村ならケシの栽培も隠れて出来るねw 乾燥させたバラの葉っぱを高値で売りつけるエドガーw >>809
汗(体臭)を薔薇のかほりにするドリンクというの売ってるが・・あっ(察 >>817
春の夢でエドガーが ローレルの香りという所で
乾燥ローレルの葉の匂いを思いだして何とも複雑だった
シチュー食べたい ローレルの葉の香りはわかるけど、花の香りってどういうのだろう?
エドガーの血はヴァンピールにとって人間より美味なのか? 余計な妄想が膨らむw >>820
ヴァンピールって人間との混血?
そんなの出て来たっけ ヴァンピールはヨーロッパで一般的な吸血鬼の呼び方。バンパネラは萩尾さんオリジナル。
人間との混血はこの漫画では出てこないっつうかあり得ないけど、ダンピールじゃなかった? ヴァンパイアが英語でヴァンピールがフランス語だったような エストニア語?ってファルカが言ってたけど案外本当かも
学士時代マンガオタの友人が英語の授業でvampireをバンパネラと訳して発表しちゃって悶絶したなあ >>824
マンガヲタならそれこそバンパイヤって読むべきではないでしょうか
バンパネラでもバンパイアでもなくバンパイヤ 手塚治虫のバンパイヤは動物に変身できる人間か人間に変身できる動物の話で吸血鬼の話ではありません あと、ヴァンピールという言葉自体がリトアニア語のwempti(飲む)からきてるという説がある
エトルリアはローマ成立以前にイタリアに存在した国で、言語も民族もよくわかっていない 吸血鬼と人間のハーフはダンピール、て吸血鬼ハンターDに… >>758
結婚とか花嫁探しは性欲というよりも
永遠に近い年月を一緒に過ごす相手が欲しいのかと
結婚じゃなくてもエドガーだってメリーベル失った後にアランを仲間にしたし ホテル宿泊客にマッサージやエステのサービスでうまくやれば
狩りする必要もなくて一石二鳥かも >>833
疲労回復やお肌の調子を整えに行ってかえって疲れたり老けこんだりしてしまうの バラ園のバイトが良い
英国は12歳からバイトが出来るらしいし >>831
ぶっちゃけバンパネラの「交流」は単なる一部の臓物の接触よりもよほど密接で深い濃厚な接触方法だと思う。
生命エネルギーを互いの中に送り込むのだから、精神的にも信頼し合い、愛し合っている者同士で行いたいのは当然だろう
心の中まで入ってくるようだし(アラン談) >>837
それってセックスより濃厚じゃね?
エドガーの一週間が不憫過ぎる 『私の少女マンガ講義』
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68326428&tr=s
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【著者】萩尾望都
【発行】新潮社
【定価】1,620円(税込み)
【発送時期】2018/04/上旬
世界で唯一つのメディアである「少女マンガ」を、少女マンガの神様がつい
に語った!
イタリアの大学で行なった“戦後少女マンガ史”の講義を完全収録。
創作作法や『ポーの一族』の新作『春の夢』など、注目の自作についても
たっぷり語り下ろす、モー様流画期的マンガ論! エドガーの1週間のお勤めは、交流というより一方的な搾取でしょう
乳牛の乳搾りや羊の毛刈りに近い
もらえるのはエサ(バラ)だけ >>840
いつから毎年の義務が始まったんだろうね
アランが仲間になって直ぐなのかな
身近な仲間が消えると分かるらしいから男爵夫妻とメリーベルが死んだのは
当日にバレたのか >>835
バイトではあんな生活できないのでは
エドガーはともかくアランは一日でクビになりそうだし 現代設定のアラン妄想
腰パンはいてチャラ男なアラン
インスタやって楽しい日々
横でエドガーが嘆く
「なんだその品のない格好は!」 >>822
言われてみればバンパネラという言葉は不思議だなあ
先生のなかではvampireとバンパネラは別物なのかな… >>837
エドガーはメリーベルとはエネジーの交換をしていたけど
アランとは交換していたのかな
一方的に与えてる描写はあるけど
体液の交換がセックスみたいだと思ったけど
快楽はあるのかな 他の小説だと官能でなまじのセックスよりいいって書いてるのもあるよね
うちら人間で言うとお腹空いてる時に食べる大好物みたいなものなのかな
そこだけはいつか先生に聞いてみたい 何ヶ月も眠り込むこともあると言ってたから、官能というよりニルバーナに近いんじゃないの安らぎの境地みたいな >>830
ダンピールは菊池秀行の造語らしいな
あの人は怪奇物にものすごいこだわりがあるから吸血鬼もきっちり研究してる
それこそ「バンパイアハンター“D”」では吸血鬼が欲情するとセックスより血を吸いたくなると書いてる
また仲間を増やすのには血を吸うがたまに気まぐれで人間と「子を作る」ことがあって結果生まれたのがダンピール
と言う設定になってる
混血なので性質も中途半端で
・吸血鬼は日光に当たると灰になるがダンピールは大丈夫(ただしダメージは受ける)
・肉体は普通の人間より強いが鍛えた人間には負ける(純粋な吸血鬼は人間には絶対負けない)
・食事は血液のみ
てな感じ エドガーはじめ古くからの吸血鬼は貴族様だから収入は(少なくとも当時は)問題なかったろうな
イギリスでは今でも貴族制度自体はあるからそれなりになんとかなってるのかも それでも、時代の流れに合わせて新しい一族を入れる時は身分より財産を持ってるやつを重視したり、管理運用を任せる人材を確保したりしたんじゃないかな
アランは大人になってからなら歓迎されたかも なるほど
金も地位も手に入れた次は永遠の命だ、っていう権力者は昔からいるみたいだし >>786
あれ、そうだっけ?
どのへんで説明してたかな? マルゴ6巻、最終話でいきなりナヴァルの性格が変わってない?
女好き設定は前からあったけれど
もう少し誠実な描写をしてたのに
顔も3割がたイケメン度落ちたような
それともパリではずっと猫かぶってて本拠地でやっと素が出てるのかしら? キャラもだけど、描きたいものが変わったような気がしました。
痛いエロもなくなったし、女帝エカテリーナみを感じる。 なんか志のあるの隠してるのかと思ってたら、
本当にただの女好きだったな
父に似たんだから仕方ないけど 史実でも女好きでノリは軽かったということになってるし…… 史実でも寵姫に王様はクサイって愚痴を残されてもいる… お風呂にあまり入らないフランス人に臭がられるくらいだからまあ…ね すいませんこれで勘弁
( ・3・)つハーバルビューティー >>868
砂漠は乾燥してるからあまり臭くはならないんじゃないの くどいようだけど、沈丁花は髪に絡むような密集した枝ぶりじゃない… 沈丁花の英語ってdaphneなんだね
ギリシャ神話で恋に落ちたアポロン神から逃げようと月桂樹(ローレル)に変身したダフネ由来だけど
葉が似てるから沈丁花に使うようになったとか そういえばユーリもギリシャ系で、エーリクが転校する前の眠りに落ちる時
なんて花の香りだろう、からみついてくる
というモノローグがあったり
南の花の香りがする最も真っ直ぐ育って欲しい生徒だが
という校長のモノローグもあったような >>879
金色だと、キンモクセイの方を連想するよね >>879
日光は金色、月光は銀色というイメージがある
萩尾さん扉絵のタニス・リー「闇の公子」で、日光に滅ぼされる夜の眷族は日光と同じく黄金も嫌ってた
だから金色に匂うは日光の匂いがするということかも >>883
僕は手折ることも出来ない幻の銀のバラか
で妹の愛するユーシスは光が零れる金髪とな 夏坊主という黄色い沈丁花がある
低木だしからむような葉でもないのだけれど別名オニシバリ
この辺から連想してそう バラを暖炉にくべるのはどういう意味があったんだろう 食べちゃった後、散らからないように後片付け
資源を無駄にせず暖がとれる
多分エドガーの発案 確か中世の貴族の習慣で、恋文に金や銀のバラの造花を添えるというのがあった気がする。
あと、直接関係ないかもしれないけど、オペラ「薔薇物語」の中で銀のバラは時のメタファーとして使われてるらしい >>893
薔薇の騎士とかありますよね。薔薇の生花がない季節にかわりに
使われるようになったのかも。 銀のばらのばらが薔薇じゃなくてばらなのがすごく好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています