梅田阿比のクジラの子らは砂上に歌うを語ろう [転載禁止]©2ch.net
キヴォトス攻防戦で話は終わるみたいだな
もう少しあちこち旅して世界を広げて欲しかった 壮大な人類再生計画をもくろむ皇帝様は
何でその偉大な事業をコタツでやっているのだ? 花江夏樹が顔出しする度に、未だにアニメのチャクロの声は合わなかったよなって思う アンスロポスって漫画版ナウシカの巨神兵みたいだな
人型で飛行形態保つと疲れるとか設定まんまじゃん
それとキマは投げられた後どこ行ったし
色々伏線回収してくんだろうけどどう広げた風呂敷畳むのか想像つかん 以前電書で1・2巻無料の時に読んでコミックスは最近集め始めたんだけど連載中の作品なんだね
全巻セット売りのサイト見て19巻で完結した作品と勘違いしてしまった…
ゆっくり読も >>536
いやむしろアンスロポスが王蟲でチャクロはナウシカ? もうナウシカどころかそれにハウルの動く城とエヴァ足して3で割ったみたいな話
何がどうなってるか分からないアツァリの気分だよ読者も
絵柄も綺麗系から目がまん丸の可愛い萌え系になってないか?
一周まわって昔の少女漫画みたい
オウニの切れ長の目が良かったのに いくらなんでもテーマを盛り込み過ぎ
やりたいなら一旦話を閉じて別作品としてやるべきだよ スピンオフとか
本編でここまで話を持ってくるには伏線や設定説明がなさすぎた
作者はわかっていても読者にはわからない >>542
折角それぞれのキャラがたってるのにお互いを拳で殴り合うような設定だよね
ヌースにしてももうルールが無くてなんでもありになってる ほとんど休まずここまで描いて息切れしている感じがする 休んでもいいからもう少しじっくり取り組めばもっと充実した作品になる筈なのに
大御所連載陣は2,3か月に一度が普通だし
ほんともったいない 最初の頃の伏線が全然生かされていない
滅びた国の王様と兄弟だった道化師が放浪の果てに帝国に残した足跡が帝国の反乱分子を啓発してやがてズィオの一族やオルカやリコスの系譜を産んでいくんじゃないのか あと1巻で完結ってコレどうすんの?
気になる伏線らしきものが全く回収されてないんだけど
そりゃこれ以上グダグダ続けられても困るんだけどさ
ズィオの天使(デモナス)を生む一族や身体の大きな一族や時の塔だっけ?の話とか道化とか
その他諸々気になっていたことが多過ぎる
ネリとエマの存在もハッキリしないしそもそもキマはどうしたよ? 無理矢理チャクロ中心に話を動かそうとしたんで色々設定が破綻してる
記録者が特異な存在である必要はない
群像劇のままで良かった 最終回か
電書で単行本派だけど紙でボニータ買ってこようかな どうせ打ち切りなら中断して未完の名作にしといた方が良かった気がする 泥クジラが舵を得てアモンロギアへ出発する頃までが一番面白かったな 確かにキヴォトスに着いてからキマ行方不明だな
あと、かなり初期でオウニが捕まえて捕虜にしたスキロスの兵士は結局どうなった 最終巻、電書も出てたのでざっくり読んだ
かなり無理くりにまとめた感じだけど、まあとにかく終わって後日譚もあってそれは良かった
しかし>>545とか>>548のとおり、色々な伏線は置き去りだな え、これって人類vsヌースの話だったのか
最後の巻読んで初めてわかった、というか初めて知った 最初から人類対ヌースだったろうが
最初の砂洗浄によって宇宙から来た異星の生態系に侵食された惑星の話だよ
いくらなんでも設定説明が少な過ぎだったけど
単に捕食対象だった人類とヌースという知的生命体が意思の疎通ができるようになった事で一種の共生関係を築いてたんだけど、所詮は異星の生態系だから同じ価値観は持てないという事だろ
キマがその辺の事を解説してくれるかと思ったのにあっさり消えちゃうし、どう見ても打ち切りくさいよなぁ 未回収の伏線
ズィオからオルカ、リコスに至るデモナス生成の技術を開発した一族の経緯
ズィオが帝国に残してきたサルクス窃盗組織の子供達の行方
疑問
アポリソマとは何か?時の塔とは結局なんだったのか? いや打ち切りではないと思う
作者と担当編集がそこまで頭を回せなかっただけじゃないかな
作者の雑誌インタビューで未来の自分に丸投げすることがあると語ってたけどフラグ管理下手だし長編向いてないのがよく分かった
過去に張られた伏線設定の把握は他人にもできるし担当や編集部は指摘しなかったのか それまでの担当が移動したんじゃないか?
2年くらい前から急に話がおかしな方向に進んだ気がする 大団円に見えて全然違うんだよな
チャクロとリコスだってどう見ても好き合ってたのに別な道を行く理由がない
キクジンとチャクロの関係もよくわからない
オウニと団長に起こった奇跡って都合良すぎ
どちらかあるいは両方とも死んでもおかしくないのに、最長老様ってそんな力あったの? チャクロとリコスは好き合ってはいないだろ
リコスはチャクロのことが好きと言ってたが、チャクロはありゃ誰にでも優しいだけだ チャクロの想い人は今までずっとサミだしリコスの好意は雛の刷り込みみたいな面があるからこの二人についてはまあ理解できる
大団円に見えて違うのは同意
今まで死人が出てきた作品なのに絶望的な状況で誰ひとり死なないのは不自然だし都合が良すぎて却って白ける
サミやタイシャは銃一発で即死だったのに大怪我負ったジキやオルカやヨヒラは無事ってそれならサミたちの死は何だったの?
特にオルカは元凶の一人なのに体が不自由になるくらいで妻子と友人に囲まれて幸せになるってサミはその未来を奪われたのに
オルカが嫌いとかではなく悪役としての魅力と役割を放棄するのは違うんじゃないかっていう意見ね
最後の奇跡は「印のための無印」であろうとした無印全員と悲しいことも大事にしてきたチャクロが起こしたものじゃない?
1話でベニヒのことは忘れようと言われてたけどそうではなく喜びも悲しみも忘れず分かち合おうって精神ではないかと
チャクロはずっとその姿勢を貫いてきたし
それがオウニとシュアンを救うこととどう繋がるかはわからないけど
ていうか人と一緒に生きたから小さなデモナスを受け止めると言ったのに結局ヌース側に残るって受け止めて一緒に生きるんじゃなかったんかい
あの子は奇跡の恩恵を受けられなかったの?
自分でヌース側を選んだとしてもそこまで自我育ってない状態だろうに >>561
16巻のカバー折り返しコメントに担当が変わったと書いてあるな
元から齟齬はあったけど確かにこのあたりから目に見えて酷い
とはいえ担当が変わったら方向性までブレるのはプロとしてどうなんだ
マイナー誌だし舞台アニメ化までこぎつけた作品を打ち切るか?
と思ってたけど明らかに失速してたし売り上げ落ち込んでるなら打ち切りもありえる気がしてきた
最終回本誌で表紙と付録組まれてたし待遇が悪いようには見えないけどどうなんだろう
天空の玉座といいこの雑誌長期作品を終わらせるの下手だな… そりゃいつも旅に出てる男より一緒にいてくれる男の方が良いわ
それに死んだサミには勝てないとリコスが諦めてそう
チャクロのじーちゃん泥クジラ出た後なにしてるか気になる >>565
長編ではないけど、あと2巻もあれば終わる別な作者の良作をいきなり打ち切ったと思ったら
全く違う話を新連載で始めさせたのは本っとうにわけわからんわ あの雑誌何がしたいんだか 男女関係といえば8巻で「オウニの心の壁が壊れたらキチャのことを好きになるのかしら」って発言があったのにこのふたりには1ミリも触れなかったな
回収しないんだったら何のためにこの台詞を言わせたのか
チャクロの祖父って生きてたっけ?
本編時間軸では未登場だから亡くなってると思ってたけど明確には描かれてないか
あとビャクロクは最後どういう容体なのかはっきりしないな… ビッグコミックに今度前後編が載るらしい
小学館に移籍したのかな? このまま誰もいなくなりそうだから最後に
10巻までは良作だった
ストーリーで言えばアモンロギアを出る頃まで
は何とか整合性があった
そのあとめちゃくちゃになった
団長に惚れてた巨人族の女とその故郷の話とか、オルカとリコスがズィオと同じデモナス生成に関係する一族の出である事とか、回収すべき伏線は山ほどあった筈
もっとゆっくり進めるべき話だったのに
設定や世界観を丁寧に説明しないで大事な所をすっ飛ばすくらいなら中断した方が良かった
物語は生き物なので作者の構想とは別の方向に進んでしまったのかもしれないが、それならそれで別の話を作るべきだった
何より魅力的な砂言葉が少しも活かされなかった事が残念でならない >>573
めちゃくちゃ同意
作者も現実世界で暮らしながらそれこそ現実での感情やイベントに状態が左右されてそれが作品に表れていくからこうなるのは仕方ないが
改めて一気読みしたが終盤は登場人物の方向性が作者の持っていきたい欲望に引き摺られて関係性、言葉、行動に説得力がなくなりもはや別作品を読んでいるようだった
総じて決して酷い作品ではないが、凄まじいポテンシャルを秘めておきながら名作になれなかった凡作って感じの読み応え
あらゆる行動選択が作者に都合の良い舞台装置で人形が踊ってるような終盤
後日談の辻褄の合わなさにそれがよく表れている
スオウが首長やめて冒険いくようなキャラとは思えないし、リコスがチャクロについていかないのも理解不能
夢女子の同人妄想かと思った >>567
いやリコスが好意あるのに対してチャクロは仲間としてしか思ってなさそうな雰囲気はあったから結ばれないのは分かるけど、なぜロウなの?という展開
スオウとオウニがあの終わり方ならリコスも恋心を秘めながらチャクロについて行ってロウが陰ながら親友と好きな人2人を支えることになりそうだけどな
ロウもリコスへの恋心取ってチャクロとネズに着いて行くのやめる人物に思えんし 間違えたチャクロに着いていったのはキクジンか
どちらにせよリコスが自治区に残るとは思えんけど
妄想で補完するにしても、やっと兄と暮らせるのについていくか悩んだリコスをロウがチャクロのこと好きなんだろって背中押す気がするんだが
チャクロからリコスは自治区に残って幸せに暮らしなよとか拒絶せんだろうし
ギンシュも冒険好きなのにオウニをスオウにくっつけたいから他のルートに厄介払いされた感 終盤に唐突に出てきた皇帝を生かす為に
そこまでの流れ全て犠牲になった感じ
泥クジラの存在意義も変質してしまった
結局何が描きたかったのかさっぱりわからない 記録者とその記録の保全管理人の輪廻転生の物語をやりたいなら別枠のスピンアウトとかにすべきだったと思う
前半散りばめられた砂詞は本当に美しくて
楽しみだったのでつくづくもったいない
あれを集めた万葉集のような物が次元を超えて
この世界に辿り着くという設定は
それなりにロマンチックなエピローグになるのに