【夢の園の】曽祢まさこ4【ミア】
新作好調、旧作品も続々文庫化しています。新旧取り混ぜ引き続き語りましょう。
曽祢先生公式サイトちゃうネコ通信
http://www5c.biglobe.ne.jp/~RFM92225/chaw/ >>750
買ってみた
七年目のかぞえ唄とブローニィ家の悲劇のカラーイラストがそれぞれ見開きで掲載
あとはなかよし掲載のホラー作品が簡単に解説されてる 志摩さんのコミックス全部スキマで無料で読めるみたい >>739
>なんで最近ドロドロした面白くない毒漫画ばっか描いてるんだろうがっかりする
それな。
最近、電子書籍で曽祢さん作品読んでるんだけど、
ほんと昔はストーリーテリングの妙手だったと思う。
けど、今の作品はね…新鮮味も深みもない
あと、作品あとがきの、幼少期の恨みつらみにウンザリする。
年取って耄碌して、長年鬱屈と持ち続けてたルサンチマンを
読者にぶつけてるようにしか見えん。 最近「私が死んだ夜」のコミックを手に入れた
双子の二人が17歳でおばあ様が80歳、双子の両親てトシいくつだ?
時代を考えたら双子の両親が晩婚か子供がなかなか生まれないかしないと
年齢が開きすぎる せめておばあ様が70歳ならなあ >>755
リアルタイムで「わたしが死んだ夜」を読んだ世代だけど
子供が多かったり、流産や死産、亡くなった子供もいたりして、
けっこう祖父母でも高齢者はいたよ
私の祖母は、もし生きてれば私が17歳の時に83歳になってた 231の時祖母祖父が96で亡くなったし父親7人兄弟だったから上の伯父と下の叔父で15くらい離れててさらに死産流産も3人ほどいたと聞いてる
17で80の祖母でもまったくおかしくないと思う >>756-758
ありがとう、世代にもよるというのがわかりました
ざっくりと計算してみた
日記が双子(エバ、クレア)の元に→お父さん「50年前のもの」…おばあさん30歳
おじいさんの双子の弟(アーネスト)賭けに負ける=「10年前アーネストが死んだ」…おばあさん20歳
双子の弟が戦死2年後「明日は結婚式、眠れそうにない」…おばあさん22歳
双子(エバ、クレア)のお父さん「父親の顔を知らないわたしに」…おばあさん22〜30歳の間に出産
→顔を知らないほど幼いのであれば、おとうさんが5歳ぐらいまでにおじいさん死亡?(推測)
仮にお父さん53歳と仮定(幅は51〜55歳ぐらい)双子(エバ、クレア)が17歳だから
お父さんが36歳(幅は34〜38歳ぐらい)の時の子
はい、あまり無理がありませんでした。お騒がせしました。 12月入ると絶対読み返したくなる「闇に消えたクリスマス」
今読んでもケインとジェスは良い男だと思うわ。
作中1番の美女がケインのママってとこもポイント高! >>754
>作品あとがきの、幼少期の恨みつらみにウンザリする。
>年取って耄碌して、長年鬱屈と持ち続けてたルサンチマンを
>読者にぶつけてるようにしか見えん。
私はアレ好きだけどなあ
作者はエッセイ出したりもしてなくて
後書きでしか人となりが分からないので…
子供の頃、なかよしデラックスの「7年目のかぞえ唄」が
好きで好きで、発売日になるとソワソワしてたな
早く学校終わって買いに行きたい!って ブローニィ家の悲劇、久しぶりに読んだ。
昔読んだ時は、マリアが飛び降りたあとお城の空が
不吉な渦巻き?に覆われてるのが怖くてゾッとしたんだけど
今見ると何故あんなに怖かったんだろう?って感じ
イメージが全然違った
ひたすらマリアが可哀想な話だった 死霊教室は元ネタの方を知ってたので
子供心に「パクリだ!」と思ってしまった
「世界のこわい話」とかの本に載ってたんだけど
あればっかりは原作の方が圧倒的に怖かった
「死人のミサ」が原題だったと思う 私も元ネタの方を知ってて読みました
パクリだ!とは思わなくて
あれ?この話どこかで読んだことある
って感じでした
ほんのり恋心が入ってるのが少女漫画らしくていい リアルタイムでは「不思議の国」をなかデラで読んでた世代じゃが。
曽祢さんの絵、今の時代のセンスでいうといけてるとかいうのじゃないけど
なにかきれいでいまでも好きです >>761 大人の女性も色っぽいけど「美少女」も全然いやらしくないのに色気があって好き!! ↑そういうのやってたんだねー
曽祢さんHPでギャラリーのようす見たけど全体に昭和50年代のかほりがして
もろ世代なのでなつかしさにじーんとなった
ポスターの中心がセブランとミルテの百合百合しい(?トランスだけど)ツーショットなのも良か >>770
見てきた、凄く懐かしい感じでいいね
そういえば千一夜は途中まで百合だったって忘れてた
後半の能天気なセブランの印象が強くて
ポスターのセブラン、睫毛長いし女の子時代なのかな?
基本コメディなのにセブランが女である限り幸せになれない設定だったね
ミルテを本気で好きっぽいのにどうなるのか心配しながら読んでたの思い出した
まさかの解決の仕方で気が抜けたけどw
竜が最悪の呪いを掛けたつもりなのに大喜びで帰って行ったよね
体が変わって色々問題が出そうなのにひたすら能天気だったなー
でもあのノリ好きだったわ 観てきたんですか、いいですネ(^o^)
あの作なんといっても小学生向けだから性別問題のあたりもぜんぜんいやらしくなくて、能天気でしたね
途中で主人公の性別が変わるって!よく考えると衝撃なんだけど、子供だったので単純に驚きとワクワクを感じたのを覚えてる! 久しぶりに呪いのシリーズ読み返してるけどやっぱ面白いね
こんだけ色んな話作れるってすごいと思う
華の軌跡ほんと好きだな 呪いのシリーズ、「汚点」は怖かったね。
汚点のない人生を歩むはずがカンニングしているのを見てしまった友人を葬ったことへの
罪悪感がアザとして現れてそのアザをなくす方法は罪を認めて友人の魂に謝罪するか
悪を悪とも思わない人間になることというものだったね。
主人公は最後事故に巻き込まれたと見せかけて・・・だったね。
マリーちゃんも(見なきゃよかった、人間なら吐くところだわ)とモノローグで言っていたけど、
本当だね。
ネコさんに依頼外でやられてほしい奴が出てくる回があったね。
「アリバイー不在証明ー」で主人公に疑いをかけた奴らや「鬼婆の館」の相続人を名乗り出た奴らがそうだね。
「殺意の迷宮」、あれは誰が本当のターゲットかわからないし、幽霊の依頼だったね。
のちにターゲットから代価を取るのは「死にかけた犬」でやっていたね。
「ウェディングブルース」と「その黒き扉の向こう」は続き物のようになっていたね。 >>774
広がるアザがある手を手動の裁断機で手首からバッサリ斬り落としたのってそれじゃなかったっけ
指ならともかく腕が女の力で斬り落とせるほどヤワじゃないというツッコミが
最近文庫本で「夢の園のミア」を買った 話、忘れてるもんだね
この頃の髪、すごい繊細で巻き毛が素敵
単行本化してなかった作品も初収録されてて「鏡の中の愛」があってお得な文庫本だった
後書きで曽祢さんが「自分が一番ロマンチックしてた」て寄せてたけど、ほんとロマンチックで素敵 「懐かしい!70年代少女漫画」に「妖精旅行」のカラーイラストが載ってます 曽祢先生ツイッター使ってたんですね
最近知りました >>777
「昔の漫画界がいかに男尊女卑だったか」「昔の漫画がいかに低く見られていたか」って話が時々ちらほら出てくるけど
今から見ると本当に卒倒しそうなひどい話ばっかり(笑) マンガ図書館Zで同人誌の「不思議の国の千一夜 -ちょっと舞台裏-」が掲載されてる
こんなんあったんだ >>780
情報ありがとう!
PDFで購入したわ
読みごたえたっぷり〜 家じゅうほじくり返せば実物が出てくるのは確実なんだけど
どこにしまったかもうわからない(笑) ネタバレ
この人の漫画でベビーシッターの話があったけど誰が悪いとは言い切れなくて後味が悪い
父親不明の赤ちゃんが実母に売られて義理の父親が精神を病んだ実母を殺して、義理の母親も精神崩壊
あの赤ちゃんが何も知らずに幸せに育ってくれたら良いんだけど ネタバレ拝領はありがたいけど
初期作品やマイナー短編は逆にタイトルないと思い出せないよ…
数多いんだもの 「赤いわな」っていう血友病の女の子が主人公の話かな
血友病の表現がアウトでセリフ改変されたので覚えてる >>783のが「赤いわな」で、>>785の血友病の話は「12月のエルメイン」だよ 闇の王子が良いキャラで好きだけど呪いのシリーズに比べるとマイナーなのかな 言っちゃ何だけどファンタジーだけで行くには
ちょっと絵が老いちゃってたからねあの頃 月のしずくとか続き気になる
この人面白い話いっぱい描けるのになんでドロドロ昼ドラみたいな漫画ばっか最近描いてるんだろ
普通にファンタジーもの面白いよね ファンタジーは若い子の票を取れる今風の絵が必要だから…
ネムキみたいな濃いテイストの雑誌だと
昔の絵でもいいけどセンスは今風じゃないといけないし 「魔女に白い花束を」
いつのまにか電子書籍になってたみたいで
いつか読みたいなーと思ってたから読めてうれしかった
ただ、重い…
魔女狩りの話だしあらすじも知ってたのに読後気持ちがズーンてなってしまった
心優しい村人のおばさん2人が救いだ 昨日の世にも奇妙なでお姫様クラブやってたけど原作の曽祢さんの漫画のがちゃんとわかりやすくていいよね ストーリー改悪されてたけど
これで曽祢さんの注目度が上がったら嬉しいな あのまま実写化してもいい感じにインパクトありそうなのに
改悪しちゃったのか勿体ない 長く描かれてる漫画家さんだけあって今だとコンプラ的にアウトな描写もあるね
最近再読した作品で小人症を妖精の呪いってなんじゃこりゃってなったわ あれはそもそも小人表記だったものががNGで謎変更になってしまったのよ
ふつうに成長の止まる子が生まれるとかでいいと思うんだけど、それもダメなのかな? 昔々割と好きで、最近アプリで未読含めて堪能させて頂いた
何十年も現役なのに、絵も内容も良作佳作が多くて素晴らしい作家さんだ
ただ、時々苦手なある虫が出て来るので閉口している
名前だけでも嫌なのに、絵とか絶対ダメだー(他の漫画家さんでも、それだけで買えない漫画があった)
逆に、何故、アレが描けるのだろう、、、とても無理 ここでたまに話題に出る「私が死んだ夜」
そんなに前半と後半での性格の矛盾は感じなかったな
子供時代もクレアがストレートに怒りエバはちょっと冷静な感じで怒り
エバがエドウィンのことを覚えていたのに対してクレアは実は覚えていないけど私だって覚えていると主張して
クレアのが気が強い印象だった
そして成長してエバのが社交的でドライ、クレアのが繊細だけど多分作品当初に言われていた「我の強さ」の発露でもある
クレアが好きな相手にエバが遠慮しないのはあかん
例の賭けではクレアのが適性がありエバがリタイアするのもわかる
でも元々クレアのが感情がストレートめだったのが優位に立ったことでマイナス方向に行って
クレアよりはクールな性格のエバが賭けで逆境にあった分堪え性みたいなのができてきたのかな
つかショートヘアになっただけでああまでモテなくなるってw