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竹内涼真が「テセウスの船」で日曜劇場初主演、父が起こした事件追う青年に

竹内涼真が2020年1月期のTBS日曜劇場枠ドラマ「テセウスの船」で主演を務めることがわかった。

モーニングで連載されていた東元俊哉の同名マンガをもとにする本作は、警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年・田村心(たむらしん)の姿を描くミステリー。
世間から身を隠すように生きてきた心は、妻の勧めもあり拘置所の父に会うことを決意するも、突然霧に包まれ、事件が起こる直前の1989年にタイムスリップしてしまう。
過去の家族の笑顔を見た心は、過去を変えるというタブーに挑む決意をする。竹内が心を演じた。

「下町ロケット」や「陸王」「ブラックペアン」などの日曜劇場に出演してきた竹内が、同枠の主演を務めるのは今回が初めて。
竹内は「重い役柄ではあると思いますが、それ以上に日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています。
絶対に良い作品を視聴者の皆さんにお届けできるよう、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに来年1月の放送に向けて精一杯頑張っていこうと思います」と意気込みを語った。

「テセウスの船」は2020年1月にスタート。高橋麻紀が脚本を手がけ、石井康晴、松木彩、山室大輔が演出を担当する。

※高橋麻紀の高は、はしごだかが正式表記