>>682
囲碁は昭和の時代まで社長さん相手のレッスンプロの需要が将棋より遥かに高かった。
その需要に答えるためにバンバン人数を増やして、九段を乱発した。
囲碁界の制度はその時代に作られたもので、その当時は合理性があった。
レッスンプロが主体でトーナメントプロはおまけの制度だ。

令和の時代になって個人レッスンの需要は全滅。
なのでトーナメントプロが主体となる制度や、考え方をしなきゃいけない。

「盤上の物語は不変」なんてトーナメントプロは考えているかも知れないが、レッスンプロは考えていない。
トーナメントプロが主体となる制度を考えなきゃいけないのに、
目先のお金がほしい多数派のレッスンプロという名の兼業棋士が反対して何も出来ない状態。