加田詰碁を復刊しよう!
囲碁板のみなさま、投票よろしくお願いします。
加田克司傑作詰碁 全8巻
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=19268
加田克司衆妙詰碁 全4巻
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=40995 現代囲碁界で、最高の詰碁作者、といわれる加田克司九段の数ある
作品の中から「傑作」を選び出し、アマチュアにわかりやすく解説。
従来の考えるばかりの詰碁集とは異なり、石の急所を理解する、
ということに重点を置いた、中級者から上級者の待望の詰碁集です。 本書は永遠の囲碁の宝典です。 棋聖 小林光一
加田先生の詰碁は、古今東西比類なき境地を拓かれたもので、まさに敬服の
一語に尽きます。読者の皆様は、先ず碁の神秘性に驚き、ますます興味を
募らせ、いつの間にか上達への貴重なパスポートを手にされることでしょう。 Bクラスの問題。白先です。
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├○○●●●○○┼┼
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└○○○┴┴┴┴┴┴ 改訂作業は出所した日高さんにやらせればいいんでない? 衆妙第4巻が出たあとも「囲碁」での詰碁連載は続いていたから、本に入ってない作品は確実にある。 ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼
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└○○○┴┴┴┴┴┴
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├○○●●●○○┼┼
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○●●●●参五○┼┼
四○○○壱弐┴┴┴┴ ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼
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├┼┼○○○┼┼┼┼
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└○○○○┴┴┴┴┴
こう受けたらどうなりますか? >>12
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Sクラス。白先です。
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○●●┼┼┼●○┼┼
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└○○┴┴○●○┴┴
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├┼○五○○┼┼┼┼
○○●●●●○○┼┼
○●●┼四壱●○┼┼
●○●○●弐●○┼┼
└○○┴参○●○┴┴ ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼ 七→六の左
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├┼○┼○○┼┼┼┼
○○●●●●○○┼┼
○●●弐┼壱●○┼┼
●○●○●参●○┼┼
六○○四五○●○┴┴
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼>>17の五だと六で弐の右に粘る筋があるんですね
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼ 盲点でした。流石Sランクです
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├┼○┼○○┼┼┼┼
○○●●●●○○┼┼
○●●弐五壱●○┼┼
●○●○●参●○┼┼
└○○四┴○●○┴┴
>>19
素晴らしいです。正解です。
狭いですけど様々な変化のある良問だと思います。
この良さをたくさんの人に知ってほしいです。 そんなもん、適当に詰碁本持ってくりゃ
いくらでも載ってる事を知ってるから 確かにw
なるべく安いやつを復刊させた方がいいんじゃね? 各巻1650円が復刊されたらいくらくらいになるんだろう? 加田詰碁教室を持ってるんだが、これに載ってて傑作・衆妙に収録されてない問題ってあるの? >>28
傑作・衆妙は確か書き下ろしのはずだから重複はないのでは。
教室の方は雑誌か何かのをまとめたものだった気がする。 >>27
確かに。
囲碁板住人て何人くらいいるんだろう? できればマイコムあたりで復刊してもらいたいけど、
セイブンドウの本て今まで復刊したことある? アカシア書店行ったらめちゃくちゃ高い値がついてたね あそこはボッタだからな。
そのくせブログで「囲碁の本が売れない」などとボヤクとは、恐れ入る。 創作詰碁は棋院がなんかしらの形で使えるようにしておけばいいのにな
埋もれさせるのはすごくもったいない こんなスレがあったんだね
一年半も前からあるスレなのに知らなかったよ
前田詰碁は数年前にfukkan.comでめでたく復刊したよね
mixiやgoxiで友達や詰め碁コミュで呼びかけたりしたらどうだろ
紙媒体で難しいなら電子出版とかはどうなんだろうね
天下五目の必勝戦略は電子出版で復刊した後、しばらくして紙媒体で復刊したんだよね 100万人の詰碁と並んで手に入りやすいのに高い加田詰碁なので支援 98 名前: 名無し名人
ポルガーの電話帳を買ったから、情報共有いたします。
サイズ的には、電話帳よりも厚いです。広辞苑の大きいやつと
同じ位のサイズです。
チェックメイト問題は、最長で3手メイト。
1手メイト問題が306問
2手メイト問題が3412問
3手メイト問題が744問
オープニング研究用?短手数で潰れた局潰された局の棋譜600
エンドゲームの問題が144問
ポルガー姉妹の実戦譜から採録されたコンビネーション問題が127問
小生は電話帳は中級者以上が買う本だと誤解していました。この本は、
チェスの入門書を読み終えたら買う本であり貧乏人の友だとわかりました。
初心者の小生が評価するのはなんですが、中級上級の人も基本のおさらいに
生涯この本を何度もやりなおしているのではないでしょうか???
100 名前: 名無し名人
小生は古本で買ったけど、新本で買っても1800円くらいですよね。
お値打ちですよ。 禮子さんは私を「詰碁の神様」とか「詰碁の権威」とかいってくれますが、私の詰碁を「芸術的で手品のようだ」といって褒めてくれます。(加田克司傑作詰碁1) プロが皆買ったとしても数は知れているし、そうでなくても私の詰碁は高級なものが多いので、売れ行きが心配されます。 八王子の古本屋に行ってもないので
時々図書館で借りています。
神田に行ったら買えますか。 加田詰碁は1冊54作収録だったから、
「傑作詰碁」「衆妙詰碁」の12巻合計で約650問収録されている。
本人は「衆妙」の4巻目のコラムで、「傑作」と同様8巻まで出したい
と言っているので、54×4=216問が世に出なかったことになる。
惜しまれるが、自作の4分の3は出版されたのだから、まあ良かったん
じゃないの?
あとこの人、コラムを読むとすごい変人だと思う。 日本棋院が一冊1000円くらいで復刊したら良いのにな
今はネットもあるし売れると思う 問題と解答なら中華サイトにあるからな。
あの詳細な解説が本体だけど。 本体とコラムが同じくらい面白いのが加田詰碁。
但し、加田の死後、著作権をめぐって妻と娘夫妻(娘の夫は日高八段)の対立があり、
復刊の可能性は低いらしい。 紹介してるブログを読んでみたけど失敗図も絶妙なのね
手痛い失敗は頭に残るし学習効果高そうで是非欲しい ▼第180条(賭博行為の禁止及び暴力団員等との交際禁止)
(1)選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分とする。
(1―1)野球賭博常習者と交際し、又は行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受し若しくは供与し、要求し、申込み又は約束すること。
(1―2)所属球団が直接関与しない試合、又は出場しない試合について賭けをすること。 中華サイトに全巻の問題と解答がある。
しかしあの本は精緻な解説が本体。 >>54
ニダか九段が目を奪った事件ってそういうことやったニダか 素朴な疑問。
加田詰碁の時代には、まだ作品の検討に利用できるほど棋力の高いソフトはなかったと思いますが、不完全作 (詰碁用語としては、「失題」?) はないのでしょうか?
詰将棋の世界では中長篇の大作・難解作の大半がアマチュアの作品ですが、解図・検討ソフトが発達する以前の時代に発表された中長篇には、余詰や不詰の不完全作が多数あります。
名著として評価の高い黒川一郎氏の「将棋浪曼集」(1973年) は全体の約半数が不完全作です。
詰将棋も詰碁も人が作るものなので、平易な作品ならいざ知らず、高段者も悩ますような難解作となれば、完全率100%とは思えないのですが……? >>69
おそらく加田詰碁には不完全作はない。
加田自身が自作について偏執的なほど詳しく検討している。
しかし加田以外の昔の詰碁、例えば橋本宇太郎の詰碁には不完全作はあっただろうと思う。 失題は有って生前は後の巻で訂正している
加田の死後の失題指摘は聞いたことがない >>71
それは素晴らしい。
詰将棋界では、作者本人が生前に修正できなかった作品は少なくないし、名作を幻のまま葬り去りたくない同好の士が何年も掛けて試行錯誤したが、結局修正できなかった作品もある。 ひあみさんの掲示板に詰碁の失題に関するスレがあった。
高名な石榑先生も雑誌掲載時の失題が多いので有名 100%は難しいかもしれないけど、
囲碁は手数が進むごとに打てる着点が限定されていくのが普通で、
逆に初手さえ限定できれば、最終形までの筋がいくつあっても一応問題ない。
逆算で作りやすいとか、修正がしやすいとか、
パズルとしての作り方の違いもあるんじゃないかな。
詰将棋は王がきれいに詰まないと駄目っていう制約は、
詰碁よりハードルは高い。
囲碁は高段向けとしても古典でも十分っていうのもありそうだけどね。 >>74
> 詰将棋は王がきれいに詰まないと駄目
いわゆる「中岐れ (なかわかれ)」 (= 手順前後、または着手非限定があるが、
その後本手順に合流する) は一般に許容とされるので、必ずしも全てきれいに
割り切れるわけではない。
ただし、合流せず、別の手順で詰んでしまうのは×。 詰みまでの手順が一番長いのが正解ってどっかで見たけど違うの? 「最強手」って囲碁の場合はどういう意味?
将棋の場合は「詰みまでの手順が最も長い」って定義できるけど
囲碁の場合は明快な定義がし難いよな >>75
訂正。
「中岐れ」とは、玉方の変化で、例えばAと応じてもBと応じても、その後同様の本手順に合流して同手数で詰むもの。
「着手非限定」とは攻方の着手で、Cの王手でもDの王手でも、その後同様の本手順に合流して同手数で詰むもの。
CとDとで同手数にならない場合、長い方の手順は「迂回手順」。
迂回手順は当然ないほうがよいが、一般には許容範囲。
※ 無論、CとDとで同様の本手順に合流せず、異なる手順で詰む場合は迂回手順ではなく、余詰。 >>77 >>78
客観的・定量的な基準がないと定義が難しい。
詰将棋の場合、草創期 (江戸時代前半) においては、「妙手説」(詰方の手順に「妙手」が含まれる手順を本手順とする) なるものが提唱されており、
本手順はかなり恣意的に決められていたという歴史的経緯がある。
これでは万人を納得させることはできないので、結局その後最長手順を作意とする現在の定義に落ち着いた。 ぶははは 情弱どもがぁw 復刊なんかするわけねーだろ そんなに見たきゃ方法を教えてやる
方法1.図書館で借りる
東京を例に取ると調布市と小平市には8巻全部揃ってる
https://calil.jp/local/search?csid=tokyo&q=%E5%8A%A0%E7%94%B0%E5%85%8B%E5%8F%B8%E5%82%91%E4%BD%9C%E8%A9%B0%E7%A2%81
しかるべきサイトで調布市か小平市で住民票を置かせてくれる奴を募集する
振り込むだけで会う必要も無く月3,000円くらいで1ヶ月住民票を置かせてくれる乞食がいくらでもいる
図書館で借りてコンビニでひたすらコピー 1冊のコピー代は1,000円くらいだろ
方法2.国立国会図書館で閲覧する
現在、加田克司傑作詰碁は全巻デジタル化作業中で令和7年までには公開される
配信、ダウンロードはなく閲覧のみとなる見込みだから国会図書館で閲覧する
胸になんでもいいから動画撮影機材を仕込んで撮影して来い
非常に優れていて且つ高額な書籍なので勘違いしてるやつが多いが問題は碁会所3,4段向けだぞ 高段が買ったらドブ銭になる 高段になるまでにとても苦労して実戦で気付くが通常の詰め碁本には載ってない内容がてんこもり 要は低中段が短時間でとても効率よく勉強できる詰め碁集だ