梶原武雄
橋本昌二との対局で、封じ手まで9手しか進まなかったってエピソードが好きだ。 こういう人が一人はいてもいい。
たくさんはいらない。 梶原先生の石を極限まで働かそうとする思想はアマなら高段者じゃないと解らんと思います。
棋士を実績のみで判断する人には、一生理解できんでしょうし、する必要もないのかもしれません。
>>8
2ちゃんのスレで、2ヶ月で14レスまでしか進まなかったってエピソードもできたよ? 石の心は梶原武雄
梶原の碁に感動したこともあった。
よき時代であった、25年前。 ある本に梶原理論が書いてたんだが驚いたね。
一手目を右上小目に打つのが敗着らしい
そこに打つと細かくなってコミがでなくなるんだとか
右上小目に対して白は「最も遠い対角線上の星に打つ一手」だと
梶原武雄は言ってるらしい。
初手右上小目に対して白が左上の小目や左下の三々に打つともう
「碁はオワ」だというのである。
梶原武雄は白を持って相手が初手右上小目に打ったら
4の十六の星に打って誰が相手でもコミがかりで勝つ事ができるのかな? >>23
無理だろwwwwwwwww
囲碁体系かなにかで勝ち切るのが苦手みたいなこと書いてなかったっけ。 このスレが上がっていると、ついに梶原先生もと、
のぞいてしまうので、上げないでほしい。 オワ、あいさつ などの新語を解説で披露し人気を博した人でしょ? 梶原って大棋士ではないけど、名物棋士だった。
あとは木谷道場に出向いて小林光一を鍛え実質師匠だったことで有名。 亡くなったのか。高尾ブログ見て知った。
タイトルこそなかったが、棋風や着想なんかですごく評価されていたらしいね。
棋書を読んでると「この手は梶原九段が打ち出した手で」みたいなことがチラホラ出てくる。
定型よりもその場その場で考えて練り上げていくタイプだから、持ち時間は最低15時間は欲しいとか。
秀行も昭和を代表する棋士として挙げていたな。坂田を上げずにw
あの世で一緒に碁盤を囲んで楽しくやってください。(-人-)ナムナム この人、布石感覚に関しては、秀行より下だけど坂田より上でしょ。
>>36
というより、光一さんに限らず木谷門の師範代みたいな役割だったんでしょう? >>39
そうだったらしいが、その中でも光一は特別かわいがられたようだ。 いや、受け継がれてるでしょう。
石の働きみたいなものに極度のこだわりを持つのは木谷一門の特徴だと思うよ。
大竹みたいな棋風は特に顕著だけど、そのような碁とは表面的には対極にありそうな、地に辛いチクン、
計算高そうな計量碁に見える石田、決め打ち大好きの光一でさえ皆彼の影響を
色濃く受けているんじゃないかな。 梶原流置碁必勝法という本を古本屋で見つけて買った。
最初の九子の布石を並べてみた。
ひえ〜〜!こんな打ち方ができる人は、九子も置かないよ〜〜。
でも、すごく面白いけど。 タイトルゼロ。
実績なし。
棋士としてオワってる。
以上。 梶原や苑田はタイトル無くても名前は残る。
趙善津や彦坂はタイトル取っても名前は残らない。 梶原や苑田に比べたら、趙善津や彦坂の方が
普通に記録にも記憶にも残るよ。
事実、実力上だし。 上の書き込みしてて、有名なエピソード思い出した。
昔、坂田と梶原が局後検討中にちょっとした言い争いになった時、
あくまで自説を曲げない梶原に、坂田が
「(梶原に向かって)あなた、タイトル取ったことあったっけ!?」と
突っ込まれ、グウの音も出なかったという逸話がある。
プロ棋士の評価って、詰まる所そこでしょ。 梶原は今の四天王と変わらないレベルで名前残るでしょ >>54
「どこが悪かったんだろう」と言われて
坂田が黙って梶原定石を指差したってこともなかったっけ? >>55
そういえばNHK杯とってテレビアジア準優勝なんだな。世界戦準優勝。
・・・梶原の足元にも及ばない気がするのはなぜだろう。 >>53
なわきゃないだろ。
善津や彦坂は確かにタイトルも取ったし
梶原と打たせてみれば勝つ確率は高いだろう。
だが小林光一をはじめ多くのトッププロに大きな影響を与えてきた
梶原の足跡は打ち消せるものではない。
「残る残らない」の話だけで言えば
善津や彦坂の1・5流棋士は歴史の闇の中に消えてゆくよ、悪いけど。 >>62
それを言ったら、秀策流も殆ど見なくなったよな。 囲碁を学問のようにとらえ、真理の追求をしたため、タイトルには縁がなかった。
序盤の研究と、後輩への指導、アマチュアへの普及に尽くされた。 序盤に時間使い杉だよな。
あんな下手な時間配分では、秀策に勝てるかどうかも怪しい。 梶原定石は好きだよ。
ぴんと石が張ってる感じがするのと、すごく潔い感じがするところが好き。
あと捨石の多用もかっこいい 時代が違うからね。タイトルは呉清源だってそんなに取ってないはず。
そういえば本因坊戦で、梶原が王メイエンの手に苦言を呈したね。王
さんも非を認めたことがあった。 >>64
姿勢はそうだけど、タイトルと縁がなかったのは単に弱かったんだと思うよ。
過大評価され過ぎ。
小林や趙などに影響を与えたと言っても、低段の頃だけ。
低段時代の碁を見ると、梶原に影響を受けている印象が垣間見える。
しかし、上位に対し梶原理論で勝てないことが分かると、自分の碁に立ち返ることで力を付け実績を積んだ。
まぁ反面教師になったという意味では、梶原の業績は大きいと言えるかもしれない。 >>72
そんなことないだろ
さまざまなところで名を馳せた足跡は批判され得るものではない タイトル取れてないだけじゃなくて戦績自体そんなに良くないでしょう。 >>75
そんなことじゃないんだよ 盤上の石の声や鼓動が聞こえるか 聞こえないかだよ 「石心」…梶原武夫
「怒涛」…藤原朋齋
「変幻」…山部俊郎
「怪腕」…大平修三 NHKでビデオ出てたけど、ほとんど噺家みたいだった。 本当に序盤が上手かったのだろうか?
一昔前の日本が序盤の感覚は中韓より上と言ってたのと同じで
勘違いという可能性はないかな。 序盤がうまかったという話は聞いたことが無いよ。
求道的とか独創的とかはあるが。
ちなみに日本の序盤の感覚は今でも中韓より上。 いやそもそも、結果からみると中韓に比べて序盤の感覚は良いとも言えない。
敗因は中盤以降が多いとされてる日本の碁だが、ここまで結果が伴わないと序盤も見直しが必要。