レオニー「よっし、今日もバイト頑張るかあ!おはようございます!」
シグルーン「レオニーさん、ちょうどよかった。新しく入る方を紹介しますね」
ヒルダ「はーい、よろしく」
レオニー「って、ヒルダじゃんか!?ここでバイトを?」
ヒルダ「色々教わるから、いっそこの方が都合がいいんじゃないかって」

ヒルダ「そうですねえ…お客様は脚が細いからこっちの方が絶対似合いますよ!お買い上げですか?ありがとうございまーす」
レオニー「お前、ずいぶん馴染んでるな…」
ヒルダ「こういうファッション関係のバイトって前からやってみたかったんだよねー」
シグルーン「調子がよさそうですね、働きを期待していますよ」
ヒルダ「はーい、でもまだ不慣れだから色々教えてもらえると…」
シグルーン「そうですね…ヒルダさんなら持ち味を存分に活かしてお義兄様と腕を組んで胸を押し当ててみたり、背後から抱きついて身体を擦り付けてみたりなどしては」
レオニー「いきなり仕事と別なアドバイスしてるんですけど!?」
ヒルダ「なるほど…」
レオニー「こっちも真面目に聞いてるし…」
シグルーン「さらに実戦で使える技を解説しますよ、レオニーさんもしっかり聞くように」
レオニー「へ!?あ、は、はい…まあ…せっかくだから…」