勢いで書いた、反省はしているが後悔は(ry

エリンシア「痛!」
ルキノ「どうされましたかエリンシア様!!」
エリンシア「い、いえ……ちょっと失敗して指を切ってしまいました」
ルキノ「大丈夫ですか? 貴女がこんなミスをするなんて珍しいですが気を付けて下さいね、ただいま消毒と絆創膏をお持ちし……」
エリンシア「いいえ、念のため病院で診て貰ってきますわ!」
ルキノ「は? ちょ、ちょっと待って下さい、そんな怪我で病院なんて!!」
エリンシア「それでは少し開けます、お店は任せましたよルキノ」ルンルン
ルキノ「あ……」
エリンシア(フフフ……逞しい男性看護士の隠れKINNIKUを堪能するチャンスですわ!!)

病院

ユミナ「いや、何でそんな位の怪我で来るのよ、別に化膿してる様子はないから、ライブしとけば治るわ」
エリンシア「え……その……せっかくだから診て頂くならモルダさんやリベラさんに……」
ユミナ「モルダさんは(確実に仮病の)葉っぱの対応、リベラさんは作業を頼んでるし、アサマさんも今日は休み、こっちも忙しいんだから例え患者さんでもいちいち我儘聞いてられないわよ」
エリンシア「そ、そんなぁ……」

エーディン「本当に男女看護士がいると対応しやすいわね」
ナターシャ「そうですね、スケベな男性患者には男性看護士が、KINNIKU淑女には女性看護士がと対応のし分けができます」
エーディン「全く、葉っぱといいご兄弟に特殊な人間が多くて、シグルド様の苦労が偲ばれるわ」
ナターシャ「あ……あはは……」


エリンシア「サザさん!! 今日の任務は絶対にしくじれませんわよ!
      今日は遂にアイクとエフラムちゃんのレッスン初日なのです、アイクの極上のKINNIKUとお嫁さん達のため鍛え上げられたエフラムちゃんのKINNIKU……垂涎必死の光景を必ずや!!」
サザ「む、無理なんよ! 今までこっそりやってたけど遂に突き止められたんよ、出禁はされなかったけど撮影機材の持ち込みは厳禁になったんよ!!」
エリンシア「そ、そんな、よりによってこんなときに! な、何て役に立たない!!」
サザ「ひ、酷いんよ……俺だって必死で……マジで命懸けでやってたんよ!」
ミカヤ「やれやれ、エリンシアもしょうがないわねぇ、ごめんなさい、サザ。
    私からできるお詫びなんて殆ど無いけど、せめて撫でて慰めてあげるから」
サザ「み、ミカヤー!!(泣)」

漆黒の騎士「乙女のナデナデを受けるなど、身の程を弁え……」
マルス「はいはい、久々登場ですけど空気読みましょうね」
漆黒の騎士「」

エリンシア「はぁ、大好きな物ほど手に入らない、リーフちゃんもこんな気持ちなんでしょうか?」
 その後KINNIKUを求めてティバーンに突撃したがこの日に限って返り討ちにあってしまった。
 そしてこの1日溜めたフラストレーションを全力でぶつけ、翌日鶏ガラにしたのは言うまでもない。
セネリオ「久しぶりに、ひどい有り様です」