ナンナ……女子中学生がエロゲ声優目指して研究資料(エロ)集めて学校で非公認活動するのは、かなり変態かと……
そして、すっかり親子なフィンアーサーティニーに、何か和んだww


ティニー「父様にお説教されちゃいました……」
アーサー「ギャルゲーくらい良いじゃん……何故かフィーにまで知られて、『ミランダにデレデレしたって!?』とか追加で怒られるし……」
ティルテュ「って言いつつ、二人ともなんかうれしそー♪」
アーサー「なっ!?!」
ティニー「そうですね……親子、って感じがして……////」
アーサー「う……それは……まあ……そうだな……」
ティルテュ(フィンが居ない時は、あたしが親としてちゃんとしなきゃだったんだけど……。
      そうゆうとこでも、義姉様にお世話になっちゃったなー……)

ヒルダ「で、何の用だい?」
フィン「地下の拘束室、とやらについて」
ヒルダ「あんた!? それをどこで知った!」
フィン「確かな筋からとしか。ともかく、あのような物を、子供が入れる場所に設けるのは、如何かと」
ヒルダ「……ちっ、食えない男だね……。あれなら昔、パーティーに参加したガキが迷い混んでからは閉鎖したよ。安心しな」
フィン「既に対策済みでしたか。失礼いたしました。では、私の用件は以上ですので……」
ヒルダ「……待ちな」
フィン「何でしょうか?」
ヒルダ「…………フリージ家として、あんたとティルテュに下した決を、間違っていたとは思っていない」
フィン「ええ。分かっています」
ヒルダ「……だが、私個人としてなら、まだやれることはあった……だから……」
フィン「…………」
ヒルダ「あの子を幸せにしてやりな。………………今まで悪かったよ」
フィン「……勿論です、義姉上」
ヒルダ「ふん! あんたに『義姉』と呼ばれる筋合いはないね! さっさと帰りな!」
フィン「はい。本日はお時間を下さり、ありがとうございました」

ブルーム「少しは素直になれた、か」
イシュトー「……あれで素直なのか……」
イシュタル「ブルーム父様も、苦労されたのですね……」