今までの公認会計士に対する評価が、就職難という形であらわれている。

 つまり、誰も言わなかっただけで、公認会計士は社会的に全く評価されていない人たちだったということだ。

  私はAS卒業生だが、会計士になるためや会計を学びにきた社会人AS生のほとんどすべてが、公認会計士を馬鹿にしていたことにショックを受けた経験がある。

 USCPA保有の社会人「君は公認会計士になんかに本当になりたいの?公認会計士が影でどれだけ馬鹿にされてるか知っているの。会計もろくに知らなくて、先生先生とおだてられていることにさえ気づかない。そんな馬鹿にされる存在になりたいの?」

 銀行員の方々「公認会計士をだますのは簡単だ。書類を揃えればいい。こんな奴等がなれる資格だから対したことないと思って勉強を始めたが、こんなに難しい資格だとは思わなかった。あいつらすごかったんだな。」

 2010年合格、経理職に就職「あいつら(公認会計士・監査法人)ほんとにむかつきますよ。(中略)どんどん会計士のことが嫌いになります。」

 

 10年前の公認会計士の方々のおいしい話をよく聞く。

 接待を受けることが仕事だったという話だ。

 先生と呼ばれて、当たり前のように接待を受けている人たちを社会は評価するだろうか。

 コミュニケーション能力や会計の能力が無い高級とりを先生と呼んでいるのは、それが仕事だからだ。

 敬意を払っているわけではなく、名前を覚えるに値しないから先生と呼んでいるのだ。

 

 公認会計士試験の大量合格や就職難は、公認会計士の質の低下と結び付けて考えられるが、それは全くの誤りだ。

 公認会計士試験合格者の就職難が明らかにしたいように、もともと公認会計士の質は最低だと社会から評価されており、これ以上、下がりようは無い。

 合格者を絞るとか、実務補習所の内容を充実すれば公認会計士の質が上がり、社会から信頼され就職難が解決
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