ニートを卒業する方法

カウンセリングで感じたこと思ったことを、お話してみたいと思います。

相談にこられた人達から次のような話を聞きました。
■仕事を始めたけれど人との折り合いが悪くなり辞めてしまった。
■一歩家を出ると冷や汗が出て体にふるいが来る。どうしても仕事先まで行き着くことが出来ず引き返してきた。
■自分がした仕事の結果がいつも未完成のような気がする。そのことを毎日悩み続ける。
■仕事をするのが怖い。
■自分は何事をするにも人より劣っている。
■人の前に出ると言葉が出てこない。
■何にも興味が持てない。

話を聞く中で、ニートと呼ばれる人達の性格・気質に、
次のような共通点があるように思われてきました。そこで感じたことを羅列してみますと…。
●シャイで感じやすい ●完ぺき主義 ●責任感が強い ●自尊心が強い
●孤高を好む ●劣等感が強い ●自分に自信が持てない
●精神的に自分のよりどころとするもの(ところ)が無い
●友達がいない ●羞恥心が強い ●理想が高い ●人間関係を拒絶したい気持ちが強い
●自分の無力感にさいなまされる ●コミュニケーション能力に自信が持てない
結果として人に会うのが嫌になったり、怖くなったり、と言った状態に自分を追い込んでしまう。
そのまま無気力の状態が続いたり、時として(このままではいけない! 何とかしなければ!)と自分を責め立てる。

要はニートの多くの人が「自分はダメだ」というレッテルを背中に張った上で社会に臨んでいるように思えます。
この「自縛」の状態から、なかなか抜け出すことが出来ない。
「自己への囚われ」から抜け出すことが出来ずに苦しんでいる。
これがニートと呼ばれる人達の一面ではないかと思います。

続きはweb
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000008-tsuka-soci

お前ら将来ホームレス確定だぞ