>>582
こいつアホや

> このスレって、金利が1パーセント上がることが、どんなにすさまじい
ことが起こるかすら理解していない。

MMT派の主張って、その1%の国債金利上昇を防ぎながら景気回復させるための手法なのに
あ、この場合の金利上昇は、景気回復による金利上昇じゃなく国債金利のみ上昇する状況ね
景気が回復すりゃすべての金利が上がるのは当たり前だからね

カラクリはこんな感じ

1. 日銀がお金を発行して市中銀行の持つ国債を買い取る
→銀行の国債保有量↓、銀行のお金の保有量↑
2. 減った分だけ政府が国債発行
→ 銀行の国債保有量↑、銀行のお金の保有量↓、政府のお金の保有量↑
3. 政府が財政出動
→政府のお金の保有量↓、市場のお金↑、政府需要↑、インフレ率↑↑

2による国債金利上昇圧力は1によって相殺され、2の時点で日銀の発行した金が政府に渡る、という点だけが残る
3でそのお金を使うことで、政府からはお金が消えて、1と2の要素は全て相殺されて消える
結果残るのは市場の需要とお金、そしてその結果インフレ率の上昇圧力になる
残った要素のうち、この政策を制限する要素はインフレ率の上昇圧力のみ
だからデフレ脱却まではこの政策に制限はなく、インフレ下ではこの政策は制限される