もう、みんなが今の、日銀が無制限で国債を買い支えして、下がるたびに
日銀が買ってくれるのがあたりまえになりすぎて、これが永遠に続くと
思ってる経済オンチがすさまじい数だから。
こんなの原理的に無限に買い支えできるわけがないだろうが。

そんなの騙されるのは情弱国民だけだから。
銀行員は今後金利があがり、国債価格が下がるのがあたりまえだから、
住宅ローンを勧めるのに、将来金利が上がると儲かる変動金利しか
進めない。
だから80パーセントのひとは金利が上がると1000万円損する変動
金利を選ぶ。
企業の財務担当も、ほぼ全員が金利は上がると思ってるから、
今のうちに、国債発行を最大規模までうやっている。

みんな金融の専門の人は全員がすでに備えている。
国民だけよ。日銀が7年異次元緩和を続けたから、それが
住宅ローンの30年続くと思ってる情弱は。

こういう基本を知らない人が必ずいると思うが、長期金利が上がる
予想っていうのは、国債が下がるっていう意味よ。

それとこのスレでは、そもそも国債価格が上下に動くってことすら
知らない人が多いんだが、日銀が買いだしてから、日本国債の価格は
143円から155円まで日銀の買いで激しく釣り上げた。
今日の価格はそっから下がって現在は151.9円。
国債の1円の動きってのはとてつもない大変化。

で、日銀が介入しないと1円くらいしょっちゅう動いてて、売りが出て1円さがると
緊急措置が発動されて、日本国債は売買停止措置が発動されるが、
異次元緩和の真っ最中でも、まとまった売りで4−5回は売買停止措置が発動されたことがあるから。