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労働生産性で付け加えると、平成で日本は世界最大の公共投資をやって、
土木業者の数が、50万社から60万に激増した。
でも、土建業の構造は、政府が大手に100億円払っても、大手は
下請けに丸投げして、下請けも孫請になる投げする。
そして零細業者は、さらに零細業者を使って、途中で、どんどんお金を
取っていく。

で、日本はこういう業種を世界最大にしちゃったから、労働生産性はさがりまくり。
福島の除染で問題になってたけど、結局、電力会社が10万円払って、
末端の労働者は1万円だったりで、生産性が極端に悪い。
上前を跳ねるのがあたりまえの業界が肥大だからね。

で、世界最大の法人税の減税をやったアイルランドの生産性が日本の2倍で、
日本人はアイルランドの人の2倍働かないとおなじ金額を稼げない。
なぜ、そんなに差がついたかっていいうと、大減税で、アップルやアマゾンの
システム開発の最先端の企業が入ってきた。

だから政府もいままでやってた書類のしごとを、全部IT化して、学校に将来、
そういうIT企業へ入れるようにIT教育を徹底させた。
そうすると、教育システムの改革されて、政府も企業もIT企業化が急成長した
で、今度は、そのITで全部のて続きができるようになって、アメリカのベンチャー
企業がどんどん入ってきた。
つまり、入ってきた一流企業により、IT革命が起こって、それで企業がさらに
入ってくるようになった。

で、経済は500パーセント成長に日本の半分しか稼げなかった国は、
日本人の2倍稼げるようになった。

で、結局、世界最大の大減税をやったのに、税収は結局増えた。
日本ではそういう政策をやると国民から叩かれるけど、法人税が高いことが、
日本の給料を下げる原因になった。