これも、ついでの話なんですけど、
藤井聡だの三橋貴明だのの、
とんでもない馬鹿が、まだ少し元気があるのは、
結局、ここに与党の矛盾があるからなんですよ。

つまり、与党・財務省は「赤字が大変です」
と言ってるわけでしょ。

で、
「赤字が大変なら、
公務員・医療の賃金含めた歳出削減をしろよ。」
と言うと、
「いや、日銀が紙幣印刷して国債買ってくれるから、
当面、削減しなくてもやれます。」
と言い返してるというか、実際にそうやってるわけですよ。

の癖に、「増税は必要」とも言っている。

ここは二枚舌でしょ。


だから、藤井だの三橋みたいなとんでもない馬鹿でも
まだ呼吸してられるのは、
ここの矛盾が餌になってるからですね。

ただ、もちろん、今さら連中が望むような土建政治には
ならないわけで、「風前の灯」という感じではありますけどね。

つまり、あんなゴミ連中でも、無害化されて、
何なら役に立ってるわけで、地獄に行くまでに
こちらに貢献してしまうという「いい状況」ではありますね。