【字書き】こんな時どう表現する44【小説】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
自演荒らしが長期間常駐しているためノウハウ板から移動しました。
※荒らしは徹底スルーでお願いします(NG推奨)
※高尚字書き様のご降臨はお断りしています
こんな時どう表現するの?どんな言葉が相応しい?
描写の悩みを字書き同士で話し合うスレです。
※※お願い※※
質問内容は最初から出来限り詳しく的確に記述して下さい
でなければ求める答えを確実に得ることは出来ません
質問に対してレスを貰ったら適当な所でお礼をして締めましょう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※次スレは>>980の方にお願いします。
・回答がなくても泣かない。
・辞書に載っている程度のことは先に自分で調べましょう。>>2
・質問に余計なつっこみを入れない(辞書を引けばわかるもの、検索すればわかるものはおk)
・回答者は極端な辞書引けレベルな質問はスルー推奨。
・NGワードは「本を読め」「語彙を増やせ」「経験が足りない」「実際やってみろ」
・全年齢板です。
→性描写についてはエロパロ板の「SS職人控え室」へ。
→801描写については801板の絵描き&字書きスレへ。
※前スレ
【字書き】こんな時どう表現する43【小説】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1582776726/ 普通の会話で22時と言うことはまずないからね
約束する時とか仕事の時
間違いのないように22時ねと言うぐらいか 22時って言わせたいなら
デジタル時計示して「ほらもう22時」って表示そのまま読み上げてるみたいな演出にするとちょっと違和感減るかなーと思った 台詞なら口語だから「10時」、地の分なら22時、もしくは夜の、午後10時 液晶を見ると22時と表示されている。
「ほらもう10時だよ」
みたいにするかも 沢山レス有難うございます
やっぱり前振りもなく22時表記は台詞ではおかしいですね
何がしかの言い回しで午後の・夜のというニュアンスを足しつつ10時表記で行こうと思います
有難うございました、多分これから創作する中で何度かこういう場面がありそうなのでとても助かりました 時間つながりなんだけど、「午前3時」って、「朝の3時」「夜の3時」
どっちが自然? >>696
午前なんだから当たり前じゃ?
昼も入れろと? 漁師とかパン屋とか早起きしての午前三時なら朝、
通常生活者が夜中に目が覚めての午前三時なら夜かな 早朝三時は推理小説でもなけりゃ早朝で充分だと思う
時間を決めて伝えることに意味があるなら別として 季節でも微妙に違ってくるかなあ
夏だとうっすら明るくなってくる頃(早朝寄り)、冬だと夜中 すいません単純に単語を知らないだけの糞質問ですが
ビンゴゲームで区貼られる数字の書いてあるカードって
普通に「カード」って言えば通じますかね
あれ正式な名前とかあるんですか
あとあのカードの数字って5かける5の25マス
数字は1〜100までですか? >>702
ビンゴカードかナンバーカード
ゲーム中ならカードだけでも分かると思うよ あんまり表現って感じじゃないけど〜だと思うとかってどういう風に言い換えてますか?
考えた、感じたはよく使うんだけどそれ以外がなかなか思いつかない 〜だと触れた体温で伝わった。
〜だと目が言っていた。
〜だと言わずとも理解した。
みたいな? 文体にもよるけどそもそも〜と思う/考えるを削る
「だとすれば夜には終わるだろう。アプリを立ち上げて簡単なメッセージを送った。」
上に加えてその思考や感じたことを理由にする
「どうしようもなくこの人を守りたい。その衝動に突き動かされるように腕を引き寄せていた。」
あとは多用すると文がもたつくとはいわれているけど「〜という」で繋いでしまう
「このままでは間に合わなくなるという恐ろしい予感が逆に脳を麻痺させる。」
707みたいに思考って全く別の動詞や表現に繋げても結構違和感なかったりするので前後で何をしているのかをベースに見て思考を組み込むのも表現の幅が広がるかも 別だけど参考にさせていただきます。自分も悩んでた。 思った結果どうなのかだよね
思ったことで次のアクションに繋がるならそっち書けばいいし
逆に思った状態を際立たせたいなら「思った」でいい 706だけど滅茶苦茶為になりました。ありがとう
深いですね 料理好きなキャラの部屋の匂いの表現で悩んでます。
料理好きではあるのですがそれ自体がアイデンティティというほどではなく、さらっと事実がある程度で、公式で料理をしている描写はさほどないです。
普段から料理をしているわけではないので常に食べ物の匂いがしているのもおかしいなあと思い…
何か「家庭的」「あたたかみのある」などの印象がわざとらしさがなく自然に伝わるような表現はないでしょうか? >>713
料理している最中でもないのに食べ物の匂いがするのは嫌なので自分なら
「使いかけの種々雑多なスパイスは綺麗に整頓されていた」とか
「箸置きの種類が多かった」とか
「洗ったばかりだろう布巾は真っ白だった」とか、視覚表現にしてしまうな 部屋ってワンルームみたいな?
匂いにこだわらなくていいと思うけどな ワンルームです。
「部屋に入った瞬間に感じる」という縛りで考えていて、それだと匂いかなと思い…
説明が足りずすみません。確かに視覚での表現も使えますね。 匂いは食べただけでも残るし=本人が料理してると特定で結び付けるのは難しくないかな
>>714みたいにキッチン周りの環境描写の方が普段料理してるかしてないか分かりやすいと思う
例以外でぱっと目に付くものなら壁や椅子の背もたれに掛けてあるエプロンとか ワンルームでぱっと見で料理上手なら並んだスパイスとか調理器具の描写じゃなかろうか
入ってすぐに食べ物の匂いは良い印象ってより食い物出しっぱなしかよって印象抱いてしまう その匂いを感じるのが、本人なのか第三の来訪者なのか、ってのもあるけど
ワンルームだと結構匂いがこもるから、時間帯によっては料理前後の匂いがわかると思う
描写としてなら、冷蔵庫や食糧棚とかに作り置きした料理や食材がきちんと整理されて
入ってるとか、使い込んでるけどよく手入れされてる調理用品がキッチンに並んでるとか 匂いもそうだけど、煮炊きした後のわずかな湿り気とかキッチンを使った気配とかあるよね
清潔ではないのかもしれないけど生活感のようなものが料理してるのと結びつくっていうのはあるのかも
生きてて生活してるって清潔なことばかりではないし >>713
料理する人で部屋に食べ物の香りが残ってるのってポジティブなイメージない
むしろちゃんと片付けやケアができてなくて
悪い意味の生活感があるとかだらしない印象
家庭的な感じを出せるのはお茶やコーヒーの香りかな
お茶入れた後に匂いケアする人はそういないだろうし(やってたら潔癖の部類に入ると思う)
料理好きな事実があるならインスタントじゃないお茶やコーヒーをいれるのも変じゃないと思うし
お茶の残り香がある
飲み物なら食べる描写がいらないときでも登場させやすいし
あとは匂いってのが空気感で表現したいという意味なら
料理する=湯気が立つということなので湿度が保たれてるとかでもいいかも
冬の話ならだけど 皆さんたくさんアドバイスありがとうございました。
きちんとした性格のキャラなのに真逆の印象を与えてしまうところでした。
匂いにこだわらず、視覚や湿度など他の視点で書いてみます。
とても勉強になりました。 ソファに座っている状態で嫌なことを聞いたりして、脱力してさらに沈み込むような状態ってどう表現するべきですか? 目下の人が尊敬する上の立場の人に
あなたに重用して貰えてうれしい
懇意にしてもらえてありがたい
己の実力以上の評価をいただいている(少し謙遜)
下の立場の人間なのに上流階級の場でも仕事に使ってくれる
という意味で
過分に〇〇していただいている
という文脈でセリフを書きたいのですが
なにか良い言い回しはないでしょうか
よろしくお願いします >>724
お引き立て
ご厚情
ご高配
(上記)を賜り、〜を頂き、〜を頂戴し
の辺りをビジネス文書でよく使うな
店舗のDMでよく見る「ご愛顧、ご贔屓」になると距離感近すぎるかなと思う >>723
一言では言い表せないけどあなたのその描写で伝わりそう >>723
『気落ちして姿勢を保つ力もなくなった』『気持ちも身体もソファに落ちた』
こう表現するべきかどうかまでは分からない
>>724
過分に良くしていただいている
過分な恩恵に与っている 723です
ありがとうございました
参考にさせていただきます 正方形のこたつで深刻な話をしているシーンで、こたつの隣の辺に座るのをなんて描写したらいいかわかりません 普通に隣って書くかな
もしくは誤魔化すとか
【炬燵の左側から急激に冷えた空気が入り込み〇〇の身体が震えた】とか【炬燵の下で〇〇の膝が〇〇の太腿に触れた】
とか無理矢理文章で表現する どういう流れでそのシーン入るのかによる?
隣に誰かが座る描写するのかとか 正方形のこたつと前もって描写しといたうえで四辺の右隣りとか? >>730です。ありがとうございます
参考にさせていただきます 放送室でマイクのスイッチを入れたとき、スピーカーから一瞬ブッともジッともつかない音がしますよね
あの表現で悩んでいます
スイッチが入ったことに音声が流れる前に気付いてスピーカーを見るというシーンなのですが
“スイッチが入ったことによる一瞬のノイズ” “マイクのスイッチが入った音がした”
当の表現で何のことか通じるでしょうか >>738
マイクのスイッチだと機械についてる物理スイッチを連想するので
マイクが接続された時特有の籠もった音がスピーカーから聞こえた
とかがいいかなあ
擬音ならこれにプツンという音、を足すかな マイクの接続音がスピーカーから聞こえた、で良くない? >>738
多分バーストノイズとハムノイズのことじゃないかと思うけど
正直ノイズの種類は本筋に関係ないだろうし単純に
『スピーカーからノイズが〜』でスルーした方がいいかも 接続音っていうんですねあれ
ノイズで通用するようで安心しました、ありがとうございます 思い出しそうで思い出せないモヤモヤ、ざわざわした気持ちを
「○○が胸に広がる」という形で書きたいのですが
○○に入る単語でしっくりくるものが思い浮かびません
そのまま「モヤモヤ」が意味としてはぴったりなのですが
近くで似たような響きの単語を使っているのでできれば避けたいです
「不安」というほど暗くはなく、「苛立ち」「焦り」というほど気が立ってない感じです
なにかいい言葉があったらお願いします ちょっと言い回し違っちゃうけど
胸がざわつく
とか >>746-749
ありがとうございます!
すべて自分では思いつかなかった言葉なのでまだこんなに表現があったかと驚きました
おかげさまでなんとかうまく書けそうです 「怒りに震える自分を自覚した」ってやはりおかしいでしょうか?
自が二回出ているのが字面としても意味としても重複している気がします 怒りに震えただけだと客観的な事実だけで
自覚した、の一言があった方が
本人の予期しない身体の反応があって
それから感情に気がつくみたいな効果が出るかと思いましたが冗長でしょうか? 「頭に頭痛がした」みたいになってるから、とりあえずその文はやめたほうがいいと思う でもやりたい意図はわかる
〜な自分に気づいた。
って書くかも
そのあとのどこかで自覚したも使えるし 堅いタイプのキャラなら自分を己に変えれば違和感は軽減すると思う ありがとうございます!
どれも勉強になりました
とにかく元の文はやはり変だと分かったので直します 背後から忍び寄り、その体の前に腕を回すと
床に座ってる恋人のお腹の辺りを抱え込む様子を書きたいんだけどこれで伝わりますか? お腹のあたりって明確にイメージして欲しいなら部位の情報があった方が分かりやすい気がする お腹の辺りを抱え込むなら腕に力みはなくて手先が下がってる状態だろうから
そういう感じの描写を入れてみたら 背後から忍び寄り、だと固くていちゃつくシーンに感じない気がする
座っている恋人の後ろからそっと近づいて抱きしめた、みたいな方がわかりやすい >>759
その最初の一文だけ読んだら、忍者とか工作員・暗殺者がターゲットに接近して拘束するシチュを連想したw
前後の文章があればまた違うんだろうけど
「お腹の辺りを抱え込む」って動作を強調したいなら、ざっくり文前にその理由を書いて、
「背後からそっとそのあたりに腕を回した」あたりがいいんじゃないかな どこの誰か分からない人が登場した時
例えば王子様から見た海岸に打ち上げられた人魚姫なら
「彼女」「女性」を主語にしますが他にどんな主語がありますか?
キャラは育ちがよさげな感じにしてます その人(女性にルビで"ひと"もあり)、その御方
(若ければ)娘さん
(高貴っぽければ)いずれかの御令嬢、姫君
(年齢が上そうなら)御婦人 地の文が一人称とか視点が固定とかならその人の使いそうな言葉を使えるので幅は広がるけど完全三人称だとその女性とか彼女で十分な気が
話がそれてしまってすまん 上記以外でなら、その話の展開上でそのキャラのみに使える名称にするかな
人魚姫なら「遭難者」「声なき者」って感じ 764です
ありがとうございます
地文は3人称です
彼女はー 彼女はー 女性はー その女性は―
と言う具合にとてもくどくなり躓いてます
娘さん、お嬢さんを加えてもう少し話が進んだら
そのキャラの身に使える名称で解決しそうです 相手の腕を咄嗟に掴む
という文章だとどの辺をイメージするかな
前腕を掴みたいんだけど腕って言葉だと二の腕のイメージの方が強いかな
相手の前腕を咄嗟に掴む
にすると説明的すぎてなんだかなあと思ってしまって悩んでます 二の腕をイメージしたけど、相手が手で何かしようとしてるのを止めたという状況なら前腕をつかんだ印象になると思う
直前に手〜前腕に読者の意識が向くような描写を入れたら良さそう
あと、上から押さえるようにとか入ってると二の腕はイメージしづらいので前腕かなと思う 位置関係と体格差とその時の姿勢によって違ってくるのでは
あとは「咄嗟に腕を掴んだ。掴んだ指先が手首の腱にめり込んで(掴まれた方が)顔をしかめる」みたいに続ければ二の腕とは思われないんじゃ >>769
それだけだと肘に近い前腕をイメージする
これはかなり人それぞれだと思うから
イメージしてる場所が決まってるなら書いちゃっていいと思う
ただ文脈や直前に何してたかによって大体統一されるんじゃないかな >>769です
ありがとう
前後の文でイメージ変わりそうだから前腕をイメージしてもらえるように直します
助かりました
このスレ本当にありがたい 現行世界のA&BとパラレルワールドのA´&B´が共演する話を書きたいのですが、どのように書いたら分かりやすいでしょうか?
ギャグならA´とかA(パ)という風に書くのも手かなと思いますが
シリアスなら前後の文章で分かるようにした方がいいでしょうか? シリアスなら奇をてらわずに素直に「現行世界のA(B)」「パラレルワールドのA(B)」と書いてしまった方がいいんじゃない?
パラレルワールドの名前をギャグっぽくならないようちゃんと考えるとか
前後の文章でも分かるような工夫はもちろんあった方がいい >>778 の文章を組み立てるときに「誰かの定点視点」なのか、「第三者視点」なのかによっても
表現の仕方って全然違ってくる思うからこうとはいえないけど、
もし書き方が第三者視点なら
現行世界の呼称とパラレルワールドの呼称を自分の中でいくつか決めておいて、
それを文章の流れに合わせて色々使いながら書くのはどうかな?
<例>
あちらのA、【地名】のA、(時間軸の違うパラレルの場合)【かつての】A、
(世界によって役職や肩書が違う場合)【役職の】A
など… >>779-781
ありがとうございます!
大変参考になりました
三人称第三者視点(神視点?)の予定です
文章以外にも【】で括る方法もいいですね 二次だと抵抗あるかもしれないけど、名前を漢字やカタカナ(ひらがな)で表記分けするのもよく見る 小説なら、フォントを代えるのもありかな
キャラの名前とか、「」でくくった会話とかを通常の本文とは
違うものにするってやつ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています