キン肉マン連載中@2週目 第4ラウンド
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週刊少年ジャンプ1979年22号から「キン肉マン」という漫画がスタートした。
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は友情パワーによって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、嶋田が腰痛で入院して、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくれ。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第1話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●(「第1話・A」とか「第2話・前」等)
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏! 現代に戻って好き放題に語り合え!
前スレ
キン肉マン連載中@2週目 第3ラウンド
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1598437362/
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第35幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/ *最初に連載中スレのルール、テンプレ
【連載中スレに参加したい人へ】
・連載中スレとは?
すでに連載終了した漫画を第1話〜最終話まで順々に『連載されている当時に戻って』語り合うスレです。
過去の作品を現在進行形で楽しめ、1話ずつ掘り下げてじっくり語り合えるので、
今までと違った面白さが見つかるかもしれません。
基本的に1日1話、定時に更新します。月刊漫画などページの多い漫画は2日に1話といった場合もあります。
時折何らかの都合で更新出来ない日や、時間が早まったり遅れたりする事もあります。
・連載中スレに参加する上での注意。
漫画が連載されているものとして語り合うのですから、当然先の展開など知りません。
「主人公の過去にはこんな秘密が!」「このキャラの正体は○○だ!」「こいつ後で裏切る」
などといったネタバレ発言はご法度。
まあ現在連載されているまでの情報で予想・推測可能な場合は、それを明記して書き込むといいかと。
連載当時に先の展開を読めた人もいるんだしね。
でも容易に先が読める時はともかく、安易なネタバレは空気を壊すだけ。
「俺の勘だけど孫○空とピッ○ロって宇宙人じゃね!?」とか客観的に見てどう思う?
それとメル欄会話も出来るだけ避けましょう。
・連載中スレの時空間。
連載中スレは基本的に『連載当時に戻って』語り合います。『現実時間』でやる形式もあるけど基本は『連載当時』ね。
よって、現実で起きた出来事、発売されたゲーム、話題等も当時に戻って語り合いましょう。
故に時事ネタは注意しましょう。
『時事ネタは極力控える』『未来の固有名詞、AAは出さない』『時事ネタを振る時は結果を覚悟してから!』
なんか怪しいなと思ったら楽屋裏にどうぞ。
ちなみにリアルタイムで1日経っても、スレの中で週刊漫画なら1週間、月刊漫画なら1ヶ月経ってます。
・次スレが立ったら。
次スレが立ち、誘導するためのリンクが貼られたら、そのスレの残りは楽屋裏となります。
連載中スレに関する感想、話題など、好きな事を語り合いましょう。
次スレが立つのはたいてい950前後ですので、あまり多くを語り合う事は出来ません。
だからこそ濃縮した話を出来るのです。これも連載中スレの華。 夢の超人タッグ編53 復活!!マシンガンズ の巻
自らの象徴であるスター・エンブレムを自ら手放し、戦う資格を失ったテリーマン
そんな彼にスターエンブレムを奪った張本人である、アシュラマンがエンブレムを返しに駆けつける
これでテリーの失格は取り消し、マシンガンズ復活!と沸き立つパパたちだがそれに異を唱える委員長は
テリーの失格を取り消すには、アシュラマン本人からのテリー復活の了承が必要だとする
……確かにテリー自身、悪魔の考えがわからぬ以上安心して試合に復帰できない その真意をアシュラマンに問いただすテリー…
「アシュラマンと このスターエンブレムはおまえとサンシャインのはぐれ悪魔コンビに対して
オレとジェロニモのチームが降伏の証として進呈したものだぞ!」
「…わたしにはなにもきこえない……… わたしはただテリーマン おまえに忘れ物をとどけにきただけだ!」
「アシュラマン するとキミはオレがキン肉マンとのコンビを復活してヘル・ミッショネルズと対決することを了承してくれるのか!?」
「見たくなったのよ 友情パワーというやつがはたしてどこまで完璧パワーに通じるのかを!!」
三面を失った涙面で、テリーに向け満面の笑顔でそう返すアシュラマンであった
これにより今度こそザ・マシンガンズ復活!歓声を上げる観客たち 委員長は面白くなさそうだけど
……そんな歓声を受けるテリーマンの背を、キン肉マンも厳しい視線を向けていたが…
一方で悪魔超人界でも、アシュラマンの行動に声を荒げるのは彼の父親であった
魔界テレビに映された、正義超人の味方をするバカ息子に怒りの形相を向ける父だがそれを母が抑える
息子は自分たちを裏切る子ではない、正義を憎む心に変わりはないが、それ以上に今は完璧超人が憎いのだとする母
…父もそれ以上は何も言わず、テレビに映される笑顔のアシュラマンを見据えていた―――
そんな正義と悪魔の結託に、嘲りの笑いを上げるネプチューンマン
テリーもグレートの衣装を脱ぎ、本来のテリーマンスタイルにもどりながら
テリーマンの復活、そしてザ・マシンガンズの復活を祝福する二回戦の鐘<ゴング>が鳴り響く、が…
開幕からネプチューンマンの一撃を受け、リングサイドに吹き飛ばされるテリー いったんキン肉マンとのタッチを要請するが
そんなテリーにキン肉マンは目をそらしながら、テリーに向け厳しく言い放つ
始めはテリーとのコンビに参加したかったのにそれを拒否したのはテリー自身
それがだめになったら今度は自分とのコンビを復活させようというのは虫が良すぎる、とするキン肉マン
そんなチームワークの乱れを突き、ネプチューンマンはさらにテリーを攻め立てる! 戦いの最中で仲間割れを始めてしまうマシンガンズに、パパも声を荒げてしまうが
アシュラマンはテリーとの不和に関しては、自分たちの呪いの人形の効果だとするが
…まさか今キン肉マンのテリーへの態度は、ミッショネルズが呪いの人形を使っているのでは…!?
アシュラマンが睨んだ通り、リング脇では武道が正義超人の人形を分断させ、二人の友情を壊していた
そしてさらにネプチューンマンの猛攻を受け、テリーの脳天から出血がでてしまう
傷ついたテリーの姿にキン肉マンも心配げな声が出てしまうが、それを振り払うように首を振る
そんなテリーを心配する様子を隠しきれないキン肉マンに、カメハメの亡霊が語り掛けてきた
表面上は憎もうとしても、心の奥底ではテリーと通じ合っているキン肉マン
本人はそれを否定するがそれはテリーが本当のピンチに立たされていないと判断したからにすぎない
テリーマンが本当の危機に陥った時、自然とキン肉マンはテリー救出に向かうであろう…そう言い残しカメハメの霊は姿を消すのであった
そんな中ネプチューンマンの猛攻はさらに激しさを増し、テリーも成すすべがない
これにはミート君もテリーがかわいそうと叫ぶが…逆にテリーは甘えすぎだとするアシュラマン
「やられっぱなしになっていればいつかキン肉マンが助けにくるだろうと思っているんだ!
しかしテリーマンよ それではますますキン肉マンの反感を買うばかりだ!
友情の回復はまっててもできやしないぜ 自分からつかみにいかなければ!!」
アシュラマンの言葉を反芻するテリーマン… そしてミッショネルズはトドメにクロス・ボンバーの仕掛けに入る
今度はテリーの顔の皮を剥がしてやると宣言するネプチューンマン キン肉マンもテリーに逃げるよう叫ぶが
するとテリーは、三度先ほどの言葉を反芻しながら、おもむろにリングサイドのキン肉マンを引っ張り込む!
クロス・ボンバーは個人に対してのマスク狩りで放つ技、こうして二人並ばれれば手も足も出ないであろうというテリーの作戦だが
ネプチューンマンはそれを鼻で笑いながら、普段のクロス・ボンバーはマスクだけを狩るため半分の力で使っているだけだとする
本気で出せばマスクどころか相手の首まで吹き飛んでしまう 下等超人二人の仮面などいつでも狩れる!!そう宣言するネプチューンマン
ならそれがハッタリかどうか身をもって試してやる、と受けて立たんとするテリー
だがキン肉マンがテリーを見捨てて逃げだせばその首が吹き飛ぶが、テリーも絶対にキン肉マンは逃げないと信じていると返す
そしてキン肉マンとテリーに向けた、荒技フェイス・ボンバーが放たれる!!
(だ…脱出しなければ私のマスクがはがされてしまう しかしテリーマンの命が……)
キン肉マンの一瞬の迷いに対し、テリーは背後のキン肉マンと腕を組み合うと
二人は突っ込んでくるミッショネルズに対し、同時に放つドロップキックでその突撃を防ぐ!!
「か・・・体が勝手に動いた!!」
そのまま二人は、よろめくミッショネルズの頭を足首で掴み、フランケンシュタイナーで頭をはち合わせる!
二人のチームワークと共に、アメリカを震撼させたザ・マシンガンズが今ここに帰ってきたのだ!!
<つづく> フランケンシュタイナーとは何ぞや?
あれはヘッドシザーズホイップ、メキシコでいうティヘラではないのか 今回のテーマは『友情のあり方』というのもありそうだな
ただ助け合うだけが友情の形じゃないというか というかアシュラマンこれからずっとあのキラキラ顔なのか? 委員長なんか態度悪いな、規定規定と口うるさいしろくな試合方法考えないし、初期の嫌な大人感が出ちゃってる感じ
悪魔将軍との戦いでは立派な友情見せてくれたのになあ >>8
ヘルミッショネルズに勝ったら普通にキン肉マンが取り返してくれるんじゃないのか? なんかテリー入れ替え問題、異議を申し立ててるネプと委員長の主張が「テリーマンは一度失格している」になってるから問題のないみたいな結果になったけど
肝心の「タッグチームのメンバーが変更している」は問題ないんだろうか…?
最初にはぐれ悪魔が乱入した時みたいに論点のすり替えみたいなことになってるけど
あの時は作中のキャラが狙ってた描写があったのに対して
今回は味方側がずるいことしてるから漫画全体ですり替えてる感じがする アシュラパパママが地味にいいキャラデザしてる
でも流石に真弓みたいにレギュラーまでは行かんだろうな…ちょっと惜しい 夢の超人タッグ編54 マスク狩り最終宣言!! の巻
ミッショネルズのクロス・ボンバーにさらされるピンチに対して
マシンガンズはフライング・ヘッド・シザーズに捉え二人の頭をはち合わせる
これにはさしものミッショネルズも堪えたか、この試合初めてのダウンを喫してしまう
さらにはあれだけテリーマンを憎んでいたはずのキン肉マンが、彼のピンチには体が勝手に動いてしまった自分自身に困惑
その脳裏にカメハメの霊の言葉が浮かぶが、それを振り払うように首を振るキン肉マン
めをつぶり思い悩むキン肉マンに、立ち上がったミッショネルズがクォーラルボンバーを仕掛けんとする
その攻撃に気づいていないキン肉マンに、テリーがとっさにハイジャンプを命じるとそれに従い高く飛び上がり
二人のクォーラルボンバーを回避することに成功! 目を丸くするキン肉マンに、さっきの借りは返したと親指を立てて返すテリー
そのまま二人は背後に回り込み、電光石火のローリング・クラッチ・ホールドに捕らえる
だがミッショネルズもそれをすかさずはじき返し、リング中央に二人を投げ飛ばし鉢合わせを狙うが
マシンガンズの二人はとっさに腕を組み合わって、鉢合わせを回避しながらたがいに方向転換しドロップキックを返す!
…あれだけ苦しめられた完璧超人の攻撃を、まったく寄せ付けないマシンガンズの活躍にはブロッケンも目を丸くしていた
「強え…本当に強くなった……… 一時は一本目 二本目をストレートにとられて
負けちまうんじゃないかと思っていたが おそろしいチームだぜ ザ・マシンガンズは………」
するとテリーの頭から流れる血が、テリーの目にかかりその視界を塞いでしまうが
キン肉マンは何も言わず、ユニフォームの一部を破るとそれをテリーに差し出す
テリーも礼を言いながら、そのユニフォームの一部をハチマキにして止血するのであった
「あのふたり 今日のケンカでますます結束が固くなったようだ…!!」
「どうやらやつらはおたがい刺激しあう方がいいコンビ・プレーができるようだ!!」
「その事を一番わかっていたのがうしろにいるカメハメかもしれない
プリンス・カメハメ あなたとキン肉マンのタッグもよかったがキン肉マンとテリーマンはそれ以上のタッグ・チームに成長しましたよ」
ダウンカウントをとられるが、完璧超人である自分がダウンされたことを認めないネプチューンマン
武道にもさっさと起き上がるよう命じつつ、ネプチューンマンが立ち上がると、キン肉マンにマスク狩り予告を宣言する!!
キン肉マンにとっては死刑宣告ともいえるマスク狩り予告を受け、恐怖に震えその場にへたり込んでしまうと
命が惜しいキン肉マンは、その場から逃げ出しちゃう
どうにも宇宙五指に入る実力者まで成長したキン肉マンも、逃げ癖だけは治っていない様子 しかしすぐに壁に阻まれるが、そこを武道が強烈な飛び蹴りを壁に浴びせるとその一撃で山肌に穴をあける
これにはキン肉マンも、ありがたくその空いた穴から逃げ出そうとするが
その背後からマグネット・パワーの光線が放たれキン肉マンもとっさに回避すると、その光はトーナメントマウンテン隣の富士山へと延び
マグネット・パワーに引き寄せられた膨大な砂の滝が一気にキン肉マンとテリーに浴びせられる!
ネプチューンマンが引き寄せたのはただの砂ではない、鉄分を含んだ砂鉄
砂鉄を存分に浴びた体がマグネット・パワーをあびたらどうなるか…キン肉マンもとっさにテリーを突き飛ばすが
キン肉マンは放出されたマグネット・パワーから逃げきれず、体が引きちぎられんばかりに引き付けられる…!!
このままではキン肉マンはクォーラルボンバーを受けマスクを狩られてしまうが、この場はキン肉マンの火事場のクソ力を信じるしかなく…
磁力波にさらされ、テリーとのタッチも遮断されてしまうキン肉マン
すると引き付けられたキン肉マンは、とっさに左腕をリングに突き刺してマグネット・パワーを食い止める!
だがそれはキン肉マンの意思ではなく、左腕に備わったバッファローマンの意思…それを示すように左腕が光り輝いていた
「バ…バッファローマン!! そうか…わたしはひとりぼっちじゃなかった…
この左腕にはバッファローマンが生きているんだ!!」
だがキン肉マンがマグネット・パワーに耐えれば耐えるほど体の肉やマスクが引きちぎれていくと高笑いをあげるネプチューンマンだが
キン肉マンもできるならもっと盛大にやってもらいたいもんだと返してみせる
その挑発に、ネプチューンマンもマグネット・パワーを全開にして対抗するが、それはキン肉マンの狙い通り!
出力を最大にした瞬間、キン肉マンは左腕を引き抜きその強烈な磁気に引き付けられる勢いのまま!!
「ロングホーン・ボンバー!!」
ネプチューンマンのお株を奪う、左腕の強烈なボンバーで返り討ちにして見せる!!
<つづく> ケンカするほど仲がいいとは言うが
反発してても心の奥ではテリーとの固い絆で結ばれてるキン肉マンが尊いわ あるいみこの情けないとこがないとキン肉マンじゃないよなあw
カッコよさだけじゃない部分にキン肉マンの魅力があると個人的には思うし フルパワー出したらその勢いのままカウンターを浴びせるキン肉マンが珍しく賢いと見るか、ネプチューンマンが迂闊だと見るか
たださんざん苦しめられた力を利用した反撃、と言うのはなかなかに痛快だわ キン肉マン以外の宇宙5指のメンバーが気になる
とりあえず悪魔将軍とネプチューンマンは入るだろうから残り二人か 夢の超人タッグ編55 マスク・ジ・エンド!! の巻
キン肉マンはネプチューンマンのお株をうばう逆ボンバーをお見舞いし
左腕のロングホーン・ボーンが共鳴するように甲高い音を響かせながら
その左腕一本でネプチューンマンの体を吹き飛ばして見せる!!
だがとっさに武道が吹き飛んだネプチューンマンを受け止め、どうにか難を逃れる…と思われたが
受け止めたはずのネプチューンマンの勢いはさらに強まり、武道ごと場外へと吹き飛ばしてしまう!?
…超ヘビー級の超人二人をまとめて吹き飛ばす、キン肉マンのロングホーン・ボンバー
自らの体に備わった、1000万パワーの膨大な力にキン肉マンもその身を震わせながら
リングアウトのカウントを取られるミッショネルズに、キン肉マンも祈るような気持ちで立ってくるなと願うが
リング脇に手をやり、よろめきながら立ち上がってこようとするネプチューンマン
「クククク ひどいぜキン肉マン 2対2のタッグ・マッチだというのにテリーマンのほかに助っ人をたのむなんて!!
しらばっくれちゃこまるぜ わたしの胸をこんなにしておいて…」
剣板が背中に刺さりながらも立ち上がったネプチューンマンは、キン肉マンの左腕を受けた胸の部分がひしゃげていた…!!
だがキン肉マンの95万パワーでこんな芸当ができるはずはない、できるとすればただひとり、1000万パワーのバッファローマンのみ…!
すなわち自分たちに破れたバッファローマンは何らかの方法で自分のパワーを、キン肉マンの左腕に宿らせたと見る
その言葉にキン肉マンはとっさに左手をかばうが、その動きにミッショネルズの疑念が確信に変わり
左腕に向けてマグネット・パワーを放つとそれに引き寄せられてしまう!?
なぜ金属でないはずのキン肉マンの左腕が引き寄せられるのか、困惑するテリーにネプチューンマンが答える
「ハーッハハハ おまえがどんなにあがこうと
その左腕にバッファローマンの肉体の一部が埋め込まれているかぎりわたしのマグネット・パワーからはのがれられはしない!!
バッファローマンは準決勝の時 我々のマグネット・パワーをあびすぎて 肉体のすみずみまで磁気を帯びてしまった
だからバッファローマンの肉体の一部を保有しているおまえの左腕を引き付けることができるのだ―――っ!!」
そしてマグネット・パワーに負け、ネプチューンマンに向けて伸びてしまう左腕
即座にネプチューンマンは伸びた腕をキーロックに固め、その腕をロングホーン・ボーンもろともへし折らんとする
だがキン肉マンもロングホーンの1000万パワーを全開にし、片腕でネプチューンマンを持ち上げてみせる
が…それはネプチューンマンの罠、高々とその身が持ち上げられたところで武道のドロップキックが飛ぶ!
その一撃にぐらついたキン肉マンを、コーナー鉄柱へと誘導し…左腕が甲高い音をたててその骨が砕けてしまう…!! 左腕をへし折られた激痛にのたうち回るキン肉マン、そうしているうちにマスク狩り予告が4分を経過
予告の時間まで残り一分を切る… テリーもやつらは間違いなくマスク狩りをやり遂げると確信し
どうにかマスク狩りを阻止しなければならないが… ミッショネルズもキン肉マンのマスク狩りには研究中だった新技を繰り出すつもりのようで
マスク狩りの準備に入ったところで、テリーはそのタイミングを見計らいキン肉マンにボディプレス!?
そのまま二人はリング下へともんどりうって落ちてしまう
ここにきてまたも仲間割れか…実況も困惑の声を上げるが、武道に落ちたキン肉マンを引きずり上げられ
「マグネット・パワー +<プラス>!」「マグネット・パワー −<マイナス>!!」
「「マスク・ジ・エンド!!」」
そしてミッショネルズの二人は、ドロップキックの体勢で挟み込むように飛び上がりながら
互いにマグネット・パワーを放ちながら、足の先端でキン肉マンの顔面を挟み込むと、その頭を軸に勢いよく回転を始める
するとその技を始めてから、会場の観客席の方になにか布切れが飛んでくる それはキン肉マンのマスクの切れ端!?
「やつらはキン肉マンの頭部を両足ではさみこみ体を回転させることによってキン肉マンのマスクをけずっているのだ!!
そう…… リンゴの皮むきのように…!!」
<つづく> 多分バラバラにしたあと内職して治してからコレクションに加えると考えれば…
ダメだ、ネプも武道も破れたマスクちまちま直すような姿が浮かばんw 超人師弟コンビもバッファローマンから分けられたパワーで生き返ってることを考えると
ヘルミッショネルズは毎試合牛と戦っているようなものか なぜ実況はロングホーンの骨が入ってる事を知っている・・・ あんな胸ひしゃげてたら間違いなく重症だと思うが、それでも平然と試合続けてるのは流石パーフェクト超人だな
1000万パワーの膨大な力の表現としても説得力あるわ アシュラマンとの対比でクソ力無くても鬼耐久の表現かも 夢の超人タッグ編56 マスク狩り予告達成!? の巻
マスク狩り宣言も一分を切り、ミッショネルズは世紀の必殺技、マスク・ジ・エンドを仕掛けると
その技が繰り出す両足で挟み込む猛烈な回転で、キン肉マンのマスクが頭部から削り取られていく
それを阻止する頼みの綱はテリーマンだが、先ほどキン肉マンとリング下に転落したきり起き上がる気配がない
だがパパも肉のカーテンでその回転を防ぐよう指示を出すも、マスク・ジ・エンドの強烈な回転は肉のカーテンのガードを容易く弾き飛ばす!?
「このマスク・ジ・エンドはリンゴの皮のようにマスクをけずっていくところから
通称アップル・シェイバーともよばれている
おまえのマスクもリングの皮のように上からじょじょにけずりとってやるぜ!!」
そのままキン肉マンのマスクは、鼻の部分まで剥がされて行ってしまう
パパもミッショネルズに、マスクを剥がして素顔を晒す事だけはやめてくれと懇願するが
キン肉族にとって最大の辱めを与えてから死んでもらう、とそれを聞き入れることはなく…
キン肉マンももはや脱出を諦めたように、絶望に膝を折ってしまう……
……するとそこに突如地震のような揺れが会場に起こる その揺れはトーナメント・マウンテン自身の揺れであった
その地震により頂上に突き刺さった優勝トロフィーが微かに緩まる
おそらくトーナメント・マウンテンには優勝者が出ることが近いことを悟っているのだろう
だから今からトロフィーを引き抜きやすくしているのだと見るロビン
ならばやはり、現在優位に立っているミッショネルズの優勝は確実なのか…! マスク狩り宣言まであと10秒!
そしてカウントゼロで、ついにキン肉マンの口部分まですべて剥がされてしまう…!!
……マスクをすべて剥がし取られ、俯きながらその素顔をさらすキン肉マンの姿に、観客もどよめきの声が上がる
パパもキン肉一族も自分の代で終わり…涙と共に膝を折ってしまう
キン肉マンもマスクを剥がされながら両手で素顔を隠そうと見苦しい醜態をさらしてしまう…と思われたが
突如、気がふれたような高笑いを上げながらその顔を上げると―――
「みたかキン肉マン オレの一世一代の大芝居! よーく オレの顔を見てみな!」
露になったキン肉マンのその素顔は、テリーマン!?
さらにリング外からは先ほどマスクを狩られたはずのキン肉マンが上がってくる
その光景には観客たちもネプチューンマンも困惑が浮かぶが… マシンガンズの策の始まりは、マスク・ジ・エンドをかける直前の事
あの瞬間、とっさにテリーはキン肉マンにボディプレスを仕掛けながら両者がリング下に落下していた
あの時二人は、わざとリング下へと落下するとすばやくエプロンの下へと潜り込み
その中で二人はあらかじめ用意していたスペアのキン肉マンマスクをタイツを身に着け、テリーはキン肉マンへとなり替わる
そして完璧超人はテリーがばけたニセのキン肉マンにマスク・ジ・エンドを仕掛けたということである
マシンガンズの捨て身のトリックが、見事完璧超人のマスク狩り宣言を破ることに成功し
一度も外したこともないマスク狩り宣言が失敗され、失意に膝を折るネプチューンマン…
何やらネプチューンマンの様子がおかしいことには、ブロッケンもロビンも気づく
「わ…わたしの実力を認めこのマスクを授けてくれた…ネプチューンマン・キングになんとわびをすればいいのだ―――っ!!」
頭を抱えて悲鳴のごとき声を上げるネプチューンマンだが
それを突如、武道が投げと共に脇腹に拳を突き刺して一喝!?
これによりネプチューンマンは平静を取り戻すが、そのやり取りで武道の剣道マスクがわずかにずれる
それを見たマシンガンズは、武道に狙いを定め 二人がかりで武道の巨体をキン肉バスターに固める!!
その姿にパパも困惑するが、アシュラマンの方は武道を狙う心中を察していたようで
≪さあマシンガンズ 掟やぶりの逆マスク狩りに成功するか―――っ!!≫
「バスター・バリエーション PART5!!」
二人がかりのキン肉バスター、バスター・バリエーションPART5をぶち込まれた武道のマスクがひび割れると
そこからネプチューンマンのマスクが露になる!? ひび割れた武道マスクをネプチューンマンが拾いながら
武道…いや、ネプチューン・キングに早くマスクをつけてくださいと願う その言葉に一同も驚愕
ネプチューン・キングは10万年前にテムズ川で身を投げて死に、そのマスクを受け継いだのがネプチューンマンだったと聞いていたが…
「ネプチューンマンが完璧な超人としてその実力を維持するためには
かならず背後で糸を引いてる 頭脳となる超人がいるはずだと思っていたが やはりおまえだったか ネプチューン・キング!!」
「グロロロロ…オレにはまだこの世でやり残している仕事がたくさんある それが果たせぬうちは死ねはしない―――っ!!」
正体を現したネプチューン・キングと共に再びマスク・ジ・エンドを放つが
キン肉マンはマスク・ジ・エンドを凌ぐため、逆立ちになってマスク・ジ・エンドの両足から逃れて見せる!
<つづく> え??
これネプチューンマン、武道に命令系で話してたの内心ビクビクもんだったんじゃねぇの?? 今回むちゃくちゃ話題になりそうな要素が多いな
キン肉族も真弓パパの代で終わりって事は卓に兄弟はいないらしいとか(ジャイアンツ星のシゲルくんは?)
テリーはこれでツープラトンを2度も受けた事になるけどダメージは平気なのかとか
バスターバリエーションPART5ってこれまでに4種類もあったっけ?とか
ネプチューンマン武道をこき使ってた癖に態度変わりすぎだろとか キン肉バスター
ネオキン
サイドキン肉バスター
口裂けキン肉バスター
パート5だな キングはどっかで出るかもとは思ったけどまた唐突だなあ
とりあえずは完璧超人のボスにふさわしい威厳をだせるかこっからに期待したいところ バスター4つめ、阿修羅バスターだと思ってた
確かに口裂けなんてのもあったな、キン肉マンの使用パターンでもちょうど4つ目だしそっちが正解か
ただバスターに比べて、ドライバーの方はまだ一つも別パターンないあたりいまいち発展性に乏しいな >>34
前シリーズのアシュラマン戦でも両手なくなっても粘ってたし
地味にテリーの耐久力は凄いよなw ツープラトン二度受けたとはいえ、マスクジエンド自体はあまり大した威力はなさそう
顔の周囲をぐるぐる回ってマスク剥がすだけの技だしマスク狩り特化の技なんだと思う
これが人の顔面をリンゴのかわむきする技とかならかなりグロいことになるが >>41
昔いたジャガイモの超人にかけてみてほしいな
それにしてもいったい誰に別名で呼ばれてたと言うんだこの技 名前つける時、キングとネプチューンマンで意見が割れたのさ
結局キング案のマスクジエンドが採用となったものの
納得のいかないネプチューンマンが…とここまで妄想した アシュラマンの別名トリプルキン肉バスターもそうだけど
こういう別名って誰が呼んでるんだろ? >>44
マスクジ・エンドってスクリューキッドの頭のネジ回すのにちょうど良さそうだな >>46
てこの原理でトルクかけられるからどんな硬いものも貫通出来そう ネジって頭千切れるなんて
残酷過ぎて少年誌では無理そうだな ベアークローで引き裂かれたペンタゴンの時点で十分残酷だから 夢の超人タッグ編57 完璧の秘密!! の巻
*今回の扉絵は人気超人BEST10の結果発表
☆第1位 バッファローマン
「読者のみなさんには大変感謝している。 しかし、超人格闘技界は実力の世界。
実力がなければ生き残ることはできない。次のシリーズでは再び悪魔超人として正義超人どもを苦しめたいと思う。」
☆第2位 ロビンマスク
「超人タッグも最高潮。正義超人の参謀役として、マシンガンズをサポートし、優勝させたい!」
☆第3位 ブロッケンJr.
「オレを支持してくれた人の過半数が、女性ファンだったとか…。またキン肉マンに恨まれそうだな。」
☆第4位 ラーメンマン
「準決勝の傷で入院中だが、4位の知らせは、なににもまさる良薬となりそうだ…。」
☆第5位 アシュラマン
「わたしが、正義超人の仲間入りするという噂があるようだな。どこのどいつがいってるのか知らんが、いいかげんにしろよ!!」
☆第6位 キン肉マン
「投票をやりなおせ〜〜〜っ!!」
☆第7位 モンゴルマン
「ラーメンマン、モンゴルマン双方で評価されて、昨年のトップ以上にうれしいぜ!!」
☆第8位 ウォーズマン
(昏睡状態で回答不能)
☆第9位 キン肉マングレート
(回答不能)
☆第10位 ネプチューンマン
「読者諸君は、わたしを嫌っているようだが、テリーマンよりも高評価なのは、本当は、敬服している証明だ!!」
・次点 テリーマン
「ノー・コメントだ!」 ミッショネルズのマスク・ジ・エンドが再びキン肉マンのマスクを剥がさんとするが
キン肉マンは火事場のクソ力で逆立ちしマスク・ジ・エンドから逃れることに成功!
だがミッショネルズもひるまず、再度逆立ちになったキン肉マンの頭にマスク・ジ・エンドを仕掛けるも
今度は技の高度は低すぎて、キン肉マンの頭を挟む前にキャンバスにスライディング気味に落ちてしまう
そんな二人に無駄な努力と嘲笑う声を上げるキン肉マンだが、キングはそれを一喝
自分たち完璧超人の行動はいつも完璧、この失敗も確実にマスクを剥ぐための予備工作だと叫ぶが…
「フッ…あんたたちは自分たちの事を完璧だと思っているらしいが
この会場にいる人々はだれひとりとしてあんたたちを完璧だなどとは思っちゃいないぜ
あんたたちが完璧だったのは ウォーズマン ロビンマスク アシュラマン モンゴルマン
そしてこのオレの顔からグレートのマスクをはぎとった時までだ!
しかしあんたたちは最後のキン肉マンのマスクだけはマスク狩り予告タイム以内にはげなかった!!
おまえたちはもはや完璧などではない 自分たちの我を通すために棒きれをふりまわすだだっこに過ぎない!」
テリーマンの叫びに、観客たちもそれに賛同 ミッショネルズに罵声を浴びせるが
当のミッショネルズは、自分たちがいつマスク狩りに失敗したかととぼけてみせる
しかしマスク狩り宣言の5分はとうに過ぎ、すでに8分が経過したという事実は覆しようがない、はずだが…
「フッ…下等超人の考えそうなことだぜ!」
「過ぎ去った時間はもどせないというのがおまえたち下等超人の考えだろうが
我々完璧超人はその過ぎ去った時間さえももどすことができるのだ!!」
するとミッショネルズの二人は、何もない空間になにも挟まずマスク・ジ・エンドをかけ始める…?
ひとしきり回転すると、今度はリングがかがやくと共に逆回転を始める二人
…ふとテリーがトーナメント・マウンテンの外を見ると、地面が大回転し観客席の皆がその大回転に吹き飛ばされていく!?
さらにはパパやロビン、ミートたちもその大地のうねりに飲まれる姿にキン肉マンも血相を変えて皆に無事かと叫ぶが
当の地上の皆は、何も異変がない様子で… 血相を変えたキン肉マンの姿に首をかしげる一同
それに関してアシュラマンは、ミッショネルズの細工で自分たちがたつ大地に何らかの異変があると見るが…
そこでアシュラマンは、会場にあった時計の秒針が逆回転していることに気づき、その時計の異変にマシンガンズも気づく
先ほどまで試合時間は二本目開始8分の経過を示していたが、今は5分経過まで戻ってしまっている
一体何が起こっているのか…キン肉マンも困惑と共にいやな汗が浮かぶが… 「キン肉マンよ 地球がまわっていることは知っているな?」
「バカにするのか 自転くらい知っておるわい!!」
「ミッショネルズに その自転を自由に操作できる力があったとして
もしも 地球の自転を逆回転させたらどうなるとおもう?」
「そんなことしたら時間がすべて元に戻ってしまう!
そ…そうか この大地のうねりは自転を反対にしていやがったからなのか!!」
自転というものは地上にいれば体に感じるものではない!
ここからみえる地獄絵図も 観客席にいる人々にはなにも感じられないのだ!!
…しばらく経ち、ようやくミッショネルズの回転が終わり大地のうねりも収まると
気づけば会場の時間は試合開始から一秒しかたっていない!?
どことなくマシンガンズの体についていた傷跡も、少なくなったようにも感じられるが…
こうして試合開始の時間まで戻ったことで、マスク狩り宣言も振り出しに戻った、ということである
ミッショネルズの尽きる事ない圧倒的な磁気パワーは、地球のエネルギーがパワー源と知り、キン肉マンも戦慄が浮かぶ…
そしてミッショネルズは、マスク狩り宣言を改めるとともに再度マスク・ジ・エンドを仕掛ける
キン肉マンも再度、火事場の逆立ちでマスク・ジ・エンドを凌ぐ ここまでは先ほどと同じ展開だが
二人は逆立ちのキン肉マンには触れず、先ほどの自転パワーを利用した大回転を再び行うと
次第に逆立ちになったキン肉マンが、ミッショネルズの巻き起こす風圧で宙に浮きあがっていく!?
成すすべなく浮き上がるキン肉マンは、そのまま頭をマスク・ジ・エンドに挟まれようとするが
そこにテリーマンがキン肉マンを救出するべく、マスク・ジ・エンドの大回転に自ら飛びこむ!!
さがそんなテリーをアシュラマンが止めようとするが、テリーの胸中に浮かぶはキン肉マンのマスクを守る、という一点のみ
「テリー おまえは地球にケンカを売る気か―――っ!!」
キン肉マンを救うため、地球の超パワーに立ち向かうテリーマン
その救出には成功したものの、ミッショネルズのアポロン・パワーに巻き込まれ場外へとはじかれるテリー
弾き飛ばされ宙を舞うテリーをキン肉マンが追うも、間に合わずテリーの体が場外の剣板に貫かれてしまう…!!
「キ…キン肉マンよ!オレたちは完璧な技も完璧なパワーも持っていないかもしれない…
しかし信じあう心だけは完璧なつもりだぜ!」
……その言葉を最後に、テリーは力尽き倒れてしまうのだった…
<つづく> ああ、テリー…
人気トップ10から落ちてなければ死ぬようなことにはならなかったろうに…… じゃあ何で前回あんなに取り乱したんだネプチューンマン ロビンの人気は安定してるなぁ3回とも2位だろ
1位と3位以下ははコロコロ変わるから実質1位だわ テリー随分低くなったな…と思ったが募集してたの箱で友情壊されてたニューマシンガンズの頃だっけ? この作品でなんかマガジンはともかくジャンプなら「実は生きていた」が使えるというイメージが…… 『自転』のくだりはもうゆで全開でまったく理解できん
地上にいるなら何も感じないのならマシンガンズには何が見えてるんだと 主役なのに六位なキン肉マンかわいそう
ただたしかにあんまり読者人気は他に流れるのもわからんでもない、決めるときは決めるけどそこまでがなさけないところ多いし 夢の超人タッグ編58 孤独の戦士!! の巻
*今回の扉絵は人気必殺技 BEST15の発表
☆第1位 キン肉バスター (使い手:キン肉マン)
☆第2位 マッスル・ドッキング (使い手:マッスル・ブラザーズ)
☆第3位 改良阿修羅バスター (使い手:アシュラマン)
〇第4位 パロ・スペシャル (使い手:ウォーズマン)
〇第5位 ロングホーン・トレイン(使い手:2000万パワーズ)
〇第6位 タワー・ブリッジ (使い手:ロビンマスク)
〇第7位 クロス・ボンバー (使い手:ヘル・ミッショネルズ)
〇第8位 キン肉ドライバー (使い手:キン肉マン)
〇第9位 ロビン・スペシャル (使い手:ロビンマスク)
〇第10位 ベルリンの赤い雨 (使い手:ブロッケンJr)
・第11位 ハリケーン・ミキサー
・第12位 レッグ・ラリアート
・第13位 ハリケーン・ヒート
・第14位 キャメル・クラッチ
・第15位 地獄の断頭台 キン肉マンへの友情を貫いたばかりに、剣板に貫かれて命を落とすテリーマン
そんなテリーの姿をあざ笑うミッショネルズ
その手には、今のテリーの運命を示唆するように針を突き刺したテリーの人形があった…
そこにアシュラマンが、今ネプチューンマンが手にしてる人形こそが
自分たち悪魔が正義超人の友情を操作していた呪いの人形、と真実を語る
だが正義超人同士の絆は、そんな人形くらいでは崩れなかった、ともするアシュラマン
そんなアシュラマンの激励を受け、キン肉マンも闘志を取り戻すとミッショネルズに猛烈な体当たりを仕掛ける!
その一撃に吹き飛ばされたキングの両腕がロープに絡まり、うまくミッショネルズの分断に成功する
そしてテリーマンを失った怒りに震えながら、ネプチューンマンにかかっていかんとするキン肉マン
すると体当たりの衝撃で胸元から落としたテリーマンの人形が、突如宙へと浮かぶとキン肉マンの人形と合体!?
「幾度となくその人形のためにわたしとテリーマンの友情は引き離されてきたが…
テリーマンが死んでしまったことによってやつの魂はわたしの心の中……
したがって わたしたち二人の友情はもうだれにも引き離すことはできないのだ―――っ!!」
キン肉マンの力強いマッスルポージングと共に、その胸板にはテリーマンの笑顔が浮かび上がる
そのままネプチューンマンにむけ、テリーマンへの弔いのブレーン・バスターを仕掛ける!
だがその背をキャンバスに叩きつけようとしたところで、キングのマグネット・パワーがそれを阻止
そのままマグネット・パワーでネプチューンマンを引っ張ると、そのまま背後に回り必殺のダブル・レッグスープレックスの体勢に入る!
もはやテリーを失ったキン肉マンが、頼れるのは自分ひとり…自分が倒れれば正義超人の全滅を意味する
甘えは許されない…! ダブル・レッグスープレックスが決まる直前、両足を絡めてその技を阻止!!
「キングよ この野郎わたしたちふたりに本気で勝つつもりでいやがるぜ」
「おもしれえ うけてたとうじゃねえか!!」 息を切らせたキン肉マンの背後から、キングがその首を絞めると
ネプチューンマンもそれに続き、ロープに足を引っかけながらキン肉マンの足を掴み上げると
そのまま二人がキン肉マンの体を引きちぎりにかからんとしながら、キングはキン肉マンに向けて告げる
実はネプチューンマン達のほかにも、彼の1000人の弟子が広大な宇宙に残しており
自分たちミッショネルズが勝てば、地球は正義超人に変わり、完璧超人達が支配することとなる
それこそが完璧超人たちのタッグ・トーナメント参戦の目的であったのだ
「残念ながらわしの弟子たちはだれもまだマスクをもっていない…
そこでおまえたち下等超人から狩りとったマスクを これから地球に活躍する弟子たちにわけあたえることにしたのだ
グロロロロ…考えてみただけでワクワクしてくるじゃないか!!
実力のない下等超人が素顔で宇宙にほうりだされ――― かわって能力・実績ともにすぐれている完璧超人が
ニュー・ウォーズマン ニュー・ロビンマスク ニュー・モンゴルマンとして 地球に降りてくるのだ!!
そしてキン肉マン おまえから狩りとったマスクはこのわしがかぶる予定よ〜〜〜〜っ」
今明かされた完璧超人の企みに、会場の子どもたちもどよめきの声があがる
正義超人に代わって完璧超人が地球に来たなら、完璧超人たちは地球のため悪と戦ってくれるだろうか…
不安そうな声が出てしまうが、今まで正義超人にあれだけひどい仕打ちをしたことを考えると、とてもそうは思えず
「こ…この世の地獄だ!!」 ロビンも険しい表情が浮かびながら、そう呟く…
さらには空からは1000人の弟子が近づく音が響き渡るが、涙と共に一人の子どもが叫ぶ
「いやだ!どんなにドジでまぬけでも ボクはキン肉マンに地球を守ってもらいたいんだ―――っ!!」
「こ…このキン肉マンが生きている限り…おまえたちの勝手にはさせん!!」
子どもたちの声を受け、キン肉マンは背後のキングにヘッドバットでその毒牙から脱出!
だがその脱出がキングの逆鱗に触れ、キン肉マンの体を羽交い絞めにするとネプチューンマンがキングの体を宙高く放り投げ
そして真っ逆さまに落下するキン肉マンの両足に、さらに自分がその上に乗り体重をかけたまま脳天からリングに叩きつける!!
「メガトン・キング落とし!!」
キングの必殺技を受け、その身が深くキャンバスに突き刺さるキン肉マン
今度ばかりは立ち上がってこれないか…そう思われたが
「パ…完璧超人よ お…おまえたちの最大の深くはこのわたしを最後に残したことだ…
おまえたちには悪いが わたしはまだまだおねんねするわけにはいかんのだ!!」
頭からおびただしい血を流しながらも、キン肉マンはその背に正義超人達の魂を背負い
力強い叫びと共に立ち上がってみせる…!!
<つづく> >そしてキン肉マン おまえから狩りとったマスクはこのわしがかぶる予定よ〜〜〜〜っ
ニンニク臭そうなんだが・・・ 人気必殺技でキン肉ドライバー食らってるのスペシャルマンだけど
漫画に描かれてない幕間でいつの間にかこういう試合もやってるんだな え、テリーマジで死んだのか?
一時的な失神・意識不明ではなく >>70
メタ的に見れば死んでないか、何らかの理由で復活するんだろうね
トロフィーは真の友情を持った二人にしか抜けないらしいから 本人の人気はともかく
必殺技の方はワンツーフィニッシュで主人公の面目躍如やな
実際キン肉バスターのインパクトはすごかったし今でも一線級の必殺技だしな なんだかんだでキン肉バスターはカッコイイからなぁ
阿修羅バスターとかマッスルドッキングとか上位互換は出てきたけど、元祖キン肉バスターが1番絵的に映えるというか美しい >>66
てかマスク・ジ・エンドでやっ後は直す予定だったのだろうか 先週やってた逆回転で時間戻したらマスクも引っ付くんじゃないか?しらんけど キング落としはアクロバティックな派手さがあって好きかも
人間性は傲慢なクズばっかだけど技の出来は完璧の名に恥じないものが揃ってると思うわ 夢の超人タッグ編59 磁力には磁力を!! の巻
一人きりの戦場にありながら、キン肉マンは力強く立ち上がり完璧超人たちをにらみつける
だが立てば立つほど、キン肉マンの体はますます傷つくというのになぜ…ネプチューンマンも困惑の声を上げるが
キン肉マン自身もどうしてかはわからないが 仲間たちの事を思えば自然と力が湧いてくる、正義の友情パワーを見せつけるが
そんなキン肉マンをあざ笑いながら、自分の体の異変にまだ気づかぬか、と告げるキング
そう、モンゴルマンもその異変に気づかずミッショネルズの軍門に下った
そのモンゴルマンと同じ轍をふむから、お前たちは下等超人なのだと吐き捨てるとともに
キン肉マンの周囲に、ひとりでに金具がうきあがるとキン肉マンの体に張り付いていく
ミッショネルズの磁気を長く浴びすぎた影響で、その身が完全に磁気を帯びてしまったのだ
「さあキン肉マンよ おまえも親友であるモンゴルマンと同じ地獄の道を歩むのだ!!」
放出されたマグネット・パワーから逃げようとするキン肉マンだが、その左腕が輝くとともに
マグネット・パワーを放出するキングの方が、逆にキン肉マンの方に吸い寄せられていく!?
そのままキン肉マンは、吸い寄せられるキングに正面からジャンピング・ネックブリーカードロップをぶちこむ!!
キン肉マンがマグネット・パワーを使う光景に、ネプチューンマンも観客たちも驚愕
ブロッケンも疑問が浮かぶが、ロビンにはその原理がわかっていた様子
「なーに 簡単なことさ 長時間の戦いによってキン肉マンの体は磁気に支配されていたが
キン肉マンはその磁気の支配を逆手にとった
体に帯びてしまった大量の磁気をキン肉マンの火事場のクソ力と連動させて
キン肉マン流のマグネット・パワーをつくりだしたってわけさ!」
今までミッショネルズのマグネット・パワーには苦しめられてきたが、これで立場は五分とするが
キングも猛烈な勢いで突っ込んできながら、再びメガトン・キング落としを繰り出さんとする!
ロビンもその技のどこかに、脱出の糸口がないかを見出さんとするが
だがその技は一度たりともキン肉マンの体を離れないようになっている、まさしく完璧な必殺技…
と思われたが、キン肉マンはその打開策としてリング上のネプチューンマンに火事場のマグネット・パワーを放つ!
マグネット・パワーに引き寄せられたネプチューンマンの体をクッションにする事で、メガトン・キング落としの直撃を防ぐキン肉マン
さらに背中に大打撃を受けたネプチューンマンも、血反吐を吐き倒れてしまう
これで一対一の勝負ができると、キン肉マンはネプチューンキングにも火事場のマグネット・パワーを放ち
キングも元祖マグネット・パワーで対抗し、両者の放つマグネット・パワー合戦となる
こうなるとどちらか一方のマグネット・パワーが尽きた方の負けとなるが…なら自分の負けは無いとキングは宣言する 「おまえはロビンマスク バッファローマン 悪魔将軍など数々の強敵超人を倒してきた
火事場のクソ力に自身をもっているようだが火事場のクソ力とて無限ではない!!
しかしワシのマグネット・パワーの源は無限に近いエネルギーをもつ地球じゃ
限りある火事場のクソ力で どうやって地球のエネルギーに挑戦しようというのだ?」
キングの言葉が示すように、次第にキン肉マンのマグネット・パワーも尽きてくる
それと共にキン肉マンの体がキングへと引き寄せられるとともに、クォーラルボンバーが叩きつけられる!!
ついに火事場のクソ力を破ったミッショネルズは、勝負を決めにかからんとサンダー・サーベルのセットアップに入る
そして投げつけられる雷の剣から、キン肉マンも必死に逃げ回るが
そのうちの一本が、テリーマンの死体の心臓へと刺さると…テリーの心臓が、動き出し始める…!?
<つづく> 何かネプとキングの胸に鍵穴みたいな模様が付いてんだがなんだこれ 1000万パワーの左腕に、マグネットパワーまで習得するとか
今のキン肉マン、間違いなく今までで最強のキン肉マンだな
相手も反則クラスだからいいけど、これ以上の相手出すとなるとなかなか大変そうだ 時間を巻き戻させて生き返るのかと思っていたが、心臓への電気ショックか 夢の超人タッグ編60 完璧なる友情!! の巻
ネプチューンキングの放つサンダーサーベルから必死に逃げ回るキン肉マン
矢継ぎ早に降りかかる雷の雨、そのうちの一本がテリーマンに突き刺さると静かにその心臓が動き始めるが…
だが両者の激しい攻防の最中、テリーマンの異変に気づく者はおらず…
さらに激しさを増すサンダー・サーベルの一方的な猛攻に、キン肉マンも防戦一方
そんな中、観客席では火事場のクソ力を破る完璧超人の実力に、ロビンもアシュラマンも唖然とするが
ミート君はまだ火事場のクソ力は破られていないとして、応援する皆が弱気では王子のクソ力も鈍る一方
皆に奇跡を信じて、声援を送ってほしいと願うミート君
「ミート君のいうとおりだ オレはまだまだキン肉マンのパワーを信じるぜ」
「キ…キン肉マンよ わたしは悪魔だが今日だけはおまえを応援させてもらうぜ―――っ」
「キン肉マンよ まだまだ顔色はいい! 足腰もしっかりしている あと一時間は戦えるぜ!!」
観客席の皆もキン肉マンへと声援を送り、キングもその声援に苛立ちながらサンダーサーベルの攻撃を再開するが
キン肉マンはサンダーサーベルの一本を火事場のクソ力で蹴り返す!!
それと共に、跳ね飛ばされたサンダーサーベルの一本が、テリーの体に刺さったサーベルと重なるが
ついにキン肉マンはサンダーサーベルに捕まり、四肢とマスクのトサカが貫かれキャンバスに磔とされてしまう…!
「グロロ…今まで危機に立たされた時はかならず火事場のクソ力によってそれを克服してきたが
五体を封じられた今 それももはや不可能となたようだな」
もはやキン肉マンもトドメを刺されるのを待つばかりだが…
そんな中ブロッケンが、リング外からロープと掴む手に気づく
だが今リング上で戦えるのは空中のミッショネルズと、リングに磔にされたキン肉マンのみのはず
だとするとあの手の正体は…!?
「キン肉マンよ 今度ばかりは貴様も年貢のおさめ時だ!
しかし安心しな お前が死んでもワシをふくむ1000人の完璧超人がこの地球を立派に守ってやるぜーっ
キン肉マンよ その胸でこの死の十字架をうけるのだーっ」
そして動けなくなったキン肉マンにむけ、サンダーサーベルを十字に交差させた死の十字架が降り注ぐが
その瞬間リングに上がってきたのは、死んだはずのテリーマン!?
死の十字架がキン肉マンに突き刺さる寸前、テリーのエルボーがキングを吹き飛ばしそれを阻む!!
テリーを蘇生させた火事場のクソ力が、またも奇跡を起こしキン肉マンを救う
だが死んだはずのテリーがなぜ…その原因はサンダーサーベルだと見るロビン
おそらくはサンダーサーベルの電気ショックが、一度は停止したテリーの心臓をよみがえらせたのだろう
しかし心臓は復活しても精神の機能はストップしたままのはず、それなのにキン肉マンを救ったテリー
……まさしく友情のなせる奇跡に、会場の皆も涙が止まらない… 「おまえのいうとおりだった やはり私の信じあう心は完璧だった!」
テリーの心臓からサンダーサーベルを吹きぬきながら、テリーにそう語るキン肉マン
そこにネプチューンマンの死の十字架も降り注ぎ、キン肉マンの左腕に突き刺さってしまうが
突き刺さった左腕から、心臓の鼓動が響くとともにバッファローマンのロングホーン・ボーンも復活!
「完璧超人と どうやらおまえたちはテリーマンにつづいてもうひとり偉大な超人の眠りをさましたようだぜ!!
バッファローマン おまえとの信じあう心も完璧だよ!」
そこへミッショネルズが、キン肉マンにクロスボンバーを仕掛けんとするが
キン肉マンは自らキングの腕に飛びつき、華麗にその身を反転させてキングを蹴り上げるとともに
後ろのネプチューンマンの腕にも飛びつき、ネプチューンマンの胸も蹴り飛ばす、火事場の段違い平行棒でクロスボンバーから脱出!
クロスボンバーをしのいだキン肉マンに観客たちも歓声をあげると
ミッショネルズも、こうなれば二人が両腕を重ねたダブルマグネット・パワーをキン肉マンに向けて放つ
今までで受けた一番の強烈なマグネットパワーに、キン肉マンも成すすべなく引き寄せられようとするが
その身をテリーマンが抱き支えてマグネット・パワーに引き寄せられるのを防ぐ
……それと共に死んだはずの超人たちも、一身となりマグネット・パワーからキン肉マンを守る…!
<つづく> 友情だよ
友情のなせるわざだよ!
これは名言になりそうだ 友情の奇跡の前にはすべてが奇麗に輝くんだな…!
骨が電気ショックで復活するとかも友情の奇跡ってことで問題なし!(何 そりゃ自分がイキがる為のマウネットパワー使えなくなっちゃうからな >>88
あれは何がどう復活したのかわからんな
骨折は時間戻った時に治ってるはずだし バッファローマン死んでるじゃねぇか!
麻酔無し手術って腕がいいからじゃなくてどうせ助からんからって理由だったのか?
でも人気投票の時点では回答不能の超人と違って喋ってたよな…… 完璧超人が地球を守ってやるって言ってるけど
キングの言動からするに、地球を完璧超人が住みやすいように都合よく管理してやるぜ、って感じで
間違いなくパンピー涙目のLaw陣営になるとしか思えんな… 夢の超人タッグ編61 地獄の三重刑!! の巻
ミッショネルズの放つ強烈なダブルマグネットパワー
それに対抗するのは、死んだはずの皆の助け
死んだ皆の友情パワーに支えられたキン肉マンとテリーは、強烈なマグネットパワーをしのいで見せる
これにはミッショネルズにも困惑が浮かぶが、その力がキン肉マンとテリーとは別のものが作用していると見て
その正体を、電磁力パワーで見極めんとするミッショネルズが、その身に落雷を受ける!?
それと共に再びミッショネルズが、ダブル電磁力パワーがマシンガンズの周囲を覆うように取り囲む
そこから二人の間に、たくさんの人の形が浮かび上がるのが露になってくる
「そうか やつらは自分たちのマグネット・パワーを食い止めたのはキン肉マンとテリーマンの力だけではないとにらみ
そのかくれた力の源を電磁波によって 像としてうかびあがらせるつもりなんだ!!」
するとキン肉マンの周囲に露になったのは、皆死んだ超人ばかり
やはり力の源はこいつらであったか、とキングの睨んだ通りとなり…
死人の力をも借りないと対抗できんか、と嘲りの言葉を浴びせるキング
「友情パワーだとかなんとかぬかしてやがるが おまえたちはしょせん弱い者同士
そうやって肩を寄せ合わなければなにもできない未熟者ではないか!」
キングの罵声に、自分は一人でも戦えると反論しながら皆を振り払おうと暴れてしまうキン肉マン
テリーがこれは奴らの罠だと制してもキン肉マンは聞く耳を持たず…それと共に魂の皆にも異変が起こり
ウルフマンの霊が悲鳴を上げるとともに、突然その体が溶けるように消滅してしまう!? 「一度死んで魂だけとなったウルフマンをなおも死にいたらしめるとは
なんというマグネット・パワーの恐ろしさ!」
それを皮切りに次々と溶け落ちてしまう死んだ仲間たち
キン肉マンも皆に離れるよう叫ぶが、それでも皆はキン肉マンのそばを離れようとしない
「どうしてだ!? どうしてそんなにしてまでこのわたしを…」
【みせてやりたいのさ あの完璧超人どもに地球のパワーなんかよりもっとでっかい友情パワーというものがあることを】
だがその言葉を最後に、最後に残ったウォーズマンの体も消滅してしまう…!
それと共にミッショネルズは再びダブルマグネットパワーを放ち、テリーを振り払いながらキン肉マンを吸い寄せる!!
「みんな わたしのために…二度までも死の苦しみを味わわせてしまってどうすればいいんじゃ〜〜〜っ」
「死んで詫びるしかないだろ? 地獄の三重刑 その1!!」
嘆きの声を上げるキン肉マンにそう返すとともに
ネプチューンマンはスリーパーホールドでキン肉マンを固めながら、スープレックスを叩きつける!
その一撃でのどを潰されたキン肉マンは、声が出ずテリーマンに助けを求めることができない
そこへネプチューンマンは、さらにもう二つの三重刑をキン肉マンに仕掛けると、キン肉マンのマスクを反転させる
これでは前が見えないし耳も聞こえない、さらに声も出せない まさに地獄の三重刑…!
この技は元々はネプチューンマンの正体であるケンカマンが編み出した技
三重刑をくらった相手はどんな技を食らうよりも強烈な恐怖を与えられ
やがて恐怖に耐えきれなくなった相手は、自然とケンカマンに許しを請う結果となったという
そこへ追い打ちのバックブリーカーを浴びせ、さしものキン肉マンも立ち上がってこれない
そしてとどめはキングの仕事と、コーナー最上段に上り、フライングソーセージの体勢に入るキング
ミート君が逃げるよう叫ぶが、三重刑の影響でその叫びはキン肉マンに届くことはない…と思われたが
【キン肉マン 少しでいい 身をよじるんだ!】
バッファローマンの声を受け、身をよじりキングの跳躍を回避することに成功!
だが正義に味方する亡霊たちは先ほど電磁力パワーで焼き払ったはずだが…困惑するキングにマシンガンズの二人が言う 「正義超人の魂が そんなマグネット・パワーごときに焼かれてたまるものか
死んでいった仲間の魂はいつもキン肉マンの心の中で生きている
そしてキン肉マンが会いたいと願えばいつでも現れる」
「わたしたち正義超人が弱い者同士… 肩を寄せ合って生きている未熟者の集まりだと〜〜〜っ
きさまらこそ完璧を装っているが 地球から放出されるエネルギーにたよらなければ
なにもできない下等超人ではないか――――っ!!」
キン肉マンのその叫びに、ミッショネルズの二人も屈辱のうなり声が浮かびながら
それと共に二人の胸板に、鍵穴のような形のあざが浮かび上がっていた
<つづく> ぶっちゃけマグネットパワーは兇器みたいなもんだよな。直接攻撃じゃないというだけで。 一応本人の実力も上位レベルはあるんだろうけど
実際マグネットパワーに頼りっきりな感じはあるよなあ、ネプコンビ
悪魔将軍も特殊能力は反則クラスだったのに、それ頼りな印象が無いのは何が違うんだろうか マグパワーを使った技ばっかだからだろうな
超人指定コンビ戦はダブルレッグスープレックスとかフィジカルだけでめちゃ強そうに感じたし 言うても超人師弟コンビ戦は
「漫画的」にマグネットパワーの演出がなかっただけだしなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています