漫画は永遠に小説には勝てない
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小説も相当ダサいと思うけど。あ、日本人の書いたやつね。 漫画家だけじゃなく多くの文学小説家からも尊敬を集めた手塚治虫のような人が
果たして今後現れるだろうか
もっとも手塚治虫はエッセイや小説とか文方面でもかなりの力量を持ってたわけだけど コレはすげーって小説あります?似本人作家サマの作品で。 鉄道員(ぽっぽや)の作者がスレタイの様な認識だったのが
ながやす巧の精緻な作画力に驚嘆して
考え方を改めたと言ってたね。 >>59
ながやす巧って壬生義士伝のコミカライズやったひと?
壬生義士伝の絵がめっちゃ綺麗な劇画だったのは覚えてる どんな展開かと思ったが、まあ芸術的価値じゃなあ。
そもそも基本は芸術じゃないし。今の小説も主流は芸術じゃないが、
歴史的にはそういうのもあるのだろうし。 商売なら絶対漫画だけどね。
出版社の屋台骨は漫画が支えてる。
芸術となると漫画は芸術じゃないからな。
小説は芸術と言っても、
ミステリーとかは娯楽だし
純文学も今は娯楽。
やっぱり文化の違いかな? 近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない。
これは子供の危機である。 で小説はなにが1番面白いの?
ミステリーでいいから まあ漫画は完成品になり辛いからな。たとえ全体で面白くてもショートショートの表現力が低いと終わっちゃうから。 小説より漫画のほうが冗談抜きで1000倍の商業売上がある
小説はマンガに比べはるかに売れてない アメリカの作家の儲けっぷり―How much would a bestselling author earn?
フォーブス誌で「儲けている作家リスト」なるものを見つけたので興味深く読ませてもらった。
こういう金額を見てしまうと、いかに日本の作家が効率の悪いことさせられているかが浮き彫りになって気の毒なのだ
映画化権だけでも500万ドルって話だし。
http://oharakay.com/archives/3060 米経済誌フォーブスが2012年度の「作家長者番付」を発表しました。
最も稼いだのは全世界で7000万部を売り上げたと言われる
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズ原作者のE.L.ジェイムズ。
その額9500万ドル(!)これまで小説を書いたことがなかった英国の主婦がいきなり1位です。
2位は「多重人格殺人者」のジェームズ・パターソン(9500万ドル)、
3位は「ハンガーゲーム」シリーズのスーザン・コリンズ(9100万ドル)、
4位ビル・オライリー(2800万ドル)、5位ダニエル・スティール(2600万ドル)となっています。
http://cue.ms/news/forbes-e-l-james/ 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>75
漫画はオタしか読まないけど
アニメは視聴率20超えたり一般人でも見る
小説>アニメ>漫画>ラノベ(ただし90年代の話) 小説ある程度読んだら面白くなるけど、
漫画は最初から面白い。 メディアの違いで優劣は語れない
「文字」というのは複雑なコミュニケーションツールである
人間は「言葉」を覚える前、「文字」を覚える以前から「記憶」を行っている
「意味」も理解せぬまま、親が反復する「言葉」を真似して「発声」を覚える
「言葉」の「意味」は後から理解するのであり、つまり「音声」と「言葉」は別である
「意味」を持った「音声」が「言葉」である
「意味」を持った「言葉」を理解し始めると、次に「文字」を覚えるようになる
「文字」もまた、言葉を覚える前から新聞・雑誌やテレビ、広告などによる
「文字」を含んだ視覚情報で「記憶」される
絵(画)は視覚情報である
私たちは「言葉」や「文字」を覚える前から視覚情報を「記憶」している
他人を識別する為に顔を覚えたり、物体の大きさを覚える為に距離や色・形を理解する
絵は「記憶」した視覚情報をもとに、距離・色・形が平面上に表現される
つまり、「言葉」も「文字」も「絵(画)」も、「記憶」を元に作り出される情報である
小説と漫画に違いがあるとすれば、情報量と表現方法の違いだけである 漫画自体未完成品だと思う
小説を読んで想像したことはとても漫画では表現しきれないはずだ
唯一表現できる可能性があるのはアニメだと俺は思ってる(但し殆どクソアニメーションだが)
映画、というか俳優が演じるドラマなどは所詮演技であって小説、アニメのようなリアルな世界を表現するのは申し訳ないが無理だと思ってる
しかしアニメにあって小説にないものといえば音楽だろう
この音楽の力というのはなかなか凄まじいもので演出の要と言ってもいいと思う
つまりもし、アニメが豊かな想像を完璧に形にしており尚且つ名曲が合わさっていれば、小説を凌駕するのではないかと個人的に思いました >小説を読んで創造したことはとても漫画では表現しきれない
これは当然
なぜなら、想像というのは個人の脳内だけのものだからです
だが、同じ小説を読んだ人たちが同じ小説世界を共有できているかといえば、それは違う 銀英伝なんかはラノベと言いつつも
本編20巻、外伝9巻になると
全部の文量はそれなりに膨大なんだよな
3〜4冊で完結する小説なんかよりは余裕で長い これを読破するのは結構大変だ
ttp://img1.garitto.com/data/shop/53443/product/_/ce0fea9f38f5d7d98cb9ce76a2439221.C480.jpg 元々ラノベだったのに一般書籍化してる作品もあるな
定金のジハードとか
ttp://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/2l830.jpg
ttp://ec2.images-amazon.com/images/I/615EY361B4L._SL500_AA300_.jpg
序盤から終盤にかけて中世暗黒時代で野蛮な十字軍が捕虜をサラディン軍の目の前で惨殺するけど
イスラムはギリシャ哲学を研究する先進地域だから人道的に対応するってノリだったのに
最後だけ今までずっとイスラム軍率いてた主人公がキリスト教側になって
キリスト教徒を殲滅するのは良くないって言い出したのが意味不明だった
世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んだせいで世間の風当たりが強くなったのかもな
その事件があったからこそ一般書籍として新装版が出た気もするけど 定金伸治は京都大学卒業したのにラノベ作家になっちゃうのが凄いよな
東大がエリートの大学なら京大は天才とエリートとインテリなのに学歴なくてもつけちゃう職についちゃう人の大学か
ジハードは高学歴の書いた小説だからラノベなのに文章が知的で一般書籍として通用したのかもしれない ジハードは大人の事情で路線変更を余儀なくされた感が否めない
最初は善良で文明的なイスラム教徒を極悪非道で野蛮なキリスト教徒が攻めて来て悪の限りを尽くしてたからそれに抵抗するって話だったのに
終盤は何故かイスラム教徒の方がキリスト教徒は皆殺しとか言い出して主人公が今までイスラム側で戦ってたのにキリスト教の用語を初めて最後はキリスト教側でイスラムと戦いだしたし 漫画のほうが「微エロ」を表現しやすいから人気が出る
漫画→話がつまらなくても、綺麗なトーンや顔やおっぱいお尻が描かれてれば読める
小説→話がものすごく面白くないと読めない
これで人気に差が付いた 芸術といってもルネサンス以前と以後、シノワやジャポニズム以降、近代とでは意味合いや価値が変わるのじゃ無いか
まあ、小説を芸術とするならば近代以降の価値分類になるだろうけど、それならば漫画も小説と変わらず
芸術的価値のある作品が生み出される可能性はあるだろう
ただ、日本の漫画は商業的観点から作られた娯楽嗜好品が多いので難しい
海外ではやはりというか、鳥山明や桂正和のようにアートスタイルが定まっている作品が好まれる
一方で小説が芸術なんてのも、今となってはおかしな話だろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています