【ネギま！】ちうとザジに萌えればいいんじゃね？33
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基本的にザジ×ちう。百合、ショタ、えっち、シリアス、ホラー、ミステリー、ほんのり、どんなカプでもネタでも萌えれば勝ちなのです
でもあんまり激しすぎたりグロなど過激描写の話は、投下前に申告して下のあぷろだへ注意書きをつけて投下してください
http://www4.uploader.jp/home/zaziechiu/
基本的にはsage進行ですけど、落ちそうになったらageてください
長めのＳＳの投下前は、投下予告をするとか、更新をして他の方と被らないようにして下さい。それとトリップは付けない方がいい感じです
苦手なタイプのＳＳはスルーが原則です。間違っても叩いたり、煽ったりしないで下さい。当然ですが荒らし・広告の類もスルーでお願いです
もしＳＳや絵、流れや発言に苦情や意見があったらこちらの新避難所で議論してください
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
ちゃんとここでお話し合いをしてくださいね
投下したＳＳや絵にＧＪレスや感想がつくと職人さんは大喜びです。レス返しもあるかもです
でも過度な賞賛は、かえって職人さんへの負担となりかねないので控えめにしましょう
職人さんも住人さんも投下時やレス、レス返信時にはあまり悪ノリをしないでくださいね。何事もほどほどに、です
投下したＳＳや絵やぷちネタにレスがつくと嬉しいですよ？
これはと思ったネタがあったら是非投下してみましょう。それが第一歩です
前スレ：【ネギま！】ちうとザジに萌えればいいんじゃね？32はここです
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1340286348/
まとめwikiは
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
新まとめwikiは
http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/16.html
携帯まとめは
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
旧避難所はここです
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/ 貴様らすぐに仮面ライダーＷの小説版を読むんだ。
言っとくがスレ違いでも誤爆でもないよ。 黄金期の野望
1/7
千雨 「ん？ようやく生き返ったか、早乙女」
ハルナ 「あー、ちうっち。まあね、同人制作と冬の祭典でさっきまで力尽きていたんだけどね」
千雨 「まー、私の方も大概だったけど、お前ほどじゃなかったな」
ハルナ 「いつまでも死んでられないわ。ゴールデンウィークもあるし、早急にネタを考えなきゃいけないのよ」
千雨 「私のコスプレはまだ考えていないけどな」
千雨 「んで、何か草案はあるのか？」
ハルナ 「次はねぇ・・・”夢幻剣士ヴァイヴ”なのよ！！」
千雨 「まー二次創作なんだからあんまり言いたくねえが・・・パクリじゃねえか！！」
ハルナ 「やっぱちうっちなら知ってたか」
千雨 「まーな、それにしても元ネタが古いな。それで良いのか？」
ハルナ 「今回のコンセプトはね、ビキニアーマーなのよ！！」
千雨 「それでヴァリスからぱくったのか」
ハルナ 「ビキニアーマーの基本だからね、レダとかそのあたりは」
千雨 「確かにな」 2/7
千雨 「コンセプトはわかった。で、具体的にどうするんだ？」
ハルナ 「まずは誰を主人公のモデルにするかなのよね」
千雨 「決まってねえのか？」
ハルナ 「決まってるわ。で、ちうっちならクラスメートで誰を主人公に据える？」
千雨 「ん～、神楽坂か？」
ハルナ 「明日菜でもいいんだけど、アホ属性が強すぎるのよ。モデルはアキラちん」
千雨 「・・・大河内か？」
ハルナ 「アキラちんはね、スタイル抜群、ちょっと陰あり、優しい、パワーファイター、ポニテで完璧なのよ」
千雨 「・・・確かに、今度コスさせてみるか？」
ハルナ 「赤か青のビキニアーマー、強大な敵、弱き者達、エロピンチ！ん～、触手もあるよ？」
千雨 「エロピンチ・・・触手・・・うがぁぁぁ！！！」
ハルナ 「ど、どうしたの！？」
千雨 「しょ、触手は止めてくれ」
ハルナ 「何があったの？」
千雨 「何でもねえ！！何でもねぇ・・・」 3/7
ハルナ 「ある日アキラちんが目覚めると、そこはドラゴンとかがとんでるような異世界」
千雨 「そのまんまじゃねえか」
ハルナ 「弱き者は虐げられ、凶悪な魔王が支配する世界。あ、魔王は龍宮さんね」
千雨 「半魔族だしな」
ハルナ 「アキラちんがなんかその世界の女神ヴァイヴに勝手に剣士にされて、世界を救う物語」
千雨 「べただな」
ハルナ 「旅が始まるといきなり魔王降臨。んで敗れるのよね」
千雨 「いきなりかよ」
ハルナ 「そしてエロピンチ、っていうかエロシーン。触手もアリアリで」
千雨 「触手はやめろっての」
ハルナ 「こんな弱い奴には何も出来ないと、その時はエロイベントの後に見逃されるの」
千雨 「エロくしたかっただけだろ」
ハルナ 「うん！」
ハルナ 「もちろんその世界にはオーク、ゴブリン、スライムもいるわ。どうなるかわかるわね？」
千雨 「・・・」
ハルナ 「様々な敗北と陵辱と勝利を超えて剣士は成長するの。ＲＰＧみたいに」
千雨 「もうエロゲだな」 4/7
ハルナ 「そして旅先で出会った一人の少年。あ、これはネギ君ね。何の能力も持ってないネギ君」
千雨 「ショタを入れようってのか！？今の時代はやばいんじゃないのか？」
ハルナ 「魔王に父や母や友達まで殺されて絶望の淵にいた少年をアキラちんは見捨てられない」
千雨 「だろうな」
ハルナ 「野宿にて、怖くて一人で眠れない少年を優しく抱きしめて眠るアキラちん
しかし、魔王やその他に目覚めさせられた性は、その少年さえも性の対象としてしまう
涙の跡が残る少年を抱きしめながら・・・アキラちんは一人上手を踊るのよ」
千雨 「・・・猥褻め」
ハルナ 「うん！それが良いの！だがしかし！！」
千雨 「ん？」
ハルナ 「しばらくして盗賊に襲われたアキラちんと少年、少年を人質に取られたアキラちんは・・・」
千雨 「またエロピンチか？」
ハルナ 「エロよ、エロ。少年の前で盗賊に嬲られるアキラちん。少年はそれを見て性に目覚めるのよぉ！！！」
千雨 「まだ早いって」
ハルナ 「自らの身体の変化を理解できない少年は、戸惑うだけだった」
ハルナ 「んで、一応ピンチは脱してまた旅を続けるのよね。二人で」
千雨 「どうやってピンチを脱したんだ？」
ハルナ 「そのあたりは追々考えるわ。んで野宿の時・・・わかるわね？」
千雨 「そろそろ規制に引っかかるんじゃねえのか？」
ハルナ 「ここからが良いのよ！！」 5/7
ハルナ 「膨らんだ身体の変化をどうして良いのかわからない少年、どうすればいいのか知っているアキラちん
頬を赤らめて苦しそうにしている少年を、アキラちんは放っておけずに・・・いやん！」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「そこからはまさにサルのごとくよ！！旅をしているより、野宿している時間の方が長くなってしまうの」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「ねっとりねっちょり少年との愛を育みながら、アキラちんの旅は続く・・・」
千雨 「規制されろ」
ハルナ 「そして魔王城の近くの街に愛する少年を残し、アキラちんは最後の決戦に望むのよ」
千雨 「んで、最後はどうなるんだ？」
ハルナ 「そこなのよねぇ・・・悩んでるのは」
千雨 「決まらないのか？」
ハルナ 「３つ案はあるんだけど、どれが良いかなって」
千雨 「言ってみ？」 6/7
ハルナ 「魔王を倒して元の世界に戻ろうとするエンド」
千雨 「戻ろうとする？」
ハルナ 「元の世界に戻れるのはアキラちんだけ。故にお腹に宿った命までは連れて行けなかったのよ」
千雨 「ボテ落ちかよ！！」
ハルナ 「んで異世界に残り、少年と新しい命と一緒に生きてゆくのね」
ハルナ 「二つ目は最近流行の悪落ちエンド」
千雨 「悪落ちか・・・」
ハルナ 「魔王の元にたどり着いたはいいが、麓の町に残してきたはずの少年が魔王の側にいた
少年は洗脳され、魔王の手先となりアキラちんに襲いかかる
アキラちんは少年を倒すことが出来ず、魔王、少年の二人からダブルエロピンチ攻撃を食らう
やがてアキラちんはそのピンチに屈して・・・最後まで握っていた剣を床に落とすの」
千雨 「落ちたか・・・」
ハルナ 「後は少年のようにエロ洗脳されたアキラちんは魔王の片腕として生きてゆくのね」
ハルナ 「三つ目は忘れてたけどライバルバトル。ヴァリスにもライバルいるしね」
千雨 「誰だよ、今更」
ハルナ 「世代的にあってそうな人でね・・・刀子先生」
千雨 「・・・●●歳のビキニアーマーはキツくないか？」 7/7
ハルナ 「アーマーの隙間から匂い立つ加齢臭！！エロピンチすら発生しない状況に狂う刀子先生（ビキニアーマー）
襲われないなら襲うという悪行を繰り返した結果、なんと刀子先生が魔王を倒してしまう
すでにおかしくなった刀子先生は、アキラちんと一緒にいる少年を見つけると・・・
千雨 「熟×ショタは不味いだろ。その二人だともう完全に親子だぞ？」
ハルナ 「襲い来る熟年の攻撃はアキラちんを簡単に倒してしまった
そして連れ去られる少年、見た目親子なのにね
アキラちんは少年を取り戻すための新たな旅に出るのよ・・・
千雨 「不毛だな」
ハルナ 「だがそれが良い！！」
ハルナ 「というのをゴールデンウィークのネタに考えてるのよね」
千雨 「ま、時間はあるんだ。もう少し修正しておけ」
ハルナ 「同人ができあがったら・・・アキラちんにビキニアーマーで売り子して貰おうかな？」
千雨 「絶対にやらないだろうな、大河内は」
ハルナ 「んで、もしエンドの三つ目が採用されたら」
千雨 「それこそありえねえだろ？」
ハルナ 「熟女の需要はあるの！！男がいっぱい寄ってくるって言えばやってくれるわよ！！」
千雨 「だと良いがな」
ハルナ 「熟女ビキニアーマー、運営が黙ってくらいアツいわ！！うん！！」
完 >>13
そっちに辻斬りっぽい風貌の女性がダッシュで走っていったんだが ハルナ どうわのえほん
童話って言うのは本当は酷い話が多いのよね
シンデレラは最後、継母とか残酷に殺してるし、３匹の子豚は狼に喰われてるし
現在読まれている古い童話のほとんどは制作者の意図を削られてるのよね
私も童話を描いたの。原作は賢者の贈り物
貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとするお話
夫は銀時計を売り、妻は自信の長い綺麗な髪を売ったという
そんなわけ無いのよ。そんな大事なものを売る前に他のものが売れるでしょ？
だから私はこう描いたの。夫はネギ君、妻は刀子先生にして
ネギ 「い、いいんちょさん。本当に言うことを聞けばお金をくれるんですね・・・」
あやか 「も、もちろんですわ！！さぁ、こちらの寝室に・・・」
刀子 「お花いりませんか？え？お花はどこかって？お花はわ・た・し！・・・ま、待って！！」
そんな絵本を何気なく図書館島に置いておいたの
借りたのは千鶴さん、保育園の教材に使いたかったんだって、話は知ってるから中身も見ずに借りたんだって
保育園でお花屋さんごっこが流行ってるんだって、好きな子にそう言ってお昼寝の時に添い寝して貰うんだって
いいじゃん、ちょっと早い保険体育じゃん。長ネギもって怒らないでよ、もう
完 朝倉報告書 葛葉先生のこと
1/4
巨悪のスクープを求める私だけど、それだけじゃ活動資金は貯まらないのよね
仕方なく手を出した興信所まがいのことも、やってみると実は面白かったり、勉強になったりする
Ａ氏の依頼により、私はある女性の身辺調査を行うこととなった
婚礼を視野に入れ、相手女性の素性を探りたいというのね
相手女性は葛葉刀子先生
刀子先生にもやっと春が来ましたか、とその時は思っていました
刀子先生が生まれたのは、大阪の安倍野と呼ばれていた地区の奥、山の奥深い場所である
ここは葛葉という集落で、住んでいる者皆が葛葉の姓を名乗っている
いわゆる隠れ里の１つで、平安の頃より続く一族なのである
ここに住む一族はすべて何らかの特異な能力を持っている 2/4
葛葉一族の祖先をたどれば、それは人外へと行き着く
葛葉の狐という妖怪へ繋がり、葛葉の一族はその子孫なのである
平安の頃、安倍保名という男と葛葉の狐は恋に落ち、男子を産んだ
この男子は後に安倍晴明となるのだが、それはまた別のお話
葛葉の狐はさらに女子を産んだ
この女子こそが葛葉の一族の開祖なのである
葛葉の一族は異能の力を得るが、それと同時に２つの血の因縁を受けてしまった
１つは直系の血族は何故か女子しか産まれない
故に葛葉の一族の当主は女性であり、すべて婿取りなのである
そして２つ目こそが呪いとしか言いようのない因縁なのである
必ず夫と死別以外で離別してしまうというのである
これは葛葉の狐が人に化けて安倍保名と暮らしていた
しかしそれがばれて、保名の前から消えざるを得なかった業が起因すると考えられる
刀子先生もそれに漏れず、一度目の離別をしているのだから血の因縁とは恐ろしいものである 3/4
戦後、日本の暗い雰囲気を吹き飛ばしたのは東京オリンピックだ
人々はその雰囲気にのり、一気に経済の高度成長を成し遂げた
刀子先生はこのあたりの後に生まれたという
つまりどうあがいても二十代とかさんｊ・・・げふんげふん
まずは年齢詐称発覚、である
刀子先生は幼少の頃より荒れていた。気性は荒く、すんでいたという
そして集落では、陰陽術、剣術を学んでいたのだから始末に悪かった
中学生の頃からいわゆる不良になってしまったのである
その時代は校内暴力、つっぱりなどが流行った時代で、刀子先生もそれに従った風貌だったと伝えられる
地域一帯の不良の男、女構わず配下に組み入れ、一大勢力を築いたのである
そしてカップルを襲い、その陰毛を刈る
”陰毛狩り”
を繰り返したのだった
それは割と長く続き、平成に入る直前まで続いたという 4/4
その後、刀子先生は自身の人生を焦ってか不良を止めて大学へと進学した
元々頭は良かったせいか、簡単に入学できた
しかし、なかなか不良だった頃の雰囲気は抜けなかった
この頃、刀子先生に異母姉妹が生まれることになる
刀子先生の母も一族の因縁の例に漏れることなく×イチであった
血の因縁怖いよ
さて、腹の中で刀子先生の荒んだ雰囲気を敏感に感じ取ったせいか、生まれてきた妹は実に残念であった
名は月詠と名付けられた
修学旅行や異世界で襲ってきたあの神鳴流の剣士である
残念！
刀子先生の性格は競走馬いえば”檄”だが、集落で厳しくしつけられていた事実もあった
大学３年の頃には、何とかお淑やかを上手く演じることが出来て、初彼をゲットする事が出来た
炊事洗濯家事一般をそつなくこなし、お淑やかな彼女を演じ続けた刀子先生は卒業後にこの男と結婚することになる
ま、この男の人に年齢詐称がばれて、しばらくして離婚することとなるのは血の因縁なのか自業自得なのかわからない
運命怖いよ
さて、依頼人への報告は明らかな年齢詐称と不良時代があったことぐらいにしておくかな
正式な興信所とかじゃないからすべて報告することもないっしょ、うん
・・・おや？こんな時間に誰か来たようだ・・・
完 公式設定は離婚したとあるだけ
つまりバツ１ではなくバツ２、あるいはそれ以上である可能性もある ネギまのキャラというか、人達は、すべて高野町にいるよ。 ハルナ 煽る女
1/3
あやか 「はぁ・・・ネギ先生・・・」
ハルナ 「何写真なんか見てため息ついてんのよ、いいんちょ」
あやか 「は、ハルナさん！！脅かさないでくださいまし！」
ハルナ 「ネギ君の写真か、可愛いわね」
あやか 「そうですの、可愛くて堪らないですわ～」
ハルナ 「いいんちょはさ、ネギ君が良いの？少年が良いの？」
あやか 「それは・・・どちらもですわ！！」
ハルナ 「だったらさ、早くしないとね」
あやか 「なにがですの？」
ハルナ 「ネギ君がさ、少年でいられるのは後２年ぐらいだよ？あっという間に大きくなっちゃうよ？」
あやか 「え・・・？」
ハルナ 「可愛いからって胸に抱きしめていられるのは今だけって事。わかるかな？」
あやか 「そ、それは」
ハルナ 「おっぱいに挟まれて顔を赤らめてるのも、今だけだよん？もじもじしてくれるのも、今だけだよん？」
あやか 「・・・」 2/3
ハルナ 「半袖、短パン、ランドセル・・・ネギ君って日本なら小学生よね、装備品よね」
あやか 「はうっ！！ら、らんどせる・・・」
ハルナ 「学校帰りに友達と鬼ごっこしながら、前も見ずに走り出す危うさ」
あやか 「叱りながらそのまま抱きしめたいですわ！」
ハルナ 「そしてある日の帰り道、友達と別れた後に不審な女が現れる」
あやか 「？？？」
ハルナ 「女曰く・・・」
刀子 「あ、あなたのお母さんが交通事故にあって・・・さあ、車に乗って病院に行きましょう！」
ハルナ 「純粋な少年はその日から姿を消した・・・誰もがどこかで生きていることを願っている」
あやか 「は、ハルナさん！！何をおっしゃいますの！！」
ハルナ 「半分は冗談よ。でもネギ君は頭は良いけど、そういう危うさも持ってるわ」
あやか 「そ、そうでしょうか？」
ハルナ 「よく見てないと駄目よ。ぼうっとしてると誰かにいいところ持ってかれちゃうよ」
あやか 「それは阻止しませんといけませんわ！」 3/3
ハルナ 「そういえば今日ね、木乃香も明日菜も所用で部屋にいないのよね」
あやか 「なんで・・・すって」
ハルナ 「ネギ君、独り寝だと寂しくて泣いちゃうんだって。まあ、年齢的には小学生だから仕方ないか」
あやか 「はぅぅぅ」
ハルナ 「可哀想にね、あ、これ独り言だから」
あやか 「もう堪りませんわ！！ネギ先生の寝所を共にするのは私をおいて他にありませんわぁぁ！！！」
ハルナ 「ネギ君はね、いい匂いのするお姉ちゃんが大好きなんだって。これネカネさん情報」
あやか 「あ、私です！緊急でイギリスの香水を用意しなさい！この電話から１０分で用意しなさい！！」
ハルナ 「ま～頑張ってね～」
ハルナ 「さて、茶々丸さんの所に行こっかな～、まきちゃんのほうがいいかな～。ネギ君のこと、教えてあげないとね」
完 あやか 狂った女
1/6
その女の頭は狂ってしまった
名を雪広あやかといい、クラスでも信任の深い聡明な委員長である
その聡明な委員長が何故狂ったか？
すべては情欲が原因でとしか言いようがない
吉良上野介義央を仇と狙う大石内蔵助良雄のごとく、担任の少年のことを狙っていたのである
内蔵助とあやかの違いは復讐心か愛欲かの違いだけだった
機会が訪れたのだ
内蔵助は上野介を討つ機会を、あやかは担任教師と結ばれる機会を
つまりは寝所を共にする機会を 2/6
夜の帳が下り、星が天空の夜空で密会を重ね始めた頃、あやかはとある部屋の扉の前に立った
そこは担任教師ネギの住む部屋である
部屋に鍵はかかっていたが、あやかは懐から取り出した鍵をそっと鍵穴に差し込んだ
ゆっくりと鍵を回して、そっと扉を開ける
他人の部屋の鍵をどうやって手に入れたのか？
それを知られれば、手が後ろに回ることが確実な手段をもって入手したのである
そうしてでもあやかはネギと結ばれたかったのである
部屋の中は薄暗く、慣れていない者なら歩くことすらおぼつかないだろう
だがあやかは慣れていた
それは彼女自身の聡明な頭脳がネギの部屋の中を正確に記憶していたのだ
そして激しすぎる妄想の中で、幾度もネギと逢瀬を重ねたのだ
何歩歩いて、何処で曲がれば寝所に辿り着くのか？
目を瞑っていても、この部屋の中なら何処へでもいけるのだ
しっかりとロフトへの梯子を握り、ゆっくりとネギの眠る布団へとあやかは近づいてゆく 3/6
ネギが眠る布団には小さなふくらみがあった
頭から布団をかぶっている少年一人分の膨らみがそこにあった
薄暗い中、目の慣れたあやかにはそれがはっきりと見えた
寂しがっている、人肌を恋している、誰かを待っている
あやかは狂った頭でそう思った
あやかは布団の端からそっと潜り込んで、目的の少年に触れると思いっきり抱きしめた
少年の顔をその豊満な胸に抱きかかえ、長い足を少年の腰に絡めて、餌を離そうとしない猛獣の様に抱きついた
虚を突かれた少年はか細い声で”むぐっ”と叫び声をあげたが、すぐに胸の圧力に阻まれて声を出せなくなってしまう
あやかは少年の後頭部に優しく手を添えて、そのまま頭を撫でまわす
頭頂部から腰まで、その絹のような長い髪に沿ってゆっくりと手を動かした
そしてそのまま尻まで辿り着くと、これまたゆっくりと撫で回すのである
つきたての餅のように柔らかく、それでいてゆで卵のような弾力を持った尻肉をあやかは存分に堪能した
少年の下半身は下着だけであった
あやかは下着の形を確認して、腰骨の下あたりに紐の結び目があることに気がついた
そして慣れた手つきでその結び目をほどき、下着を外す
あやかはするりと外れたその紐パンの下着を左手にふわりと持つと、自身の鼻に当てて思いっきりその匂いをかいだ
それだけであやかは二度、連続で絶頂に達した 4/6
あやかの頭が正常だったならば、抱きしめている少年がネギでないことがすぐにわかったはずだ
だが、狂ったあやかの頭はそれを判別することすら出来なかったのである
ではあやかが抱きしめているのは誰なのであろうか？
それはエヴァンジェリンという少女である
ネギのクラスの生徒であり、数百年を生きる吸血鬼の真祖である
吸血鬼は永きを生きるうちに様々な危機対処術を手にしていた
それを持ってしても、絡みつくあやかを振りほどけなかったのである
あやかの頭の中ではすでに脳内麻薬物質が溢れきっており、そこから溢れた脳内麻薬は涎として唇からだだ漏れている
ジャック・ハンマーという格闘家がいた
彼はあらゆる危険な薬物を使用し、人外の力を得ていた
しかし、彼が使ったその薬物を持ってしてもこれほどの脳内麻薬物質は溢れないだろうし、思考も狂わない
狂気と狂喜が混在するとこうなるらしい
エヴァンジェリンは、今夜ネギが独り寝をするらしいという情報を入手した
本来それで動くべきは、従者である茶々丸という機械人形だったが、エヴァンジェリンはそれを阻止した
極秘緊急停止ボタンを押して、茶々丸の動きを止め邪魔が入らないようにしたのだ
茶々丸の極秘緊急停止ボタンとは何処にあるのか？
それは人間で言う乙女の秘所にあたる
それを押したのだ 5/6
あやかとエヴァンジェリンが布団の中で一方的に乳繰りあってあわれている時、ネギの部屋にさらなる侵入者があった
再起動した茶々丸であった
緊急停止のアラームを確認した茶々丸の制作者の少女が、急いで茶々丸を再起動したのだ
再起動した茶々丸は内部プログラムが起動するなり、いきなり飛び出して行った
行く先は当然、ネギの部屋である
ネギの部屋に行く間に、茶々丸はいろいろとシミュレーションしていた
ネギがどうなっているか？エヴァンジェリンは何をしてしまったのか？
その場合どういった対処をするべきか？
それを移動行動以外の全性能を駆使してシミュレートしていた
不幸はそこにあった
部屋に入った茶々丸はすぐにロフトに駆け上り、ネギの寝ているはずの布団に駆け寄った
布団には膨らみがあり、おそらく二人分の膨らみがもごもごと動いていた
茶々丸も狂ってしまった。一部のプログラムが狂ったのだ
転ぶはずのない機械人形、そう茶々丸はプログラムされている
以前もあったのだ。ネギの事で茶々丸のプログラムは若干狂う
そんな茶々丸が布団の蠢きを見てエラーを吐き出したのだ
茶々丸は２ｍほどの高さから煉瓦敷きの床に飛び降りると、その煉瓦が割れるほどの重量を持つ
発生したエラーは一瞬、茶々丸の動きを止めた
その結果、茶々丸は布団に向けて倒れ込んだのだ
煉瓦を破壊するほどの重量を持って、布団に向けて倒れ込んだのだ 6/6
形容しがたいカルシウムの固まりの破砕音と、構造上肺と横隔膜と喉からは出るはずのない音が布団から漏れた
ついでに赤い命の水も布団の表面上に浮かび上がってくる
あまりのことに茶々丸は一旦機能停止して再起動せざるを得なかった
再起動後、茶々丸は始めにサーモグラフィ機能を動作させた
３６．１℃・・・３５．８℃・・・３５．２℃・・・
布団の中の温度は徐々に下がってゆく。そんな事実だけが布団の中にあった
事象の結果を確認するべく急いで茶々丸は布団をめくったが、中の二人を見て茶々丸はほっとした
そこにネギはいなかったからである
が、布団の中には変わり果てた姿の茶々丸の主人と、クラス委員長の姿がそこにあった
ネギの不幸がなかったことを確認した茶々丸は、本来の冷静な機械の機能を戻していた
内蔵された無線機能で制作者に連絡を取って救護を求めると、急いで緊急治療をその場で始めた
原因はともかく、結果としてはこの迅速な救護活動はあやかの命を救った
そして元々不死の吸血鬼であるエヴァンジェリンは、跡がついた低反発枕のように放っておくと潰れが元に戻っていた
幸運にも大量の血液と共に、あやかの脳内麻薬物質は体外へ流れ出た
そして正気をやや取り戻したあやかに待っていたのは入院生活であったのは言うまでもない
さて、当のネギ少年は何処へ行ったのかというと、友人の少年に誘われて彼の部屋でビデオを鑑賞していたのだ
友人の少年が大好きな仮面ライダーを夜通し見て、夜更かししようというのだった
その友人の少年とはあやかと同じ部屋に住む、犬上小太郎のことであった
つまりは放っておいても同じ部屋で一夜を過ごすことが出来たのである
ほんのわずかな行き違いで、不幸と幸運はひっくり返るのを私は同人誌の一端にでも記しておくことにする
完 亜子 美味しそうなまき絵
1/2
ホンマ、自分が嫌になるわ
まき絵は何処に出しても恥ずかしいアホの子や
でも、ウチも負けず劣らずということなんやろなぁ
実はまき絵、アホの子やけど勉強は好きなんや
興味のない分野には脳内サプリがわき出てこないだけで、ホンマは頭が良いかもしれんのよ
まき絵、新体操部の顧問の二ノ宮センセから男の子を落とす本を借りたんや
それが縛り方の本、やて
え、ＳＭの本やん！って突っ込んだのは血の成せる技や
新体操で使うリボンで応用できるからって、色々覚えようとしたんや
んで、聞けば今夜はネギ君がお部屋で一人寝や
まき絵、張り切って逃げられないように縛ってから二ノ宮流籠絡術を使う、言うんや
ウチも一度はネギ君諦めたから何ともいえへんけど、やっぱネギ君心配や。まき絵歯止めきかなそうやし
何するかわからんし
練習するまき絵、リボンをそれはもう器用に扱うんや
抱き枕を縛って、掛け布団も縛って・・・なんやウチのこと縛ろうとしたから自分にしときって、言ったんよ
まき絵、自分で自分を縛ったんね。そりゃー上手に縛っちゃったんよ
自分でほどけないくらいに 2/2
解いて、っていうまき絵をどうしようか悩んだんや、ウチ
解いてもうたら、ネギ君まっしぐらや！アホを反省させなあかん
そんなことしばらくどうしようか考えてたら、頭が疲れたんや
ホンマ、あのときは疲れてたんや
まき絵が用意していたジュース、つい飲んでもうたんよ
後で聞いたら、それも二ノ宮センセから貰った籠絡グッズやったんやて
それ飲んでから頭ぼーっとしてな
ぽわわわ～んってなったんよ
んで世界がぐるぐる回ってな、世界がおかしくなったんや
ぼーっとして気がついたら、まき絵がおった所にそりゃー美味しそうなお肉があったんよ
ウチ、それを食べてもうたんよ
もむもむ、はむはむ、ちゅるちゅる、ちゅうちゅう
結局、頭がはっきりしてきたらお肉はまき絵やったんね
まき絵、しくしく泣きながら、汚れちゃった、って言うんよ
多分、ウチのキスマークと唾液でてろてろになったまき絵が、ウチの目の前に転がってたんよ
外はもう明るくなって雀さんが鳴いてたんよ
やっちゃった・・・
そりゃーもう自己嫌悪や。ウチ、何してん？まき絵、いろんな意味で食べたらあかんやん
でもまき絵は美味しかったんは秘密や
完 消し得ぬ習性
夏美です。ちづ姉には困っています
ちづ姉は抱きしめ魔なんです。条件に合えば誰彼構わず抱きしめちゃうんです
人間なら胸くらいの高さの中学生以下の男女、動物なら何でもＯＫ
”ばいんばいん”なその胸に、獲物を放り込んじゃうんです
小太郎君が寮の部屋に住むようになってから、一番の被害者は小太郎君です
隙を見せると抱きしめてるから、私の見ていないところでもっと抱きしめてるんだろうなって思います
小太郎君は少なくとも表面上、嫌がっているように見えます
ではちづ姉は、何でそんな小太郎君を無理矢理にでも抱きしめちゃうんでしょうか？
その理由はただ１つ
小太郎君は抱きしめられてるとき、尻尾ふりふりしてるんだよね
犬が尻尾を振るのは嬉しいときとは限らないけど、アレは嬉しいときの振り方だと思う
口では嫌がっても、体は正直だな。の良い見本だと思う
さて、今日も小太郎君は抱きしめられてます
まー、小太郎君も後何年かしたら大きくなっちゃうからそれが出来るのも今だけ何だろうな
・・・私も時折、小太郎君を抱きしめたくなるのは秘密です
完 それは視点が夏美だからさ
早乙女先生なら白濁液大噴火まできっちりお世話してくれるさ アキラ 退治されるもの
1/2
私は生き物が好きだ。だから生き物をいじめるようなことはしたくない
でも・・・害虫はやっぱり駆除しなくちゃいけないんだと思う
やっぱり今年も桜子から依頼があった
部屋に住み着いたあの子達を何とかして欲しいって言われた
本音を言えば退治したくないけど、退治しないといつまでもあのままだから仕方がないんだ
仕方ないんだよ・・・
桜子の部屋に行ってみると、こたつむりが三匹いた
桜子の飼い猫、クッキとビッケ。そして亜子・・・こたつから首だけ出して眠っている
こたつむりと化した亜子に言葉は通じないんだ。こたつの布団をめくろうとすると威嚇してくる
クッキとビッケも一緒になって威嚇してくる。どうしようもない駄目っこ達なんだ
一応、亜子に部屋に帰ろうと言うけど、ごろごろと喉を鳴らしただけでこたつから出てこない
引っ張り出そうとすると、猫目になって”ふしゃー！！”と威嚇してくる
まったくもう 2/2
どうやら亜子達は私を敵と認識したようで、こたつに近づいていないのに威嚇してくる
普段のあの優しい亜子は何処へ行ったんだろう？
そう思うと少し悲しい
こたつは人をここまで変えてしまう悪魔の道具なんだなって思う
何度か出てくるように交渉したけど、すべて無駄だった
亜子達は聞く耳を持たない
だから私は最後の手段に打って出る
私は壁から出ているこたつのコンセントのコネクタを持った
それを見た亜子達は懇願するように”ふにゃー！にゃー！”言っている
猫とかこたつむりの言葉はわからないけど、たぶん”やーめーてー”といっているのはわかった
でもね、人に迷惑をかけちゃいけない。だからコンセントは抜くんだ
一時間後、冷え切ったこたつから亜子を引き抜くのはとても簡単だった
力尽きたようで、ぐったりとしてまるで抜け殻だった
私は亜子を背負うと、亜子の部屋に向かった
背中で亜子が”こたちゅ・・・”と半泣きでつぶやく
来年もやるだろうな。でも実はコレ嫌いじゃないんだ
完 出ん出んぬくぬくこたつむり～♪お前はいつ出てくるの～♪手を引き足引き出てこ～ない♪ ハルナ ドッペルゲンガーの怪
1/2
私こと、早乙女ハルナのアーティファクトはスケッチブックに書いたものが実体化するというものなのね
異世界では命がかかっていたから速記で描いていたけど、じっくり描いてみるとまた違った効果が現れたのよ
速記で描くと実体化の時間はおよそ３分前後、まるでウルトラマン
でもじっくりと、想いを込めて、さらに設定を細かくすると実体化の時間が長くなることがわかったのよ
さて、私は美空や双子に負けないほどの悪戯心を持っている
そこである悪戯を考えたのよね
ドッペルゲンガーって知ってる？
自分にそっくりなドッペルゲンガーが現れて、そのドッペルゲンガーを見た者は死んでしまうという話
ある一説には、己が存在を唯一たらしめるため、お互いに殺し合うっていう解釈ものあるのよ
そして・・・クラスメートの誰かのドッペルゲンガーを作ったらどうなるかっていうのを試してみたくなったのよ
まー、本当に危険になりそうならアーティファクトを消しちゃえば済む話だから悪戯で済む訳だからね
そんで、誰を生け贄にするかって考えたんだけど・・・
木乃香と刹那さんでいってみることにしたんだ 2/2
そりゃー細かく設定したわよ
髪の毛の長さだとか生え具合だとか、性感帯とか黒子の位置まで
性格はどうのこうの、言葉遣いまで色々設定したわ
んで、アーティファクトで作った二人を木乃香と刹那さんにあわせてみたらね・・・
襲っちゃったのよ、木乃香がニセ刹那さんを、ニセ木乃香が刹那さんを
戦う意味の襲うじゃ無かったのよ、性的な意味で襲い始めたのよ
いつもの通りなのかどうか知らないけど、木乃香ズの手管ですぐにめろめろになる刹那さんズ
二セットで乳繰りあっていたかと思うと、木乃香ズで刹那さん一人を責めてみたり
もう一人の刹那さんはお預け食らって、じっと待ってる放置プレイしてみたり
刹那さんズが向かい合うように縛り上げられて、●●●とか×××とかするプレイをしてみたり
エロネタが見られるのは良かったけど、４人はあんまりに情欲の世界に没頭してるから、悔しいのでアーティファクト消してみた
けど・・・
想いがこもったアーティファクトはそう簡単に消えないことを私は知りました
アーティファクトは消したのにドッペルゲンガーが消えないから、目の前のエロプレイが止まりません
ぬちょぬちょ五月蠅い
結局、朝の雀がちゅんちゅん騒ぐ頃まで、ドッペルゲンガーは消えなかった
ちなみに本物の刹那さんは死にかけているわ。二人に責められてからしょうがないか
完 読売テン大阪大気汚染特集。大阪でぜんそくが増えている。完全に中国のせいにしていた。
「越境汚染に注意」とかいうて。橋下の指示か。がれき焼却には一切触れず。
読売テレビは再び大阪府民を嘘へ誘導する。
昨日の読売テレビten!のPM2.5特集、
今大阪で鼻血、喘息増えている→中国の大気汚染のせい→専門家「これまでと同じ水準。
むしろ過去と比べたら減ってる」→中国の大気汚染に気をつけよう！っておかしいやろ！
視聴者バカにしすぎ。今年に特化した理由追求しないの?本当テレビ時間のムダ
読売テレビ ten!の放送内容｡
大阪市内の病院で先月末から鼻血がよく出るようになったと訴える患者が急増し､
例年にはない症状と報道｡ その後､山形大学が行っている調査で､PM2.5は20年前から飛来し､
特に今年多い訳ではないとも報道｡ もちろん震災瓦礫焼却については一切触れず｡
読売ten!見たけどPM2,5が20年前から飛来してるのなら
なんで今年に入って鼻血を訴える患者が大阪市内で急増するんや？
明らかにこれまでとは違う何かがトリガーになっててそこを探るのが報道やないのか？
そこを追求してないから何が言いたいのかわからん。
久々にTV見たけどお粗末すぎる。
読売テレビ ニュースten！
ゲキ追 「鼻血が・・・。」←やはり中国からの汚染と。「越境汚染」だって・・・。
読売テレビの情報番組。鼻血、ぜんそく、気管支炎、全て中国のせいにしてる。
http://ameblo.jp/osakaokan2012/entry-11474331444.html 刀子 落ち着いた日常
1/5
朝、日が昇ると同時に目を覚まし、日が落ちると共に床につく日々
晴耕雨読とまでは行きませんが、気の引き締まった日々を送っています
四畳半の飾り気のない部屋は、起きて、食べて、何かを読んで、そして寝るだけの場所
私は待つだけの場所
特別な能力を持つ私は、教師という職業の他に色々な副業をしています
今回も潜入捜査という簡単な任務のはずでした
掃除婦の姿に変装し、私は見知った者が住むその場所へ潜入しました
警戒すべき実力者が数多く住んでいますが、私の実力を持ってすれば障害とはならないはずでした
はずでしたのに・・・
麻帆良中学女子寮、大浴場近くのロビーにてその悲劇は起こりました
夜も更けて誰もいないはずのそのロビーに近づく者が現れたのです
後で聞いたのですが、風呂嫌いのその少年は、他に人がいなくなる時間帯を狙って風呂に入ったそうです
湯上がりのほくほくした体を冷やしたかったのか、ロビーにある自販機を利用しに来たそうです 2/5
少年は自販機で紅茶の飲料を買おうとしました
しかし少年は私の気配を感じ取ってしまったのです
さすがは魔法世界を救った英雄たる少年です、そしてそれが私の致命傷となったのです
私は素早く後ろに回り込むと、背後から少年の顔に薬液をしみこませたハンカチを押しつけました
薬液は小説で出てくるようなクロロホルムとかではなく、立派な裏家業で使う薬品です
刹那の瞬間に少年は意識を失い、私は力が抜けて倒れゆく少年を後ろから抱き止めました
この少年を抱きかかえたままでは任務に支障がでてしまいます
少年をロビーのソファーに寝かせようと思ったとき、私はまた近づいてくる気配を感じました
今の様子を見られて騒ぎ立てられたら、任務どころでは無くなります
また、ソファーで寝ている少年を発見されたら、近づいてきた者はしばらくそこから離れないでしょう
そうなるとこれも任務に支障が出ます
そう思った私は少年を抱きかかえたまま物陰へと隠れるしかなかったのです
近づいてくる気配は二人、足音からして一人は手練れの者・・・
やっかいなことになりました 3/5
しばらく気配を殺して、私はロビーの様子をうかがいました
ロビーに来たのは私の見知った者、木乃香お嬢様と刹那でした
二人はロビーの自販機でジュースとお菓子を買う為にここに来たようです
談笑しながら、お菓子とジュースを買う木乃香お嬢様。そしてそのお菓子とジュースを持とうとする刹那
刹那、良い主従の関係ですね
購入が終わり、二人が部屋へと戻ろうとしたその段で悲劇は起きたのです
ネギ 「ふぇっ・・・」
あろう事か眠っている少年がなにやら小さくつぶやいたのです
普通の人間では聞こえないでしょうが、刹那はそれを聞き取ってしまったのです
刹那 「誰だ！！」
刹那はそう叫ぶと木乃香お嬢様の前に立ち、私がいる方に向いて殺気を放ってきたのです
刹那は武器こそ携帯していませんが、本気で戦えばやっかいな相手です
ここは・・・事情を話して協力して貰うしかありません
ぐぬぬ・・・
刀子 「私です、刹那。こうなったからには・・・」
私は少年を抱きかかえたまま、二人の前に姿を現しました
しかし私の話はそれ以上聞いて貰うことは出来なかったのです 4/5
木乃香 「い、いやぁぁ・・・ネギ君がぁ！！！」
刹那 「と、刀子さん！？一体何を！？」
二人は私の話を聞こうともせず、私たちを見て慌て始めたのです
木乃香お嬢様と刹那は私の顔を知っているはず、それにネギ君が、って
不審に感じた私は、抱きかかえている少年を見てみたのでした
少年の寝間着のズボンがずり落ちて、ぱんつ丸出しになっていたのです
そのぱんつすらも半ずりで、もう一息でお宝全開状態なのです
つまりは・・・
不法侵入 １飜 未成年略取未遂 ３飜 強制睡眠 ６飜 着衣の乱れ ６飜 三十路 ３飜 ショタ姦未遂 ４飜
あきまへん、客観的に見たら犯罪の役満です。ダブル役満です
私は今ここにいる理由と少年に対してしてしまったことを説明しようとしましたが、それが出来なくなりました
木乃香お嬢様の叫び声を聞きつけて、無駄に実力のある者達が集まってきたのです
他の者にここにいる理由を告げるわけにはいきません
もう私は、少年を眠らせて連れ去って犯そうとしているただの犯罪者になるしかありませんでした
たとえそれがえん罪であろうとも、これが任務を失敗した者の末路なのです 5/5
拘置所にいる私に面会人が訪れました。面会に来たのは源先生と二ノ宮先生でした
面会室の仕切りのアクリル越しに同僚に見られるというのは恥辱以外の何者でもありません
源先生は、紙袋に入れた差し入れを持ってきたようです
刑務官にその中身を見せて、渡しても良いモノだと確認をしました
刑務官は中身を見た後、少し悲しそうに私の方を見たのです
二人はただ一言”ちゃんと罪を償うのよ”と、言い残して去っていきました
二人が去った後、私はまたあの飾り気のない部屋に戻されました
しばらくして、私には二人からの差し入れが手渡されます
中身を見て私はさらに悲しくなりました
刀子 「バイ●なんていらないもん！！それに電池入っていないってどういう事！？」
思わず叫んでしまいました
その声が大きすぎたらしく、私は隣の部屋の同じ犯罪者の方に怒られました
？？ 「五月蠅いわね！！拘置所入ったって締め切りが迫ってるのよ！！のどかと夕映の手伝いがないってのに・・・くきぃ～！！」
ん～
罪深し 隣は何を する人ぞ
罪はいつ償えるのでしょうか・・・
完 ツッコミ所多すぎるｗｗｗｗｗ
とりあえず使うつもりだったのかｗｗｗｗｗ たまにはホラーでも
千雨 心の音
自身の作ったサイトを盛り上げるために色々な画像、音声データを乗せるのは最近の常であった
千雨もそれに漏れず、何か良いデータは無いかと考えていた
生声、歌声、メッセージなど何か無いかと試行錯誤を繰り返していた
その為に小さなマイクを購入して、色々な実験を繰り返した
あるとき、千雨は何を思ったのか自分の心臓の音をパソコンに録音してみたのだ
女の胸は男のロマン、なんてことをどこかの掲示板で見た記憶があったからだ
録音は成功した
どくん、どくん、と録音された心臓の音がスピーカーから聞こえてきた
くだらねえ、千雨はそう思った
そしてその再生を止めようとしたとき、千雨は言いようのない不安に襲われた
この再生を止めてはいけない、そう感じたのだ
再生終了まで後１分、言いようのない不安から、千雨は再生をエンドレスにしたのだった
しばらく考え込む千雨
再生を止めたからってどうなるもんでもないだろう、馬鹿馬鹿しい
そう思って、千雨は自分の心音の再生を止めたのだった
後日の検死の結果、千雨の死因は心筋梗塞とされた
完 媚薬の厄
1/4
夕映 「い、いよいよ手に入れたです」
のどか 「い、いいのかな」
夕映 「いいわけないですが・・・とにかく手に入れたのです」
図書館島の奥、普段は誰も来ないような場所に彼女たちはいた
人目に付かないところという理由で彼女たちはその場所を選んだのだ
禁忌のモノをどうするか、それが理由だった
夕映 「・・・これをどうするですか？」
のどか 「つ、使うんだよね？」
夕映 「使うです・・・ね」
彼女たちが手に入れたのは媚薬であった
それも違法な存在の使い魔のカモを通してのモノであり、なかなか入手できないような媚薬である
それをどう使うべきか考えていたのである
使う人間は決まっていたようだが・・・
夕映 「無味無臭ということですが・・・」
のどか 「ジュースに入れよっか」
夕映 「では私秘蔵の硫酸メロン味の・・・」
のどか 「それは飲んでくれないと思う」 2/4
彼女たちは媚薬の入手という事実を隠しておきたかったのであるが、それは叶わなかった
彼女たちカモという出所から媚薬を入手せざるを得なかったのであるが、それが間違いだった
カモは秘密から縁遠い人物に繋がっていたからである
そう、彼女たちの親友でもある厄介な人物と繋がっていたのだ
ハルナ 「ふ～ん、それが媚薬なんだ」
夕映 「ふぁ、ハルナ！！何でここが」
のどか 「＠：＠：＠：＠；；！！！」
ハルナ 「カモっちに聞いたのよ、あんた達が媚薬で面白そうなこと考えてるから手伝ってやったらってね」
二人の背後からそっと近づいてのぞき込むように声をかけて、二人の親友は姿を現した
ハルナ 「媚薬なんてもう・・・エロい子ね、あんた達」
夕映 「ち、ちが！！」
のどか 「ちがうの！！」
ハルナ 「媚薬なんて手に入れて何がエロいのと違うのよ」
夕映 「あう・・・」
のどか 「はぅぅ・・・」 3/4
ハルナ 「ところであんた達はそれをネギ君に使おうって思ってるんでしょうけど、覚悟は出来てのことなんでしょうね？」
夕映 「か、覚悟ですか？」
のどか 「ま、まだ使うなんて・・・」
ハルナ 「ネギ君に媚薬を使った場合、二種類のことが想定されるわ、わかるかしら？」
夕映 「？？」
ハルナ 「１つは体だけ反応して、ネギ君がそれをどうして良いかわからなくなる場合」
のどか 「どういうこと？」
ハルナ 「ネギ君はまだ１０歳って事、いきり立ったアレをどうして良いかわからないのよ」
夕映 「あ、ありうるです」
ハルナ 「あんた達、その他も巻き込んで襲うようにネギ君を何とかしようとするけど・・・出来ないでしょうね」
夕映 「な、何でですか？」
ハルナ 「多分良いところは別の人間にとられるわね、私の予想では・・・フェイトにとられるかな？」
のどか 「な、なんでそうなるの」
フェイト 「そうか、君はまだ知らないんだね。いいだろう、僕が教えてあげるよ」
ネギ 「ま、まって！！・・・」
フェイト 「そう、力を抜いて、こうやって手を添えて・・・調子が出てきたら早くやってみるんだ」
ハルナ 「って感じで、私はとても嬉しいんだけどね」
夕映 「ハルナの欲望じゃないですか！！」
ハルナ 「んでも否定は出来ないでしょ？」
夕映 「うぐ」 4/4
ハルナ 「もう一つは暴走しちゃうネギ君ね」
のどか 「ぼ、暴走ですか？」
ハルナ 「世界樹が光ってた麻帆良祭を覚えていない？キス・ターミネーターと化したネギ君、アレよ」
夕映 「あ、あれですか」
ハルナ 「ネギ君は普通の体じゃないからね、どんな反応が出るかわからないって事よ」
ネギ 「千雨さん、逃げないでください。僕を受け入れてください」
千雨 「手前、何脱いでんだ！早くロープを解きやがれ！！・・・おい、待て待て待て・・・待てぇ！！」
ハルナ 「ま、ネギ君は生徒を●せた罪で懲戒免職ね、あるいは責任とって・・・げふんげふん」
夕映 「そ、そんなことはさせないです！！」
のどか 「させないよ！！」
ハルナ 「だ、か、ら、そんな媚薬なんて捨てちゃいなさい。私が処分してあげるから」
のどか 「あう・・・」
夕映 「その・・・それは・・・」
ハルナ 「良いから渡しなさい！！それにネギ君にはこういった邪道な方法より正攻法が一番効くって」
夕映 「・・・」
ハルナ 「ほら、いいこだから・・・」
少女達は素直に媚薬を親友に渡した。この後のこの媚薬が親友の手を通して災厄をまき散らすのはいうまでもない
完 アキラさんと媚薬
1/2
葉加瀬レポート １２９９号 ４項
被験者名 大河内アキラ 年齢１５歳
投薬量 大人３人分
例のごとく、ハルナさんに騙されて大河内さんは媚薬を飲まされたんですね
投薬後、３０分で発情の兆候が見られました
始めは近くにいた和泉さんと朝倉さんを襲おうとしたのを見受けられましたが、すぐに大河内さんはその場を離れまし
まだ理性が働いていたようです
慌ててその場を離れた大河内さんは、一応の恋人である龍宮さんの部屋に飛び込みます
監視カメラの映像によると、中に入っていきなり龍宮さんを押し倒すと、その服を毟り取り始めたのです
一応ルームメイトの刹那さんもいたんですけど、刹那さんは大河内さんの異常な雰囲気にすぐに龍宮さんを見捨てて部屋を飛び出しました
タガが外れた大河内さんは、龍宮さんの人権を蹂躙し、奴隷以下の扱いをしたのです
始めはケダモノと化した恋人の行為に寛容だった龍宮さんも、次第に魔獣と化してゆく恋人に恐怖を覚えたようです
そのうちに何とか宥めようとしたようですが、かえって大河内さんの加虐心に火を付けただけでした
「もう出ない、出ないから」
「出ないじゃないよね、出すんだよね」
「も、もう百合棒は壊れたから、動かないから。柔らかいだろう？」
「柔らかいなら竹串で芯を作ればいいじゃないか、こうやって差し込めば・・・」 2/2
投薬から３日、大河内さんへの投薬の効果は消えませんでした
３人分というのがいけなかったのかもしれません
ここは投薬を受け持ってくれたハルナさんに、投薬量は１人分で押さえるように言っておかないといけません
あれから７２時間、アキラさんは部屋に籠もったままで、龍宮さんから搾り取っていました
画像からの測定の結果、龍宮さんの体重は１０ｋｇ減、身長も３ｃｍ縮んだようです
さすがに半魔族の龍宮さんでも、干涸らびたミイラのようになったら限界のようです
那波さんに事情を話して、大河内さんを何とかして貰うことにしました
状態異常回復、言うことを聞かせるという那波さんのアーティファクトの力を利用します
治療はネギ状の物を体内に挿入するという行為で映像を見て思うのですが、そこに刺してはいけないと思います
那波さんは新たな被験者にご満悦のようです
アーティファクトの挿入から２分と３２秒で大河内さんは正気を取り戻したようです
正気は取り戻しましたが、発情していたときの記憶はあったらしく、とても恥ずかしがっていました
人道的には龍宮さんの心配をしなきゃいけないと思ったのは、思うだけにしておきますね
そして大河内さんは那波さんに慰められつつ、身を清めるために大浴場へと向かったのでした
結論として、この媚薬は危険すぎますね
投薬された者は理性が吹き飛んで、更に無限の体力が発生するようです
おそらくは相手が●ぬまで行為に及ぶでしょう、封印べきですね
・・・って、後３人分あるんですけど、ハルナさんは返してくれるんでしょうか？
完 ＧＪｗｗｗ隊長南無であるｗ
普段こういう役にならないキャラに飲ませてみたいよね 修道女と媚薬
1/7
葉加瀬レポート １２９９号 ７項
被験者名 シスターシャークティ 年齢 禁則事項ですね
投薬量 大人１人分
人は現在と、過去が大きく違うことがままあります
神童と呼ばれた天才児が大人になったらアホの子になっていた
鼻水を垂らしたぼーっとした子が、数年後にジャニーズ顔負けのイケメンに変化した
ま、人生色々あるって事です
ハルナさんは媚薬の１つを美空さんに託しました
同じ悪戯仲間としてどうするのか興味があったようです
美空さんはその媚薬をシスターシャークティの食事に混ぜ込みました
時折、教会内でシャークティさん、美空さん、ココネさんで粗食を食べているようです
さすがに幼いココネさんに媚薬を使うのは心が痛んだのでしょう
というかシャークティさんがどのように乱れるのか興味を持ったのでしょうね
それが死因・・・もとい悲劇となるとも知らずに 2/7
教会内には私の秘密の監視カメラが至る所に仕込んであります。狂科学者のたしなみですね
シャークティさんは食事の後、薬の影響で悶々とする事があったのでしょう
拝礼堂のキリスト像の前に跪いて祈りを捧げて始めました
美空さんはそれを近くの物陰から見て、わくわくしていたんです
ま、百戦錬磨のシャークティさんがそれに気がつかないわけが無く、あっさりと見つかって捕縛されたんですね
そして尋問が始まったんです
シャ 「美空、何で私を物陰からこっそり見ていたんですか？」
美空 「あの・・・それはっすね」
シャ 「何を隠しているのですか？」
美空 「その・・・シスターに・・・」
シャ 「私に何かしたんですね、何をしましたか？」
美空 「その・・・薬物を・・・食事に混入して・・・」
シャ 「な、何を食事に入れたのですか！！」
美空 「び、媚薬、らしいです」
シャ 「媚薬・・・ですって？」
何をしたのかよくわかりませんが、美空さんと一緒に捕まったココネさんは眠ってしまいました
おそらくシャークティさんが睡眠系の魔法を使ったのではないかと思われます
シャークティさんはココネさんを礼拝堂の長いすの１つに寝かせると、美空さんを担ぎ上げました
そしてココネさんを残して教会内の闇の中に消えていったのです 3/7
監視カメラを追って、私はシャークティさんと美空さんを追跡しました
具体的な通路は言えませんが、教会内には秘密の部屋が色々あるんです
そう、具体的には中世の魔女狩りに使われるような拷問部屋があるんです
これも教会のたしなみなんでしょうね、うん
十露盤（そろばん）板と呼ばれる三角形の木を並べた台の上に美空さんは下ろされました
そして荒縄を使って、その上にしっかりと正座するように座らされたんです
やがてシャークティさんは美空さんの前で小さくつぶやくと、美空さんはすぐに目を覚ましたんです
何か目覚ましの呪文でも使ったんですね
美空 「・・・ふ、ふえっ？こ、ここは・・・シャークティ！！痛いっ！！」
シャ 「お目覚めですね美空、おはようございます」
美空 「ここ何処ッスか！？そして私は何でこんなギザギザの板の上に座らされているッスか！？」
シャ 「何故かと問われれば、あなたが私に媚薬を使ったからです」
美空 「しゃ・・・あの・・・何でそんか格好なんスか？」
シャ 「拷問の正装、でしょうね」
シャークティさんは頭にウィンプル、修道女さんが被っている頭巾ですね
体はボンデージファッション、女王様が着ているあれですね
靴はピンヒール。ハイヒールではありませんよ、先がとても尖っているピンヒールですね 4/7
私、色々なことに興味があるんです。だから調べるんです
私、シャークティさんの過去を調べました
残念ながら平和な街で敬虔な両親に育てられて、優秀な修道女になるべく生きてきたのではないんですね
生まれはおそらくタイ、ロアナプラという犯罪と暴力が渦巻く街で生まれたようです
父、母はわかりません。通称、暴力教会という所の前に捨てられていたらしいです
そこでシャークティさんは育ちました
始めに与えられたおもちゃはおしゃぶりではなく、信管が抜かれた手榴弾だったそうです
その教会は表向きは教会でも、そこは犯罪の街にある教会。普通の教会ではありませんでした
武器の密輸、販売を商いとする悪の教会だったんです
そんなところで育てられたシャークティさん、まともなはずがありませんでした
対抗組織の相手の尻穴を増やしたり、虫歯でない歯をぐーぱんちで抜歯するという事をやっていたみたいです
その他にも禁則事項や禁則事項、禁則事項してしまった人たちが１００人を超えるそうです
懲役で言えば１０００年ぐらいになりそうな事をやってるんです
今のシャークティさんからは想像できませんね 5/7
シャ 「あなたが媚薬なんて使うから、私は私を押さえられません。責任をとってくださいね」
美空 「い、嫌ッス！！すいませんがおうちに帰して欲しいッス！！」
シャ 「おうち？屋根が空で大地がお布団ではいけないのですか？」
美空 「ここにお空も大地もないッス！！あるのは石畳だけじゃないッスか！？」
シャ 「ごちゃごちゃと抜かしやがって・・・こほん、静かになさい」
美空 「・・・え？」
シャ 「いけませんね、薬の影響で色々と過去が吹き出てきます。こうしていると・・・」
美空 「こ、こうしていると？」
シャ 「私が壊してしまった人たちのことを思い出します」
美空 「ひ、ヒィィィ！！！」
無理やり座らされ、目の前にはシスター＋女王様が立っています
薄暗い拷問部屋を見渡せば、三角木馬に水責め器具。あ、鋼鉄の処女もありますよ、もちろん
その筋の方がここに入れられたら泣いて喜ぶシチュエーションなんですが、美空さんにその気はないようです
美空 「む、無理ッス！！私はＭじゃないんでこんなコトされても嬉しくないッス！！助けて！！」
シャ 「安心なさい、美空。生まれついてのＭはほとんどいません。Ｍは目覚めさせるものです」
美空 「い、嫌ッス！！助けて欲しいッス！！」
シャ 「小便はすませたか？ 神様にお祈りは？ 部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はＯＫ？・・・ですか？」
美空 「い、いやぁぁぁぁ！！！」 6/7
美空さんが受けた行為は、ドイツ人作成の変態ムービーにも勝るとも劣らないモノでした
未成年が出てるこんなモノが世間に出回ってしまったら、アグ●スとか騒ぐくらいでは収まらないほどです
だから何が行われたのか、その一部だけ紹介します
美空 「な、何を塗っているッスか！？冷たいッス！」
シャ 「コレは私の良心です。といいますか、コレを塗っておかないと後が酷いことになるんですよ」
美空 「酷いって・・・い、痛いッス！！」
シャ 「痛いってまだ先っぽだけですよ。これからどんどん深く・・・」
美空 「だ、駄目ッス！！いた・・・あぐっ！！」
シャ 「血が滲んできましたね。ほら、もっと深く・・・」
美空 「い、痛いッス！！痛いッス！！」
美空さんは太ももにアルコール系の消毒薬を塗られたんです
そしてシャークティさんはその消毒した部分をピンヒールで踏んだんです
だんだんと食い込んでいくピンヒール、やがて肌を破って血が滲んだんです
・・・アレなモノを大事なところに入れて破瓜の血が出た訳ではありませんよ
あしからず 7/7
破壊された美空さんを修復したのは木乃香さんでした
私特性の特殊な薬品を浸した包帯でぐるぐる巻きのミイラにされた美空さん
それが誰だかを告げずに木乃香さんに治癒の魔法をお願いしたんです
木乃香さんの完全治癒の魔法は傷をおってから数分が限度ですが、私の治療薬と組み合わせれば数日は大丈夫なようです
体は生き返り・・・もとい、元に戻ったので後は心のケアです
数日間のことを大体忘れる薬を投薬します
美空さんの性格ですから大体忘れる位でいいと思います
美空さんは大体元通りになりましたが、心のどこかでシャークティさんを更に恐れるようになりました
のですが同時にＭっぽくなったようです
お仕置きが若干楽しく感じるようになったようです
薬を投与された側でなく、被害にあった側が変わってしまったという結果になりました
後、シャークティさんはとても怖いです
美空さんへのドＳプレイのとき何度絶頂に達したんでしょうね
映像を見返してみたいところですが、アレは人が見ていいものではありません
永久封印物件となりました、まる
完 我々の業界ではご褒美ですねわかります。
シャークティさんパネェｗｗｗ
イタズラ仕掛ける側が媚薬仕込まれたらどうなるんやろか 亜子 モテ期、到来
1/7
ウチな、昔から振られてばっかりやねん
幼稚園の頃から告白しては振られ、よー枕を濡らしたもんや
中学に入ってからも先輩に告白して振られて、あげくにナギさんや
えー感じになってあと少しかな、なんて思たら実在しませんでしたや
この恋人はフィクションであり、実在の人物とは・・・ってなんでやねん！！
そんなウチにもモテ期がきたんや
そらもうべた惚れされたんや
けどな、なんでやねん。そんな言葉しか出てこんわ
史伽 「ふにゅ～ん」
同い年のロリっ娘に、なんでウチは押し倒されてんのやろか？
こうなった原因は・・・やっぱりハルナのあれやと思う 2/7
さかのぼること３０分ほど前、いつものようにお菓子やジュースを持ち込ん女子寮のロビーでの宴会が始まったんや
まーいつものことなんでみんなで談笑しながら飲み食いしてた訳なんやけど、ハルナが変な提案したんや
ハルナ 「みんな、ロシアンジュースしてみない！？」
ロシアンジュースとは参加者分のコップを用意して、その中に適当にジュースを入れる
ただし、１つだけ珍妙ジュースが大好きな、夕映ちゃん推薦の妖しいジュースが混ざっているというゲームや
一度とったコップは必ず飲まねばならず、当たった人間をみんなで面白がるっていうバラエティーの定番ゲームや
円 「あｑｓｗでｒｆｔｇｙふｊｋｌ＠！！」
今回は円が当たったようやった
何でも超苦いジュースで、美容にいいというジュース、らしい
美容にいいと聞いた時点で柿崎が私もちょっと飲ませてって言って、一口飲んだ後悶絶していた
相当苦いジュースなんやなって思うたわ
そうこうしているうちにお菓子が切れたんで、ウチが替わりのお菓子を部屋から持ってくることになったんや
部屋に行こうとすると、何故かふらふらの史ちゃんがウチについてきたんや
亜子 「手伝ってくれるん？」
史伽 「手伝うですぅ～」
この時点で史ちゃんがいつもと違ってほわほわしてる感じを見抜けなかったのがウチのミスやわ 3/7
お菓子のある上の階の自室に向かってたんやけど、階段を上がってすぐ、史ちゃんがウチに寄りかかってきたんや
思わずよろけたけど、すぐに史ちゃんを抱き止めて”どうしたん？”って聞いたんや
すると史ちゃんはニコニコしながら階段の横にあるリネン室（布団部屋）にウチを押し込んだんや
不意を突かれたウチはそのまま史ちゃんに導かれるままリネン室の中に入れられたんや
そして近くにあった布団の山に、ウチは史ちゃんに押し倒されたんや
亜子 「ちょ！！なにするん！？」
史伽 「えへへ～」
史ちゃんとウチは大体２０ｃｍぐらいの身長差があるわけや
抱きつけば必然と史ちゃんの顔ははウチの胸に収まる
亜子 「ふ、ふみちゃん！！何すんの！？」
史伽 「いい匂いがするです～」
それは石けんか洗剤の匂いや、お風呂は毎日入ってるし、着替えも・・・って違うやん！！
人様にいきなり抱きついたらあかん
まずはそのあたりから言って聞かせてやらなあかん
せやから史ちゃんを見る訳やけど・・・
わかるやろか？
ランドセル背負って小学校に潜入しても全く疑われないロリっ娘が、にっこり笑顔で見つめてくる破壊力が
小さな顔に可愛いシニヨンが妙に似合う愛らしさが
こんなん見たら抵抗でけん 4/7
亜子 「お、落ち着いてな、早くみんなの所に・・・ふにゃぁぁぁぁ！！」
史伽 「柔らかいです～」
亜子 「ま、待って！ウチな、頬ずりされるほどおっぱい無いねん！ぺたんこやろ！？」
史伽 「私にはちょうどいい大きさです～」
ちっこいと言われたちょっと傷ついたけど、とにかく史ちゃんを何とかしないといけないと思う
早いこと引きはがして・・・
亜子 「やぁっ！そんなとこ触ったらあかんて！！」
史伽 「先端、先端～」
亜子 「あかんて！！」
あかんで～、あかんで～
こんなん他人に見られたら捕まるのはウチや
いたいけな幼女にいかがわしい行為をさせている変態に認定されるわ
早いとこ止めないと・・・
亜子 「史ちゃん！！ちょ、離れてな！！」
史伽 「？？？私、くっついちゃ駄目ですか～」
亜子 「ま、まずな、落ち着いて・・・くあっ！！」
離れてといわれたことが悲しかったのか、目を潤ませてじっと私を見つめる史ちゃん
だからそんな容姿でそんな目で見つめることは犯罪なんやて！！
自制心が決壊するで！？ロリなんか？ウチ！ 5/7
史ちゃんがウチに甘えた声をかけて、ニッコりとほほえむ度にウチの心は蕩けてゆくんよ
ウチ、木乃香や刹那さんみたいに百合っ娘やないのに、この心の底からわき起こる衝動はなんなん？
こんな風に慕われたら・・・ぎゅって抱きしめて・・・ぎゅって抱きしめてしまいたい・・・
史伽 「すき～」
ぎゅって抱きしめられたぁ！！
かわええ、可愛すぎる
でもあかん、ウチが欲しいのは彼氏であって彼女でなくてな
あのな・・・ウチは・・・
彼女は・・・彼女は・・・
史ちゃんのかわいさに我慢できなくなったウチは、甘える史ちゃんをじっと見つめてみた
やがて史ちゃんは見つめられているのに気がついて、史ちゃんもウチの瞳をじっと見つめ返してきた
時が止まって二人だけの時が流れる
なんかドラマみたいや
ウチの長い人生、後何回か告白して、上手いこと彼氏ができるかもしれへん
でもその中に・・・一人くらい彼女がいてもええのでは？
史ちゃんの目を見ていると、そんなことを思ってしまう。思わされてしまうんや
だから・・・ちょっとぐらい・・・なんて思うていると・・・
史ちゃんがそっと瞳を閉じた
コレはあれの合図、キスしてもええよ。その合図や
べ、別にキスは仮契約の時にネギ君としたし・・・別に初めてやないし
き、キスぐらいええよな？神様。ウチも目を閉じるからな 6/7
・・・
唇が触れる寸前、不意に私の体が軽くなった
不思議に思って目を開けてみると、そこには史ちゃんの襟をつかんでぶらんぶらんと持ち上げている楓さんがいた
また手に注射器を持った葉加瀬の二人がそこにいたんや
そして史ちゃんは気絶してる
葉加瀬 「いや～、何とか間に合いましたね・・・それともお邪魔でしたか？」
亜子 「え、あ、ちゃ、ちゃうねん！！これはな、コレは・・・ちゃうねん！！」
楓 「わかっているでござるよ。しかし亜子殿に幼児性愛の趣味があったとは・・・」
亜子 「ちゃうて！！！ちゃうねん！！そんなん無いて！！」
葉加瀬 「楓さん、もう一度元に戻して、私たちはお邪魔虫な私たちは消えましょうか？」
亜子 「ちゃうねん！！」
私が史ちゃんとキスする寸前、葉加瀬の速攻性睡眠薬が史ちゃんに注射されたらしいんや
そして気を失う史ちゃんを楓さんが回収して、この場面になったということらしい
あんな場面を見られて顔から火が出るかと思ったけど、実はちょっと残念にも思う
なんかこう・・・史ちゃんならつきあってもええかなって思ってしまったんや
ってあかん、やっぱ彼氏捕まえなあかん！！ 7/7
史ちゃんがああなった原因はハルナが原因やった
ロシアンジュースの当たりジュースが実はいくつかあって、史ちゃんは・・・エ、エッチになる薬を飲んだらしい
効果が出ればすぐにわかるので、誰か妖しそうなことを仕始めたら葉加瀬が止める役だったらしいんや
ところがロシアンジュースの当たりジュースは更にもう一つあって、それが興奮剤だったらしいんよ
それを飲んだのがよりによって柿崎だったんや
興奮した柿崎は手当たり次第に近くの人間にセクハラを仕始めたんよ
乳を揉む、耳を舐める、尻を触る、下着を脱がす、服の中に手を入れてエロい行為に及ぼうとする
それはもう淫獣のごとくだったらしいんや
それを見た葉加瀬は、柿崎エッチな薬の当たりを引いたんやなと思ったらしい
ところが柿崎自身がエッチになる訳でなく、いつもの行為がハードになっただけだからおかしいと思い始めたんよ
それでお菓子を取りに行ったまま戻らない私たち二人のどちらかが被害者ではないかと思ってくれたらしいんや
そしてあの場面に至るという訳や
史ちゃんは次の日には何もなかった様に、元の元気なクラスメートに戻っていた
あのときの史ちゃんの記憶は、葉加瀬が記憶がなくなる薬で何とかしてくれたらしい
しかしあの日から思うんや
もしあのとき一線を越えていたらウチと史ちゃんは恋人になってたんやろうか？
木乃香と刹那さんに、どうやって互いの愛を確かめてるん？って聞きに行くことになったんやろうか？
それが出来なかったことが少し残念に思うているウチがいる
完 続きを読みたいような犯罪者にならなくてよかったような複雑な気分だわｗ
ＧＪ しかしよく考察すると亜子と双子は二週間ぐらいしか生まれが違わない罠
ちづ・・・はなんでもない 千鶴さんが見つけやすくようにageるとか
なかなか外道ですねｗ 尻は洗った、腸内も洗浄した
痔の薬もオロナインも用意した
脱脂綿も包帯も用意したさ
+ +
∧＿∧ +
（0ﾟ・∀・） さあ来いっ！！
（0ﾟ∪ ∪ +
と＿_）__） ++ + ハルナ 媚薬ＶＳ淫欲
1/3
葉加瀬レポート １２９９号 ３３項
被験者名 早乙女ハルナ 年齢 １５歳
投薬量 大人１人分
空から天使が下りてきて、切れた靴紐を元に戻してくれた
空から天使が下りてきて、転んで膝に出来た傷を治してくれた
空から天使が下りてきて、病気のおじいちゃんと最後にお話しさせてくれた
人を構成する要素は何なのでしょうか？
食事なのか、視覚情報なのか、聴覚情報なのか？
そのすべてなのか？
今回の実験でわかったことは、媚薬は確実に人を構成する要素の１つであるこいうことです
幼い声で誰かが泣いています
”おかしくなった、おかしくなったです～”
この声は聞き覚えがあります
クラスメイトの鳴滝史伽さんですね 2/3
”ごきげんよう、と挨拶するのは千鶴さんだけと思っていましたわ”
とは、いいんちょの談です
”あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すです。あまりにびっくりしておしっこが出なくなったです”
綾瀬さんも相当ショックだったようです
”なんかさー、寂しい。エロネタで話できる友達って意外に少ないんだよ。パルはそれが出来たのになー。”
柿崎さん、寂しそうです
朝、６時起床。７時まで掃除をしてそれから食事。７時半には学校に向かい、朝イチで教室の窓を開けて新鮮な空気を入れる
放課後、図書館島でおすすめ童話を入り口に飾って、小さな子供達の相手までする
夜、９時までに勉学に励み、それから優しい童話を夢が迎えに来てくれるまで作り続ける
空から天使が下りてきて、切れた靴紐を元に戻してくれた
空から天使が下りてきて、転んで膝に出来た傷を治してくれた
空から天使が下りてきて、病気のおじいちゃんと最後にお話しさせてくれた
そんな童話をハルナさんは作っています
ええ、媚薬を飲んでハルナさんは壊れたんです
いえ、ハルナさんが他人から見て正常になったんです 3/3
毒をもって毒を制す、なんて言葉がありますが、どうやら媚薬がハルナさんの淫欲に影響を与えてしまったようです
何ですかね、毒気の抜けた早乙女さんはこうも品行方正だったんですね
っていうか淫欲こそが早乙女さん本体だった訳で・・・
クラスメイトの皆さんかなりのショックを受けています
柿崎さんが無理矢理エッチな同人本を見せたら、あまりのショックでハルナさん泣き出してしまったんですよ
って、それ描いたのハルナさんなんですけどね
春日さんが悪戯で背後からおっぱい揉んだら、涙を浮かべて”もうお嫁に行けない”って言うんです
おっぱい大きいくせにその反応は許せません。春日さんもそう言っていました
このハルナさんをハルナさんだと認める人はいませんでした
いえ、いい人になったのですから受け入れようとする人たちはいます
ですが・・・やはり暴走して、己が欲望のままに淫獣である姿こそ早乙女さんなのです！
早く、早く元に戻さないと・・・って媚薬の効果が切れたらハルナさんは元に戻る訳です
そして多分リバウンド効果が出て、淫欲３倍掛けぐらいのハルナさんになると思うんですよね
ハルナさんならきっとそうなる気がします
ハルナ 「・・・ふんぬ～！！、何よこの沸き上がる欲望は！！あー、もう！！夕映！のどか！風俗行くわよ風俗！！」
夕映 「風俗って・・・中学生がそんなところいける訳無いです。って言うか何処ですかそれは！？」
ハルナ 「この寮の大浴場よ！ネギ君がいるじゃない！泡マットプレイして貰おうかな～、刹那さん弄ぶのもいいかも？」
のどか 「だ、だめだよ～」
ハルナ 「あによ、あんたもして貰いたいんでしょ？ん～、正直に言いなさい。言わないと耳たぶかむわよ？乳揉むわよ？」
のどか 「にゃぁぁぁ！」
完 パルにも一応効くのか…てっきりドラえもんの有名な問答：
「前から思ってたけどなんでジャイアン自身は自分の歌が平気なんだろ？」
「あたりまえだろ、フグが自分の毒で死ぬか？」
みたいなもんだと思ってたんだが。 他のネタとして
・媚薬を飲んで触手付き超淫獣化、美砂を取り込んで更にエロ化
最後に欲求不満の塊である刀子を吸収するが・・・
刀子の欲求は男性器の象徴である触手をすべて吸収してしまった
悪夢の夜は終わり、半壊した麻帆良学園に朝がやってきた
・ハルナは自信のアーティファクトに媚薬をかけた
媚薬の効果でアーティファクトは勝手にハルナの描いた淫欲を具象化してしまう
６歳ぐらいのせつな、もじもじしながら木乃香の裾をつかんで”おしっこ”とか細くつぶやいた。木乃香陥落
病弱寝たきり木乃香。”ごめんな、ウチがこんな・・・ゴホゴホ”、そんな台詞で刹那陥落
７体の狂戦士化したアキラさん、龍宮隊長を襲う。
キスターミネーター改のネギ。あらゆる所をディープキスしてくれるエロプレイに夕映はあっちの世界から戻ってこなくなった
真・エロのどか。双子を調教する
おとなのおもちゃに取り憑いたさよちゃん、朝倉を捜して彷徨う
エッチな機能搭載 茶々丸-Ｈ型発進。ネギを襲うも本物の茶々丸と戦闘に。美空巻き込まれる
大人化ココネ（３２歳）、美空を襲う
チャチャゼロ完全体、殺戮の宴。狂乱シャークティと戦闘に
近親相姦モードネカネ、ネギの筆おろしを狙う
収拾が付きません
そして媚薬の原料は
カモの●液、あやかの△液、刀子の●●っ●
発情成分が多めです。ハルナ由来のモノは使用しておりません
ちなみに
ほれ薬の原料（周囲の人間に好かれるタイプ）
しずなの母乳、二ノ宮の汗、ドネットの涙
もてる人から作ります 優しい陵辱者
1/3
美空さんは本当は優しいんですよね
自分は傷ついても他人を傷つけたくない、それが根底にあるんですよね
それがストレスにならないように、ちょっとだけ解消するために悪戯するんです
折角ココネさんと二人きりにしてあげたのに、ココネさんには何もしないんです
コレでは実験になりませんね
何もされなかったココネさんを回収して、代わりに監視カメラ付きの部屋に古さんと二人きりにしてみました
するとどうでしょう！？とてつもない勢いで美空さんは古さんにセクハラを始めたのです
美空 「乳、揉ませるッス」
古 「ふむ、教会の先輩に責め苦を負わされたと聞いたアルが・・・それ故に狂ったカ？美空」
美空 「ククク・・・逆らうッスか？無駄ッスよ？」
古 「向かってくるなら手加減はしないアル！死を覚悟するアル！」
美空 「古ちゃんは以外とむちむちッスね～」
運動で鍛え上げられた肉体、普段シャークティさんによって制約されている行動
悪戯以外で無意味に上がってしまったテンション、ココネさんという枷からの解放
なんだか出ちゃいけない脳内麻薬が出てしまったようです 2/3
美空さんは自身のアーティファクトの靴を装備すると、古さんに一方的な陵辱を始めたのです
乳を揉まれ、乳を背後から揉まれ、乳を下から掬い上げるように揉む
古さんの人間、怪物を相手に想定した武術は何の役にも立ちませんでした
映像を解析して判明したのですが、美空さんの強化されたスピードはまさに精霊化したネギ先生と同レベルの動きでした
美空さんのアーティファクトは速度に特化したもの、それが本領を発揮するとここまで能力が上がるとは驚きです
ココネさんを肩車していたら、ここまでの能力は使えなかったんですね
全身の性感のツボを刺激するような攻撃にさらされ、古さんは撃沈しました
全裸にされ、美空さんの指先であらゆる所を突かれて玩具にされています
古さんは悔しそうに美空さんを睨みますが、身体は思うように動きません
さて、これ以上やられると、古さんがお嫁に行けなくなりそうです
それなのでこんな事もあろうかと！！
先ほどからツイッターで”くーふぇぴんちなう”と垂れ流しておきました
正義の味方が現れて、美空さんを止めてくれるはずです！！
さあ、正義の味方、来てください！！正義の味方かもん！！
髙音 「ここですね！！助けを求める者の声がするのは！！」
・・・”もっとぴんちなう”って変更します 3/3
この後、ゆーなさん、刹那さんがツイッターを見て助けに来ました
でも生まれたままの姿にされて、美空さんにへなへなにされてしまいました
このままでは仕方がないので三人の専門家に来ていただくことになりました
シャ 「美空、知っていますか？女性には９つ穴があるそうです。どう使うか知っていますか？」
現れたシャークティさんを見て一瞬、美空さんの動きが止まりました
アキラ 「何してるの？いじめちゃ駄目だよね？」
その止まった一瞬で、鬼神モードになったアキラさんにアイアンクローで捕獲される美空さん
千鶴 「うふふ、そーれ」
最後に千鶴さんが状態異常回復のアーティファクトで美空さんを正常化しました
シャ 「あら、穴が１つふさがってしまいましたね。残りはどう塞いで欲しいですか？」
シャークティさん、鬼気迫る笑顔で美空さんに問いかけました
怖いです、この人
結局美空さんが教会のお仕置き室から戻ってきたのは、この事件から５日後のことでした
なんだか話し方が片言になってしまったのは、心に傷を負ってしまったのかもしれません
後、美空さんは椅子に座るのが痛くてつらそうです
完 ＧＪ！美空ひどいめにあってばかりやｗ
そういやここざじちうスレだったなぁ・・・ 恐ろしき水流
私こと、長谷川千雨もそれなりに悪戯を仕掛けようと思ったことはある
が、大抵はろくな結果にならないので実行しようとは思わない
人が悪戯を仕掛ける理由はわからない
春日曰く、わかっちゃいるけど止められない。だそうだ
葉加瀬が龍宮に悪戯を仕掛けた
葉加瀬の場合は悪戯は実験であって、その結果を観測したいだけだったのかもしれない
と、それにしても今回の悪戯というのは実に外道であると思う
龍宮が何をしたのかわからないが、結果として那波に尻ネギの仕置きを受けた
現代医学をもってしても、尻の傷というのは手当てが難しいらしい
が、今ではウォッシュレットというモノが発明され、患者からは天使の口づけとまでいわれているらしい
微温湯が患部を優しく洗い流すことが患部への効果はともかく、心への最高の治療となるらしい
龍宮も例に漏れずウォッシュレットを使ったのだが・・・葉加瀬がそこに仕掛けを施した
出るべき温水を０℃の極冷水にしたのである
別に那波に襲われて患部がアレな状態でなくても、それは恐ろしい刺激であることは想像に難くない
龍宮は半泣き内股で小一時間回復を待ち、犯人を追うことにしたようだ
葉加瀬がどうなったのかは知らない
が、龍宮がハッカ水というモノが洗浄液として出るウォシュレットの作成を超に依頼した事がわかっている
ハッカ水というモノがいかなるモノかネットで調べた
それがどんな物か知って、私はそっとパソコンの電源を切った。今夜の寮が静かだといいと思う
完 千雨 二人の休息
1/2
ゴールデンウィークは私はコスプレイベント、ザジはサーカスの巡業と、会う時間がなかった
嵐のような休日が去り、若干魂が抜けかかった抜け殻のように疲れ果てた私たちがいた
本当なら二人で出かけたりしたかったが、そんな元気もなかった
まったりとソファーでごろごろしながら、映画でも見る
そんなだらしない休日がとてつもなく心地よかった
そんな時、映画を見てザジが泣いた
別に感動するような映画じゃない、むしろその反対だろうと思う
ザジ曰く
”おっかねえ、おっかねえ。魔界にだってこんな残酷なやつはいねえ”
だ、そうだ
怖くて泣いたようだ 2/2
男は感情のない顔で、夜桜の舞い散る道を走り抜けた
男の頭には懐中電灯が２本、鬼の角のように巻き付けたれていた
手に猟銃と日本刀をを握りしめ、胸には猟銃の弾がたすきにかけられている
男は一件目を襲う
その家の夫婦は起き抜けに鬼のような男を見てしまったのだから、怯えてまともに立つことも出来ない
男は日本刀でまず、女房の方を斬り殺した。亭主の方はそれを見て這うように逃げたが、男からは逃げ切れない
男は亭主の方も斬り殺した
亭主を殺してすぐ、男は赤ん坊の声に気がつく
男は迷うことなく日本刀を、まるで角塔婆のように上から突き立てた
男は更に村の中を走り抜けた
助けてくれという村人を、後ろから撃ち殺した
老婆を井戸に突き落とし、その井戸の中の老婆を猟銃で撃ち殺した
うむ、やはり八つ墓村（１９７７年）の映画はとてもいい。主人公の田治見要蔵はやはり最高だ
山崎努の演技といい、芥川也寸志の音楽といいもう堪らん
コレが理解できないザジはまだおこちゃまのようだ
それとも犬神家の一族あたりから入った方が良かったのだろうか？
完 千雨さんじゅうございでもまだ足りねえｗｗｗ
ところで、ここ数日話題の
「小学生『ごんぎつねは撃たれて当たり前云々』論争」は
3-A的にはどう見えるのか気になってみたり（ﾁﾗｯﾁﾗｯ ,.=-'''￣￣￣￣￣￣｀ -､
／ ＼
./ .＼
{ }
.| ／￣""''-=,,,,＿,,,,,,==-'''"＼ |
.l, .（ ,. - ' .､ ,. - , .} |
l > ,=ﾆ＼ ゛ | ''゛_,=ヘ､ r' {_
/～''i /／＿＼_..`７| l､{''″／__`>ヽ |r｀i
l .{`|./ ヽ二・ﾆゝﾁ､ ! .ゝrﾆ・二r } ! i l
{ {（l { ﾉ | | ヽ :: }| ｿ/ 把握した
ヽヽ|.{ ／ | | ＼ i.|//
＼|.i ／ ,,.. | l._,, . ＼ i !/
乂i / - (__,）-゛ ' {丿
.l .!､. ,. !., ., / |
人 ＼ .!''''"￣～￣`''! ／ 人
./ | .＼ ,＼ '-"" ゛-' ／ ／ | .ヽ
ノ .{ ＼ .ヽ,., .: ,ｲ ／ } ヽ
-'″ l ｀' ､`.───″ .} ヽ
ターゲットはごんぎつねだな・・・ あ、ついでにこれも参考までに…
本当は恐い？ピーターラビットに仰天 父親はパイに、甥たちも「皮をはいで頭をちょん切ってやる」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1368239219/1-100 少女達の読書感想文
1/8
夕暮れのオレンジ色の日差しが差し込む職員室に、職員室に似合わない少年が机に向かっていた
齢１０にしてこの学園の教師となったネギという少年である
彼はその受け持ったクラスの課題の処理に勤しんでいたのであった
その少年に近づく者があった
柔和な雰囲気と、見る者すべてを魅了するような美貌
そして誰もが一度は見てしまう日本人離れした豊満な胸をもった女教師の源しずなである
彼女はネギのクラスの副担任であり、そのサポートをしているネギの同僚であった
しずな 「ネギ先生、精が出ますね」
ネギ 「はい、クラスの皆さんの読書感想文なんですけど・・・その感想の感想を書かなきゃいけなくて」
しずな 「題材は・・・ごんぎつね、ですか。ちょっと幼い学年向けの題材ですね」
ネギ 「皆さんの感想が結構ばらついていて、感想の感想を書くのが難しいんです」
しずな 「ちょっと見せていただいてもいいかしら？」
ネギ 「はい、どうぞ」 2/8
３ねんＡくみ 桜咲 刹那
７年ほど前のことです。私は夏の京都の山奥で小刀一本だけ持たされて生き残るという修行をしたことがあります
その時なんですが、この話と近い体験をしたことがあります
小川の流れの緩いところに生け簀を作って、そこに捕った魚を保管しておいたことがあったんです
上手く３匹ぐらい捕まえたので、そこに一端保管しておいて、他の食料を探しに行ったんです
するとどうでしょう？狐が生け簀の魚を全部持って行ったんです
慌てて追いかけましたけど、そのお山を根城にしている狐です
幼かった私が追いつける訳もありませんでした
空腹と悔しさでふて寝をするしかありませんでした
そんな日々が２０日ほど続いた日のことです
私はやっと魚を持ち逃げする狐に追いつくことができたんです
そこで見た光景は・・・子狐に魚を与える親狐の姿でした
私はその時までどうやって懲らしめてやろうかと考えていましたが、そんな気持ちは無くなってしまいました
親子で懸命に生きる狐の姿は、私の復讐心をあっさりと消し去ったのでした
それから１０日の後、私は修行を終えてお山を下りる日がやってきました
狐たちはどうなったのかはわかりません
つまり私が言いたいことは
・狐は目の前に魚があったら悪戯で逃がしたりせず、食べるために持って帰ります
・狐は恩返しなんてしてくれません
以上です 3/8
３ねんＡくみ 長瀬 楓
野生の世界では他を蹴落としてでも生きることが絶対の掟なのでござる
他の生き物に獲物を奪われる、悪戯されるというのは生き物として脆弱な証拠でござる
野生の世界では生きてはいけないのでござる
親子の縁をのぞいては他の生き物に食料を施すというのは何らかの下心があると見るべきなのでござる
いわゆる共生なのでござる
恩や償いで他の生き物に何かを施すというのはおそらく人間だけでござろう
だからこそ拙者は人間が好きなのでござる
そして他の生き物を殺すのは食事以外では極力避けるべきでござる
むなしい物語でござった 4/8
３ねんＡくみ 龍宮 真名
人様のモノに手を出したらどうなるか
それはたった一度だけ体験させればいいのである
二度目はそんな悪戯は出来なくなるからな
たとえばこのごんぎつねとやらが私のモノに手を出したとしよう
するとどうなるか？
右のこめかみから左のこめかみに弾丸が通過し、真っ赤な大輪の花を頭の横に咲かすだろう
私は基本的に金での依頼以外では動かない
だが私の資産を減らす輩には依頼と同様の処理をするのだ
ごんきつねが二度目の悪戯をしようと生け簀に近づく
修理してある魚の入った生け簀に触れた瞬間、命の灯火は消えるのだ
それ以上はない
ゴンに悪戯された男に言いたいのは・・・
さっさと障害は排除すべきである、と言うことだけである 5/8
３ねんＡくみ 古菲
長き中華の歴史はありとあらゆるものを食材としてきたアル
雑食性の動物は、その肉が臭く、食べにくいアル
しかしちゃんとした手順を踏めば食べられるアル
食には二通りあるアル
美味いものを食べるということと、珍味を食べるということアル
つまりワタシが気にしているのは撃ち殺した狐はちゃんと食べたのかということアル
３ねんＡくみ ザジ・レイニーデイ
うどんは美味しい
３ねんＡくみ 雪広 あやか
お魚がなければケーキを食べればよろしいのでは？ 6/8
しずな 「み、みんな色々ね」
ネギ 「あはは・・・」
少年は渇いた笑いを女教師に向けた
女教師はその笑いの裏にあるネギの疲労を敏感に感じ取った
しずな 「ネギ先生、私も少し感想を受け持ちますわ」
ネギ 「で、でも」
しずな 「私は副担任ですよ？少しぐらいお仕事を回してくださいな」
ネギ 「・・・ではお願いします」
女教師は少年のほっとした微妙な表情を見逃さなかった
やはり少年は疲れていたのだと確信した
そしてとある生徒の感想文を少年が見ないで済んだことを幸運に感じた 7/8
３ねんＡくみ 早乙女 ハルナ
あのね、私風に物語を書いてみたから読んでね！！
ごんぎつねはコタ君で、悪戯された男の兵十は高畑先生ね！！！
小太郎 「・・・すいません！」
高畑 「今更謝っても済むことじゃないんだ」
小太郎 「でも！！」
高畑 「君が逃した魚を食べられなくて、極貧の明日菜君は餓死してしまったんだ」
小太郎 「くっ！」
高畑 「もう火葬にだってしたんだ。今更食料を持ってきても遅いさ」
小太郎 「・・・」
高畑 「明日菜君は還らない。もう二度とね」
小太郎 「せやったら・・・どうしたら・・・」
高畑 「償いが出来るか、かな？」
小太郎 「・・・」
高畑 「では償って貰おうか？」
小太郎 「ほ、ホンマか！！」
高畑 「覚悟は、あるのかい？」
小太郎 「・・・やる！！どんなことでも」 8/8
高畑 「では脱ぎ給え。全部脱ぐんだ」
小太郎 「・・・脱ぐ？」
高畑 「一糸まとわぬ姿になって貰おう」
小太郎 「・・・脱げばええんか？」
高畑 「口答えかい？やっぱり君には償いの気持ちなんて」
小太郎 「やる！やります！」
高畑 「では尻をこちらに向けるんだ。全部見えるようにね」
小太郎 「・・・」
高畑 「そう、尻尾をめくって・・・うん、思った通りだ」
小太郎 「・・・」
高畑 「では、参ろうか」
小太郎 「ちょ！！高畠センセ。なんなんやそれ！！そんな太くて・・・いぼいぼやん！！病気なんか！！」
高畠 「病気じゃないよ、真珠が入ってるんだ。なぁに、すぐにコレの虜になるさ、ネギ君のようにね・・・」
女教師はその感想文をそれ以上読むのを止めた
そしてその感想文を持って、そっと少年の側を離れた
この学園には色々な指導室がある
女教師はその感想文を書いた生徒を正しく指導するために性奴指導室に呼び出した
そして該当の生徒は星が朝焼けの空に消えかかる頃まで正しく指導されたのだという
完 パｗルｗナｗｗｗｗｗ
いったいどんな指導をうけたのか非常に気になるなぁ ハルナ 「すいませ～ん、でした」
しずな 「反省の色は見られないのね」
ハルナ 「え～、は・ん・せ・い・してます～ぅ」
しずな 「あなたの感想文をネギ先生が見てしまったら・・・変な性癖が付いたらどうするの？」
ハルナ 「ちっ！」
しずな 「もう燃やしてしまったから、ネギ先生が見ることがないのが幸いね」
ハルナ 「・・・」
しずな 「おばかさん」
ハルナ 「私は何度でも書くわ、って言うか絵にして見せてあげるの！！」
しずな 「本気で反省する気はないようね」
ハルナ 「・・・」
しずな 「でも、お仕置きはお仕置きだから」
ハルナ 「くっ！！」
しずな 「覚悟、してね」
ハルナ 「・・・う、訴えて・・・教育委員会に」 しずな 「さあ、脱ぎましょうね、全部」
ハルナ 「ちょ！！ハサミは危ないですってば！」
しずな 「一糸まとわぬ姿になって・・・これでよし」
ハルナ 「・・・脱がされちゃった、お嫁に行けない・・・」
しずな 「大丈夫、コレはお仕置きだからノーカウントよ」
ハルナ 「ううっ、非道い」
しずな 「こっちにお尻を向けさせて・・・犬のポーズよ」
ハルナ 「や、やめ」
しずな 「日に当たってない真っ白なお尻ね、綺麗」
ハルナ 「へ、へんた」
しずな 「じゃあ行くわよ」
ハルナ 「ちょ！しずなセンセ、何なのそれ！！そんなに太くてイボ付きだなんて！！」
しずな 「お尻はノーカウントだから。怖がらなくてもいいのよ、すぐにコレの虜になるわ・・・」 千雨 冷やし蓑虫たちの午後
1/3
昔は夏が嫌いだった。暑いだけで私には何の益もないからな
しかし今はそうでもない。文明の利器が私を夏をいう時期から救ってくれたからな
エアコンの設定温度は最低温度、環境問題とか電気料金とかは気にしないし聞こえない
そしてカーテンを閉め、日差しを遮って温度の上昇を防ぐ
唯一の室温を上げる器具であるパソコンは・・・仕方がないから切る訳にはいかない
お菓子、ジュース、娯楽を用意して私は毛布に丸まるのだ
時にはクソ暑い夏だというのに掛け布団すら用意して外界から引きこもるのだ
布団の上をごろごろと、時にまどろんで自由に生きるのだ
ザジはコレに着いてこようとはしない。ま、アイツはアウトドア派だし仕方がないか
一人きりでこの娯楽をエンジョイしようと思ってたのに・・・
異物が混入するとは思いもしなかった 2/3
亜子 「千雨ちゃん、北斗の拳の続き何処や？修羅の国編見なアカン」
千雨 「うっせえ、どっかその辺の本棚にあるだろ。ベッドから這い出て探してこい」
亜子 「千雨ちゃんが探してきて～。ああ、千雨ちゃんぬくいな～」
千雨 「毛布に入ってくんな！くっつくな！鬱陶しい！自分の毛布で丸まってろ、大河内呼ぶぞ！？」
亜子 「アキラ呼んだらな、ウチら退治されんで？こんな不健康な冷やし蓑虫見られたら退治されんで？」
千雨 「ぐぬぬ・・・」
亜子 「クーラーの温度２８度にされてな、毛布剥がされて炎天下の外に放り出されるんや」
千雨 「あいつならやるだろうな」
亜子 「コタツムリの時もそうやった。ウチ、コタツから引きはがされたんやで？」
千雨 「ちくしょう」
亜子 「せやからな、北斗の拳の漫画持ってきて」
千雨 「ぐぬぬ」
寒い時期に暖まるのは当たり前だ
暑い時期に寒くしてその中で暖まるというのがたまらんのだ
どうせなら限界まで冷やして鍋なんていうのもいい
和泉が色々用意してくれるんなら歓迎もするんだが・・・
追い出したらマジで大河内を呼びかねん
鬱陶しい
エヴァ 「さて、来てやったぞ？」
さよ 「こんにちわ～」
いきなりドアを開けて現れた珍客が二人、当然呼んだ覚えもない 3/3
亜子 「ああん、すぐにドア閉めてや。冷気が逃げるわ」
エヴァ 「ふむ、なかなか心地よさそうだ。この堕落した雰囲気が堪らんな」
さよ 「心地いいですね～」
千雨 「あ、あんたらを呼んだ覚えはないぞ」
亜子 「ウチが呼んだんや」
千雨 「お前も呼んだ覚えもない！」
エヴァ 「地下室のような低温、ジャンクフードの数々、虜囚が使う様なしなびた寝具、まさに闇属性だな、お前ら」
さよ 「あ、漫画がいっぱいありますね～。読んでもいいですか～」
私の静かな夏は終わったのかもしれない
小さな、それも趣味のグッズが多くあるこんな部屋に四人。静かな私の夏は何処へ行ったんだろう
畜生、追い出してやりたいが、大河内への連絡が怖い
私は・・・私は・・・
エヴァ 「ふむ、部屋に四人か・・・麻雀でもするか？」
さよ 「麻雀ですか？私の死因はあがってはいけない役をあがったからなんですよ！！強いですよ！？嘘ですけど」
亜子 「ウチな、大阪では”浪速の竜”っていわれてたんやで？さよちゃん、アンタ、背中が煤けてんで？」
さよ 「それは煤けてじゃなくて、透けてですよ。幽霊だけに」
亜子 「くぅぅ、物理的な突っ込みが無いのが残念や！」
千雨 「じゃあ、私が麻雀勝ったら手前ら出てけ。私の静かな生活を返せ」
亜子 「ええで、ウチが勝ったらその毛布剥ぎ取るで？そしてクーラーは切らんで、くっつくで？」
エヴァ 「私が勝ったらここを住処にしてやろう。棺桶付きでな」
さよ 「私、ここの漫画読み放題がいいです。ここに取り憑きますね」
結果、負けた私の夏は侵略された。ベッドの上で蓑虫が三匹、幽霊が一匹。なんだコレ、畜生
完 婦女子のココロ
言葉から想像される背景で、その人の素質を計ることが出来ると思うの
例えばナギさんがネギ君に
「大きくなったな、ネギ」
と言った場合、他人と私では捉え方が違うのよね
「（ずいぶんと成長して）大きくなったな、ネギ」
と夕映やのどかは捉えるのよね、でも私は違うの
「（ちょっと触っただけでこんなに大きくしやがって、溜まってんのか？ん？
なんだよ、まだ経験がねえのか？俺がお前くらいの時にはもう男も女も喰いまくりだったのにな
まあいいや、それなら俺が教えてやろう。それも親父のつとめだよな、長く放っておいたのもあるしな
それでな、この技は前立腺微弱振動殺しっていってな・・・）大きくなったな、ネギ」
私はこう思うの
ああ・・・ホモ親子丼食べたい
それもつゆだくがいいな・・・卵は半生とじで・・・ぐちゅぐちゅで・・・
私のアーティファクトで作っちゃうかな
そうしよう、無いなら自分で作り上げる。それが作家っていうモノよね
完 バレたらホモ親子丼卵特盛りになります
ナギ 「ん？お前ら双子だったのか？ん？こっちのネギの穴は随分とこなれてんな？」
早乙女先生がとても喜びます 明日菜 裸婦画の行方
神楽坂明日菜は美術部員である
孤児であるという経済的な事情から部活動にはあまり参加できなかったが、それでも腕は上達した
題材を見つめながら、絵を仕上げてゆく静かな時間が明日菜は好きだった
写実的にとまでは行かなかったが、それでも美術部員という面目は躍如出来るほどであった
明日菜はとある壁にぶつかった。人物画のデッサンである
人形を使ったり、同じ部活の生徒などでモデルは何とかなっていたが、それでも題材が尽きるのに時間はかからなかった
もっと他の人物をデッサンしたい、そんな欲求が美術部の中でふくれあがっていた
そしてテーマが決まった
”天使”である
女子中学生にとって天使とは何か？西洋美術の歴史において天使とはどういう姿をしていたか？
男性に翼が生えた姿、女性の頭に輪が浮かんでいる姿、そして無垢な子供の全裸の姿
明日菜は半ば騙すように自身の先生、ネギ少年を美術部へと呼び出した
そして強引に服を脱がせて美術の題材としたのである
少年は抵抗した。当たり前である、いきなりヌードデッサンのモデルにさせられたのだから仕方がなかった
明日菜は少年に少しだけ情けをかけて一枚の薄い白い布を渡し、僅かに身体の一部を隠すことを許した
そして絵は完成した
噂がある
完成したその絵は、とある財閥の令嬢が数億円という値段で買い取ったとか
デッサンの場に呼んでもらえなかったとある漫画家が、嫉妬のあまり絵を条例に引っかかるように改変してしまったとか
恥ずかしさのあまり、少年自身が異空間に封印してしまったとか
絵の行方は今もって誰も知らない
完 夏美 スパイ大作戦
1/2
村上夏美の持つアーティファクトは情報戦において強力な武器である
そこにいるはずなのに、その存在を認識されることはない
相手を攻撃しない限りはその効果は消えることはない効果がある
故に想定していない非常事態に巻き込まれる事もあるのだ
その日、自身の寮の部屋の６６５号室に夏美は一人でいた
ルームメイトが誰もいなかったので、演劇の一人稽古をしていたのである
稽古を邪魔されたくない、その思いからアーティファクトを使い、自身の気配を消した
稽古は順調に進む
一時間ほどすると、６６５号室のドアが開いて誰かが入ってきた
同居人の雪広あやかが帰ってきたのだ
夏美のアーティファクトの効果で、あやかは６６５号室に夏美がいることに気がついていない
夏美はそれを面白く思った
この６６５号室に誰もいないと思っているあやかがどんな行動をするのだろうか
それに興味を引かれたのである 2/2
あやかは６６５号室の各扉の向こうの気配を念入りに探った
誰もいないことを確認すると、あやかは顔を上気させて持っていた鞄をぎゅっと抱きしめた
あやか 「はぁぁ・・・ネギ先生・・・」
あやかは思い人の名を熱を帯びた声でつぶやく
そして鞄を開けると、ゆっくりと何かを取り出した
ぱんつである。男物のトランクスで、かなり小さなトランクスであった
あやか 「ネギ先生の・・・使用済み・・・お、お、おぱん・・・つ」
どのようなルートで手に入れたのかは夏美にはわからなかったが、何か危険な雰囲気を夏美は感じ取った
トランクスに顔を埋め、深く息を吸うあやか。すでに発情が始まったあやかはクネクネと悶えている
やがてあやかの荒い息が部屋中に響き、内股で倒れ込みそうになった時、夏美はもうじきナニが始まってしまうのかを感じ取った
夏美は慌てて携帯を取り出すと、あやか宛に”帰ったよ、今部屋にいるの？”とメールを打った
そしてすぐに送信する
１０秒もすると、部屋の中にあやかのメール着信音が響いた。ついでにぶいん、ぶいんと携帯はあやかの胸ポケットで震えた
その衝撃であやかはびくんびくんと跳ねるように痙攣して、ぐったりと床に倒れる
その刺激であやかを別世界に導いてしまったのだ
その余韻からやっと意識を回復させたあやかは、着信のあったメールを見て急いで着衣の乱れを戻した
そしてネギのトランクスを持ったまま、自身の部屋に籠もったのだ
夏美はその姿を見て、そっと６６５号室の扉を内側から開けた
まるで今帰ってきたように”ただいまー”と部屋の中に声をかける
何でもなかったように出迎えるあやか。しかし夏美はあやかの目をまともに見ることは出来なかった
先の行為未遂が目の奥に焼き付いて消えなかったからである
完 おぱんつは雪広さんが残さずに美味しくいただきました まき絵 嘘と喧嘩
私は喧嘩をした
だって嘘ばっかりつくから頭に来ちゃって・・・
暴力まで振るっちゃった
そしたら何も言わなくなって・・・
ゆーなにも怒られた
裕奈 「まき絵、何でこんなコトしたの？」
まき絵 「だって、違うんだもん」
裕奈 「何が違うの。あってるじゃん、現実を見なよ」
まき絵 「だって・・・私そんなに重くないもん！！」
まき絵 「体重計がね、●○ｋｇだなんて出るんだよ？何回乗っても違う数字が出るの、体重計は嘘つきなんだよ！」
裕奈 「お馬鹿、だからって壊すことないじゃん」
ゆーなにチョップされた
体重計は葉加瀬に直して貰った
何でも象が乗っても壊れないとか、１０００年分記録出来るとか・・・
自動追尾装置がついていて１日１回乗らないととんでもないことになるとか
体重計、恐ろしい子・・・
完 | | ∥ | || ∥ │ | | ∥ |
| | ∥ | || ∥ │ | | ∥,／／
| | ∥ | || ∥_,,r--、-,. -"／ ,," ;;
| | ∥.,,. -''" '';;:::;） ﾞ 、 ''"",, ﾞ＼
| | .r'"/;;'' i / ＼; ;; i '''ヽ、 ;;:ヽﾞ
| | .i ,, i '' ! /"） ）/ ./ヾ' ' 'ヽ ';i
| | { ;;::: i | .i／／;;i／_,,ｿ） , |!ヾ;: | 私のそばに
| |i.! | |ノY".'>ﾐ;;"《_;,ﾉﾘﾉ ! ;;:} / 近寄るなああ
| ! ヾ ! ! /ﾞ"..::" ､ﾞ;〉u./ |./ //"'':: ―――――――――ッ
|.i;;:: ::;; ヽ ヽ u ,- ‐ﾍ u// /' '';:
| .ﾉ; ヽ;;;＼i. 〈""" .{ //! _,,,.....,
-''"ノ ,, ;'ヽ＼v ヽ、_)ﾉ'-―＝ﾆ''''
;;:, :;;''i ﾉ; ＼､ u ﾞ'''／＜、＞< ヽヽ
_,,.,,="-'",,（ ＼ ＼ -/,/,,,_ /''＼,.へヽ
;'"! | ' ,... .,, ＼";;ヽi_」 へ /＼/ヽ
. ! !／ iヽ.＼'' ）ヽ!ﾞ'''ﾄ-''!＼ /i 〉
'';; { ;" i ヽ ＼ ./-i"|::;;;,, /＼ >'"r
ヽ;;: / : :' i " >,ﾞ''‐''ヽ、>::::''"::<>ﾟ｡!
ヽ! / / , :./{ ﾞ),,r-(,_/ !:::::::::> <! ﾍ
Y /= .i , i;;::^'"! :::i:i i
. ﾞ〈_ /! | ! ! !
ヽ,,）! i
ﾞ-' ※ まき絵 です >>147
乗らないと自動追尾装置を利用して外に外出します
そして他人にフレンドリーに話しかけるんです
「オッス、オラ体重計。佐々木まき絵の体重計だ」
「最近まき絵がオラに乗ってくれねえんだ。オラ寂しいぞ」
「まき絵、最近太ったんだぜ？３日前は６○ｋｇで、その前は６●ｋｇだったんだ」
「でもオラ、少しムチムチしたくらいの方が好きだぞ、おめえもそう思わねえか？」 （ＣＶ野沢雅子）
と、計測体重より＋５ｋｇぐらいで皆さんに報告してくれます >>149
まき絵がスーパー○イヤ人化してぶちこわしにきそう まき絵 遙かなる減量を求めて
1/3
ハルナ 「まきちゃん、何で私はまきちゃんと一緒に龍宮神社に連れてこられたのかな？」
まき絵 「私と一緒にダイエットしよう！ここでダイエット！！」
ハルナ 「ん～？何でダイエットで私というセレクトなのかな？」
まき絵 「だってハルナ、お腹ヤバイよ！この膨らみといい柔らかさといいおっぱいだよ、おっぱい！」
ハルナ 「コレは太っていないの！！婦女子のたしなみなの！！運動不足の賜なだけなの！！」
まき絵 「それってね、デヴっていうんだよ？デヴ」
ハルナ 「誰がデヴか～！！！」
真名 「誰がしゃべって良いと言った、この雌豚ども！！」
ハルナ 「えっと・・・龍宮さん、そのナチス萌え～、みたいな格好は何？」
まき絵 「た、龍宮さん、その手に持った鞭は何かな？」
真名 「貴様ら！！口でクソをたれるその前と後に”サー”とつけんか！！」
ハルナ （まきちゃん、ダイエットって言ってたけど龍宮さんのダイエット？）
まき絵 （うん、マナーズブートキャンプ３とか言ってた） 2/3
真名 「貴様、体重は？」
ハルナ 「あ、アタシ？・・・じょんじゅう」
真名 「まるでそびえ立つクソだ。サバ読んでいるな？」
ハルナ 「ち、違うわよ！！」
真名 「おまえの腹を見たら嫌になる！現代美術の醜さだ！名前はデヴか？」
ハルナ 「失礼ね！！婦女子のたしなみなの！！運動不足の」
真名 「貴様のことはこれからお絵かきデヴと呼ぶ、良い名前だろ？」
ハルナ 「くきゃー！！！なんなのよ、もう！！」
まき絵 「龍宮さんのダイエットってね、何を食べても、どれくらいいっぱい食べても良いダイエットなんだって」
ハルナ 「そんなダイエットなんてある訳無いじゃん。騙されてるって」
まき絵 「でも超さんオススメなんだよ？」
ハルナ 「食べて痩せるなんてあり得ないって・・・」
真名 「お絵かきデブが！じっくりかわいがってやる！太ったり痩せたり出来なくしてやる！」
ハルナ 「龍宮さん、食べて痩せるなんて言うダイエットって無い訳。あり得ないでしょ？」
真名 「フン、頭の悪い貴様らにも説明してやろう。体操デヴ、女の１日の必要キロカロリーはどのくらいだ？」
まき絵 「た、体操デヴ？・・・１０万キロカロリーぐらいかな？」
真名 「貴様は随分と燃費の悪いデヴだな。まるでビスケット・オリバだ？１８００キロカロリーだ」
ハルナ 「まきちゃん、もしかしてそれだけ食べてるの？そりゃ太るわ」
まき絵 「ち、ちがうもん！！」 3/3
真名 「事は簡単だ。例えばほほえみデヴ、貴様がジェリードーナツを食って１００００キロカロリーを摂取したとしよう」
ハルナ 「そんなに喰わないって」
真名 「だったらその１日に１１８００キロカロリー以上消費すればいい。実に簡単だ」
まき絵 「そ、そっか！！龍宮さん頭良いんだね」
ハルナ 「まきちゃん、一万キロカロリー消費する運動ってどのくらい運動するかわかってるの？」
まき絵 「縄跳び３００回ぐらいかな？」
真名 「１時間のジョギングで５００キロカロリーだ、つまり２０時間はジョギングして貰う」
まき絵 「そ、そんなの死んじゃうよ」
真名 「安心しろ、それは喰った分の責任というものだ。私がその責任を・・・あ、逃げるな！！」
ハルナ 「まきちゃん、頑張ってね～。私は締め切りがあるからもう帰るね～」
まき絵 「は、ハルナ、私もその空飛ぶゴーレムに乗せてよ～！一人で逃げ・・・あうっ！！」
真名 「まあ、逃げたくなる気持ちもわかる。が、ダイエットはして貰う。貴様が成功すれば今後の稼ぎに影響するからな」
まき絵 「あ、あううう！！！」
ハルナ 「私がふっくらしてるのは原稿の缶詰の時に大量にカロリーを消費するからなのよ。あでゅー、まきちゃん」
完 >>154
残念ながら同人ではそういう人がたまにいますよ 刹那 煩悩退散
1/3
密教や修験道、神道の修行方法の一つに滝行というものがある
高所から水が流れ落ちる滝壺に身を置いて、打ち付ける流水で心を鍛える修行である
白装束に身を包み、手を合掌の形に合わせて滝に打たれている少女がいた
桜咲刹那である
水に濡れた白装束は刹那の肌に張り付き、その未熟な身体をくっきりと浮かび上がらせていた
凜とした立ち姿は仏像の趣さえもある
しかしその心の中には、修羅の煩悩が渦巻いていたのである
季節は初夏とはいえその水は冷たく、水の勢いもあって身を切るような痛みが伴っている
しかしそんな痛みすら介さないほどの煩悩が刹那を包んでいた
お嬢様・・・お嬢様・・・木乃香お嬢様・・・
刹那はその名を、まるで念仏のように唱えている
そのお嬢様こそが煩悩の中心であるにもかかわらず、刹那はお嬢様を崇拝していた 2/3
夏の暑い日は麦茶のような飲み物こそ最高である
盆にグラスが二つ、氷を入れ並々と麦茶が注がれている
それを刹那は木乃香の元へ運んだ
だが、それは粗相だったのか、それともわざとだったのか刹那は麦茶を木乃香の服に零してしまったのだ
木乃香 「あん！せっちゃん、ウチ、濡れ濡れや」
刹那 「し、失礼いたしました！お嬢様！今すぐお拭きいたします！」
刹那は木乃香の服に染みこんだ麦茶をハンカチで拭いていたが、木乃香はそれすぐに止めた
木乃香 「せっちゃん、ここまで濡れてもうたんよ。拭いてくれる」
木乃香はそう言ってスカートの両端をつまんでスカートをめくりあげた
そして少しだけ麦茶で濡れた清潔感溢れる下着を刹那の目の前に見せつけたのだ
刹那 「お、お嬢様・・・」
赤面しながら震える指で、刹那はハンカチを白磁のような木乃香の太ももに当て濡れを拭いた
だが、木乃香はこれをすぐに拒否した
木乃香 「せっちゃん、ハンカチや無いやろ？直接舐めて綺麗に・・・な？」
この言葉を聞いて刹那の動きは止まる 3/3
ゆっくりと、１秒が１時間にも思えるくらいゆっくりと唇を太ももに近づけていった
やがて唇は太ももに触れ、太ももに流れる麦茶の一滴目を吸い取った
木乃香 「んっ・・・」
唇の柔らかい感触に思わずスカートを摘んでいた指を離してしまった
重力に従い、ふわりとスカートは落ちてゆく
そして刹那の頭を、木乃香の濃密な空間に閉じ込めてしまったのだ
木乃香 「せっちゃん、まだ濡れとるえ？」
濡れているのは麦茶だけで無くなるのは時間の問題だろう
そこで刹那は正気に戻った
滝行で煩悩を消すはずが、煩悩以外が流水と一緒にすっかりと流れ落ち、煩悩が生む妄想を見ていた
無の心に至るどころか、煩悩の妄想に支配されかかっていたのだ
私は・・・私は・・・
刹那は自身の不明、不徳を恥じながら自らの煩悩を消すべく滝行を再開するのであった
淫魔に取り憑かれてしまった木乃香、それを祓う事を誓う刹那
悪魔払いは失敗し・・・
そんな次の煩悩が刹那を包んでいた
完 葉加瀬 どーんと鳴った花火が綺麗だな
夏も盛り、真っ黒な夜空に光の大輪の花が咲くのはこの時期ならなのです！
友人が、家族が、恋人が花火という花を咲くのを楽しみに待っているのです！
いいんちょは言いました
”ネギ先生のためにいくらお金をかけてもいいので、最高の花火を作ってくださいまし”と
各方面にその願いは聞き届けられました。さすがに財閥の力はすごいですね
さて、私の大学所属の研究室にも依頼がきました
なので・・・世界最大の打ち上げ花火を作っちゃいました。正確には打ち上げじゃないんですけどね
二尺玉？三尺玉？四尺玉？そんな小さなものでは飽き足りません
十尺玉、作っちゃいました。大体直径３ｍです。ばかでかいです
ですがこんな大きくて重いもの、打ち上げることは大変難しいです。というかムリです
なので無人飛行船に吊って、あらかじめ地上４０００ｍぐらいに浮かせることにしました
そこで点火、爆発、飛散して貰おうと思います
花火の直径は多分２０００ｍ位だと思います。超大輪の花火ですぞ
爆発５秒前・・・３、２，１・・・ふぁいぁー
玉の中心から色とりどりの星が綺麗に放射状に広がって、眼前に迫ってきます
そう、強烈な衝撃波と共に迫ってきます
人体が耐えうる限界くらいの衝撃波な感じです、コレ
め、眼鏡が割れた。耳も聞こえないよ。あ、衝撃で世界樹の枝が折れてる
賠償請求されたら・・・いいんちょにまわしとこ
完 さよ 幽霊の相談室
さよ 「はー、それは災難でしたね」
こんばんわ、昼でも夜でも出る幽霊のさよです
学園に６０年もいると、知り合いになる他の幽霊さんもいる訳です
隠れて脅かしてくる幽霊さんは怖いし苦手ですが、多少は姿を見せてくれる陽気な幽霊さんもいる訳で・・・
とある幽霊さんの相談を受けたんです、私
この幽霊さん、とある使われていない教室に住んでいるんですけど、最近変な人が来るようになったらしいんです
この来る人って言うのが妙に生命力にあふれ出ている上に変な人たちなんだそうです
曰く
・とてもいやらしい内容の絵を持ち込んで、二人して言い争っている
・妙ちくりんな格好をして、あーだこーだと言い争っている
・おっぱい振り乱して変なポーズをしたり、叫び声をあげる
・気味の悪いかぶり物を”ティロ フィ●ーレ”と叫びながら装着して、死んだふりをする
と、こんな事されてるそうで、不気味さのあまりそこから退去したそうです
みんな少しだけ静かに暮らしたいだけなのにそんなのあんまりです
だから私、その場所に行ってラップ音とかポルターガイストとかで抗議しようと思ったんです
結論から言えば私、その相談してきた幽霊さんに謝ることしか出来ませんでした
その現場は壮絶で、ラップ音とかポルターガイストよりも恐ろしい何かが行われていたのですから
それ以前にクラスメートの不始末なんですもん
早乙女さんに長谷川さん、夏は決戦って言っていたけど何をする気なんでしょうか？
完 >>164
> ・気味の悪いかぶり物を”ティロ フィ●ーレ”と叫びながら装着して、死んだふりをする
早乙女さん(25)と長谷川さん(25)、何してるんですか 千雨・レイニーディさん(25)となっているようです ハルナ 限りない未来へ
手塚治虫は、死の淵にあってもその手からペンを離さなかったという
その脳、心から、魂から、身体から溢れてくるアイデアが止まらなかったんだろうと思う
私もそうだ
心の奥底の腐界から溢れてくるカップリングや設定が私の手を動かし続ける
目の前の白い紙に新たなる命を注ぎ込み続ける
だけど・・・
そんな私も何時かは老いが来て思うように描けなくなる時が来るのだろうか？
それとも心の奥底の腐界から溢れてくるものが尽きる方が先なんだろうか？
私は思う、溢れてくるものが尽きるまでは壮健でいようと
ハルナ 「と、言う訳だから私を吸血鬼にして不老不死に近い状態にしてよ」
エヴァ 「・・・阿呆か、貴様。吸血鬼なんてろくでもないものだ。止めておけ」
ハルナ 「けちけちしないで私の血を吸いなさいよ！！吸血鬼にしなさいよ！！」
エヴァ 「貴様の今の情熱など今だけのものだ。すぐに飽きて情熱を失い、やがては忘れるだろう」
ハルナ 「うるさーい！そんなのそうなるまでわからないわよ！いいから吸血鬼にしなさい！」
エヴァ 「・・・大体貴様の血は薬品臭い。偏食やらドリンクやらで飲みたいとは思わんわ」
ハルナ 「ぐぬぬ・・・だったら私がエヴァちんの血を飲んでやるわよ！」
エヴァ 「貴様には牙なんて無いだろう！？」
ハルナ 「えっと・・・アーティファクトで作って・・・装着して・・・ほら、がっつりいくから」
エヴァ 「ちょ！ま！止めろ！！」
ハルナ 「いただきま～す」
ろくでもないモノ、ですって？もうすでにろくでもないモノの私。だから別にいいじゃん
完 エヴァ生きてたけどあんな素敵な幼女だったのになんでや・・・
ゆﾞるﾞざんﾞ しみ、しわ、たるみ
抜け毛、加齢臭、更年期障害
起きる時間が早くなった、時間の流れが速くなった、夜更かしできない
そんな葛葉先生もストライクゾーンな俺にはあのエヴァもストライクゾーン つーか、
同じ大年ま…もとい、アダルティな美女教師（）でありながら、
あちらは戦闘センスも容姿も水準以上、またたぶん血筋も最強な
明朗快活少年とあけすけな同せ…コホン同居生活を二年もおくり、
しかも今回の結果同じ永遠を歩める同類となり「一緒なら不老不死も悪くない」
とまで言ってもらえて二人旅のはじまりはじまり…だもんねえ。
いやいや刀子先生にゃくれぐれもマガジン今週号を読ませちゃいけないね、
わかってますね、読ませちゃいけませんよ？絶対ダメですよ？（ﾁﾗｯﾁﾗｯ やったああああああああああ！！！
ょぅじょ健在だああああああああああ！！ 刀子 悠久の女剣士
1/3
ここの教会は私が生まれた時ぐらいに建設され、それからここ、麻帆良にずっと鎮座しています
石造りのこの教会は、数多くの麻帆良で巻き起こる訳のわからない戦乱に巻き込まれたにもかかわらず、まだあるのです
ここには薄いながらも神様の気配があります
私がここに来て、祈りを捧げているのはそのためです
２５０年ほど前からここにある神様の気配、その神に祈るのです
刀子 「あのとき、私はどうかしていたのです」
話を聞いてくれる神父もいない深夜の懺悔室でつぶやく贖罪の言葉
いく千度つぶやいてきたのかわかりません
あのとき私は彼氏に振られ、仕事も上手くいかず、多くの知人は結婚し、挙げ句に卒業した生徒すら結婚したのです
増える皺、弛む肌、描かれるほうれい線。刻まれる老化の証
少しでも結婚に有利な肉体が欲しかったんです
だから私・・・血迷って吸血鬼の血を啜ってしまったんです 2/3
私は吸血鬼の力を得ました
確かに皺は消えました、肌にも張りが戻りました、ほうれい線も消えました
ほんのり香しい体臭になりました
いい女になったはずだったんです
でも・・・あの時より約３００年、私は戸籍は変わることはありませんでした
おつきあいできそうな人も出来そうでした
でも振られるんです
でも運命は私を一人にさせてしまったのです
吸血鬼になろうとした時、真祖の吸血鬼は言いました
”馬鹿なことは止めろ、誰かと居たいのなら人間でいろ”
真祖の吸血鬼が言ったその言葉、今ならその理由がわかります
知っている人はどんどん消えてゆくんです
どんなに悲しくても、どんなに消えないでって願っても
私は結婚できない、そうだったんですね
容姿が、収入が、性格が悪かったんじゃない
そういう運命で、永き命を得て結婚できないことが確定したんですね
それなのに真祖の人、あなたは・・・ 3/3
英雄が現れてから７０年近く過ぎて、あなたは同棲していましたね
それも１０歳程の美少年と同棲していましたね
あなたは熟年の美女に化けて、美少年をたぶらかしてちょめちょめしていたんですね
だから私は、６億の賞金首であるあなたの所在をハンターたちに知らせてしまったんです
だってくやしかったんだもん
あたりの静寂が再び意識できるようになった時、私の贖罪の祈りは終わります
教会から出てみればすでにあたりは深夜になっており、人の気配もありません
あるのは薄いながらも神様の気配だけです
私の祈りを聞き届けてくれるはずの神様の気配です
神よ、私はあなたの定める摂理の外の存在かもしれません
でも、少しぐらい願いを叶えてください
結婚、したいです
美空神 （え、だってあなたは再婚じゃ無いッスか？結婚じゃないッスよね？）
完 木乃香 「千雨ちゃん、千雨ちゃん、ちょっと疑問があるんやけどな」
千雨 「唐突に何だよ、一体？」
木乃香 「十二支のお話ってあるやん、アレで不思議なことがあってな」
千雨 「十二支？何がだよ？」
木乃香 「お釈迦様の元にネズミ、牛、虎、兎の順番で行くやん」
千雨 「確かそんな順番だったな」
木乃香 「せやけどな、虎さんの前に牛さんおるやろ？んで兎さんが後ろにおるやろ？」
千雨 「それが何だ？」
木乃香 「虎さんの前に牛さんおったら牛さん昼ご飯や、兎さんはおやつや。大自然の摂理やで」
千雨 「お前はファンタジーから掛け離れた存在だな」
木乃香 「え？ウチ、ファンタジー大好きやよ？妖精とか大好きや」
千雨 「しっかりとした現実主義者だ。ファンタジーは諦めろ。早乙女にでも任せておけ」
木乃香 「はうう」 千雨 焼きそばWars
カップ焼きそばほど日本各地で悲劇を巻き起こしている食べ物もないだろう
それもコレもカップ麺があるせいだと言っても過言ではないわけだが・・・
いや、カップ麺も好きなんだけどさ
私はザジを見て、ああはなるまいと心に誓った
カップ焼きそばのお湯を注ぐ前にソースを入れ、そこへお湯を注いだのだ
そう、カップラーメンのあの習性を思わずやってしまったのだ
その場で崩れ落ちるザジ、しかし私はザジに手を貸そうとは想わない
それほどまでにカップ焼きそばの道は険しいのだ
そして３分後、優越感に浸りながら湯切り口から流し台のシンクにお湯を流す私
ベコンというお湯の熱でシンクが変形する音を聞きながら、むわっとする茹で上がった麺の嗅ぐ私
そしてカップの隙間から流れ落ちる麺、麺、麺。それを見ているしかない私
カップ焼きそば最大の悲劇、湯切り失敗、麺台無しハザード、が目の前に繰り広げられた
その場で崩れ落ちる私、もうカップ焼きそばは還らない
涙が出そうなっている私の肩にザジが手を置いて、にやりと笑う
ザジはソースの無い焼きそばを持っている、片や私は麺のない焼きそば
つまり二人が合わされば・・・
二人で一つの焼きそばを食うというのも、寒くなり始めたこの季節にはいいものだと思う
あんまり腹は膨らまなかったけどな
完 よくあるネタをざじちうにするとはやるな・・・
ＧＪ さよ 出汁の素
６０年も幽霊をやっていると、いろんな事をやってみたいものなんです
朝倉さんの部屋のテレビで見たんですけど、旅番組があったんですよ
僻地へ行って、現地の人と仲良くするというアレですね
そこでドラム缶で沸かしたお風呂に入るっていうのがあったんですけど、いいなって思ったんですよね
それで話は変わるんですけど、夕方に超包子に行ったんですよ
すると大きな寸胴鍋でお湯を沸かしていたんですよね
そこでテレビのことを思い出したんですよ
ついうっかりお湯が沸き立つ寸胴鍋に入ってお風呂ごっこをしちゃったんですよね
そしたらそれを古さんに見られたんです
古 「ん？さよ坊？何してるアルか？」
さよ 「お、お出汁が出るかな～、って思いまして・・・」
古 「なるほど、幽霊の出汁アルか」
その日の夜の超包子のお料理は大変好評だったそうです
もしかして私、人間として死んだのではなくて、鰹節か昆布の幽霊なのかもしれません
完 こたつむりのマジカルキャンディー和え
1/2
亜子 「いよいよおこたの季節になったな、ゆーな」
裕奈 「そーだにゃー」
亜子 「おこたは怪物的な魔物やけど、欠点もあるんやな」
裕奈 「・・・？」
亜子 「おこたはあんまり大人数で入れんやん？せいぜいで４人や」
裕奈 「そだね」
亜子 「まーくっついてきゅーきゅーで入るもええけど、ゆったり寝たいんよ」
裕奈 「実際二人くらいがいいよね」
亜子 「大きなおこたでも葉加瀬に言って作ってもらおうかな」
裕奈 「それだったらね、双子を見ていた時に思い出したんだけどね・・・良いものあるよ」
亜子 「？？」 2/2
アキラ 「はうっ！！！」
亜子 「快適や～。おこたで右に左にゴロゴロできるんやで～」
裕奈 「足伸ばしても反対側から出ないよ。たまらんち～」
アキラ 「そ、その姿は・・・」
亜子 「えっとな、年齢詐称薬のキャンデー使ったんよ。小さな身体で入るおこたは自由空間やで！！」
裕奈 「寝返り打っても腰が天板に当たらないよ」
アキラ 「ふ、二人ともこたつの布団から小さな顔だけ出すの駄目。か、可愛すぎて・・・」
亜子 「ぬくぬくやな～、ゆーな（すりすり）」
裕奈 「せやな、亜子（すりすり）」
アキラ 「ほ、頬をすりあわせちゃ駄目だ・・・こたつで堕落しないようにって・・・注意ができないじゃないか」
亜子 「・・・コタツムリ、引っ込む！！」
裕奈 「・・・くくく、中で抱っこしちゃうよ。亜子」
アキラ 「う、うわぁぁぁぁ！！！」
亜子 「アキラも小さくなっておこたに入ってくればいいのに」
裕奈 「アキラはね、墜ちると弱いんだよ。きっと私たち以上のコタツムリになっちゃうから入ってこないんだよ」
完 クロスネタです
某アイドル育成ゲームの緑の事務員さんと絡ませてみました
１８禁推奨？です チャットルーム 腐界
1/4
ぴよさんが入室しました 入室者 ８名 閲覧者 １４名
ぴよ 誰か居ますか～？
パル あ、ぴよさんチーッス！
ぴよ パルさんこんばんは、原稿の進行具合はどうですか？
パル いまいちッスね。ネタとか話はできあがってるんですけど、モチベが上がらないんっす
ぴよ 何か刺激が足りませんか？
パル そんな感じですかね。なんかネタ無いッスか？
ぴよ ん～。ほのぼの百合系ならこの間ありましたね
パル どんなことですか？
ぴよ ウチの事務所の娘たちのことなんですけどね
パル ぴよさんって、アイドル事務所に勤めてるんですよね。美少女ッスか？
ぴよ ヤバイくらいの美少女がたくさん居るよ。んで、その中から二人でポッキーゲームさせてみたの
パル ポッキーゲームって、ポッキーの両端を二人で唇で咥えて食べ進むってゲームですよね
ぴよ そう
パル それを美少女二人にやらせたんだ。鬼畜ですね
ぴよ 片方は１３歳、もう片方は１４歳。片方がオッサンだったら犯罪な感じ？
パル （0ﾟ・∀・） 2/4
ぴよ 一人は天真爛漫なやよいちゃん、もう純粋な娘よ
パル それを汚したんですね！！
ぴよ もう一人はおでこなツンデレ娘、伊織ちゃんよ
パル ツン状態でもポッキーゲームやるんだｗ
ぴよ まあ、色々操る方法があるのよ
パル んで、どうなりましたか？
ぴよ 後一センチというところまで唇が近づいて・・・伊織ちゃんが唇を離したわ
パル ああん！ちゃんとキスしなきゃ！
ぴよ んふふ、その時はキスしなかったけど、やよいちゃんが”あ、唇にチョコが残ってます”って言って
パル 言って！？
ぴよ 伊織ちゃんの唇についたチョコを舐めとったのよ。キスより卑猥だったわ
パル エロいのう！エロいのう！
ぴよ そしたら伊織ちゃん真っ赤になって狼狽え始めて”な、な、何すんのよ！！”って言うの
パル ご褒美になんてこと言うのかしら？おでこちゃんは
ぴよ 収集付けるために私言ったの”キスしたから・・・赤ちゃん出来ちゃうね”って
パル そこまで信じちゃうくらい純粋なんだ！！
ぴよ やよいちゃん、なんて言ったと思う？”あうう～、どっちに赤ちゃん出来ちゃうんですか？”って
パル ああ！もう！抱きしめたい！
ぴよ もちろん抱きしめたわよ。可愛すぎたわ
パル おでこちゃんは？
ぴよ ”アンタ馬鹿なの！？赤ちゃんていうのはね、せっく・・・”まで言って固まったわ
パル ちっ！あと少しだったのに
ぴよ 伊織ちゃんも抱きしめたわ。”せっく・・・何？”って聞いたら逃げていったわ
パル 楽しそうな事務所ですね 3/4
ぴよ パルさんは女子中学校でしたね。百合百合な事あるんじゃないですか？
パル ウチは・・・ガチレズって言った方が良いかな？
ぴよ わお
パル 私と特に仲の良い二人が居るんだけど、この二人がガチで
ぴよ どんな感じの二人？
パル 一人は清楚なリアルお嬢様、時代が違えばマジお姫様になってた美少女。外見はぱっつん黒髪日本人形。んでドＳ
ぴよ なかなか良い属性ね
パル もう一人は剣術美少女。お嬢様に絶対の忠誠を誓い、護衛とかご奉仕大好きなドＭ美少女
ぴよ もうそれだけで妄想がはかどるではありませんか！！
パル 先月、この二人がポッキーゲームやってたんですよ
ぴよ ほう
パル お嬢様の方、木乃香って言うんだけど、何を思ったか剣士の方、刹那さんって言うんだけど
ぴよ ？？？
パル 下半身脱がせてた。丸出しにしてた
ぴよ ？？？何で？？？
パル そしたら木乃香がね”んふふ、ウチはお口で咥えて、せっちゃんはここで咥えてな～”って言い出して
ぴよ ここってまさか・・・
パル いわゆるエロ漫画的に言う”下の口”かな
ぴよ やばい！！それはマジでヤバイです！！
パル ネタになるかなってお邪魔してた私もどん引きでしたね、リアルで見るモンじゃないって
ぴよ 妄想を現実って言うのは・・・妄想だから良いものってありますよね 4/4
パル 木乃香はポッキーをじっくりたっぷりねぶり始めたの。ポッキーを通じてその刺激は刹那さんに行くことになり
ぴよ うん、ガチですね。ガチプレイですね
パル 身もだえする刹那さん。”お嬢様、いけません”の声はだんだんと小さくなって・・・
ぴよ ｷﾀ━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━ ｯ !!!
パル 限界近くまできて幼い頃の呼び方になって”このちゃん、あかん・・・”って息も絶え絶えに言うんですよ！
ぴよ み・な・ぎ・っ・て・キター！！！
パル お口で十分に嬲り尽くした後、刹那さんを見下ろしながら自分の口についたチョコのような液体を下でぺろりと舐めとって言うんですよ
ぴよ なんて言ったんですか！？
パル ”勝負つかんかったな、せっちゃん・・・次は３本で逝ってみような”
ぴよ ・・・中三でそれだったら淫獣ですね。エロアニメの世界ですよ
パル 私１５歳だからまだ見たことありません
ぴよ 嘘つかないでください
パル すいません、嘘です！！
ぴよ で、その後どうなりましたか？
パル いつの間にかポッキーはどうでも良くなったらしくて、腕に巻き付くタコのように絡み合い始めたので、放ってきました
ぴよ もー、最後まで見て居なきゃ駄目じゃないですか
パル ま、いつものプレイになっちゃったんで。後はどうなるかはもう知ってますんで
ぴよ 女子中学校って百合の園じゃなくて、野獣学園だったんですね
パル ま、男に興味があるのがほとんどですよ
ぴよ ふー、私は十分に妄想を充電出来ました。パルさんはどうですか？
パル こちらもチャージしました。早速同人に反映させたいと思います
ぴよ 良かったです、頑張ってくださいね。買いますから
パル アリです
完 日本の文化に触れた少年
美少年が何かを飲んでいる、その姿だけで絵になると思うのよね
なんて言うかさ、その姿を見ているだけで創作意欲がわいてくるのよね
明日菜たちの部屋に行ったらさ、木乃香の実家から余ったお中元が届いたらしいの
開けてみたらカルピスだったのよね
ネギ君興奮してさ
”イギリスにもありました、でも僕、まだ飲んだことがないんです！！”
って言うの
だから木乃香が水で割って飲まそうとしたんだけど、私が少し悪戯しちゃった
原液のまま出してみたの
笑顔でどろりとした白い液体を口に入れた瞬間、ネギ君咽せちゃった。まあ当然よね
ゲホゲホ言いながら口元から白い液を垂らしてるの
もうね、アレにしか見えないの
思わずぐふって笑みがこぼれちゃった
その後、普通に水で割ったのを飲んで満足したネギ君。私も満足です
さあて、ネタにする時は誰の液って事にしようかな？
コタ君かフェイト君か・・・ナギさん、ってのもアリか
完 チャットルーム 腐界
1/2
ぴよさんが入室しました 入室者 ３名 閲覧者 ６名
ぴよ 誰か居ますか～？
パル こんばんわ
ぴよ こんばんは、もうすぐあの時期ですね。原稿は順調ですか？
パル 突然なんですけどぴよさん。私の懺悔を聞いてください
ぴよ はい？懺悔ですか？いいですけど
パル 私は、クラスの大切な人にとんでもない悪戯をしてしまったんです
ぴよ ど、どんな悪戯ですか！？
パル 悪戯描きです
ぴよ ｗｗｗそれならウチの事務所の悪戯双子もプロデューサーさんにいつもやってますよ。額に肉とかうずまきとか
パル 気持ちよさそうにソファーで寝てたから脱がせたんです
ぴよ Σ (ﾟДﾟ;）
パル 太ももには”一回百円”、”ＵＳＥ ＦＲＥＥ”とか書いてしまいました
ぴよ (ﾟДﾟ)・・・
パル お腹のあたりには”好きモノデス！”、数を数える意味の”正”を書きました
ぴよ (((( ；ﾟДﾟ)))
パル あとは気がつかれないように人肌のカルピスを小さじ５杯ほど垂らして放置してきました 2/2
ぴよ な、なんてことを・・・それなんてエロゲの世界ですか！？
パル ほんの出来心だったんです。でも心の奥ではそう思ってたんですけど
ぴよ いけませんね。さあ、心からその人に謝罪をしてきたほうがいいです！！
パル そうなんです。１０歳の少年にそんなことをしてしまって本当に申し訳ないと思っています
ぴよ ば、ばかー！！！何で私も呼んでくれなかったんですか！！
パル えっと、私はまだ未成年ですから新聞には名前が載りませんけど、ぴよさんは載っちゃいますよ？
ぴよ 載ったっていいんです！！私だったらカルピスなんて使わずに白い液体練金できますから
パル （*/▽＼*）ｲﾔﾝ
ぴよ う、うらやましいです
パル 事務所のプロデューサーさんに仕掛けてみたらどうです？
ぴよ そんな勇気があれば今頃お腹が大きくなってますよ
パル あー、頑張ってください
ぴよ パルさん原稿も描かずにそんなことしてたんですね。これで落としたら許しませんよ
パル あい、今回の悪戯でモチベが上がったので早急に仕上げる所存であります
ぴよ ちなみにそのときの画像はデジカメとかで・・・
パル あるですとも！目線ありの顔、全身アリです！
ぴよ うｐうｐ！！
パル ではいつものロダにあげときます。パスはnikubenkiです
ぴよ ありがとうです！！一生の宝物にしますね！！
パル 流出させないでくださいね
ぴよ わかってますって
パル ではでは～
ぴよ では～
完 入室者
・ぴよ
・パル
・ちう
閲覧者
・泉こなた
・双葉杏
・八坂ニャルラトホテプ
・藤吉晴美
・三千院ナギ
・巴マミ
デス ハルナ マジカルナイト
きっかけはとある動画サイトにあったChicago's Magical Pianoっていう動画だったのよね
遠隔操作でプロの人が無人のピアノを弾くっていうやつ
不思議そうにのぞき込む少女、ブルースハープで共演するおじさん、やかましいって怒るおじさん
それはとてもハートフルな動画だったわ
だからって小さな子をだしに使うのって反則だと思うの
保育園の子供たちに夢をって・・・発想はわからなく無いけど・・・私欲以外で動くのって疲れるのよね
今の時代、遠距離をネットワークでつなぐなんて訳無いのね
保育園と私の部屋、私がペンタブに描いたサンタクロースは、すぐにネットワークで繋がって子供たちの元に参上する
保育園に設置された大きなスクリーンに映し出される私の描いた絵、それを見て喜ぶ子供たち
喜んでいるその姿はＷＥＢカメラで私の部屋のテレビに映し出される
なんだかな～、そんな笑顔や姿見たら描かない訳にはいかないジャン
千鶴さんは卑怯だ
ああ、もうトナカイだってサンタだって煙突だって靴下だって何でも描いてやるわよ！！
やっぱり読者からの反応が凄いと描く側は描かざるを得ないのよね
お笑い芸人の法則？とでもいうのかしら？
しかし・・・園児に混ざってプレゼントを貰えるのを待っているネギ君
君はもう少し大人になるべきだとお姉さんは思うんだな
完 チャットルーム 腐界xmas
ぴよさんが入室しました 入室者 ２名 閲覧者 ０名
刀子 ( ﾟДﾟ)⊃旦
ぴよ m(._.)m
刀子 一人？
ぴよ デス (´ー`)人(´∇｀)
刀子 今度のみに逝きましょう
ぴよ 是非
刀子 こちらにですね、トナカイ料理を食べさせてくれるところがあるんです
ぴよ く、クリスマスが終わったら処分されて・・・(lllﾟДﾟ)
刀子 飲み潰れても帰しませんから
ぴよ 終電までには帰らないと
刀子 ウチに泊まってください
ぴよ そ、それって
刀子 い、いつでも恋人を泊められるようにダブルベッドに枕は二つ常備しています！
ぴよ そして片方の枕は眠る時の抱きしめ用になって、今では枕が二つ無いとと眠れなくなった。ですね！
刀子 。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。
ぴよ 私にも覚えがありますから・・・( ,,´･ω･)ﾉ"(´っω･｀｡)
刀子 ではまた連絡します
ぴよ 了解です
完 龍宮神社の憂鬱
正月と言えば神社の稼ぎ時な訳で、それはもう忙しいのよね
それは龍宮神社も例外ではないのよね
と、言う訳だからクラスメートのみんなに巫女バイトの募集があったって訳よ
私の周りでお鉢が回ってきたのはのどかと夕映。ま、二人はコミケ要員として必要だから断らせたんだけどね
ちなみにたつみーに何で私に声をかけなかったのかな？って聞いてみたら
”巫女は穢れていてはならぬ、っていうかお前は穢す方だ。巫女にはなれんな”
って、いうもんだから
”アンタも穢す方じゃん”
って反論したわ。修行を積んでるから問題ないって言ってたけど、問題はあると思う
結局亜子ちんと、アキラちん、ゆーなにまきちゃんの四人組が手伝ったみたい
さっちゃんとかくーへあたりにも声をかけたらしいけど、そっちは縁日、屋台組になったみたい
正月に龍宮神社で一番売れるのは何かと聞いたら”縁結び”のお守りらしいのよね
でもその御利益は薄いらしいのよね、でもとても売れるらしいの
なんでかっていうと・・・
大半を買っていくのはある一人の女性らしいんだわ
その女性が結婚できないものだから、平均的にお守り一個の御利益が薄くなっているなってるらしいのよ
でもその女性をのぞけば縁結びの御利益はかなり高いらしいの
だからお守り買いまくっているらしいんだけど
まったく、可愛そうな話よね
完 刀子って文字は一言も出てないのに何でなんだろう(´；ω；｀) 亜子 勇気の先に
みんなウチの味方や。みんなウチのこと守ってくれてる
亀の甲羅のように堅く、太陽の日差しのように暖かいコタツさん
南国の風のように暖かく包んでくれるエアコンさん
マグマでも敷き詰めたように暖かい電気カーペットさん
そして幾万の笑顔でウチにほほえんでくれるテレビさん（３２インチ）
みんな、ええって言ってくれてる。やれ言うてる、押しても大丈夫やて言うてる
せやから・・・ええよな？
ポチッといくで？ぽちっと・・・ぽちっと！！
バツン！！！
ああん！！ブレーカー墜ちたぁ！！
プレステ３はアカンかったん！？電気足らんかったんか！？ゲームでけへん！！
はぅぅ、コタツさんもエアコンさんもカーペットさんもテレビさんも何も言ってくれへん
あかん、寒くなってきた・・・で
きっとこのままウチは凍え死んで、誰かに発見されるんや
凍え死んで・・・冷たくなって・・・
まき絵 「もー、コタツかカーペットどっちか切ってよ。こんなに電気使っちゃ駄目だよ」
あう～、温度下げるだけで許してな
完 愛の人形、そして犬
まき絵 「亜子亜子！コレ見て、アキラがこの子連れて来るんだって！」
亜子 「ケータイのメールの画像？あ、大きな犬やん」
まき絵 「知り合いの人が旅行にいくから預かるんだって。もうじき寮に来るんだよ！」
亜子 「この犬なんていうんやったっけ？」
まき絵 「ええと・・・らぶ・・・らぶ・・・ラブドールだよ！」
亜子 「そうや！ラブドールやったな！」
まき絵 「ラブドール、愛の人形だね」
亜子 「大きいけど可愛えな」
まき絵 「楽しみだね～」
千雨 「なあ、早乙女。アレは突っ込んどいた方がいいのか？」
ハルナ 「あに言ってんのよ。女子中学生がラブドール連呼しているとこなんて滅多にないわよ」
千雨 「そりゃそうだが・・・で、録画してどうするつもりだ？」
ハルナ 「動画サイトにでも投稿しちゃおうかな、なんて」
千雨 「馬鹿は罪だな」
ハルナ 「金になるも、よ」
完 亜子 「らぶちゃんや～おっきいな～」
まき絵 「ラブドールちゃんかわいい～」
亜子 「もこもこラブドールちゃん、もふもふ～」
まき絵 「あったかぬっくぬくだね。今日は一緒に寝よう」
亜子 「あ、ずっこい！ウチも一緒にベッドで寝るで」
まき絵 「みんなで寝ようよ。ラブドールちゃん真ん中にして前後で挟み撃ちだね」
亜子 「お楽しみやわ～」
アキラ 「ち、違うんだ。その子はラブラドールなんだ。ラブドールだと・・・だと・・・」
ハルナ 「ラブドールだと何？っていうかラブドールって何？」
アキラ 「！？えっと・・・違うんだ！！」
ハルナ 「違わないわよ。あの二人はベッドでラブドールを愛でるのよ。３Ｐね」
アキラ 「・・・」
ハルナ 「あのラブちゃん見たけど牡ね。もー、すっごい夜に・・・はうっ！！」
千鶴 「変なこと行っちゃ駄目よ？ちょっとお仕置きね」
ハルナ 「は、背後からなんて・・・卑怯な・・・」
千鶴 「今夜はあなたをラブドールにしてあげる。ネギ、いっぱいあるから寝かさないわよ？」
ハルナ 「うぐっ・・・わ、私締め切りが・・・」
千鶴 「ラブドールに締め切りなんて無いわ。電池切れはあるかもしれないけど」
ハルナ 「た、たすけ」
アキラ 「もう寝よう。何とか亜子とまき絵には名前をしっかりと覚えて貰おう」 ハルナ 慰み者たちの夜
私は色々と悪いことをしてきた。ネタのため、取材のため、己が欲望を満たすため
それに対する対価というか折檻も受けてきた
尻にネギやら妖しい薬やら明日菜がらみの剃毛プレイやら
でも今回のこの折檻はかなりきついのよね
年齢詐称薬っていうマジックアイテムがあるのよ
見た目の年齢が１０歳ぐらい若返ったり、年をとったりする丸薬なのよ
これで・・・やっちゃったのよね
とある先生に、合コンするからその若く見える丸薬ちょうだいって言われたのよね
手元にあるのは若く見える丸薬と、その反対の効果が出る丸薬の二種類
私自身がネタ体質だってわかってるのよ、ここでどっちを渡すべきか、結果を鑑みれば渡す方は決まってたのよね
刀子 「えうっ・・・ちがうもん。私、四十代じゃないんだもん。さん・・・二十代なんだも・・・」
夜も更け、月も傾いたさっちゃんの屋台で女が二人
とある理由で男をゲットできなかった女教師、とそれを慰める女子生徒が一人の図
少し前まであきれ顔で私たちを見ていたさっちゃんも、もうつきあいきれなくなったのか椅子に腰掛けて眠りに入っちゃった
結果、ぐでんぐでんの駄目女を最後まで慰めないといけないの刑に私は処されている
まだ自分に降りかかってくる苦痛の方が楽だわ
酔っぱらいの処理は精神的に疲れるわ
完 ハルナ 慰み者たちの夜、再び
1/3
理不尽というのは突如降りかかってくるものもあれば、想像だにしないことで降りかかってくることもあるの
今夜も合コンに失敗した可哀想な人を慰めなくてはいけなくなったのよ
刀子 「何で・・・何でなのよ・・・世の中間違ってるも・・・」
今回は特に妙な悪戯はしなかったのよ
ちゃんと１０歳見た目が若返る丸薬を渡したし、それを飲んで若返るもの確認した訳よ
ただ１つ前回と違ったのは、刀子先生にはしずな先生と二ノ宮先生という連れが居たって事なのよ
刀子先生は更に自分を引き立てるために、とある策を巡らせたのよ
１０歳年をとる丸薬をしずな先生と二ノ宮先生に飲ませたのよね
刀子 「二十代のぴちぴち肌なの・・・サラダオイルにラー油混ぜて塗りたくったくらい艶々なのに・・・」
この発言から考えるに刀子先生は３０歳ぐらいから２０歳ぐらいへ、二人の先生は３０前から４０前になったのよ
でもこれが・・・とんでもない間違いだったのよね
結局、合コンは刀子先生が荒れて失敗になったらしいの
それでしずな先生と二ノ宮先生も刀子先生を慰めながら一緒に飲んでるって訳
今回は私一人じゃないから前回より楽ね、それも飲み食いおごりだし 2/3
刀子先生の誤算は何処にあったのか？
２０歳ぐらいというちょっと若すぎる年齢だったのか？溢れ出る行き遅れオーラが男性陣に看破されたのか？
どれも正解でなく、原因はしずな先生と二ノ宮先生にあったのね
この二人の先生は大変美人の部類に入る。しずな先生は色気溢れるおねいさん系。二ノ宮先生は中性的な宝塚系
んで、この二人が十年年をとったらどうなるのか？
ただのＢＢＡか？それが違ったのよね
二人が醸し出すセクシーさはアダルトな雰囲気になり、まるで銀幕の中の年齢不詳の女優のようになっちゃったのよね
男性陣はどんな感じだったのかは先生たちの会話から容易に想像できた
刀子先生が２０歳ぐらいの自分を想定して来て貰ったと言うことで、社会人成り立ての２２～２５ぐらいの人たち
普通なら一番年が若そうに見える刀子先生に人気が集中するはずが、そうではなかったのよ
二人の持つアダルティ雰囲気は、社会人成り立ての小僧どもを魅惑するには十分すぎるほどだったのよね
例えば・・・
仕事で失敗して会社で上司に叱られた後、不意に入った居酒屋
そこにいたのはアダルトしずな先生で、それが和服の女将さんだったと想像しましょう
一人カウンターに座って飲んでいたら
「何かあったのかしら？随分と落ち込んでいるみたいね」
って言ってくれる。そんなやり取りの後、お猪口にお酒をついでくれる女将がにっこり笑ってこういう訳よ
「がんばって、一度や二度の失敗なんてすぐに忘れるわ」
酒の勢いと雰囲気もあって、女将に一目惚れ。口説こうとするも
「こんなおばさん、からかっちゃ駄目よ」
しかしそんな風に躱されてしまうけど、それが逆効果でもう女将の虜なってしまっているという感じ 3/3
二ノ宮先生はバリバリのキャリアウーマンって感じかな？
設定的には旦那とは離婚。やや体育会系の頼れる姐さんという感じ
残業でオフィスに残っていると、そっと差し入れを持ってきてくれる女上司（二ノ宮先生）
電気が墜ちて暗く二人きりのオフィス、そして作業の指示をそばでしてくれる女上司
甘い香りが鼻腔をくすぐり、すぐ隣にいる異性を強烈に感じさせるって訳
今まで仕事に向いていた集中力を、すべて股間に向けざるを得なくなってしまった部下は・・・
そんな想像が出来る二人を一緒に連れて行けば・・・２０歳ぐらいの刀子先生なんてただの小娘でしかないのよね
今、さっちゃんの屋台のカウンターで刀子先生を慰めてる訳だけどさ、駄目女を挟んでその二人がいる訳よ
女の私から見てもいい女に見える訳ね
いつものしずな先生なら甘えてくるのは中学生か高校生ぐらいまでだけど・・・
今のしずな先生なら、お年寄りから少年までどの世代でも誘惑できると思う
あるいは異性でも・・・
刀子先生、今回はあなたの失策です
色々と諦めてください
結婚とか
完 ？？？
結婚できないんだから、偽ってても問題は無かろうに
ん？こんな時間に宅配便か？ 千雨 ココロの隙間
ザジが所属しているサーカスの公演でとある地方へと巡業に行った
頑張ってこいと送り出してやった
夜になって、やや大きく感じるテーブルでカップ麺を啜る
食い終わって、片付けるも何か物足りない
食べたり無いのではなく、物足りない
することなす事一人分、食事も洗濯もベッドで寝るのも一人
部屋が大きく感じる。いつもと代わり映えの無いはずの部屋なのに・・・
ネットをしつつスナック菓子を食う、いつもよりスナック菓子が減らない
ジュースだってそうだ。いつもより半分以上残っている
ザジが足りないことはわかっている。ぽっかりと無くなったザジ分
早く戻ってこい
私のココロの隙間
完 クロスネタです
再び某アイドル育成ゲームの緑の事務員さんと絡ませてみました
チャットルーム 貴腐人
1/2
ぴよさんが入室しました 入室者 ２名 閲覧者 ４名
ぴよ パルさ～ん、いますか～いますか～
パル いますよ、どうかしましたか？
ぴよ 聞いてくださいよ、また私、やらかしちゃったんですよ
パル 今度は何したんですか？
ぴよ ウチの事務所に双子のロリドルがいるんですがね
パル あ、ホームページで見たことあります。可愛い子たちですよね
ぴよ その二人が事務所でソフトクリーム食べてたんですよ
ぴよ 食べているうちに白いクリームが口のあたりに着いちゃったんですね
パル (￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
ぴよ そうなんですよ、もうあの白いドロドロがアレに見えちゃって興奮するわけですよ
パル まぁまぁ押さえて
ぴよ それ見て悶々としてたら、もう片方の娘の方が・・・やらかしてくれたんです
パル 何したんですか？
ぴよ その娘デニムのショートパンツはいてたんだけど、その太ももにもクリームが零れちゃったのです
パル おおぅ、わいせつぅ～
ぴよ 零れた位置が絶妙で股ぐらから零れている風に見えるんですよ
パル それは実にけしからんですな
ぴよ しかもデスよ！しかもそれはバニラ＆ストロベリーのソフトクリームだったんです！！
パル ！？、もしかして 2/2
ぴよ 少女の股ぐらから溢れ出る白い液体、それもピンクの何かが混じっているんです
ぴよ もう少女が汚れちゃったとしか思えなくて・・・中出しで
パル いやらしすぎますよ、中出しは
ぴよ 私ですね、それを見て我慢できなくなった訳ですよ
パル わかります
ぴよ 気がついたら、その娘の太ももがっちりつかんでピンクの混じったクリームを舐めとっていたとですよ
パル やっちゃいましたね
ぴよ その娘”くすぐったいよぴよちゃん”ってちょっと悶えてくれるの
パル その反応だと性の目覚めはまだ少し先ですか
ぴよ みんなは”あらあらハンカチで拭かないと～”とか”人肌ソフトは美味しいのでしょうか？”言っているんだけど
ぴよ 一人だけ”な、なにやってるのよ！ヘ、ヘンタイじゃないの！！”と恥ずかしがったおでこちゃん（１５歳）が一人
パル おでこちゃん（１５歳）、耳年増なお年頃
ぴよ ああ、クリームはとても甘酸っぱくて、フレッシュで・・・太ももで暖められてまさにアレっぽかったわ
パル ぴよさんさすがに大人ですね。私まだ、そんなこと知らなくて
ぴよ ・・・
パル ぴよさん？
ぴよ あ、なんでも・・・写メでもとっておけば良かったな～とおもいまして
パル 見て見たかったです
ぴよ 次にチャンスがあったら撮っときますから
パル そのときはよろしく (o・ω・)人(・ω・o) ネ！
完 葉加瀬 宇宙な話
1/2
葉加瀬 「軌道エレベーター、ですか？」
アキラ 「そう、将来宇宙に行く手段のひとつになるかもしれないって聞いたから」
葉加瀬 「単純に言うと地球の静止軌道以上の所におもりを置いて、そこと地上を頑強なヒモでつないで軸を作るんです」
アキラ 「ヒモ？」
葉加瀬 「手に持った風船をイメージしてください。手で糸をもってその先に風船がある、そんな感じです」
アキラ 「うん」
葉加瀬 「その糸を軸にしてエレベーターを動かそうという訳です」
アキラ 「おもりは落ちてこないの？」
葉加瀬 「地球の静止軌道以上の所にあるので、そこに浮かんでいるか、地球の外に向かうこともあります」
アキラ 「とにかく遠いところにあるんだね」
葉加瀬 「現在の試算では地上から大体１０万キロぐらいの位置になると予想されますね」
アキラ 「なるほど」
葉加瀬 「そうなると困ることも出てくるんですよね」
アキラ 「例えば？」 2/2
葉加瀬 「そのおもりの所に何かトラブルが起きたとします。誰かがそれを修理しないといけない状況とします」
アキラ 「うん」
葉加瀬 「そこで修理担当としてネギ先生とアシスタントとしてアキラさんが選ばれたとしましょう」
アキラ 「・・・うん」
葉加瀬 「地上からおもりまで１０万キロ、エレベーターが時速２００キロで動いたとします」
アキラ 「時速２００キロって凄い早いね」
葉加瀬 「何を言っているんです？時速２００キロで動いたとしても、おもりまでは５００時間、つまり２０日以上かかるんです」
アキラ 「つまり着いた時にはどうしようもならない状況だということ？」
葉加瀬 「それもありますが・・・健全な男女が二人っきりで２０日を過ごすんですよ？」
アキラ 「・・・」
葉加瀬 「１０年後にエレベーターが出来たとしてアキラさんは２５歳、ネギ先生は２０歳、間違いなく間違いが起こります」
アキラ 「・・・」
葉加瀬 「だからエレベーターにはえっちな部屋を用意しないといけません」
アキラ 「何か違うような」
葉加瀬 「えっちなことを考えすぎて任務に支障が出たらどうするんですか！？してください」
アキラ 「し、しないもん」
葉加瀬 「してください。用意した避妊具が無くなるくらいしてください。もうお腹いっぱいになるくらいしてください。溢れるくらいに！」
アキラ 「・・・えっち」
葉加瀬 「アキラさんは性欲の重要性がわかっていませんね。いいでしょう、今からえっちな部屋を用意しますのでそこでネギ先生と・・・」
アキラ 「わ、私、急用を思い出して！！またね！！」
葉加瀬 「もう、折角面白くなりそうだったのに・・・今度来たら逃げられないようにして・・・ふふっ」
完 喧嘩の理由
長い人生において、気の合う友人が出来ることもあるの
ま、いつも仲良くしている訳もなく、時には喧嘩だってすることはあるのよ
明日菜がまきちゃんを泣かせてしまった
明日菜の不用意で、他人のことを思いもしない一言がまきちゃんを傷つけた
と言うよりこの一言は全女性の８割を敵に回す言葉なのよね
明日菜 「え？私食べても全然太らないし」
ダイエット中のまきちゃんにその一言は残酷すぎ
そして返すまきちゃんの言葉はちょっとアホの子
まき絵 「明日菜なんていっぱい食べて、食べた分う●こすればいいんだもん。明日菜のうん●たれー」
アホの子同士の言い争い。聞いてるこっちは呆れるばかり
まきちゃん、明日菜を許してあげてよ
食べた栄養が脳とあそこの毛に行かなかったんだから、可哀想なほうだよ？
私は同人への情熱とおっぱいに向かってくれたから傍観できる立場なんだけどね
さて、どうやって二人を止めようかな？
完 力ある者の予知夢 三酷誌
1/3
京の都に古来より連綿と続く力ある一族があるという、名を近衛の一族といった
朝廷に仕え、数々の功績をあげてきたというこの一族には異質の力があった
そのひとつに神託があるという
先日、その一族に神託が下った
”姫巫女 夢 混沌 三人 供え”
そんな神託が下り、一族は色めき立った
一族の長老たちはその神託について会議を行い、ひとつの結論を出す
姫巫女が見る夢、それが混沌の未来を予想しているのではないか、ということであった
そして夢に出てくる三人を・・・供えなければいけないのではないか？というものだった
すぐさま一族の姫巫女は京の都へと呼び戻された
近衛一族の姫巫女
それは近衛木乃香のことであった
近衛一族の本拠であり本山、そこへ木乃香は幽閉に近い形で暮らすことになった
毎日身を清め、本山の神域にあるお堂で寝起きをする日々が続いた
やがて木乃香がそんな日々に飽き始めた頃、夢は訪れた 2/3
夢に出てきたのは二人の男女、二人とも木乃香の知った顔であった
一人は親友、一人はかつて敵であった少年であった
二人とも今の年齢よりも大人の姿で現れた
その二人は男女の営みを始める
知識で知っているとはいえ、木乃香はまだ１５の少女である
強制的に見る夢であるが為に、それから目をそらすことも出来無かった
もっとも木乃香自身は興味津々でその行為を見ていた
やがて行為の場面が終わり、次の情景が移る
生命のもっとも崇高なる時、子が生まれる瞬間であった
白で包まれた部屋、医師と助産婦が居る
木乃香の親友は苦痛に顔を歪めながらも、必死に子を産もうとしていた
生まれた子は三つ児、女児の三つ児であった
夢の内容を取りこぼさないため、木乃香には事前に神託の内容は告げられていた
つまり親友の生んだ三つ児が混沌に関連してくる
木乃香は夢の中でそう理解し、同事に悲しみに包まれた
この三人が混沌の原因なら・・・
この三人を排除することになるのではないか？そう思ったからである 3/3
夢は続いた
三つ児は母の背中を見て育ち、母の仕事を見て育ち、母の人生を見て育った
そして大いに母の思想を受け継ぎ、技術も性根も戦い方さえも受け継いだ
時は流れ、三つ児の年は１２となり、各々別の思想を持つカリスマとなっていた
偽、偽りの世界の書
誤、誤りの世界の書
色、色欲の世界の書
世界の腐女子はこの３つの思想に分かれ、大いに争っている
夢の最後に出てきたのは３つの書
三つ児の描いた書であった
木乃香は悩んだ
つまりコレは親友が三つ子生んで、その子らが同人誌を作る
そしてそれらは世界に影響をあたえる本になるということ
最後にその本が出てきたということは・・・それを神さんが欲しいということ
木乃香はそう理解し、こう思った
アホらし、と
完 刀子 悪魔のコンパ
何処をどう通ってその場所に辿り着いたのか、私にはわからなかった
そこは私の自室だったかもしれないし、どこかビルの一室だったかもしれない
とにかくその場所が何処かわからなかった
私はそこで悪魔と契約した
契約すれば希望する男性と出会うことが出来るという
どのような男性でも望みのままだが、あらかじめ自分に惚れている男性は紹介して貰えない
つまり、出会った後は自力で何とかするしかない
そんな出会いの契約だった
悪魔との契約、当然それには代償が必要である。古今東西あたりまえの話である
私が要求された者は、金、命、親愛なる者・・・どれでもなかった
私が悪魔に要求されたのは
肌年齢
すでに１０回契約して失敗している。しっぱい、しっぱい・・・
わ、私はまださ、二十代なんだもん！！お肌が荒れているのは悪魔のせいなんだもん！！
あ、あくまの・・・うわぁぁぁん！！
完 アキラ 味を確かめる
1/2
和泉亜子は大河内アキラに追い詰められていた
大河内アキラは自身の大きな身体を生かして、和泉亜子の肢体を強引に押さえつけていた
亜子 「せやから、ウチやないねん」
アキラ 「私の目を見て、言おうよ」
亜子 「ちゃうて」
アキラ 「ふ～ん・・・」
大河内アキラは和泉亜子の目をじっと見ようとするが、和泉亜子はすぐにその視線をそらしてしまう
しばらくじっと見つめていたが、大河内アキラは唇の隙間から舌を長く出すと、ゆっくりと和泉亜子の頬を舐めあげた
亜子 「ひゃうん！」
アキラ 「・・・この味は、嘘をついている味だね、和泉亜子さん」
これはイタリア流の嘘の確かめ方であり、大河内アキラはそれを実践した
亜子 「にゃ、にゃにすんねん！！」
アキラ 「冷蔵庫にあったプリン、食べたの亜子だよね？」
亜子 「ちゃ、ちゃうて！！」
アキラ 「なめらかぷりん、食べたよね？」
亜子 「・・・食べてへん」 2/2
目をそらして否定する和泉亜子をみて、大河内アキラは和泉亜子への疑惑が確信へと変わったようだ
その確信を決定的にするため、和泉亜子の頬を舐めあげた舌の矛先を瑞々しくぷるんとした和泉亜子の唇の奥へと変えた
亜子 「ふ？ふぐぐぐ」
アキラ 「んふっ・・・んぐ」
レロレロレロという擬音でしか表現使用のない舌から舌への愛撫行為が続いた
愛撫は時間にして１０秒程度だったが、和泉亜子にとってそれは５分にも感じていた
そして、ちゅぽん、という音とともに和泉亜子はディープキスから解放された
アキラ 「舌にちゃんと残ってるね、プリンの味」
亜子 「あ・・・あ・・・アキラのアホー！！」
アキラ 「冷蔵庫の私のプリン、食べたの亜子だよね？」
亜子 「あ、アキラは今まで食べたプリンの数を覚えてるん！？」
アキラ 「いっぱい食べた、ぐらいの認識かな？」
亜子 「せやったらその記憶の数が一個ぐらい減ったってええやん！！ええやないの！！」
アキラ 「でもね、冷蔵庫の入っていた私のプリンの数は覚えてるよ？」
亜子 「ぐぬぬ」
アキラ 「ごめんなさいは？」
亜子 「ウチやないもん」
アキラ 「まだ嘘つくんだ。だったら・・・亜子の口の中に残ってるプリン、食べちゃうね」
亜子 「ちょ、ま！！」
アキラ 「亜子が、謝るまで、キスするのを止めない」
結局和泉亜子は、唇がふやけるまで弄ばれた後、謝罪の言葉を口にしたという
完 這い寄る刺し傷
ウチのクラスは特異能力者が多い
ま、空を飛んだり不老不死だったり目からビームを出すロボがいたり、だ
そんな中、普通の人間の私は普通の長谷川千雨だ
そんな異能者が溢れるクラスで異常事態が続くある日、クラスから一人逃げた
理由は”嫌”だそうだ。だがしかし、クラスの人間はそんなことは許さなかった
”みんないっしょ”の旗印の下、”一人だけしないなんてずるい”を本音にみんなは追い詰めた
ザジはなんか魔界のプリンセスだか何かで、その力も本物のようだ。色々抵抗した
しかしそれはクラスの奴らも同じ事
学園の一部を破壊したザジの抵抗もやがては鎮圧され、保健室へと連行された
しばらくしてザジの声にならない悲鳴が聞こえ、予防接種は終了した
痛いからって注射から逃げるんじゃねえ、まったく
私は部屋でネットに興じている。ザジは背後のベットでふて寝している
夜も更けた頃いつものサイトを巡回していると、不意に携帯が鳴った
千雨 「ん？何のようだ、和泉？」
亜子 「千雨ちゃん、あのゴタゴタで実は予防接種受けてへんやろ？今からウチと千鶴さんで行くから待っててな？」
千雨 「ふっ、電脳女王と呼ばれたこの私に喧嘩を売ろうってか？上等！！麻帆良が荒野となろうとも抵抗してくれる！！」
ザジ (￣－￣ﾒ)
完 裏切りの世界、二人の戦争
裏切らないのは４人だけ、これがこの世界のすべての鍵
ザジと私、長谷川千雨は世界を二分して戦っている
生も死もない、唯一、裏切りだけがある世界
裏切りがすべてを支配する
始めは平等だった
二人が得た仲間も土地も・・・すべてが一緒だった
裏切りが裏切りを呼び、もはや誰が裏切ったのか、戻って来たのかわからない
金、女、裏切りの必要なのはそんなものじゃない
ただ、左右からそっとささやけば良い
お前を捕まえた、と
裏切りの世界は、ザジの色に染まった
私の仲間は唯一人だけ、裏切らない４人はすべてザジに従った
そしてその最後の一人も・・・私を裏切った
千雨 「ぐぬぬ、オセロで完敗だなんて・・・ぐぬぬ」
ザジ (￣ー￣)ﾆﾔﾘ
千雨 「次こそは勝つ！！」
ザジ ┐(´ー｀)┌
完 妖怪退治のエキスパート
古来より我が葛葉家は、妖怪退治を生業としてきました
どのような妖魔も連綿と続く退魔の技からは逃れられません
そう、決して・・・
悪しき存在は海を渡ってくることもあります
強大な力を持った奴らを退治するのは一苦労ですが、決して出来ないことはないのです
しかし、その妖怪退治も疑問に思うことが多くなりました
妖怪、怪異が現れる原因は人の心から、悪しき人の心が原因なのです
いくら退治しても、妖怪、怪異は発生し続けるのです
そう、今回退治したこの西洋妖怪のように・・・
警官 「で、あなたたちはサンタ狩りをしていたと」
刀子 「然り、です。妖怪退治は生業ですので」
警官 「ん～っと、恋人がいないので、それを苦にして犯行に及んだ・・・と」
刀子 「ち、違うもん！！あれは妖怪退治なんだもん！賛同してくれたぴよさんといっしょに退治しただけなんだもん！！」
警官 「で、一緒に狩りをしていたあなた、お名前は？」
ぴよ 「お、音無小鳥と・・・」
完 過去ログ見るに来年7月で10周年かぁ…なんと息の長いスレか
スレ住民に乾杯！ 千雨 大戦の後遺症
先の大戦から一月が過ぎ、戦友達の心も癒えてきた頃、絶望の事実が明らかになった
皆、身体は傷つき、心も限界まで酷使していた
正月三が日どころか一週間はその回復に努めなければならない・・・のがコミケである
寮に帰り着くなり、私と早乙女ハルナは死んだように眠った
あけましておめでとうも、お年玉もないストイックな正月、それでも私たちは満足だった
体力と気力の回復には睡眠と栄養が一番だ
コタツに籠もり、ミカンを貪り尽くす寝正月こそが私に課せられた使命だと思った
コタツムリの和泉がうらやましくなったのか私のコタツに入ってくる。ぬくぬくと人のコタツで寝るので乳をもんでやった
見た目よりも乳は少し大きく感じた。その時に気づくべきだった
ハルナ 「ち、千雨ちゃん、それ・・・」
私を見る早乙女の視線が刺さるようで痛い。着られない衣装、はみ出る肉
千雨 「み、見るな！！」
ハルナ 「んふふ～、大きくなったね。お、な、か」
運動もせず喰っちゃ寝すればどうなるか？太る、わかりきったことだった
ハルナ 「衣装が着られないなんてダメじゃん、あ、ぷよぷ～よん」
千雨 「つ、摘むんじゃねえ！！手前だって腹出てんじゃねえか！？」
ハルナ 「こ、コレは胸の肉がちょっと下がっただけよ。デヴとは違うのよ！！」
千雨 「ぐぁぁぁ！！！デヴだデヴ！！・・・や、痩せるか」
ハルナ 「そだね・・・」
完 ネギ こおるせかい
目の前の宝物をどうやってとったらいいのか僕は考えていた
何処の誰が作った場所なのかわからないけど、ここでは魔法は使えない
宝物は氷漬けだ、それも表面の極薄い位置で凍り付いている
でも近くには石とか棒などはない
何か衝撃があればすぐにでも取り出せるのに・・・
悩んでもどうしようもなかった。辺りに氷を砕く物はない
砕けないのなら・・・
僕はしっかりと辺りを見回した、ここは静まりかえって僕以外誰もいない・・・ダレモイナイ
立ち上がる湯気、溶ける氷、むき出しになってゆく宝物
僕はその宝物を氷から取り出してしっかり拭くと、高く掲げてじっと見た
やった、コレはレア度が高くて伝説の・・・
ここで僕は目が覚めた、手に掲げていたはずの宝物はない。宝物は夢と共に消えていた
宝物は夢だった。でもおしっこは夢じゃなかった
明日菜 「ね、ネギぃ～、アンタまた人の布団に入って・・・にゃぎゃぁ～！！！アンタまさか！！」
ネギ 「こ、コレはちがくて！！おね、おねしょじゃ」
明日菜 「ば、馬鹿ぁ！！！この馬鹿ぁ！！！」
宝には罠がつきものだけど・・・この罠はあんまりです
完 昔ここで小説書いてた頃が懐かしいな。
2時間目のゲームのザジはマジで可愛かった。
正直あれらは原作よりネギ先生が先生をやっていた気がする。 千鶴さんに母性的とかやわらかいとか付けて抱きつきまくってたなぁ
テレポートばっかりして攻略しにくいのは誰だっただろうか 私達に明日はない
初めに力尽きたのは以外にも早乙女だった
アレだけの精力、モチベーションの持ち主だったが、逆にそれが災いしたのかもしれない
途中力尽きて、私こと長谷川千雨に力無い笑顔を向けるとそのまま動かなくなった
あの熱い熱いお盆を超え、自身のカルマを描き続けた早乙女
右腕が動かなり、近衛に何度、限界突破の回復魔法を打ち込んでもらったかわからない
その早乙女が逝った
柿崎だってそうだ
洋裁が得意ということでちょっと私の衣装の手伝いを頼んでみた
が、元々目立つことが好きで、お祭り好きな柿崎は、すぐにイベントに溶け込むことになった
私の衣装作りの手伝いの傍ら、自身に似合う衣装を何日もかけて作った
声が似ているということで、神裂何がしというキャラの衣装を作ったようだ。その姿は無駄にエロい
すべてを放置して、すべての力を注ぎ込んで柿崎も力尽きて逝った
目が霞んできた、もう指一本動かせない。次は私の番のようだ
ああ、なんだっけな、あのキャラのセリフ・・・
”パトラッシュ、僕はもう疲れたよ”・・・だ
先生、すまねえ・・・私達はもうダメらしい
夏休みの宿題、終わらねえ・・・
完 ,．-‐…ｰ- ､
, -‐ </ /´, , . ｀ヽヽ- 、
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ヨ^ｰ‐'´ `ー'^E
`l冖７ ﾏＴ´
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く__（__,ﾉヽ._rー‐┐/__ﾉ のどか Last Page
本を読むこと、それは素敵な人と出会うこと。そう思います
人と話すことは少し苦手な私ですけれど、本と語り合うことはとても得意です
今、一冊の本を読み終えるところです
その本はしあわせな物語。恋も愛も友情もたくさんあって、傷つきながらもしあわせをつかんだ物語
読めて良かったって思える本でした
大好きな本の最後のページをめくる瞬間、どんな事を思いますか？
私は最近よく思います。ああ、本を読み終えたくない、って。もう、これで終わりなんだって
でも読み終えないまま次の本へ行くことはしたくありません
本が好きだから
これから先、幾千幾万のまだ見ぬ本との出会いが待っていると思います
そのすべてを読むことは出来ませんが、少しでも多くの本を読んでいこうと思います
中学生になって読んだ本は１５５０冊以上になりました。人生のことが少しだけわかって本が更に面白くなりました
この本も高校生になって読み返したら、新たな発見があって更に面白いかも知れません
でも、新しい本を読む時間も限られています
本を一度にたくさん読める方法があればそれはとても素敵なことだと思います
これから先、素敵な本、そして素敵な人と出会えることを願って最後のページをめくります
本に感謝と期待を込めて
終 なんとなくザジちうを検索してみたらまだ有ったんだこのスレ
なんか懐かしいな。いろいろＳＳ書いてたなぁ ザジちうのみならず、ネギまSSは今も需要あるのだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
