>>963

ハードな条件で1.5万キロ交換なら部分合成油、5000キロ程度で交換するなら
鉱物油でも差なし。

エンジンオイルは、基油に粘度調節剤を入れて低温時と高温時の粘度差を小さく
している。粘度調節剤の効果がなくなってくると、基油自体の粘度指数が低温時と
高温時の粘度差に大きく影響するようになる。

で、鉱物油の中には部分合成油よりも粘度指数が低いもの、それは低温時と
高温時の粘度差が大きい、があるので、一般的に部分合成油の方が安心。
ただし、鉱物油にも部分合成油と同程度の粘度指数を有するものもある。

粘度指数の高い鉱物油は自動車メーカー純正オイルに使用されていて、
粘度指数の低い鉱物油は格安オイルに使われているのだろうなぁ、と思っている。

私のエンジンはオイル管理が少しでも悪いとオイル食いが始まる初年度のKF-VEで、
1万キロに3回交換することにしているので、激激安鉱物油を使っている。