>>752
俺も同じようなこと考えてた。
アクセルペダルを踏み増したときにトルクも増えるかどうか,これが力強さを感じさせるキーなのではないかと。

(とりあえず電子制御の話は置いておいて,コンベンショナルなケーブル駆動スロットル制御の)ガソリンエンジンの場合は,低回転域では吸気流量が小さいので,
スロットルを半開もすればそれだけでインマニ内がほぼ大気圧(スロットル全開とほぼ同じ状態)になってしまい,それ以上踏んでも吸気量はほとんど増えない。
つまりそういう領域ではアクセルペダルを踏み増してもトルクが増えないのでトルクが細いように感じられる。

一方,ディーゼルエンジンの場合はアクセルペダルを踏み増したときに燃料噴射量もきちんと増える仕組みになっている。
つまり低回転域でもアクセルペダルを踏み増せばトルクもきちんと増え,これが力強さとして感じられる...なんてことではないかと。
まぁこれも脳内妄想でしかないけどね。